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2015年7月24日金曜日

【いのちのにおい】最高の誕生日プレゼント

天候 雨のち晴れ
今唄 「笑顔のまんま」BEGIN

おはようございます!
誕生日を迎えて、27歳の一歩目。
周りの方への感謝の気持ちを忘れず一歩一歩歩んで行きます。

誕生日の昨日は、
中学生の教育旅行のサポートとしてファーム山下さんにお邪魔させて頂きました。


『ファーム山下』とは?


大山町内にある酪農場です。
現在成牛は、34頭。子牛も含めれば50頭ほど飼育しています。

また、鳥取県内で唯一の教育ファームとしても有名。
立命館大学・京都大学の学生の受け入れなどもしています。

搾乳体験・牧場の仕事体験・牛乳料理体験・牛乳料理講習etc..も行っており、今回中学生は、牧場の仕事体験・牛乳料理講習がメインでした。(更に詳しい情報は、「ファーム山下」へ)

それでは写真で少し振り返り
モーモーA
「仲間になりたそうに、こちらを見ている。
仲間にしますか?」
酪農で言えば、本来角を取るべきところ、
教育的観点のため、数頭は残ったまま飼育されている。

牛について色々教えてくれたひなちゃん、さらちゃん
どうもありがとう

誰でも簡単に作れるミルク餅
用意するもの ミルク・片栗粉・きなこ
手順1 ミルクコップ1杯につき大さじ3杯の片栗粉を混ぜる。 
手順2 フライパンで固まるまで、2〜3分かき混ぜる。    
手順3 固まったら、きなこにつける。完成。(写真)    
   簡単、早い、美味しい!!!
みなさんもぜひ。
今回、教育旅行の最後に、山下さんが生徒のみなさんに話したことをすこし紹介します。

「みなさん今日の体験はどうでしたか?牛にたくさん触れ合えましたか?日常では出来ない体験で何かを感じてもらえたなら嬉しいです。牧場に入った時、やっぱりくさいと思ったかな?

牛はね、いのちを一生かけて、人間の生活に必要なことを産み出してくれる生産動物です。牛乳はもちろん、牛肉、そして加工品として洋服や財布などに使われることもあります。みんなに必要なものを命をかけてつくってくれます。

そんな牛を、私たちは大切な宝として育てています。だから、みんなが牧場に入ったときに感じたにおいは、そんな牛が精一杯生きている証である ”いのちのにおい” なんです。においはどうしてもついてしまうから、宿に戻った時に「くさいよー」と言われてしまうかもしれませんが、どうかそれは許してくださいね。」

”いのちのにおい”
これを聞いたときに、泣きそうになった。
泣くというよりかは、ジーーンと感じる感覚に近い。

山下さんが言うことだから重みがある言葉。
山下さんしか言えない言葉。

昨日は誕生日だったわけですが、その言葉に出会えたことが、最高の誕生日プレゼントでした。

大山町をひと言であらわす言葉は、もしかしたら、これなのかもしれない。

大山町には、”いのちのにおい”を感じる場所がたくさんある。
大山から日本海にかけて。
香りじゃない。におい。

香りみたいにおしゃれなものじゃない。
飾り付けもなにもしてないありのままのにおい。
そのまんまのにおい。生きてるにおい。
それが、”いのちのにおい”。

初めて大山町に降り立った時に感じたなんともいえない雰囲気・空気感。
正直、あの空気感は言葉に出来ないものだった。
それを初めて言葉でイメージできた。”いのちのにおい”

ハッキリ言って大山町の魅力は、大山だけではない。
山から海まで、海から山まで。
海と山の間にも魅力的な場所はたくさんある。
それを包括的に表すことばみーーーけっ!

感じる
いのちのにおい
”大山町”

今回紹介したいところ


ファーム山下




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