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2018年8月31日金曜日

【色で考える東京と大山】きっかけは、成り立ちが違うグラデーション。

天候 晴れ
今歌 「Different Colors」WALK THE MOON



やっほー!!!
東京へ行ってきました。と言っても、今年度からは毎月行ってるけどね(笑)
今日はつれづれなるままに、東京と大山という場所について書いていく。
ひとりごとに近い。というよりひとりごとだ、やっほい!



かなり感覚的なことばを書いていく。
ことばになりきれてない言葉をならべてく。
そんな自分なりの言葉をならべるからこそ、少しずつじぶんの言葉にしていけるとおもってる。



じぶんのことばをつくる過程。



そんなこんなで、東京に、帰るたびに思うことがある。
それは、東京はやっぱりおもろい場所だということだ。



田舎が、『海の幸』、『山の幸』で例えられるならば、東京には、『人の幸』がある。
どんなマイノリティになりうる人にだって、似てるような人がいて、きっと自分の居場所がある。
そんな人の色が、そこまで離れてない町ひとつひとつにだって見て取れる。



東京にいる時、最近はあるくことが多いのだけど、その町の色と町の色との境界線を探すのがおもろい。境界線の境目と感じる場所には、大体似ている『ひとの暮らし』がある。
そこを隔てて、そこから、それぞれの町の色がはじまる。



そんな町の色に引き寄せられ、自分に合う色がある。
そんな風に思えるおもろい場所が、東京なのかもしれない。



まるまる三年間。大山へ初めてやってきた時の、言葉にできない『直感』の答えを探すために、ひたすら試行錯誤しながら、じぶんがやりたいことをカタチにしてきた。



考えて、カタチにして、言葉にして、考えて、カタチにして、言葉にして。
言葉にするのが下手なので、言葉にするより最初にカタチにすることが多かった。
そのカタチを説明することで言葉にしていた。そしてその言葉をもとに考えた。



一般的には、考えて、言葉にして、カタチにするだろう。
でも自分の直感を確認するために説得するべきは自分ひとりのみ。
なので、カタチにする前に誰かに説明するための言葉はいらなかった。



考えが自分なのだから、それをまずはカタチにする。それをもとに、誰かには説明すればいい。もうやったカタチがあるのだから。そのカタチの説明が、言葉になる。



最初は周りにいる人以外には、なかなかに理解されないが、安心して大丈夫だ。カタチの積み重ねが、勝手に、周りにいる人以外への説明になる。やりたいなら、やっちゃえばいい。シンプル。



その繰り返しを三年間やってきた。
そうやって、カタチにして、言葉にしてを繰り返していくうちに、どんどんいっちばん最初に大山で感じた『直感』の輪郭もみえてきた。



『大山』になぜ直感的に興味を持ったのか。自分なりにわかってきた。
いやまだまだ直感の奥行きには辿りついてないのだけど、ちょっと言語化できるようになってきたという方が正しいかもしれない。



縁もゆかりもない場所にこれほどまでに惹かれた理由。
それは、生まれ育った『東京の色』と『大山の色』が似ていたからだ。



そう、『東京』も『大山』も、同じグラデーションの色を持っている。



まず東京。
東京は『ひと』のグラデーションから、町の色ができている。
『ひと』の様々な色に引かれて、『場所』にもグラデーションがかかっていく。
つまりは、『ひと』が『グラデーションある色(東京)』をつくっている。
人創的グラデーションとでも呼ぼう。



一方、大山。
大山は『自然立地』のグラデーションから、町の色ができている。
『自然立地』の様々な色に引かれて、『ひと』にもグラデーションがかかっていく。
つまりは、『自然立地』が『グラデーションある色(ひと)』をつくっている。
こっちは、自然的グラデーションかな。



東京と大山、同じグラデーションある色でも、色の成り立ちが違う。



『ひと』から『色(場所)』を作った東京。
『自然(場所)』から『色(ひと)』を作った大山。



縁もゆかりもないと思っていた大山。
実は『色』で見てみると、めっちゃ縁もゆかりもあったんだよね。
だけど、そんなめっちゃゆかりある『色』の成り立ちが違う大山。



そこに直感的に興味を持ったんだと、今ならわかる。



時を、いまにもどす。



そしていま、その自然から色づくりをする大山で、着実に土台ができはじめている。この大山の土台があるからこそ、本当の意味で、『大山』と『東京』を繋げられると思っている。



大事なのは繋げることではなく、繋げ方。
培ってきた土台があるからこその繋げ方。



繋げ方を軸にした繋がるタイミングは近づいてきてる。
このあたりは、現在進行形。
しっかりカタチにして、それを言葉にしてこの続きは伝えていきます。



足元からの一点突破。



以上、かなり久しぶりなひとりごと的つれづれなるまま更新でした。



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