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2016年11月1日火曜日

【大山テレビ部ドテレ】番組企画を再考するの巻

天候 晴れ
今歌 「桜流し」宇多田ヒカル

やっほー!!!!
前回お伝えした【ドテレ第一話】第一回会議。(関連記事「【ドテレ】大山テレビ部本格始動の巻」)
大型イベント企画班として、一般の方も募集する冬の一大イベントを実施しようという流れで会議は終わりました。
そして10月25日に実施された第二回会議は、「大山オリンピック」の構成&具体的な企画内容を決めることが目的です。さぁ一大イベントとして膨らんだ企画は果たして実現へとこぎつけられるのか?

【ドテレ第二話】
番組企画を再考するの巻




番組の大きな流れが「大山オリンピック」で決定したあとは、まずはどんな意見も場に出していくことが重要です。
制限条件である大きな枠を外して、自由に意見を出していきます。その自由な意見のもと生み出されたのが、前回の”冬の一大イベントを実施しよう”という企画案でした。

しかーーーし、
ここでふと疑問がうかびます。
この冬の一大イベントいったいなんのためにやるの?どんな意味があるの?ということです。
もともとの「大山オリンピック」の狙いは、
■(こどもが)スポーツ(競技者)をキッカケにして、シゴトに興味を持ってもらうこと
□(おとなが)スポーツ(競技場所)をキッカケにして、魅力的な場所を再発見してもらうこと。
もともとの狙いをぶらさない為にも、今回はよりスケールを凝縮して実施する方向性に舵を切り直しました。
つまり一般参加者を多く募るのではなく、大山町のシゴトをしている方を中心にした番組構成になります。

具体的に決定した項目は下記の通り。


①番組タイトル
「大山オリンピック」
②番組概要
スポーツ競技で競い合う職業別チーム対抗戦/ポイント制で優勝チームを決定/
番組のノリ的には、フレンドパーク的テンション(緩くみえるけど、実は参加者はガチで実施。そんな様子が見てて楽しい。)を目指します。
※参考:サスケ的テンション(筋肉や見た目、単純な身体能力による凄さが見てて楽しい。)
③狙い
■(こどもが)スポーツ(競技者)をキッカケにして、シゴトに興味を持ってもらうこと
□(おとなが)スポーツ(競技場所)をキッカケにして、魅力的な場所を再発見してもらうこと。
④出演者
漁業従事者・農業従事者・学生・公務員・特別ゲスト大山(おおやま)チーム
⑤番組構成
競技(個人種目3/全員参加種目1/団体種目1):座禅/ビーチフラッグ/綱引き/かき氷早食い/騎馬戦/リレー/坂登り/借り物競走/玉入れ
必要な物:看板/トロフィー/表彰台/得点板/お弁当/競技道具(フラッグ・軽トラ・かき氷機・シロップ・綱etc…)
必要な人:MC2人/カメラマン(カメラ5台・ハンディー2台)/ディレクター/AD/参加者3人×5チーム=15人/ボランティアスタッフ/観客


まだまだ詰めてはいませんが、おおよそのイメージは今回の会議で固まってきました。
競技については、単純に上記競技を実施するというよりかは、
競技×場所×もの=?
という感じで競技を中心に据えてかけ算をしていきます。変わった組み合わせをすることにより、普通の競技自体を代わり映えのあるものに変えます。
EX,綱引き×雪上×軽トラ▷雪上で軽トラを綱引き競争
これは一例。このようにこれから競技については、かけ算をしてチーム全体で面白いものを考えていければと思います。
大型イベント企画チームは、次回ミーティング11月11日までに競技のかけ算を最低でも三種目考えてきてください。宿題です笑よろしくお願いします!


また今回、収録に観客を呼ぶかどうかについて考える際、
【番組構成視点】と【観覧視点】が面白かったので紹介します。
ちょっと考えれば当たり前なのですが、
【観覧視点】としては、観客は普通のイベントの様に楽しみたい。という気持ちが強いと思います。
しかし、【番組構成視点】から考えると、収録自体は、基本的に収録準備や取り直しもあるので、現場はスムーズに進むわけではありません。
「撮影は何時間もかかったのに、放送は5分ちょっとだった。」みたいな話しを聞いたこともあると思います。
今回は競技が主体なので、競技を何度も撮影することはありませんが、常にスムーズに進むことは全く保証できません。そういった観点から、観客は自由参加というカタチになりました。番組収録自体を楽しめる人が来てくれればいいかなと。
ちなみにお気づきの方もいると思いますが、ここの【番組構成的視点】が、前回「冬の一大イベント案」のスケールを凝縮することになった一因でもあります。

以上、ドテレ第二話セキララ議事録でした。

番組企画は、広げて(第一回)、狭めて(第二回)、大枠が決まった時点でまた広げて(次回第三回)、狭めて…
スケールを拡大・凝縮・拡大・凝縮することの繰り返しによって、よりブラッシュアップされていくと感じているところです。
三月の放送で「大山オリンピック」がどんなカタチになっているか楽しみですね。全然違うカタチになっていたりして…笑
「大山オリンピック」班、いかんせん人数が全く足りない状況なので、興味があって手伝いたい!一緒に考えたい!という方大歓迎です。連絡待ってます!

それでは、大山オリンピック班からは以上です!



大山テレビ部について
株式会社アマゾンラテルナ 大山オフィス
ところ:鳥取県西伯郡大山町住吉921
公式HP:http://amalate.co.jp




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