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2022年5月11日水曜日

【大山キャンペーン】ハレとケを溶かすことで、暮らす人が自分のまちのガイドに。

5月11日

天候「くもり時々あめ」
今歌「ハイウェイ」くるり



やっほー!!おはようございます!!
本日から、鳥取県大山町では、「大山に泊まろうキャンペーン」が開催されています。
簡単にいうと、大山町民であれば、一泊二食付きで2,000円で泊まれますよ。というキャンペーンです。とてもとてもお得なキャンペーンです。



かくいうトマシバは、GO TO キャンペーンには参加していませんが、鳥取や大山町のキャンペーンには参加しています。



GO TO キャンペーンに参加しない理由は、割引をすることで、本来適正な価格を払ってでもトマシバを泊まってくれる人をお断りすることになってしまうからです。




トマシバは一日一組限定のため、宿泊できる組数は多くありません。だからこそ、本当に泊まって欲しい人に泊まってもらえるように、GO TO キャンペーンには参加していません。




では、なぜめちゃめちゃお得な大山町のキャンペーンには参加しているのか。



それは対象が地元の方だからです。自分も大山に暮らしているから分かるのですが、日帰りで行ける範囲、ましては自分が暮らす町の宿泊施設には中々泊まろうとしません。正確に言えば、泊まるという選択肢がまずありません。




しかし、今回のキャンペーンにより、まず地元に泊まってみようという選択肢が生まれます。そして、地元に暮らす方が泊まることにより、よりいっそう自分の町の観光(宿泊施設)について知ることができると思います。



家族の里帰りや、友人が大山に遊びに来る際に、自分の町のおすすめの宿泊施設を紹介できることは素晴らしいことだと思います。体感しないと心からの紹介はやっぱりできないからね。




なので僕自身は、このキャンペーンを「大山町民ガイド化プロジェクト」と捉えています。鳥取県民や大山町民自身が楽しみながら、地元のことを知れるプロジェクト。




行政側は観光施設側のメリットを考えてこの施策を実施していると思いますが、暮らす人が暮らす町のガイドにもなれると考えると、町にとってもとても良い影響があると思います。




大山町という町にとって「観光」をハレの場と捉えると、「暮らす」はケの場。大山に暮らす人にとって、鳥取大山という場の「観光(ハレ)」と「暮らす(ケ)」の枠を溶かすとてもとても良い取り組みだなと思います。



自分の町の良い部分を知れるキッカケ。
トマシバもそんなキッカケの一つになれればいいなと思っています。



という理由から、トマシバも参戦しているわけです。今回も大山町民、鳥取県民の方にたくさん泊まってほしいですね。そんなこんなで今回のキャンペーンをそう捉えているかのお話でした。



以上。
それでは、今日も張り切っていきましょうー!!


 (暮らしの風景。海から山までコンパクトな大山だからこその景色、ぱしゃり。)





紹介したいもの



■大山町に泊まろうキャンペーン


鳥取県民の方、大山町民の方、トマシバにぜひ~!4人以上であればトマシバお得に泊まれまっす!
予約は右記から「予約はこちら






■シゴト場カケル


鳥取大山で運営しているシェアオフィス。
クラウドファンディング、クリエイティブサポート等の相談は、サイト下部にあるメールアドレスからどうぞ。写真、デザイン、動画制作、イベント企画立案、クラウドファンディンまで、各ジャンルに特化してるメンバーでチームを組んで対応します。




■トマシバ

今シーズンの予約開始は2022年2月15日~
営業期間は、2022年4月1日~11月15日


鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)



















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