今唄「ことば」SUPER BEAVER
やっほー!!!
地域起こし協力隊を卒業してから初のBlog。
新生活。楽しい!!
今年一年はしごとの基盤を作る年。
しっかり地に足をつけて進んで行きます。
4月からのハイライト
■フォトロゲイニング名和実施
■家の引越(継続中&改装中)
■Orange Trip「ヒルソトビール」実施
■芝作業はじめる。
■サントリー森と水の学校
専属ガイド契約
■Orange Box出荷スタート
もっとあるけど簡単にまとめるとこんな感じ。
相変わらずギュッと詰まってます新生活。
地域起こし協力隊は卒業したわけだけど、残り二年間は、フリーの地域起こし協力隊と名乗ります笑
なぜなら、自分のコトバには責任を持ちたいから。
大山町地域起こし協力隊になる際に、宣言したコトバ。
去年4月協力隊になったばかりの時、宣言したコトバ。
動いてみてまだまだ、一週間ですが、出逢う人出逢う人、みんな大山が大好きです。話してみるとみなさん良くしたいと言う想いを持っているのを感じます。だけど想いを動かす時間がない。想いを動かす術がない。(関連記事「移住〜東京都世田谷区から鳥取県大山町へ〜」みなさん言います。
その時にピンときました。難しいことは考えなくていい。大山が大好きなみなさんの想いを形にする仕事が、自分の仕事なんだ。
その想いを、自分なりの形で表現するために、ここにきたんだと。
やってやります!!!!
観光の知識やノウハウは何もありませんが、想いが乗った時の行動力は誰にも負けません。現状の知識や能力で全てが決まる世界じゃないってことを証明する 。いつだって見えない未来にワクワクしたい。未来は、自分の手で変える。
一緒にワクワクしたい人は、ぜひ大山へ!!!!!!!!!それでは明日も張り切っていきましょー!!!!!!! !!
このコトバはすべて三年間地域起こし協力隊として活動する前提での意思表示でした。
しっかりこのコトバ通り、突き進みます。三年間といわず人生懸けてね笑
大山が大好きなみなさんの想いを形にする仕事が、自分の仕事なんだ。その想いを、自分なりの形で表現するために、ここにきたんだと。
ここに尽きる。初志貫徹。このコトバをしっかりカタチに変えてから、本当の意味で地域起こし協力隊は卒業します。
自分がこれからしていこうとすることは、未来につながる一歩になるということを証明する。
地域起こし協力隊じゃなくても、地域起こしはできる。
自由で楽しく起こしていきます!!ワイワイ!!
ながーーーーーーい前置きは終わりにして今日言いたいのは、べつのこと。
そう、実は卒業した場所がもう一つあります。
それは、大山町のシェアハウス「のまど間」です。
僕の一年先輩の地域起こし協力隊やぶちゃん&ダニエルさんが地域の方達を巻き込みながらつくった場所です。
去年の4月から生活の拠点になっていた『のまど間』。
シェアハウス生活は、想い出ぽろぽろ状態です笑
スタートから一年間住み続けたのはなんと僕が初めてです。
そんなのまど間と四季を過ごした僕だからこそ分かる、
住民目線からの『のまど間』について、すこし話そうとかなと思います。
まずは簡単に、「のまど間」について。
のまど間って?
ドーーーンッ!!!!
「城から、はじめよう」というキャッチーなフレーズ。
のまど間は、去年4月にOPENした【田舎暮らし入門】シェアハウスです。
去年、僕が大山町地域起こし協力隊になると同時にスタート。
一番最初に入居した時は、協力隊メンバー四人での共同生活でした。
しかも驚くべきことに、全員が同い年。驚愕しました笑
大学の寮みたいな感じで、もの凄く濃く楽しい時間でした。
その後メンバーの入れ替わりが何度かあり、気づいたら最長老になっていました笑
のまど間をいっしょに盛り上げる
「のまど間は、これからがスタート。一緒にのまど間を造りあげる気持ちでいてほしい。」管理人やぶちゃん&ダニエルさんから、最初に言われたコトバです。
一目惚れして大山にきたからには、大山が魅力的だと知ってほしい。
のまど間は、その一つの象徴になりえる場所。
だからこそ、一緒につくりあげたいと思いました。
シェアハウスである以上、のまど間のイメージを創るのは、住んでいる人。
そう思いながら、中からできることはしていこうとプライベート関係なく全力少年でした笑
と言っても具体的に何かするではなく、
のまど間にきてくれたヒト一人ひとりにしっかり向き合う。
たくさんはなす。してたのはそのくらい。
生命力はあるけど、生活力がまるでない自分にできることはそのくらい。
ただ自分のやりたいことや仕事をはなすことで、大山に興味を持ってくれたヒトもたくさんいたなーと。
来てくれたヒトを全力で受け入れる。
それが中からできることだし、住んでいる人でないとできないこと。
結局、いくら上手くブランディングしたって、本質的なところが疎かになってたら意味がない。
一戸建てであれば、大事な部分は設備であったり、ロケーションであったり様々。
でもシェアハウスの場合は、その本質的なところは、”人”に依るところが大きい。
ぜひ”人”に会いにきてください。
のまど間の役割
地域起こし協力隊のメンバーにとって、
のまど間は、田舎暮らしの基盤を整えるための場所でした。
自立するための準備が出来たら、旅立つ。
ただ実は大山町自体の受け入れ先にも問題があって、
大山町内にすぐに引っ越せる空き家はもの凄く少ないです。
その結果、最初に旅立った協力隊の三人とも町営住宅への引越でした。
(実は町営住宅も、今はパンパン。)
本来は、空き家や家主がある賃貸に引っ越すのがイチバン綺麗なカタチですが、
受け入れ先がない以上実現するのは難しいなと感じました。
移住定住相談もとても大事ですが、受け入れ先の住宅がなければ本末転倒。
大山町だけではなくて、どこの地方もそれに近い問題を抱えています。
スグに住めるような空き家を提供してくれる方をひとりでも増やすことも同時並行で進めていく必要性を感じました。(移住定住担当の中村さんが、日々走り回り活動してくださっています。)
その前提がある上での、のまど間の役割。
それは、”田舎暮らしの基盤を整えるための場所”=”田舎暮らし入門”です。
ソフト面では、人との関係性。ハード面では、引越先の確保。
僕自身は、のまど間に入居したことにより、大山町で生活する上での基盤が出来上がったと思ってます。
町内の人や、県外の人など様々な人と出会うキカッケを与えてくれました。
そして大山町での生活の中で、地域の人との繋がりを育み、生活する上で力を貸してくれる方とも出会えました。もちろんそんな繋がりから、次の引っ越す家も決まりました。
自分が活かそうと思えば、どれだけでも活かせるキッカケを与えてくれる場所が「のまど間」です。
ソフト面ハード面含め、これだけたくさんの機会を与えてくれる場所。
僕は「のまど間」をそう捉えました。
ただちょっと捉え方が変わると、
”プライベートな時間があまりない”
とも言えるかと思います。
でも考えてみてください。
どんなコトにも、いい面があればわるい面もあるし、
それは表裏一体の関係だと思ってます。
いいとこ取りしようとするのではなくて、
しっかりシェアハウスという場所を理解して、
「のまど間」という場所を理解して、
そして、その環境を楽しむ。それがいちばん大事かなと思います。
その環境で楽しめる人に「のまど間」には入ってほしいし、
そうではない人にオススメは絶対にしません。
キッカケを求めているヒトに、キッカケを与える。
それがのまど間の役割でもあり、入居者のメリット。
そうすればきっと楽しいし、楽しくするのは自分だよ!!!
これから入居するひとがひとりでも、ハッピーになりますように。
のまど間 まとめ
大山町地域起こし協力隊であった僕にとって、
のまど間の存在はとてもとても大きかったです。
まったく知らない場所に住み始める上で、
同じタイミングで同じ場所で生活するメンバーが近くにいたことは、
大きなこころの支えにもなりました。
それ以外にも、のまど間に地域の方達が集まってくれるため、自分から様々な場所に出向く苦労は、とても少なかったと思います。
つまり、地域起こし協力隊のフレーズで良く聞くような
「一年目は、地域の人に自分を知ってもらう」
これがのまど間にいたことで三ヶ月くらいで達成できた肌感覚がありました。(もちろんのまど間にいない時は、自分から動きまくりました笑)
やぶちゃんの「自分がした苦労(無駄な)をさせない」システムの上に、のっからせてもらって、そこで動きまくったからこそ、ここまで一年間で自分のやりたいことも明確になったんだなぁと思います。
感謝。いま自分がいる場所は、誰かが創ってくれたものの連続の上にたっている。
その感謝を忘れないように!!!
のまど間で過ごした一年間、
出会えて良かったとココロから言える人がふえました。
そして新生活、神田生活。
ここでも色んな人に出会わせてもらっている。
つくづく人にめぐまれてるなーラッキー!!
ひとりじゃきっと行けない場所に、いま向かってる最中。
未来を変えるのは自分
ベクトルは常に前を!!
意識は常に今を!!!!
前を目指しながら、今を一生懸命生きる!!!
それでは、明日も楽しくいきましょう!!!!
のまど間サンキュー!!!!!!!!!!!!
最後にのまど間の想い出たちをパシャリ!!!