今歌 「Good Day」DNCE
やっほー!!!!
最近東京行ったり、香川行ったり、広島行ったり、相変わらずどこへ行っても行き当たりバッチリです。でもでも行き当たりバッチリin鳥取県大山町なのに、肝心の鳥取や大山での活動が書かれてないぞーということで、今日は書きます書きます!
今回のテーマは、【鳥取島根女子旅】
実は11月28日〜11月30日まで高校時代の同級生あみーご・いっくんが遊びにきてくれました。僕が案内したのは29日、30日の二日間。
この二日間で鳥取島根をまるっと満喫してもらいました。
1泊2日で鳥取島根を満喫することできるの?
鳥取砂丘も、出雲大社も行くこと可能なの?
移動時間だけで終わっちゃうんじゃないの?
その疑問を今回のBlogで大解決!!!
大山の“ひと”と“食”でお出迎え
今回の主人公は、この二人。高校時代の同級生 元気印あみーご(右)&あみーご地元友達いっくん(左)
二人ともめちゃめちゃノリが良くて、案内してるコチラ側が楽しくなっちゃう旅となりました!今回は羽田空港から米子空港までひとっ飛び。僕は仕事だったため、夜から二人と合流。
レフトいっくん・ライトあみーご (あみーご地元友人セキマサの記事はこちら「【十年ぶり再会】東京のひと、鳥取のひと。」) |
平澤牧場にて、大山の愉快な仲間たちを交え、みんなでごはん!
大山の愉快な仲間たち 左から、ゆーみん、みっつ、山上夫妻(めぐさん、たまちゃん) 平澤さん、いっくん、あみーご、ゆうぞうさん |
平澤さんも大山Gビールでおもてなし |
盛り上がるみんな |
焼肉 特製味付け豚肉は絶品。 鍋は蟹鍋! |
集合写真 |
平澤牧場を満喫したあとは、皆生温泉オーユーランドへ。そんな合流初日。
山上夫婦とは、翌日も一緒に砂丘を散策することに。嬉しい!
さぁ鳥取島根ギュギュッと満喫ツアー、ついに明日からスタートです。
たった1泊2日で!?
「海、山、砂、食、縁結び」ギューッと詰まったよくばり女子旅
さぁここからが本番です。
今回の主役あみーご&いっくんの要望 「できるだけ色んな場所を巡りたーい!!大山はもちろんだけど、できれば鳥取砂丘、出雲大社もいきたい!」
「いやいや、それはあまりにもよくばりー!!」と、普通なら思うじゃないですか?!
むしろよくばりばっちこい!笑
実は、この要望に応えれるのが、大山の大きな魅力の一つであったりします。
その大きな魅力はなんなのか?!最後まで見たら納得してもらえると思います。
それでは、
鳥取島根ギュギュッと詰まった満喫女子旅はじまるよー
一日目 “砂場”と“グルメ”で美食たび
一日目は、砂場とグルメを満喫できる女子旅に。鳥取に遊びにくる人が、一番に思い浮かべる場所は、ほぼ間違いなく“鳥取砂丘”です。そして、“お腹を満たす美味しいグルメ”が、勝手に同率一位!笑
まずは、この二つの要望を満たせるスポットを一日目に詰め込みました。
鳥取砂丘をメインに据え、あとは“グルメスポット”をこれでもかと言うくらいふんだんに。天気予報は雨だったので、スグに対応できるように、室内メインでコースを組んでみました!(まぁ旅程表はあくまで、補助線。天候次第で臨機応変に動きましょう。)
行程表
Orange Space▷大山寺エリア▷平澤牧場▷鳥取砂丘▷砂の美術館▷すなば珈琲▷ガンバリウス▷BIKAI▷Orange Space
9:30 【Orange Space】出発
※移動30分
10:00〜11:00【大山寺エリア】
※滞在1時間、次スポットへ移動30分
日本一長い自然石の参道を登り、大神山神社へ。
大神山神社前でパシャリ。あみーごおみくじは、なんと大吉!!
幸先良い一日のはじまり!
11:30〜12:30【平澤牧場】
※滞在1時間、次スポットへ移動1時間
平澤牧場にて絶品大丈夫ラーメンを食す。チャーシューはラム肉!
(関連記事「平澤牧場〜田舎の農業体験が出来るゲストハウス〜」)
大丈夫ラーメン&チャーハン |
メーメーショット! |
二日連続でお世話になりました。
真ん中が平澤さん! |
※滞在50分、次スポットへ移動10分
鳥取砂丘へひとっ飛び。雨の天気予報でしたが、晴れました!
あみーごの大吉が効果を発揮!!
歓喜のポーズ |
日本海を見つめ、何を考えているのでしょう笑 |
広大な砂丘に、いっくんとラクダと空。これ以上ない絵!
14:30〜15:20【砂の美術館】
※滞在50分、次スポットへ移動10分
砂丘と言えば、砂の美術館。砂で作った圧巻の砂像が並びます。
今回は南米がモチーフ!サンバのリズムでパシャリ。
天空都市マチュピチュの再現性に感動!
しゃくれ三姉妹!のお披露目
幸せの鐘をかき鳴らし、真剣に祈るあみーご!
15:30〜16:20【砂場コーヒー】
※滞在50分、次スポットへ移動1時間30分
東京人に抜群の知名度を誇る砂場コーヒーへ!
砂丘で遊んで、美術館で感嘆したあとは、コーヒーとデザートでほっこり一息。
山上夫婦も一緒にパシャリ!
17:50〜19:50【ガンバリウス】
※滞在2時間、次スポットへ移動20分
寒い時期は大体1,000円で地ビールが飲み放題のガンバリウスへ!なんと大山Gビールは、ワールドビアーグランプリで世界一に輝いています。
定番ビール4種+季節のビールが無制限飲み放題は衝撃的!!!お酒好き、ビール好きにはたまらない贅沢です笑
(関連記事「【大山Gビール】秋の大山 地ビール祭り開幕。」)
山上夫妻とパシャリ!
20:10〜21:40【BIKAI】
※滞在1時間30分、次スポットへ移動20分
ビールのあとはワイン!日本海が一望できるビュースポットに立つBIKAIへ。
大山食材を使用した美味しい料理はもちろん、併設されるジェラードショップGAGAのジェラードは、どれも濃厚な味。締めにはピッタリ。
(関連記事「ブロッコリージェラート」)
22:00 【Orange Space】到着
OrangeSpace到着後は、今日の話しをしつつ聞きつつ、二人は山上夫妻めぐさんからピアスをもらったとおおはしゃぎ&ひざトーク。こうして仲良くなってくれるのは嬉しい!!
明日は島根方面へレッツゴー!
メグさんにプレゼントされたピアス |
一日目のルートおさらい
総移動距離250km 所要移動時間4時間※下記画像クリックすると、Googlemapへ飛びます。
二日目 出雲路 縁結びのたび
二日目のキーワードは「縁結び」。山陰へ訪れる女子旅の鉄板ワード!
出雲大社をメインに据えつつ、縁結びスポットを鳥取からぐるっと回るコース。もちろん二日目も“グルメ”は忘れません。鳥取、いや山陰お寿司屋の代名詞“たむら”もちゃっかりコースに入れこみました!(自分が食べたいだけ笑)
行程表
Orange Space▷豪円湯院▷鮨の郷たむら▷八重垣神社▷出雲大社▷松江城▷ベタ踏み坂▷米子空港
9:30 【Orange Space】出発
※移動30分
10:00〜12:00 【豪円湯院】
※滞在2時間、移動20分
朝風呂からスタート!開店と同時に入店。
料金も午前中は300円と格安に!一番風呂いただきました。
12:20〜13:00 【鮨の郷たむら】
※滞在40分、移動50分
腹が減っては戦はできぬ。お昼ご飯は、鮨の郷たむらへ。お店の外観からは、想像もできないクオリティのお寿司が次から次へと繰り出されます。
(関連記事『鳥取だけでなく日本でも最高級のお寿司!「郷の鮨たむら」のコスパが異常すぎる』ノマド的節約術)
(関連記事「【山の幸・海の幸・人の幸】ここだけは外せない! 秋の大山満腹コース三選!」)
お店外観 |
8缶+お吸い物で1,000円。衝撃のプライス!!
ネタの大きさに注目 |
店内は清潔感に溢れてます。 |
13:50〜14:10 【八重垣神社】
※滞在20分、移動1時間
変わった占いがある八重垣神社へ。ここでは“鏡の池占い”が有名。占い用紙の中心に硬貨をのせ、そっと池に浮かべます。占い用紙にお告げが浮かび上がり、その紙が沈むまでの時間や沈んだ場所で運勢を占います。
100円で占い用紙をゲット! |
せーので用紙を浮かべます。
浮かべた紙が15分以内に沈めば早く、岸から近くに沈めば身近な人と縁があるといわれています。
なんとあみーご、一日目の大吉に続き、今回も大吉というワードが!
何かをひきよせてるーーーー
そして岸に近く、なんと3分で沈んで行きました!!!
何かをひきよせてるーーーー
15:10〜18:00 【出雲大社】
※滞在2時間50分、移動40分
さぁ遂に出雲大社へ到着。出雲大社は、60年ぶりの“平成の大遷宮”によって生まれ変わったばかり!平成25年3月〜平成28年5月までは、ずっと改修中だったので、二人ともナイスタイミングでの出雲大社!
いってきまーーーす! |
18:40〜19:00 【松江城】
※滞在20分、移動30分
松江城周辺を散策。夜22時まで松江城はライトアップされています。
まずは松江城を指差す銅像をどうぞ!
松江城周辺を散策していると、興雲閣!昔の社交場だったらしい。
そして道沿いから望む松江城。
ちなみに、冬期期間(10月〜3月)は、お城に入れるのは17時までなので、全貌を見たい人はお早めにどうぞ!
19:30〜19:40 【ベタ踏み坂】
※滞在10分、移動20分
ダイハツ・タントカスタムのCMで御馴染み「ベタ踏み坂」こと「江島大橋」にも帰りにチラッと寄りました。見る場所によっては、なかなかの斜度にみえちゃいます。
日中だとこんな感じ笑
20:00 【米子空港】到着
そして無事、米子空港とうちゃーーく!!!!!!
これにて一泊二日、鳥取島根をギュギュッと詰めこんだ女子旅終演です。空港出発は21:00発なので、余裕を持ってはやめに到着。あっという間の一泊二日(正確には二泊三日)でした。あみーご、いっくん遊びにきてくれて本当に本当にありがとう!!!
二日目のルートおさらい
総移動距離178km 所要移動時間4時間10分※下記画像クリックすると、Googlemapへ飛びます。
大山に“ない”ものが、大山の魅力に。
今回のBlog導入部分で、こんなこと書いてました。
今回の主役あみーご&いっくんの要望 「できるだけ色んな場所を巡りたーい!!できれば鳥取砂丘、出雲大社も行けたら良いなぁー」
実は、この要望に応えれるのが、大山の大きな魅力の一つであったりします。その大きな魅力はなんなのか?!最後まで見たら納得してもらえると思います。
さぁ大山の魅力何か分かりましたか?そのヒントは、りっちにあります。
実は大山、地理上で鳥取砂丘と出雲大社のちょうど真ん中に位置します。(下図参照)
鳥取で観光と言えば、「鳥取砂丘」。島根で観光と言えば「出雲大社」。
このポジショニングは変わらないと思っています。そんな観光と言えば、すぐにパッと頭に思い浮かぶ山陰二大観光地。
今回の旅程表を見てもらえば一目瞭然ですが、実は“大山”を拠点に旅行をすれば、この二大観光地を一泊二日で堪能できてしまうのです!!つまり山陰メジャーどころをまるごと楽しめちゃう!!
しかも一日目も二日目もお昼は、大山周辺で食べています。(一日目に至っては、よるごはんも大山。)それでも鳥取砂丘も出雲大社も十分楽しめる時間を確保できるんです。
これってすごいことだと思います。
場所の魅力をとりあげる時って、その場所に“ある” 魅力をあげがち。
例えば、大山なら「いつでも旬の海産物がとれる日本海」「隠岐まで見渡せる高地にある芝畑」「いつでも流れ星が流れる星空」「おどろくべき甘さを誇るブロッコリー」「生きた化石オオサンショウウオが住んでる川」「再来年で開山1300年を迎える積み重ねて生きた歴史」などなど。(あげようとすれば永遠に出てくる笑)
でも実は、その場所に“ない“ ものも捉え方次第では魅力になるんです。
「(大山にはない)出雲大社が近い、(大山にはない)鳥取砂丘が近い」だったり、その場所に“ない“ものも捉え方を変えれば、“ある” 魅力の一つに。
「(大山にはない)出雲大社が近い、(大山にはない)鳥取砂丘が近い」だったり、その場所に“ない“ものも捉え方を変えれば、“ある” 魅力の一つに。
「大山に宿泊すれば、鳥取砂丘も出雲大社も楽しめる。山陰をまるごと楽しめる。」
これは、大山の大きな魅力の一つだと思います。
とは言え、やっぱり一番の大山の魅力は…
とは言え、大山自体に魅力はめちゃくちゃあります。大山の魅力に魅せられたからこそ、僕自身も協力隊を任期途中で辞めたにも関わらず、大山に残って暮らしています。
その中でも僕が感じる一番の大山の魅力。それは、日常の中にあります。
その中でも僕が感じる一番の大山の魅力。それは、日常の中にあります。
言うなれば、暮らし。言うなれば、そこに生きているひとです。
日常の中にある大山。日常の中にある海。日常の中にある芝畑。日常の中にある野菜。日常の中に、田舎のいいものがすべて詰まっている。
それが、僕が大好きになった大山という場所。一番の魅力です。
(関連記事「大山町地域起こし協力隊を卒業します。」)
場所だけを売りにしている観光地は、余程のマニアックな人でない限りは、一度行けば大抵満足してしまいます。鳥取砂丘然り、出雲大社然り。一度行けば、もう一度行こうとはなかなか思いません。スタンプラリーの感覚に近いかな。それが今までの観光です。
でも場所に“ひと”が紐づけば、それは続きがある関係性になります。つまり、その場所に行く理由になるんです。続きがあるから。
続きがある場所との関係性。そのキッカケとなる日常の中で暮らしている“ひと”。
“ひと”と“ひと”を結ぶことは、“ひと”と“場所”を結ぶこと一緒なんです。
人口減少が進んでいく中で、観光や移住でパイの取り合いをするのではなくて、
いつだって帰ってこれる“続きがある場所”として関係性を作っていくことが、新しい観光のカタチとして重要になっていくと思います。(関連記事「新しい観光のカタチ」)
続きがある場所との関係性。そのキッカケとなる日常の中で暮らしている“ひと”。
“ひと”と“ひと”を結ぶことは、“ひと”と“場所”を結ぶこと一緒なんです。
人口減少が進んでいく中で、観光や移住でパイの取り合いをするのではなくて、
いつだって帰ってこれる“続きがある場所”として関係性を作っていくことが、新しい観光のカタチとして重要になっていくと思います。(関連記事「新しい観光のカタチ」)
あみーごといっくんを連れ回して最後のお別れに言ってくれたことば
「大山メンバーのおかげでめちゃめちゃ楽しかったよー!また大山いくねー!」
今回大山はどちらかというと滞在場所の立ち位置、一日目の目的地は鳥取砂丘・二日目の目的地は出雲大社でした。でも最後にふたりがまた来るねと言ってくれた場所は“大山”だった。
きっと、それが大山の魅力です。続きがある場所としての魅力。
めちゃくちゃ大勢を迎え入れるのではなくて、来てくれたひとりひとりの胸に響くようなことをこれからもやっていきたい。やっていく。
意外に鳥取に行くキッカケってないよなーと思います。ちょっとでも楽しそうかも!と思った人は、ぜひ一度山陰に、鳥取に、大山に遊びにきてください!楽しむアドバイスはお任せあれ!(このBlogに鳥取の楽しみ方はけっこうのっけてます。)
ちなみに今冬は、鳥取にかなりお得に行ける方法もあるみたいです。
ちなみに今冬は、鳥取にかなりお得に行ける方法もあるみたいです。
ANAの鳥取応援企画「旅して鳥取を応援しよう」は、その代表格!震災で被害があった鳥取を支援する企画です。チケット早めに予約すれば、本来の半額くらいで飛行機にのれちゃいます。
画像クリックで、 ANAの鳥取応援企画「旅して鳥取を応援しよう」WEBサイトへ飛びます。 |
それにしても今回は改めて大山の良さはもちろん、鳥取、山陰の良さも再確認できた旅でした。
周りの魅力を知るからこそ、“大山”の魅力や、良い繋げ方も分かるってもんだ!!
引き続き大山の魅力を地元目線から発信していくと同時に、ドンドン他の魅力ある場所も発信していきます。
周りの魅力を知るからこそ、“大山”の魅力や、良い繋げ方も分かるってもんだ!!
引き続き大山の魅力を地元目線から発信していくと同時に、ドンドン他の魅力ある場所も発信していきます。
あみーご、いっくんホントにありがとう!!
「海、山、砂、食、縁結び」ギューッと詰まったよくばり女子旅でしたー!!
ビア ホフ ガンバリウス
ところ:鳥取県西伯郡伯耆町丸山1740-30
BIKAI
ところ:鳥取県西伯郡大山町富長159-1
電話番号:0859-54-2665
郷の鮨 たむら
ところ :鳥取県西伯郡伯耆町久古1042
電話番号:0859-39-858
「海、山、砂、食、縁結び」ギューッと詰まったよくばり女子旅でしたー!!
今回出てきたグルメスポット
ビア ホフ ガンバリウス
ところ:鳥取県西伯郡伯耆町丸山1740-30
ところ:鳥取県西伯郡大山町富長159-1
電話番号:0859-54-2665
郷の鮨 たむら
ところ :鳥取県西伯郡伯耆町久古1042
電話番号:0859-39-858
0 件のコメント:
コメントを投稿