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2019年3月21日木曜日

【春から冬へ】季節と人をめぐるOrange Trip For You。

天候 晴れ
今歌 「Joy to the world!」天才バンド


やっほー!!
鳥取大山に行ってから、春がより嬉しく感じるようになりました。
なんかほんとに「春」がきたきたーって感じになるんよね。
東京でも、今日桜の開花宣言も出たし本格的に春シーズンも突入だ。



そんな中でも、もちろん「冬」の良さもある。実は今シーズンの鳥取大山の冬には、例年よりもたくさんの人が足を運んでくれました。そのときのこともまとめてみる。



今回は、3月上旬に東京から足を運んでくれたサクちゃんトリップのまとめ。
サクちゃんは、行政職員でありながら、積極的に民間や町づくりの取り組みに関わっています。今回は、そんなサクちゃんが気になる場所を実際に見に行く旅。弾丸で鳥取島根岡山など色んな場所を巡るスタート地点として大山に足を運んでくれました。






大山の暮らしに触れる旅を。




そんな旅行の一歩目を作るかかり。今回は『Orange Trip For You』というオーダーメイド観光プログラムにて案内しました。『Orange Trip For You』を申し込んでくれた方には、申込フォームでDAISEN WORLDのキャラクターを三人選んでもらいます。
(関連サイト『DAISEN WORLD』)




なのでサクちゃんにも同じように選んでもらいました。その選んでくれた三人によって、そのひとの「好き」が見えてくるので、自然とその人にあったオーダープログラムが作れます。あとは当日話していく中で、ここ連れて行ったらおもろいかも!みたいな場所に臨機応変にごあんない。ちなみにこのプログラムで案内するのは、もちろん僕です(笑)



それでは当日の様子を写真で振り返ります。



①山陰最古の駅舎、御来屋駅

まずは山陰最古の駅、御来屋駅で待ち合わせ。




②全国二位の芝の生産地、鳥取の芝出荷作業。

続いては、DAISEN WORLDにも登場するたまちゃんの元へ。他の地域では珍しい芝出荷現場を見学。大山の様々なエリアで日によって収穫作業する場所は違います。芝出荷チームのライングループに入ってるので、リアルタイムの出荷エリアが分かります。







たまちゃん芝の説明ありがとうございます!






③地域のコミュニティスペースまぶやへ


続いては、自らが暮らしていたシェアハウスのまど間を外から紹介したのち、地域のコミュニティスペースまぶやへ。まぶやは「やりたいを形にできる場所」として日替わり店長制度なんかも実施しています。



何を隠そう、僕も二年間ほどまぶやで、おにぎり屋として一日店長を二年間やっていました。そのおかげでいろんな方と仲良くなれたな~、今日もたまたま一日店長としてアッコ堂あっこちゃんが。記念にいっしょにぱしゃり。






④超住民参加型、大山チャンネル。


続いては、まぶやから車で一分。番組制作会社アマゾンラテルナのオフィスへおじゃま。東京に本社を置く番組制作会社が、2015年4月鳥取県大山町に支社を作り、地方だからこそできるテレビ番組作りに取り組んでいます。特徴は、出るのも作るのも住民ってところ。知ってる人が出てるから、見よう。知ってる人が出てるからおもろい。そこを番組作りの肝に。



実はサクちゃんもNHKの自然系の番組にアドバイザー的立ち位置で関わっていたり。お時間いただきプロデューサー貝本さんとおはなし。貝本さんありがとうございました!!
(関連サイト『テレビ×地方活性化!鳥取県大山町にサテライトオフィス』)






⑤雪の大山寺エリアへ


そして車を走らせ、続いては雪の大山寺へ。三月のいちばんおもろい立地の特徴は、海側は小春日和で、山側は冬なところ。たった10分20分で、春から冬へ。この日も大山寺エリア付近は雪がふっていました。ほんとおもろい立地だな~







鐘もならしてもらいましたーゴーーーンっ!






⑥森のスープ屋CinmaValley


そして続いては、森のスープ屋CinemaValleyへ。






DAISEN WORLDにも登場するおふたり。お世話になっている國吉農園のお野菜もふんだんに使っています。まるで野菜が手をつないでいるかのように、ギュッと野菜が詰まったスープ。身体の芯からほくほくです。





ちなみにCinemaValleyは予約しないとまじで入れないので、食べたい方はぜひお電話でご予約の上足を運んでくださいね~!(関連サイト『CinemaValley』☜予約はここからお電話で!)


かずぅさん、ビリーさんいつも美味しいスープをありがとうございますー!!
サクちゃんといっしょにぱしゃり!






⑦ダチョウと出会える、四季が巡る農園。


そして雨がやみ木漏れ日が漏れてきたので、臨機応変対応でダチョウ観光農園へ。ここではダチョウはもちろん、豚、羊、ヤギ、ニワトリ、金鶏、合鴨などなど動物も気持ちよさそうに暮らしています。まずはお馴染みの、ダチョウへのエサやりからスタート。かまれても大丈夫、強めのカスタネットくらいの威力です。






ダチョウ農園は、四季が巡る楽園と差し支えないほど、農園の中で四季が巡ります。野菜はもちろん、山菜、果樹(ブルーベリー)、養蜂、クリの木などなど。毎回違った風景に出会えておもろいです。いまは旬の原木しいたけ畑を案内してもらいました。





ちなみにまっさんもDAISEN WORLDに登場しています。そんなまっさんとパシャリ!
いつも気さくに迎え入れてくださってありがとうございますー!!






今回は、そんなこんな感じで巡った『Orange Trip For You』となりました。大山の暮らしに触れるオーダーメイドプログラム。サクちゃんも楽しんでくれたみたいで大満足です。ぜひまた大山でお待ちしてますねー!!



おまけ:サクちゃんと出会ったキッカケ。



今回さまざまな地域を見に行く弾丸旅行にきてくれたサクちゃん。実ははじめて知り合ったのは、僕が鳥取県大山に訪れる前2015年の1月でした。



鳥取大山に行く前から、鳥取大山でどんなことが出来たらおもろいかなーと常に考えを巡らせていた中で、大山というフィールドを使って、海と星空が交差する場所で映画祭を開けたらオモロイかもとふと思ったんです。その時に、ちょうど『夜空と交差する森の映画祭/ FOREST MOVIE FESTIVAL』を主催してた方がゲストのイベント情報が飛び込んできたので、迷わず速攻足を運んでました。


はなしを聞きながら、みんなでいっしょにワークショップも。探したら、あったよ、当時の写真。相変わらずのオレンジ(この時は南米で買ったノースフェイス着てる笑)




ちなみに大山町の協力隊の面接には、求められてもいないにも関わらず、勝手に映画祭の企画書も作ってプレゼンしてました(笑)ここに参加してたからこそ、その当時の発想が深くなっただろうし、そういう意味でもとても感謝。



その後は、ぼくが東京で開催する大山関連のイベントに何度も足を運んでくれて、そして今回四年越しにはじめて大山に足を運んでくれました。うれしい。やっぱ人ぞれぞれ訪れるべきタイミングは違うから、気が向いた時にくるのがいちばん。「行きたい」と思ったときが行くタイミングやね!



サクちゃんのフィールドである秋川渓谷エリアにも、また遊びに行きますね!!
本当に遊びに来てくれてありがとうございました!



紹介したいところ



■ごえん分校(場所)

「ヒトとマチのご縁をつくる」をコンセプトの東京都五日市の拠点。“ ごえん ” は旧五日市町のシンボルマークであった円形にデザインされた“五”と、漢字の ” 縁 ” などの意味を込めたものです。五日市というまちを楽しくする仕組みを、楽しく学び仲間と作っている場所。

写真の説明はありません。



■ハレアメ創刊記念イベント「ハレアメが出来るまでと、ミルクの祭り」(イベント)

日程:3月27日(水)19:30-21:30
場所:日本財団まちなか拠点 in 鳥取県米子

平日の夜、美味しいミルクバーと、焼きおにぎりミルクリゾットなど用意してお待ちしています。
(詳細は画像をクリック)





■トマシバ~泊まれる芝畑~

4月1日から宿泊可能。予約受付中。(予約は画像をクリック)
日本海と大山が望める標高300mの天然芝畑に一日一組限定のグランピングで泊まろう。





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