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2016年8月9日火曜日

【十年ぶり再会】東京のひと、鳥取のひと。

天候 快晴
今歌「BABY BABY」GOING STEADY


やっほー!!
なかなかの暑さですね笑
一昨日から今日までは、二泊三日で高校時代の友人セキちゃんが遊びにきてくれました。
なんとセキちゃんとは、高校卒業以来なので、まるまる10年ぶりの再会!
おたがい何も変わらなすぎて、久しぶりの再会に会話弾みまくりでした。いまは東京でカメラマンとして働いているセキちゃん。今回は、植田正治美術館を目指してきてたのだけど、ちょうど鳥取におれがいるのを思い出して連絡をくれました。ちなみに鳥取にやってくる前日に連絡きた、イキナリの訪問最高!笑
しかも初鳥取!ようこそ!!!!!!
しかーし、日中は仕事もしていたので、空いてる時間で大山周辺を紹介。
一緒にまわれない時には、いったいどうやって楽しむのか?そもそもひとりでたのしめるのか?楽しめるなら、楽しみ方おしえてよ!
ということで、今回のセキちゃん一人旅大山満喫コースを紹介します。



そもそも車ないと移動できなくない?

まず一番最初にここにぶつかります。「鳥取くるま借りずたのしめるの?」
実は鳥取、公共交通機関が恐ろしく発達していないので、クルマがないと基本楽しめないと言われています。(まぁ地方であれば鳥取に限ったことではないけれど)電車も早くて1時間に一本程度なので、乗り換えミスったときには、待ち時間がはんぱないことになります笑
僕も基本的には移動手段はレンタカーをオススメしています。レンタカーさえあれば、あとはこっちのもんで、海から山まで田舎の良い部分がコンパクトにギュッと詰まった地域をうるとら堪能できます。しかも大山は、鳥取砂丘からも出雲大社からも約1時間ちょっとの場所に位置しているので、大山を拠点に二泊三日でもあれば山陰もまるごと楽しむこともできてしまうのです。
しかーーーーーしあまりフューチャーされていませんが、実はレンタカーをかりずとも米子ー大山区間においては、海から山までの地形を堪能できる手段があるのです。(最初から紹介しろよという話しは置いといて笑)
その名も……
大山ループバーーーーーース!!!
そう、大山をループしちゃうバスがあるのです笑

いわゆる大山周辺の観光スポット・名所と言われる場所を巡れるループバスです。
なので、セキマサのように最初から行きたい場所が明確にあれば、とても便利な交通手段になります。今回も一日目は大山ループバスにのって、植田正治美術館ならびに米子を楽しんだみたいです。バス自体も海から山までをぐるっと回っていくコースなので、乗っているだけでかなり楽しめます。本当に楽しみ方はあなた次第ってかんじ。たまにはバスの旅なんかも良いんじゃないでしょうか!
一点気をつけないといけないのが、運行日&運行期間は決まっていますので、しっかり確認してね!
大山ループバスコース&時刻表・料金表は下図参照してみてね!
更に詳しい情報はこちらから▷「大山ループバス2016




ちなみにかなり最新の追加情報として
米子駅発着でループバス内の一部施設の入場料&移動をセットにしたバスツアーも8月からモニターとしてはじまります。
その名も…
大山ミニループバーーーーーーース!!!!
名前からしても弟分感でてますね笑
植田正治美術館、花回廊も一緒にまわれちゃうコース、お盆の大献灯満喫コースだったり、モニター価格¥1,500は入場料込みで考えると非常にお得。
こちらも併せてチェックしてみてね!


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さてこれがレンタカーを借りなくても大山を満喫できる方法その1でした。
実は9月に5泊6日で(ながすぎる笑)お母さんと妹が初大山にあそびにきます。なんと二人とも免許もってません笑なので、仕事でかまえない日は、何日間かは大山ループバスや大山ミニループバスのお世話になろうかなと思います!

暮らしに触れる観光

さてはなしはもどり…
そんなこんなでセキちゃんは一日目しっかり鳥取を満喫していました。しかーしそこで終わってしまえば、ふつうの観光と何も変わりません。大山ループバスは、観光地を巡るタイプの観光スタイルです。いわゆるそこに、他者の存在は介在しておらず、場所との関係性のみで成り立つ観光です。
お気づきのひともいる通り、僕が目指すスタイルは、そこに暮らす人がいてはじめて成り立つます。ソト向けのひと様に用意された観光地を巡るだけではなく、ありのままの暮らしにアクセスできるカタチも作っています。その入り口がOrangeSpaceであり、僕自身でもあります。
その入り口から、新しいつながりができていく。ひととの関係性から成り立つ場所が、大山になります。
大山の豊富な観光資源の上に”ひと”とのつながりが加わるので、鬼に金棒状態です。ただもうこれはコツコツするしか方法がないので、コツコツします笑
そんな暮らしに触れたセキちゃんの二日目を振り返って行きましょう!

二日目
木料海岸▷大山登山▷豪円湯院▷芝ばたけ▷OrangeSpace▷天然プラネタリウム

木料海岸
朝5時起床
今週末に迫ったフレスコボール全国大会に向けて練習in木料海岸
みっつとラリーするセキマサ

太陽がまぶしいぜ!

大山登山
まさかの海からの山!!!笑
日本海で遊んでからの日本四名山である大山登山。
こんな贅沢なことができてしまうのが、大山エリア!!!!
海から山まで20分です笑

快晴!!!!
このあと登山途中けっこう曇りました笑

いってらっしゃーーい!

豪円湯院
登山後は、温泉に限る!
なんと大山のふもとには温泉もあります。
海で遊んで山で遊んで、最後は温泉。言うことなし。



芝畑
大山のまた違った魅力を提供してくれるのが、しばばたけ。
一面に広がるしばばたけでまったり。


OrangeSpace
そして締めはOrangeSpaceで地元の同世代でうたげ!
まさかの写真を撮り忘れるという笑
夜は星空観測。天然プラネタリウム。流れ星がっつり!

そして本日無事に東京へ帰って行きました!

まとめ

今回、鳥取に来る前日にイキナリ連絡きたわけだけど、久しぶりすぎて本当に嬉しかった。高校卒業ぶりにガッツリ話したなぁ。きっと大山にきてなかったら起こらなかったことだろうし、こういう偶然が面白いよね!
みんなが旅行にこれる場所になれば、本当に最高。そして大山のともだちとも知り合ってくれたら、これまた最高。
せきちゃんも言ってたけど、
鳥取と東京、育った環境が全く違う同士で話せることは、お互いにとってすごい刺激的なこと。
鳥取のひとは、東京に憧れていたり。
東京のひとは、田舎に憧れていたり。
それぞれが隣のはたけをものすごく青くみてることがあるけれど、ホントは目の前のはたけも青いんだ。そんなことを、バックボーンが異なるもの同士で話すことによって、目の前の良さに気づけたりする。目の前のよさに気づくキッカケになる。それはお互いにとっても、めちゃくちゃいいこと。

「東京は人が住む場所じゃない。」だから、田舎に移住しよう。
「田舎は、なにもない。」だから、東京に上京しよう。
最近よく聞くそんな否定から入る選択肢は、正直しっくりこない。

何をしたいのか。その目的がしっかりしていれば、どこだって関係ない。
東京だって、大山だって関係ない。自分の輝ける場所で輝けば良い。
そこに、自分が選ばなかった場所の否定はいらないはず。
きっとそう思えるのは、自分自身が常に否定から入る選択ではなくて、前向きな選択をしてきたからこそだし、
まわりにも自分のやりたいことや目標に向かって前に前に突き進んでいる人が多いからだと思います。どんな道もぜったいの正解なんてないんだから、自分の道を肯定できればそれで充分。

そんなまわりのみんながいるからこそ、ぼくもつきすすみまくりたいとおもいます。
せきちゃんとは10年ぶりに話して、お互い中身はなにも変わってないけど、しっかり見据えてる未来はあって。
なんか更に未来が楽しみになりました!
自分の人生は自分で面白くする。
なつははじまったばかり!
引き続き、
大山というフィールドで自分の人生を楽しみ尽くしまーーーす!!!





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