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2015年12月31日木曜日

ばいばい2015年、わくわく2016年。

天候 晴れ
今唄 「旅するハッピーレインボー歌詞)」ベーコンズ

2015年の締めくくり、故郷東京に帰ってきました。
やっぱり駒沢は落ち着く。
生まれ育った場所。
会いたい人たちにも久しぶりに会えて、
久しぶりにゆったりとした時間をすごしています。
東京を旅立つ時にニハシが贈ってくれた唄。旅するハッピーレインボー
この唄みたいにドンドンどんどん世界が広がっていってます。
理想の景色をたぐりよせます。

それにしても2015年
まさに色んな意味で動いた年でした。


振り返ると、
あるキッカケで大山町観光プロデューサー職採用を知り、直感の赴くまま何のツテも縁もない鳥取県大山町へ行ったのがはじまり。
学生時代、東京〜九州、北海道など各地を自転車で回っていましたが、
大山町のような場所はみたことがありませんでした。
日本海、西日本が誇る名峰大山。海から山までを有し、中腹部では渓流・高原風景が広がる。一つの町に、田舎の良いものが全て詰まっている。まさにそんな印象でした。
でもそれだけではない魅力が大山にはありました。
それは、大山町に初めて行った時に感じた、”ワクワク感”です。
何かが出来そう、これから何かが起こりそう、そんなワクワク感。
大山町という場所だけではなく、大山町で活動している”人”からも感じました。
まさに場所と人に、一目惚れ。
だからこそ、大山という場所を盛り上げるために、自分に出来る事があると確信できたのだと思います。そして確信できたからこそ、何の迷いもなく大好きな東京を離れることができたのだと思います。

誰よりも楽しんでいた東京での生活を離れ、鳥取県大山町へ移住。
自分でも、全く想像もしえなかった方向にドンドン進んで行きます、人生。

四月に大山町に来てからは、新しい毎日の連続。
全国で一番人口が多い東京都約1342万人。区市町村人口トップ世田谷区約90万人。
全国で一番人口が少ない鳥取県約60万人。大山町人口約17000人。
今まで住んでいた環境とはまさに真逆。だからこそ全てが新鮮でした。
そしてそんな新鮮な環境を楽しめたのは、周りで支えてくれるたくさんの人がいたからです。
東京からやってきたどこのどいつか分からないオレンジーズを暖かく迎えてくれた大山町の方々。本当に感謝かんしゃです。大山町のみならず鳥取にも大好きなヒトと場所がたくさんできました。また4月からずっとお世話になっている大山町観光商工課のみなさんには頭があがりません。行政の意見を押し付けることなど全くなく、かといって放置するわけでもなく、常に僕たちの意見を尊重してくださり、悩んでいる時には暖かいアドバイスを頂きました。
活動して感じることは、地域起こし協力隊は、行政と住民のあいだにいるということ。両方の苦労や想いを知っているからこそ、どちらの想いも無駄にはしないカタチを目指して。


そして東京から離れてもずーーーっと応援してくれている友達。ありがたいです!
9ヶ月の間に、50人もの友達が大山町・鳥取県に足を運んでくれました。みんなが遊びに来てくれた大きな理由は、誰よりも自信を持って「大山は最高!!!!!!面白いよ!!!!!おいで!!!!!!」と、心の底から言えたからだと思います。その熱量がみんなに伝わったんだと思う。
そんな気持ちに応えて来てくれた友達に、大好きな人や場所を紹介するのは、めちゃくちゃ楽しかったし、楽しんでいるのをみて、めちゃくちゃ嬉しかった。
みんなの反応を見て行くなかで、大山には人を惹き付ける魅力があると確信しました。
自分が感じた直感と、みんなが教えてくれた確信をこれから少しずつカタチに変えて行きます。

こう考えると、友達が大山に来てくれなかったら気づけなかったことはたくさんある。これから先も自分が一番大切にしていくものは、目に見えない誰かではなくて、周りにいるみんな。更に言えば、自分が世間体や周りの目を気にせず、自分の道を突き進めるのは、自分を認めてくれる親や友達がいるからこそだと知っています。
みんながいるから、これから先も突き進んで行きますよーん、ありがとう!!


これからは、自分が想う大山の魅力をカタチにしていきます。
その想いをカタチにしていく箱として、愉快なmogメンバー達の力を借りつつ、WEBサイトを創りました。
M NINE TOURISM PROGRAM
伝えたい大山の魅力について書いてます。ぜひ覗いてみてください。(1月9 日には山楽荘さんにて座禅写経とうろう作り体験会も実施します。こちらもぜひ!)

自分のやりたいことがドンドン明確になっていく。
ゴールは永遠にないけど、未来が広がって行くのが見える。

2015年は’動’の年。
動いたことにより、これからの基盤ができました。
そろそろ次のステージ。
2016年は”形”の年に。
実際に動くだけでなく、ドンドン、どんどんカタチにしていく。
同じ熱量を持った人たちと良いものを創る。本当に価値があると言われるようなものを大山から、鳥取から発信していきます。
ワクワクしかしない。
さらば2015年!!!!!!
ワクワクする2016年になる!!!!!




2015年12月12日土曜日

【Mog三日目】だれかと一緒にやるという意味。

天候 曇り
今唄 「AM11:00」apバンクフェス


やっほー!
おはようございます!
これから二週間は、一日報告系(日記みたいな)のBlog記事が多くなってくると思います。

Mog三日目終了
三日があっという間に過ぎ去った。もっともっと考える、考え抜く。
まず問題点として
自分がやりたことに対してのビジネスモデルが破綻していること。
今までみたいに「とりあえずやってみよう!そこから見えてくるものがある!」という考え方に固執するのではなく、しっかり先も見据えた戦略も平行して考えて行く必要がある。戦略があっての、「行き当たりバッチリ」ならOK。戦略を立てても、その通りに行くかは分からない。でもだからこそ、何も計画なしの「行き当たりバッチリ」ではなくて、戦略あって、問題が出て来た時になんとかする「行き当たりバッチリ」がバッチリ!!!
分かりにくいかな?笑
自分だけの問題であれば何も計画なしの「行き当たりバッチリ」でも何の問題もない。
でもそこに協力する相手が出てくるのであれば、それはもう自分だけの問題ではない。これからは、自分だけの責任を負っていれば良いわけではない。
事業として動かす。人に協力してもらうというのはそういうこと。自分が信頼している人たちと、一緒に良いものを創り上げていくためにも。
朝からずっと考えて、そこにストンと落ち着いた。事業として、しっかり考えていきたい。


もう一つは、本当に若い人たちはツアーに参加したいのか?という問題点。
前提からもう一回考えてみる。
よく考えると、今までの魅力的だなと思うツアーにも若い人はあまりいなかった。それはツアー自体が、固すぎて、若者にマッチしないからかもしれない。それに行きたい場所にはネットで調べればいつでも行ける。
本当に若者が求めているもの。そこから検証する必要がある。
もしかしたらツアーというカタチでも、魅せ方を変えればマッチするのかもしれないし、前提から変える必要があるのかもしれないし。そこはしっかりもう一度、考え抜きたいと思います。

ね?日記みたいでしょ!笑
おし!今日もしっかり自分の頭で考える。
自分の納得するカタチ、だけど独りよがりにならず、伝えたい人に伝わるカタチを目指して。
それでは、
今日も楽しんで行きましょー!!!



2015年12月11日金曜日

大山町観光プロジェクトMoG始動

天候 雨時々曇り
今唄 「決意の朝に」Aqua Timez


おはようございます!!
12月9日からついにはじまりました。
大山町観光プロジェクトMoG。
MoGについては
以前書いた記事「大山町に観光で挑みます。
または
公式サイト「MISSION ON THE GROUND
を参考にして頂ければと思います。

大山町で観光に本気で挑む。
この言葉は、MoGのタイミングだから出て来たわけではありません。
僕は、もともと大山町で観光に本気で挑もうと思ってきました。
自分が感じるであろうことをカタチにできるチャンスがあると思ってきました。
東京で生活していた時も何も不自由はなかったし、むしろ誰よりも楽しんでいたと思います。
だけどその生活よりも、魅力的なものを感じたから大山町にきました。
それは、大山町の観光資源はもちろん
大山町に挑戦できる風土を感じたからです。

今僕が目指したい観光コンテンツのカタチは
新しい観光のかたち」にも書いた通り、
大山町に訪れた一人でも多くの人が大山町の未来に想いをはせてくれることです。

大山町の今後の観光コンテンツを通して、
よくある観光地みたいに「一回行って満足、次は行った事ない観光地へ行こう」と終わるのではなくて
周遊ツアーみたいに一回体験して満足で終わるのではなくて、

「またいつかきたいな」
「来年もきたいな」
「一年に一回はきたいな」
「半年に一回ありだなー」
「春夏秋冬の大山がみたいなー」
「毎月でも行きたいな」
「二拠点生活したいな」
「移住したいな」
「移住しよう」

こんな風に少しでも大山との未来に思いを馳せる人を増やして行く。


何を言われようとも、
自分の芯だけは曲げずに、突き進みたいと思っています。
それは考え方に固執して頑固になることではなくて、
本当に伝えたいことだけは曲げずに、それを伝えるという一番大切な目的のために柔軟になるということ。方法はひとつじゃない。
自分自身の方法が正しいなんて全く思ってない。
だけど、自分が伝えたい想いだけは、ぜったいに曲げずに。

そのなかで色んな人の意見を参考にしていければと思ってます。
芯は曲げず、でも柔軟に。

いま一緒に活動しているメンバーは学生だけど、
歳は本当に関係ない。僕より優秀な人はたくさんいます。話していてとても感じます。

昔から思っていることだけど、
本当に年齢は関係ない。
人それぞれ得意な部分は違うし、そこには常にリスペクトを持っています。
MoGメンバーの論理的に徹底的に考える姿勢に対して、同じレベル、それ以上で応えられるように徹底的に考え抜きたいと思います。
直感というのは、自分を納得させる上では、めちゃくちゃ論理的。
好きだからする。シンプルだけど、だからこそ自分の中ではめっちゃ論理的。

でもその気持ちを相手に伝えるためには、その人に合ったコミュニケーションをみつけないといけない。そうでないと、ただの独りよがりの考えで終わってしまう。

MoGメンバーに対して、僕が価値を出せるのは大山町に対する”想い”のみ。
その僕しか持っていない熱量”想い”を、どうやって相手に伝えるカタチ・プロダクトにするかがポイントになってくるのかと思います。

もっともっと勉強しなきゃいけない。
もっともっと考えなきゃいけない。

良い朝だ!!!!!
今日も一日張り切っていきましょう!!!!!!!














2015年12月10日木曜日

面白そうだから、自転車の聖地しまなみ海道を走って来た。

天候 晴れ
今唄 「さんぽ

12月8〜9日にかけて広島県世羅町&しまなみ海道に行ってきました。
広島世羅町編は次回書きますので、今回はしまなみ海道に絞って、振り返りを少し。
実はチャリ旅はしていましたが、しまなみ海道には行った事がありませんでした。個人的にもとてもワクワクの一日でした。
(チャリ旅についてはこちらから
 ☞【東京〜北海道チャリ旅最終日】【東京〜九州無一文チャリ旅】)

今回の第一目的としては、大山町がこれから押し進めていくジャパンエコトラック事業の参考にすること。そのためには、やっぱり自転車の整地を自ら走って感じるのがいちばんなんじゃない?ということで、実際に、自転車の整地を走ってきました!
しまなみ街道
スタート地点 今治

まずジャパンエコトラックってなんだ?と思うひとが大半だと思います。
少し説明していきたいと思います。


JAPAN ECO TRACK(ジャパンエコトラック)とは?


ジャパンエコトラックは、モンベルが2009年から地方自治体と共同開催している環境スポーツイベント「SEA TO SUMMIT(シー トゥ サミット)」から着想を得たものです。水辺(海・湖)から山頂までを、カヌー・自転車・トレッキングといった人力だけで目指す同イベントは、2009年の第1回大会開催からこれまでに7地域計22大会が実施されており、回を重ねるごとにその人気はますます高まっています。ちなみにその記念すべき第一回目は「皆生・大山コース」でした。
(北海道にて、SEA TO SUMMITに実際に参加した記事はこちらから☞【違いを知るからこそ、本質を見極められる。】)



「ジャパンエコトラック」は、アウトドア・アクティビティを楽しむツーリストに対し、単にルートを提示するだけでなく、いかに「快適でスムーズな旅」を経験してもらうかということに重点を置いています。手荷物や自転車の配送サービスをはじめ、飲料水の補給や工具類の貸出し、更衣スペースの提供などツーリストの利便性を高める、きめ細やかなサービスの実現を目指していきます。言わばスイスモビリティの日本バージョンです。
(参考記事【スイス政府観光局、自然を楽しむアクティビティ「スイスモビリティ」を紹介】)

自然を満喫する新しい旅のスタイル「ジャパンエコトラック」、アウトドア・アクティビティを中心としたスポーツツーリズムによる観光客誘致を目指します。また株式会社モンベルと提携することにより、ノウハウ提供&全国への認知拡大を目指します。株式会社モンベルは、全国各地にJAPAN ECO TRACKを広げる先駆けとして、「ジャパンエコトラック第1号ルート」を境港・皆生・大山に設定すると発表しています。来年春の本格稼働を目指し、現在整備と訴求を進めはじめています。

いざ、しまなみ海道へ


今回は、上記コースの1〜4を走りました。走行距離としては、約30km程です。
自転車の聖地として有名なしまなみ海道。
スタート地点の道の駅では、約500台のレンタサイクルを所持。
12月〜3月のオフシーズン以外は、レンタサイクルはほぼ全稼働するみたいです。すごい。
価格は大人一人¥1,000(保証料¥1,000)
他の道の駅で乗り捨てる場合保証料¥1,000が返却されません。

それではスタート
サンライズ糸山からスタート 
クロスバイクレンタル
橋を渡るべく、坂道登ります。

来島海峡大橋 
自転車用にコースがしっかり作られていました。
コース途中には写真スポットもいくつか
この景色を見ながら走ります。
最高。
大島、海沿いを快走。
本当に気持ちいい!
自転車のために作ったであろう道もいくつか。

コース途中には自転車で一息できるようなカフェなどが多くありました。
道の駅も短い距離にたくさんありましたが、
それは、車移動想定ではなくて、自転車移動想定で作られているからだろうなー
ゴール地点の温泉では、「毎週火曜は定休日」という見ては行けない看板を見てしまいました笑
最終的には伯方の塩で有名な伯方にて温泉入り、今回はゴール。
(ここだけのはなしずっと’伯方の塩’を’博多の塩’だと思っていた。またひとつ知識が増えました!笑)

まとめ

走ってみて、しまなみ海道が自転車の聖地と呼ばれる理由に納得しました。
もちろん元々のコース自体も自転車乗りにとっては、魅力的だったは思うのですが、
さらに利用者の裾野を広げるために、急勾配のところは新しく道を整備してたり。
自転車が初めて乗る人でも、なんとか走れるようなコースでした。
コース全体でみても、絶対に登りきれないという坂道はなく、アップダウンのバランスもめちゃくちゃ丁度良かったです。
大山町を自転車で走る事を考えた時に、大山を登るのは至難の業です笑
自転車に乗ってる人でも、心折れるレベルだと思います。大山でコース設計をする場合は、下りのコースや、縦だけではなくて横周りのコース設計が必要になってくるのかなーと感じました。あとは飲食店や施設との協力体制は必須。
町全体で創り上げて行くジャパンエコトラックに。
まあ雪が積もる前にもう一回大山自転車で走ってみようかなぁ!
以上!

そういえば、しまなみ海道後には、
よなごDARAZ FMでレジオ収録もあったよ。
その告知はまた別機会にしまーす。



それでは今日も一日張り切って行きましょー!!





2015年12月7日月曜日

うしCafe〜うしのことなら酪農Ladyに聞こう〜


天候 晴れ
今唄 「ミルク」ユニコーン


いやー寒くなってきましたね。
今日は新しい出合いもあり最高の一日だったなぁ。

そんな今日は待ちに待ったうしcafeへ行ってきました。
主催は、中山酪農女性部。会場はまぶや。

ようこそ看板

ミルク餅2分で完成

美味しいミルクとミルクもちを頂きました。
酪農に興味を持ったのはファーム山下の敏子さんの活動に触れてから。
イベントとして立ち上がってるのを見て、迷わず参加ボタンを押しました笑
(ミルク餅の作り方&敏子さん活動が気になる方はこちら☞「いのちのにおい」)
12/27までは、まぶやにて牛に関連する常設展示をしています。
牛乳が出来るまでの仕事や、牛の出産シーン映像、牛乳料理本等々。
普段当たり前に飲んでいる牛乳について知るキッカケがたくさんあります。
ぜひみなさんも足を運んでみてください!!
酪農Ladyお揃いのモーモーエプロン

みんなでワイワイミルク餅を作る 

もちろん作ります!

おかやんサンタも登場!!
おかやんサンタからは絵はがきをもらいました。
絵はがきコレクション紹介します。

絵はがきコレクション
全ておかやんさんの手書き
おかやんサンタから頂いた絵はがき
裏面はオリジナルの言葉
一歩一歩進んで行きます。
どうです、絵はがきカッコいいでしょう!家にしっかり飾っています。
うしcafe後は、役場で作業。國野さんから差し入れで、リアルゴールドを頂いてしまいました。元気100倍!!!!!!

役場での作業が終わり、のまど間にて
前回紹介した「MISSION ON THE GROUNDin大山町」で
これから一緒に活動していく大学生メンバーと打ち合わせ。
東京と関西に散らばっているのでSkypeで。
打ち合わせなんて、もうどこでもできるね笑
メンバーの子達は、しっかり自分の意見を持ってる。
現地リーダーではあるけれども、
上からではなくて同じ目線に経ちながら一緒に最高の観光商品を作る。
歳は関係ない。対等。どうも二浪です!
そう!年下が先輩でした、どうも二浪です!
歳は関係ない。(経験談より)

打ち合わせ後は、次の用事のため琴浦町へ。
このタイミングで出会いたかった人に出会えた。
自分の想いを発信することは改めて大事だなぁと思いました。
想いをカタチにするために、これからも一歩一歩。

色んな事があった一日。毎日色んな事が同時並行。
動きながら考える。
着実に進んでる、進んでく!
それでは、今日はこの辺で。
うしさんって素晴らしい!
明日も楽しんで行きましょー!!




2015年12月6日日曜日

面白そうだから、”読みメン”の読み聞かせ会に行ってきた。

天候 晴れ
今唄 「DO-RE-MI-FA Donuts


こんばんは!
久しぶりに日記的なBlog更新




 今日の夜は、
大山公民館で行われた「ふゆのおはなし会プログラム」に行ってきました。
定期的に実施しているようで、地域の子どもたちを対象にしたイベントです。
そんなこども達を対象にしたイベントに大の大人がなぜ参加したのか?
写真を見て気づいた方もいることでしょう笑
そう!
来た理由はただ一つ、
我らが地域起こし協力隊農業部門の水野誠也ことせいちゃんが
絵本の読み聞かせを披露することになっていたからです。
せいちゃんと言えば、水野の毛刈りで一躍時の人となった記憶は新しいでしょう。
(水野の毛刈りが気になる人はこちちらから☞「面白そうだから水野の毛刈り体験に行ったきた。
しかし何と言ってもせいちゃんと切っても切れないのは”本”の存在
引っ越しの際に、本が詰まった段ボールで一部屋まるまる埋まっていた光景は、忘れられません笑
そんなせいちゃんこと、
読みメン水野誠也としてのデビュー戦
しかと見届けました。


読みメン水野誠也のリズムある読み聞かせ
そこに明子さんのピアノの音。
子ども達も楽しそうに、読み聞かせを聞いていました。
めちゃくちゃよかったなー
第二回を期待します!!
読みメンブームあるかもしれません笑

それでは、軽く今日一日を写真で振り返り

下中山でのイベントへ

トリノさんの挨拶を寸でのところで、見逃すの巻
後ろ姿
これからアンパンマン 
どんな町にしたいか?
みんながそれぞれ想うままに。
白組の中に、自分が書いたものも。
当たったら、100円笑

こちら赤組
その後、少し役場へ(写真割愛)

その後米子に出来たばかりのスタバを視察
あわよくば寛ごうと思ったら、予想以上に人だかり笑
ならびすぎている笑
最近よく行く今井書店本の学校へ
4時間くらい滞在&作業
詳しくはこちら☞「今井書店 本の学校
その後
読みメンの活躍を見に行くの巻


以上!!!!!
読みメンに影響されたので、
三匹の子豚呼んでから、寝ます!
それでは、あしたも張り切って行きましょう!!


2015年12月4日金曜日

大山町で、観光に本気で挑みます。

天候 晴れ&嵐&雨
今唄 「ミラクルをキミとおこしたいんです」サンボマスター


役場に一人残って作業をして、
帰る時に「毎回遅くて大変だねー」と、守衛さんに言われた。
そう言われた時に、おもった。
そういえば、こっちに来てから所謂みんなが想像する"田舎暮らし"的な生活は、ほとんどしていないのかもなーと。ゆったーーーりとした生活。
だけど、"田舎暮らし"が出来ないことが嫌なのかと言われると、全くそんなことはない。
田舎に移住する人は、所謂"田舎暮らし"的生活に憧れて、やってくる人が多いのだと思う。
癒しだとかを求めて。
「まだ東京で消耗してるの?」なんてBlogが流行るくらいなんだから、
田舎は、東京に比べたらオアシスみたいなイメージが広がってるんだろう。

だけど、
おれは、"田舎暮らし"のイメージで、「大山町は東京に比べたらオアシスだ!」なんて思って来たわけじゃない。
"田舎暮らし"がしたくて、癒されたくて、大山町に来たわけでもない。

理由はただ一つ。

一目惚れした大山の魅力を一人でも多くの人に伝えたい。

ただそれだけ。

そのやりたいことが出来る場所が、大山町だった。その目的の手段が観光だった。
大山町に住みたいから、大山町に来たわけじゃない。
大山でやりたいことがあったから、大山町に来たんだ。

大山に一目惚れしたことは、もう直感に近い感覚でしかないので、
それを言語化することは難しいし、言語化できない自分にしか分からない感覚だったからこそ、自分を動かす(大山町に来る)原動力になったと思ってる。
言葉にできるってことは、同じ言葉に代替可能ってこと、それだと弱い、それは直感とは言わない。
言葉に出来ない感覚、代わりの言葉がなかったからこそ、今大山町にいる。
大山の自然が良いとか、人が良いとかはもちろんだけど、それだけじゃない他とは代わり得ない何かを感じたから、東京から大山町にやってきた。
他とは変わり得ない何かを感じたことが、直感。それは自分の感覚だから、言葉にしなくて良いし、出来るものじゃない。
だけど、人に伝えるには言葉が必要。入り口はことばだから。
だからこそ、直感に近い言葉を見つける必要がある。

大山町の観光が目指すべき方向性を、ひたすら考えている今です。

どんな町にしたいかと問われたら、「今のままの大山町が好き」その一言に尽きる。
すでに魅力があるのに、そこが伝わっていない。もっといえば、伝える前に、存在すら知られてない。

だからこそ、大山の魅力をもっともっと多くの人に知ってほしいと思ったんだ。

何か新しいモノを作っていくことも必要なのかもしれない。
だけど目の前に魅力があるのに、そこを素通りするわけにはいかない。
伝えたいのは、その魅力だから。

俺の最大の目的はただ一つ
大山の魅力を伝えたい。
ただそれだけ。

大山町に住むのも、
遊びにきた友達を案内するのも、
Blogを書くのも、
観光商品を考えるのも、
今やってることは全て
そこにつながってる。

三年後には、何処にいるかは分かりませんが、
自分が一番大山の魅力を伝えられる方法で突き進んでるはずです。
その場所は大山かもしれないし、そうじゃないかもしれない。ただ大山にこれから先も関わっていくのは確信してる。


そんなタイミングで、
いま大山町で観光を中心にしたプロジェクトがはじまりました。 

プロジェクト詳細

このプロジェクトのゴールは実際に、観光商品を事業としてスタートさせることです。
責任を持って、進めていきます。
たまたまサイトには地域おこし協力隊として僕らの名前がのっていますが、大山町の観光の中心はぼくらではありません。だからこそ観光に携わっている方にも協力していただきたいです。
大山町の観光に携わってる方々が同じ方向を向いて、前進していける。そんなキッカケになれるように。
大山町の観光を少しでも前に進められるように、全力でこのプロジェクトに取り組んでいきます。
昔から馬鹿な僕ですが、馬鹿は馬鹿なりにやり切ります。能力はないので、まずは言葉から。
自分が、言葉を追い越すまで言い続ける。

観光産業で、大山町の魅力を世界中の人へ伝える。

以上!!!!!!