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2018年3月12日月曜日

【チーム水彩】東京の東側のエリアで『やりたい』に挑戦できる場所づくりを始めました。

天候 晴れ
今歌「DAY DREAM BEAT」ハンブレッダーズ

やっほー!!!
いまめちゃくちゃやる気に満ち溢れています!!(いつもじゃん!という突っ込みはうけつけない笑)


そして予定よりちょっと長く、まだ東京にいます。年末から三月にかけてはめちゃくちゃ東京にいたなーと我ながら思います(笑)大山にもけっこういたけど、東京にいると思われるくらいいた(笑)


それもそのはずで、実は去年から、東京で動き始めたプロジェクトがあり、自然と東京に行く機会も多くなっていたのです。ただ大山が拠点であることは変わりようもなく、大山が土台にあるからこそ、すべてが始まっています。


そして実はいま、『水彩プロジェクト』と名付け、東京の東側のエリアで『やりたい』に挑戦できる場所づくりを始めています。まだ場所は公開できないのですが、この場所づくりが色んな経験を積むさらなる一歩になると確信しています。


そもそもどんな経緯で、この『水彩プロジェクト』が生まれたのかをちょっと振り返ってみたいとおもいます。




『チーム水彩』がうまれるまで。



去年の終わりころはめっちゃ試行錯誤してる時期であり、毎日毎日考えては行動してはの日々が続いていました。ただ自分の考え方がいい意味で根本から変わっていった時期でもありました。


そんな状態で走り抜けてる中。『DAISEN WORLD』が完成したことで、自分の中の土台の一つができました。(この『DAISEN WORLD』の制作を通して、『やりたい』が集まった個人から成るチームのやばさに気づかせてもらいました。)




そして、独立してからやっと自らの仕事だけで生活できる土台もできました。この土台ができたのが11月ころ。


この二つの『土台』ができた瞬間に、自分の新しい心持ちとリンクして、一気に何をすべきかが見えたのを覚えてる。妄想ではなくて、本当に見えた感覚。なんか一本道が見えた感覚。


そして去年の11月11日にがむしゃらに考えてておもいうかんで書き記したのが下記の絵。(ちなみに思いつく度に書き込んでるので、常に進化する絵)




ここで見えたのが『リアル店舗』だった。
2018年で、東京開催の『DAISEN PARTY 』『Table de Daisen』を終了して、2019年にリアル店舗に集約するカタチ。『大山』という場所にこだわりながらも、『大山』という場所に執着しないカタチが一つ見えた。


これが、この前blog記事にした『奥行きがある飲食店』の原型。(関連記事『【大山の『食』】奥行きがある飲食店をはじめよう。~宣言編~』)


そして次の日には、スグに思いうかんだ場所に行き、絵でイメージを書き起こした。




ここで実際に『奥行きがある飲食店』にはどんな奥行きが詰まっているのかも考えてみた。そこでみえてきた奥行きはまさに大山そのもので、三年間ずーーーーっと時間をかけてつくってきた目にはみえない土台そのものだった。


そして東京にお店を出す意味は、東京の人口増加を肯定するとこからはじまってる。そこからアップデートして、自分のおもい浮かぶイメージにもっていく。『高さ』ではなくて『深さ(奥行き)』にアプローチ。それが下記の絵(これもいまは、書き加えられてるから、更に情報量おおくなってる笑)




そんなこんなことを考えまくりながら、そこに向けて動き出す行動もはじめた。『奥行きがある飲食店』を始める際に、クラウドファンディングをするので、その返礼品として、一年かけて『大山の旬食材レシピブック』を作成しようと決めた。そして、その週に一緒におもろがってくれるメンバーと制作を開始した。(こちらは今も絶賛進行中)


そしてその翌週11月24日、東京に再びイベントで訪れ、そのタイミングで大山で新たに一緒に事業を立ち上げる方と打ち合わせをした。


そして、その打ち合わせが『水彩プロジェクト』に繋がることとなる。


打ち合わせのかたわら、その当時思い浮かんでる構想(東京でリアル店舗をもつこと)を話してみた。(というか思いついたらすぐ話しちゃうので、かってに口走ってた笑)


そうすると、「実は来年から新しくスタートする『場』があり、そこに一緒に携わってみる?」という思いがけないことばをいただけた。飲食店をいきなり経営するのは、ハードルが高いので、実際に『場』の運営に携わることで、その経験値をためてみてはと提案してくれた。


自分の中で、あまりにもドンピシャなタイミングでお話を頂けて、次の日には「一緒にやらせてください!」と返事をして、実際に携わる『場所』の住所を聞いてひとりで足を運んでいた(笑)


そして、その『場所』に着いた瞬間に、いっしょに「やりたいこと」を実現したい実現できるメンバーがぽんぽんぽんと思い浮かんだ。なんで思い浮かんだって、友達だからどんなことが好きか、やりたいかをしってたから。くっきり一人ひとりが見えた。みんな楽しみながらやってる絵がみえた。その時おもいうかんだメンバーの絵。




11月おわるまでには、描いたメンバー全員に直接はなしをしにいきました。そして、描いたメンバーが一人も欠けることなく、みんなが「いっしょにやろう!!おもしろそう!!」という状態で、チーム水彩はスタートを切りました。


水彩のメンバーは、19歳から33歳とバラバラ。大学一年生、二年生二人、三年生一人。あとは会社員やフリーランスや、自ら事業をしているメンバー。出身も歳も、経歴も職種も本当にばらばら。(ちなみに大山町出身者は二人います!)


そんなメンバーの共通点となる土台は二つ。
一つは、『友達』だということ。そして、もうひとつは、みんな『大山』へ遊びに行ったことがあって、魅力的に感じているってとこ。その二つ。


まず第一に、おれの言葉がちゃんと届くのは『友達』なんだよね。おれのことを知らないと、まじでただただ「やばい!!大山やばい!!」を言ってるだけの人になる(笑)
でも友達だと、「やばいの奥行き」を感じ取ってくれる。そしてその「やばいの奥行き」を一番感じられる場所が『大山』なんだよね。


そんな言葉にできない『奥行き』を共有しているチームだからこそ、多種多様で全員が違う方向を向いていたとしても、ふわふわ上がっていけるとおもっています。なぜなら、全員違う方向を向いていても、根っこの土台は一緒だから。


上からみたら全員違う方向をみてて、まとまりないようにみえるかもしれないよ。でも、真正面からみたら同じ土台にのっかってるんだよね、チーム水彩は。そしてメンバーは寄せ集めじゃなくて、大山で三年間やってきたことからできた繋がり。だからこそ、真正面から見た時の土台がつくれる。


違う方向を向いていることは、可能性を広げているのといっしょ。だから、どんな方向に向いていたって、大丈夫。真反対とかめっちゃひろがるやん!土台はいっしょ。その違う方向に突き抜けた力は、いっしょの根っこにもどってく。だからちょっとずつみんなで、ふわふわあがっていける。そんなそれぞれの『やりたい』が相乗効果になっちゃうチームが、チーム水彩です。


水彩をはじめるときに、『チーム水彩』の自分のイメージを、二枚の絵で、ことばとともに共有しました。


「やりたいこと」がまるで水彩のように交じり合って、新しいものを生んでいくようなチーム。




そして「やりたいこと」がベースなので、そこに年齢や、職業は何一つ関係ないよってこと。



実際に年齢はまじでバラバラですが、そんなん関係なく、めっちゃ楽しみながらチームとして少しずつ進んでいます!


実際いまどんな風に進んでいるかは、水彩メンバーがSNSで各自発信していたりします。どこかにまとまった情報があるというわけではありませんが、Twitterで『#チーム水彩』で調べてみると、プロジェクトの進捗状況がいろんな視点から見れるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!


チーム水彩にとっては、『水彩プロジェクト』は、はじめの一歩です。ここからのひろがりはまじで想像もできません。だけどおもろくなることだけは分かっている。『奥行きがある飲食店』も、水彩メンバーといっしょにおもろくしていければいいなと思っています!


ちなみに、ここにくるまでのあいだ、一日で三ヵ月分とか進んでる感覚とかも時々あって。ふだん一緒に行動してて、一週間ぶりにあった友達とかもあまりの進み具合にタイムスリップしたのかと錯覚するくらいな感じだった(笑)


正直自分自身がそれはいちばん肌で感じていて、いまの感じになってるのは早くとも五年はかかると思っていたし、それでもはやい。目先にまったく捉われず、コツコツ積み上げていくと一日で何かが急激に進むことはあるんだと実感しすぎた。むしろめっちゃ長期的に考えて短期的な枠なんて決めない方が、あとあと進みまくる。なんとか曲線ってやつ。


逆説的だけど、一、二年でできることに捉われちゃうと、十年でもっともっとやばいことできることを逃しちゃってるのかも。だから変わらずコツコツスタンスでいく。こつこつ最強!


以上、ちょっとした(けっこうがっつりになったかも笑)『水彩プロジェクト』がはじまるまでの振り返りでした!ちなみに『水彩プロジェクト』がはじまるにあたって、東京にいる頻度も増えます!四月からは毎月最終週の土日含めて一週間は東京です!


そしてそれ以外の期間は、基本的に鳥取県大山にいるので、いつでも遊びに来てくださーい!大山の方でもオモロイ動きが始まっているので、そっちもしっかりとカタチにしていきます!


いやー春がくるねーまじでこれでもかってくらい待ち望んでたよ!!!
あたらしいにおいがする。
おっし!2018年突っ走りまくりましょー!!!





クラウドファンディング挑戦中


芝生で泊まる『トマシバ』(実施期間5月15日~6月28日)


今夏、大山に暮らすメンバーと一緒に、『非日常』の先にある『暮らし』を体感できる『トマシバ』をスタートします。そのスタートにあたりクラウドファンディングに挑戦しています。ぜひとも下記画像をクリックして、プロジェクトをご覧いただけると嬉しいです。達成するべくチーム一丸となり、一生懸命頑張ります!宜しくお願いします。




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