東京から米子(大山方面)へ行く方法を探ってみよう
やっほー!
最近きづいたことがあるんです。
僕の友人が大山に来ようとして、最初に聞いてくる質問。
「どうやって大山に行けばいいの?」
ハッ?!?!?!?!?!
それならば、この際、Blogで大山への行き方が分かるように書いてしまおう!!!!!
そう思い立ちました。Blog投稿なので、いい方法を見つけ次第随時更新していきます。
また、Blogを通して大山町を初めて知ってくれる方も非常に多いです。
Blogを見て「大山へ行ってみたい!!!」
そう思ってくれたあなたのため!!!!
東京から米子(大山方面)に行く方法をまとめてみました。
大山(だいせん)に遊びにくる方は参考にしてみてください。
東京から米子(大山方面)へ行く方法
①まずは王道!飛行機でGO!!
1)ANA
ANAで羽田から米子まで直行!これが一番王道の行き方。
ANA利用の場合は米子空港/鳥取空港の利用を!
鳥取県が遠いイメージは飛行機に乗ればあっという間に変わります。
搭乗時間は1時間20分で、海と山があるワンダーランド大山へ。
前もって予定が決まっていれば旅割もオススメです。
割引率は75日前が最も安いです。下記、旅割の参考価格になります。
※会社に勤めている場合、福利厚生(健保)で安く購入できる場合がありますので、ご確認ください。友人の会社では、ツアー代金(航空券も含む)の1万円補助がでます。(補助金は、JALとANAが対象。)
2)JAL
JALだと松江空港に。マイルを貯めている関係でJALに乗りたい方向け。
目的地が大山周辺であれば、ANA一択ですが、
松江観光をメインに、大山にも足を伸ばしたい。
そんな方には、羽田から松江空港へ来ていただいて、レンタカー移動がおススメです。
実は出雲大社から大山へは、車で1時間30分程。
3)裏技 格安往復航空券手配会社トラベラーズサポート
国内旅行に特化した格安往復航空券手配会社トラベラーズサポート
上記JAL/ANA直接申し込みは鉄板ルートですが、
実は友人に一番オススメしているのは、このサービスです。
条件は航空券を往復で購入するだけ。
繁忙期以外であれば、直近一ヶ月であってもANA旅割り75以上の割引率で、更に搭乗時刻も自由に選ぶことができます。
参考までに、2015年11月 羽田/ 米子便の価格を下記に掲載します。
大山の紅葉が見頃である11月1週目、更に土日でも、更に更にどの時間発(多少前後あり)でも、この衝撃の価格です!(スクロールしてね)
往復で
30,000円切っちゃってます。これは大山くるしかないでしょう笑
またオプションとしてホテル・レンタカー提携もしていて、こちらも格安です。
ホテルはその土地にある宿やゲストハウスを楽しみたい人が多いと思うので利用しないにしても、
レンタカーオプションはオススメです、鳥取観光にグループで来た場合は尚更!
なぜなら4人位で割ってしまえば、公共交通機関(電車・バス)を使用するよりも安上がりになるからです。何より空港で借りて、空港で返せるので、とても楽ですし。
レンタカー価格表も参考までに掲載します。
予約はこちらから☞トラベラーズサポート
②目が覚めたらそこは鳥取。夜行バスでGO!!
1)夜行バス
「夜の時間を移動にあてたい。」そんな方には、夜行バスがオススメです!
時間はあるけどお金はない学生にも同じく推薦します。
東京〜米子駅までの夜行バスは3パターン。
大きな違いは、3列独立or4列ゆったり。居心地の良さはだいぶ異なります。
疲れを溜めず次の日を迎えたいのであれば、迷わず3列独立一択。
隣席の圧迫感が全くありません。片道2,000円UPの価値はあると思います、オススメです。
おおよその移動時間、料金はそこまで変わりませんが、参考までに下記に掲載します。
③We are 鉄ちゃん!新幹線&特急八雲でGO!!
1)新幹線&やくも
新幹線で岡山。岡山から山陰線でやくも[出雲市行き]に乗って米子へ。
通常価格 片道18,560円
所要時間 5時間30分-6時間
または、新幹線で岡山まで。岡山からレンタカーで米子まで二時間。
新幹線で大山方面へ向かう場合は、やはりアクセスの悪さは否めません。
おそらく鳥取(大山)が遠いイメージも、新幹線・電車など陸の交通機関のアクセスの悪さからきているものだと感じます。
途中下車し、他の観光地も楽しみながら大山へ向かうパターンであれば、オススメです。
※会社に勤めている場合、福利厚生(健保)で安く購入できる場合がありますので、ご確認ください。友人の会社では、ツアー代金(航空券も含む)の1万円補助がでます。(補助金は、新幹線が対象。)
予約はこちらから☞みどりの窓口
2)寝台列車
東京から大山方面へ向かう方法には、寝台列車「サンライズ出雲」(東京、横浜から米子を通り出雲まで)もあります。長距離移動の座を飛行機・新幹線に奪われてしまっていますが、実は夜遅くに出発して、朝には目的地に到着できる点は、観光・ビジネスにおいて大変便利です。羽田からの飛行機最終便のずっと後に東京を出発し、目的地に朝着けるのは魅力的。
通常価格 片道15,420円〜28,630円(座席により異なります。)
所用時間 11時間
寝台特急「サンライズ出雲」下り時刻表
東京22:00発→横浜22:24発→省略→米子09:03着→出雲市09:58着
上り時刻表
出雲市18:55発→米子19:56発→省略→横浜06:55着→東京07:08着
また、寝台の種類には一人用個室から二人用個室、更には格安料金のノビノビ座席まで多岐に渡ります。重要なのは、どの寝台を選ぶのか。
簡単に寝台のタイプと料金を見てましょう。
ちなみに寝台を利用する際は、「乗車券+指定席特急料金」の合計額に「寝台料金」を加えます。
東京からの米子までの「乗車券+指定席特急料金」は14,900円。
14,900円に「寝台料金」を加えます。
⑴A寝台1人用個室シングルデラックス(寝台料金:13,350円)
サンライズ出雲でもっとも贅沢な寝台です。一人用個室の室内には、1960mm × 750mmの広いベッド・洗面台・デスクが完備されています。
デスク作業をする予定があるビジネスマンにオススメです。
⑵B寝台2人用個室サンライズツイン(寝台料金:14,700円)
1960mm × 750mmの広いベッドが二つ並んだ部屋です。
夫婦や恋人、友達同士にオススメです。
⑶B寝台1人用個室シングルツイン(寝台料金:9,170円)
シングルとほぼ同タイプの部屋。
天井の高い部屋になっており、上段には跳ね上げ式の補助ベッドがあって、2人での利用もOKです。
⑷B寝台1人用個室シングル(寝台料金:7,350円)
ベッドやテーブルがまとめられたコンパクトルームです。ベッドの大きさは、1960mm × 700mm。
⑸B寝台1人用個室ソロ(寝台料金:6,300円)
天井は低いですが、部屋いっぱいがベッドとなります。
格安で寝台列車の旅が楽しめます。
⑹指定席ノビノビ座席(寝台料金:510円)
指定席料金のみで利用できる超格安座席です。室内イメージは、長距離フェリーのカーペットが敷かれており、頭の部分のみ区切られています。
学生にオススメです。
寝台の種類も自分にあった寝台を選びましょう!
この機会に寝台列車にトライ!
予約はこちらから☞みどりの窓口
2)「青春18きっぷ」
「青春18きっぷ」名前からして学生向けと思われがちですが、実はどなたでも利用可能。ただ発売期間・有効期間・利用期間が決まっているので、要注意。
時間がある学生、有給休暇が余っている社会人の方へオススメ。
たまにはゆっくり電車旅もいいんじゃない?
(ちなみに社会人の友人は、東京→山口→福岡→鳥取(大山)→福岡→東京というルートを周り満喫していました。)
参考までに下記に掲載します。
予約はこちらから☞みどりの窓口
④僕は旅人!歩きor自転車or車でGO!!
1)徒歩or自転車or車
お金はないけど、時間と体力はある。
そんな人は歩きや自転車または車で、大山を目指してみるのも面白いんじゃないでしょうか。
僕自身が、学生時代にチャリ旅をした経験もあるので、めちゃくちゃ一押しです笑
電車や飛行機では絶対に見えない部分が、見えてきます。
文明の力で、すっとばしていった場所やものを見る旅も面白いんじゃないでしょうか。
参考までに、チャリ旅Blogを掲載します。(この時は鳥取を通過していませんが笑)
⑤なんとしても安く!飛行機&バス組み合わせでGO!!
1)成田空港発LCC(Peach空港&JetStar)&バス
成田空港→KIX(関空)まで1時間半。KIX→OCAT(なんば)までリムジンバスで50分。OCATから米子まで4時間。
関西方面に友人がおり、併せて関西観光もしたい場合は、東京〜米子往復する選択肢の一つとしてオススメ!
LCC(Peach航空やJetStar空港)を利用すると、成田空港からKIX(関西国際空港)まで3,000円~、所要時間は1時間。下記参照。
更に、バスであれば、梅田やOCATから直通で、4,800円で4時間以内で大阪-米子を移動できます。
意外に本数も出ていて時間調整もしやすいかと思います。
バス時刻表&価格表を下記参照。
LCC利用と併せて、バスを利用すると意外と安く早く米子に到着します。
千葉方面に住んでいるなら、より便利。
おまけ
⑤ファミリー向け。気になる子ども運賃!!
各交通機関を使い、家族で向かう場合に、気になるのが子どもの交通運賃。
基本的にこども料金は幼児と小児によって異なります。また、各交通機関により幼児、小児の区分の異なります。何歳までが無料で、何歳から料金がかかるのか。
下記に簡単にまとめました。参考にしてください。
1)飛行機
実は、JAL,ANAといった一般空港会社とLCC各社では子ども料金の区分が異なります。
一般航空会社の区分
幼児「生後8日~3歳未満」 小児「3歳~12歳未満」
LCC各社
幼児「生後8日~2歳未満」 小児は区分なく2歳以上は大人
下記に幼児の料金体系を記載します。
幼児の場合
同伴者一人につき、幼児一人を膝にのせれば無料。幼児が二人の場合は、一人分の座席が必要です。この場合普通運賃の50%支払う必要があります。(LCCの場合割引なし)
小児の場合
普通運賃の50%を支払う必要があります。(LCCの場合割引なし)
2)新幹線
JRでは「おとな」「こども」で区分しています。
おとな 12歳以上(中学生以上)=大人運賃
こども 6歳−12歳の小学生=半額
幼児 1歳−6歳までの未就学児=無料
乳児 1歳未満=無料
※12歳であっても小学生は半額。6歳であっても小学生は半額です。
3)寝台列車
「おとな」「こども」区分はJRと同様。
「こども」の乗車券、特急券、急行券、指定席券は「おとな」の半額。
特別車両券、寝台券、乗車整理券は「おとな」と同額です。
寝台については、「おとな」一人と、「こども」一人で、または「こども」二人で一つの寝台を利用することができます。
EX,東京〜米子 寝台をこども一人で使用した場合(B寝台1人用個室シングルを利用した場合)
東京〜米子「乗車券+指定席特急料金」おとな14,900円⇔こども7,450円
「B寝台1人用個室シングル寝台料金」おとな7,350円⇔こども7,350円
7,450円+7,350円=14,800円
まとめ
どうでした?
あとは旅行日程・予算に併せて上記から好きな方法選んでね!
僕のオススメを最後に言うと、
学生であれば夜行バス3列独立
社会人であればトラベラーズサポート経由で往復航空券購入です。
今回は東京からの行き方を中心に書きましたが、
今後各地方からのアクセスも更新していきたいと思います。
どうぞヨロシクー!!!!
大山で会いましょう!!!
(何か足りない部分やアドバイスあれば教えてください。編集更新します。)