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2019年3月20日水曜日

【DAISEN PARTY】面白そうだから、福井県南越前町に行ってみた。

天候 晴れ
今歌「オー・シャンゼリゼ (Les Champs-Elysees)」奇妙礼太郎トラベルスイング楽団


やっほー!
3月17日~18日は福井県南越前町におじゃましてきました~
けっこうな弾丸旅だったけれども、とても楽しく、会いたい人にも再会でき、大満足の南越前町滞在となりました。


ちなみに今回は、ひょんなことから南越前町でDAISEN PARTY実施することに。そこにトークイベントも紐づいたイベントのゲストとしておじゃまさせてもらいました。企画段取りは、現地にいる南越前町協力隊のかんちゃん(@inabigi )としょーしゃんが頑張ってくれましたーありがとう。それでは今回の滞在を振り返ります。




今回のイベント開催のキッカケ。



まずは今回のイベントがこちら。




第一部が、トークセッションで『地域資源を活かした地域の魅力の伝え方』
第二部が、DAISEN PARTY in 福井県南越前町



そんな本イベント、そもそもなんで『福井県南越前町』で実施することになったのか。



そのキッカケは、ちょうど一年前くらい。視察で鳥取大山に、南越前町メンバーが足を運んでくれたことから。國吉農園みっつと僕を目掛けてきてくれて、当時取り組んでいる農業と観光のおはなしをしました。


画像に含まれている可能性があるもの:3人、佐々木 正志さんを含む、、スマイル、座ってる(複数の人)



そんな縁もありながら、ちょうど南越前町で宿を開くというニュースを聞きつけながら、せっかくならこのタイミングで足を運んでイベントをしたいなと思い、かんちゃんに声をかけたのがはじまり。



そっからはかんちゃんを中心に宣伝・広報もとても動いてくれて、最初は集客をみんな心配してたのだけど、ふたをあけてみれば今までで一番人が集まったみたい。すごい。当日はしょーちゃんが司会進行。聞いてくださる方々も、とてもアットホームな空気を作ってくれて、めっちゃ話しやすかったです。



イベントはじまりはじまり。


まずは第一部はトークセッション。
お題は『地域資源を活かした魅力の伝え方』。




まずはしょーちゃんが、そもそも『地域資源』って?あなたがおもう『地域資源』って?
というのを場を巻き込んでヒアリング。それを聞いたうえで、自らがなぜ地域体感宿「玉村屋」を開いたのかを、魅力を伝えるという観点でお話していきました。



続いては、こちらの順番。その前に身体の体操。みんな楽しそう(笑)





トークテーマは、『地域資源を活かした魅力の伝え方』というテーマだったので、僕が大山に来てから、どうやって『大山』の魅力を伝えようとしてきたのかを、実際の経験に基づいたお話をしました。協力隊を辞めたタイミングでの方法論でもあるので、資金もなにもない中でどのように伝わる方法で伝えていったかを当時書いていたイラストもシェアしながらお話しました。何枚か抜粋。



伝わる伝え方のはなし。


地域の魅力が伝わるためには、まずはどんな魅力があるのかを知ることが大事。『地域資源』の中には二つの価値があって、どちらに属するものが多いかで、客観的に自分の地域が見えてくる。どんな魅力があるのかも見えてくる。まずは知ること。
それを鳥取大山ではどのように、魅力を知り、見つけていったかを当時のイラストをシェアしながら話しました。



このあとも当時かきまとめたイラストと、実際の例をいくつか出しながらお話させて頂きました。経験したことしか話せないけど、経験したことは自分の言葉だからよどみなくでてくるなー



このあとは二人でフリートーク。質問もいくつも出て、それについてざっくばらんにお話ししました。おもろかったですー!




最後は参加者のみなさんで集合写真をぱしゃり。





もちろん第二部のDAISEN PARTYも、とても盛り上がりましたー!地元の方とたくさんお話できて良かったな~吊るし柿も実際に見に行きたいし、流動創成のおはなしも聞けたのでおもろかった。ラウンドトリップカー(流動創成の全国を巡るくるま)に一緒に付いていってしまう西川さんのチューリップ魂もまじすごい。





みなさん代わる代わる席もなんとなく変わっていく感じで、終始とても賑やかな雰囲気でした。楽しい時間を本当にありがとうございました。



南越前町かんちゃんトリップ



そして翌日は、贅沢にも、南越前町地域おこし協力隊のかんちゃんがまるっと南越前町を案内してくれました。マロちゃんもいっしょにぐるり。その時の写真をはっつけます。


最初は、前回鳥取大山に一緒に視察にきてくれたヒコさんのトマト畑へ。挨拶もできてよかった。次回はトマトジュースを飲みに行こう。





道なき道を超えて…




アカタン砂防へ。とても気持ちいい森でした。(花粉はばしばし飛んでる笑)





その後土の駅でごはん。美味しい天丼とそばを頂く。





北前船主の館 右近家を見て、展望台まで歩く。眺めも最高。




その後は、海の見える梅園へ。『黄金の梅』というブランド梅。とてもフルーティーな香りが特徴。




ハウスにはいると梅農家はまのさんがサッとコーヒーをだしてくれて、少々おはなし。どこの地域もだけどやっぱり後継者不足は深刻だ。梅づくりをしたい人にとっては抜群の環境なので、もし興味あるひとはまずはかんちゃんを訪ねてみるのがいいかも。




そして梅トークの流れのまま、圃場も直々に案内して頂きました。ありがとうございます!







地域をまるっと体感。


そしてそしてお世話になった玉村屋へカムバック!実は、今回会いに行かせて頂いた方々は、玉村屋の壁面に書いてある方たちなのです。玉村屋が入口となり、こうして地域の方々の暮らしに触れるようになっています。そんな信頼をベースにした取り組みを一緒にできる人たちがいるのが、なによりも地域の財産だなと感じました。






『流動創成』という取組で外との関係性を作る一方で、受け皿である地域に根差した人玉村屋のような場所があれば、良い関係性の流れが巡っていく気がしました。そういうひととひと、場所と場所がゆるやかに繋がっていくのがよいね。


そして、到着して最後は玉村屋の前で、集合写真をぱしゃり!





大満足の南越前町ツアーでした。かんちゃん本当に一日連れまわしてくれてありがとう。そして宿泊お世話になったしょーちゃん、のっち、そして当日イベント参加してくださったみなさんも本当にありがとうございました。また鳥取大山の食材も持ち込んで足運ばせて頂きます。ありがとうー!!!




紹介したいもの


■福井県南越前町リクエスト型移住体験ツアー

ちなみに僕らが案内してもらったように、その人にあったコースを案内してくれるリクエスト型体験移住観光ツアーなるものがはじまるみたい。ぜひ興味ある人は、下記つぶやきをクリックして連絡してみてね。




■地域まるっと体感宿「玉村屋」

今回お世話になった宿。まさに南越前町の入り口のような場所。ここから、「ひと」や「場」を知ることによって、「日常」を体感できるよー





■ハレアメ創刊記念イベント「ハレアメが出来るまでと、ミルクの祭り」

日程:3月27日(水)19:30-21:30
場所:日本財団まちなか拠点 in 米子

平日の夜、美味しいミルクバーと、焼きおにぎりミルクリゾットなど用意してお待ちしています。



























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