天候 晴れ
今唄 「光と影」ハナレグミ
やっほー!!!!!!!!
最近更新してませんでした。
がらにもなく少し考え事をしてみたり笑
今僕はシェアハウスに住んでいます。
シェアハウスにはもちろん一緒に住んでいる住人がいます。
一緒に生活する以上、
みんなが快適にすごせるように配慮しあうのは前提です。
4ヶ月一緒の時を共有していく中で、
のまど間には生活するためのルールが出来ました。
(※運営方法のルールではなく、生活のルール)
最初の一ヶ月は自分たちでルールを決めながら生活をしていました。
その後、”のまど間”の生活を整えるために、
一ヶ月半に渡りLEGEND菊さんも協力してくれました。
LEGEND菊さんには、
一緒に住んでいるからこそ分かる”おかしい部分”を指摘してもらいながら、
みんなで再度のまど間の生活にあたるルールを”腹を割って”話し合いました。
そこで出来た生活のルール。
正直、自分たちにとっては最適のルールと思っていました。
ただそれは自分たちではなく、自分にとって最適のルールだったのかもしれない。
そんなことに気づかせてもらえるキッカケがありました。
そしてまた考えました。
そしてまた話し合いました。
その結果、ルールは問題じゃないという結論になりました。
一番の問題は
適材適所を理由にして、
自分の役割以外に意識が薄いところ。
特に自分が、これに当てはまります。
他のメンバーは自分ごとで、
しっかり考えてくれています。
本当に。みんな他人任せではない。
自分がひとり子供すぎたなと思います。
反省。
まわりまわって、
迷惑をかけたくない人にまで、迷惑をかけている。
生活のルールは変わりません。
ただ意識と行動を変えます。
みんなが過ごしやすい形にするのがいちばんいいに決まってる。
シェアハウスは本来、
住んでいる人たちでルールを決めて行くもの。
だからこそ、
自分たちで決めたルールで進みます。
新しい人が入ってくるごとに、
少しずつカスタマイズしていけばいい。
常によりよくしていく意識をもって。
ただ、ルールを超えたところの部分もしっかり意識する。
もっともっと相手の気持ちを想像する。
そして想像することよりも大事なのは、
”気になったこと”を言い合える関係をつくること。
”のまど間”という、
入居者が流動的になり得る場所でも、
その関係作りは、何よりも一番に突き詰めていこう。
人生行き当たりバッチリ! 26年間生まれ育った東京世田谷を離れ、鳥取県大山町に一目惚れ移住! 大山町地域起こし協力隊を一年で卒業し独立!sunsunto代表。 現在は、OrangeTrip(ツアー)OrangeBox(野菜通販)等の事業を展開。コンセプトは、『暮らしに触れる観光』。
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2015年7月30日木曜日
2015年7月27日月曜日
第三回目フレスコボール体験会&海岸清掃〜開催にあたって大事にしていること〜
天候 快晴
今唄 「君と夏フェス」SHISHAMO
快晴の7月26日
第三回目フレスコボール体験会&海岸清掃を実施。
今日は、まさに夏日というくらい快晴。
ドーーーーーン
今回は総勢12名でフレスコボール体験会&海岸清掃
初参戦は、
山本ファミリー(パパッティ&はるちゃん)
京都から参戦KENちゃん
BIKAIのアイドル黒ちゃん
毎回新しい面々が増えて嬉しい限りです。
自分たちが使う海岸を自分たちで綺麗にする。
最初に比べるとゴミの量は、目に見えて減って来ています。
今回は、まだあまり手が付けられていないエリアを中心に清掃。
それでは写真で清掃を振り返り。
海岸清掃
ペットボトル分別中 |
ファミリーで清掃中 |
ひたすら分別 |
海岸沿い奥エリアは、まだゴミが大分残っていました。 |
黒ちゃんによる空気砲 KENちゃんやられる |
ゴミ拾い三人衆 |
今回は前回・前々回の参加者の意見を参考に海岸清掃の方法を変更。
まずは清掃エリアをしっかり決める。
清掃時間は、前回の半分に設定。
結果、前回よりもゴミが集まりました。
での”清掃エリアを決め、海岸清掃のゴールを見える化しておくことが、清掃活動のモチベーション維持に繋がる”という仮説は、
間違いではなかったかもしれません。
今後も試行錯誤し、参加者にとってより良い形になるよう目指す。
お次はフレスコボール体験会の様子。
遊んでるだけですが、みんなの楽しい笑顔をどうぞ!!
フレスコボール体験会
みっつインストラクターによる指導 |
山本姉妹ラリー 二人とも上手い! |
走り出したくなる夏 |
そしてみんな海の中へ |
ダブルボール |
波打ち際でフレスコボール |
ジャパンオープン用イメージ写真 |
集合写真 |
海中集合写真 |
どうですか、
楽しそうでしょう?
そう!!!!!
それは実際に楽しかったから、楽しそうにみえるんです!!笑
どうせなら「楽しそう」と傍観する側ではなく「楽しい」と感じる側へ!
次の参加お待ちしてます。
まとめ
今回試してみたことが一つあります。
それは、イベント開催リリースを3日前とギリギリにしてみたことです。
すでに毎月最終週日曜日に開催すると決定しているからという理由もありますが、
大きな理由としては、無理矢理予定を空けてまで本イベントに参加する必要はないと思っているからです。
イベントには大きく分けて二つあります。
内向き(地域住民ターゲット)イベントと、外向け(観光客ターゲット)イベント。
外向けイベントは、その日の為になんとしても予定を空けてもらえるようイベント設計する必要があります。
ただ今回のフレスコボール体験会&海岸清掃のような
どちらかというと地域に根ざした形のイベントは、参加者が無理して参加するような形だと絶対に続かないと思っています。
その考え方は、
大山町の様に内向きイベントが多くある地域では、特に重要だと思っています。
「予定が空いてれば、参加したいなー」
そのくらいのスタンスで充分なんです。
ただ参加してもらったら、
楽しませる用意をしっかりしておくこと。
何もしないよりかは、
自分たちの企画に参加した方が絶対に楽しいと自信を持って言えること。
それが大切。
このイベントの心構えは、
学生時代に毎月開催していた学生交流会の時に身に付きました。
(学生交流会については、「主催×継続×感謝」からどうぞ。)
参加者に一番負担がないかたちを。
ドタキャンはよくないと言われるけども、
その人はイベントに来てくれようと思ってくれていたということ。
それなら、
ドタキャンを責めるのでなくて、
まずはイベントに来ようと思ってくれたことに感謝する。
そうすれば自然と次に繋がって行くとおもう。
経験から、自信を持って言える。
主催者が「絶対に参加してもらいたい」を押し付けるのではなくて、
参加者が自ら「絶対に参加したい」
そう思ってもらえるようなイベント作りを心がけて行きたいです。
継続は力なり。
その力が誰よりも知っている。
さあそれでは、
今日も一日張り切っていきましょー!!!!!!
2015年7月26日日曜日
夏のはじまり
天候 快晴
今唄 「未来」Mr.Children
今日の大山町は快晴。
まさに夏の到来。
そんな今日は、
ローカルテレビ番組「大山100%TV」にゲストとして出演してきました。
テーマは
〜大山ふもと町No.1決定戦 ”D1グランプリ”〜
真夏の5番勝負 伯耆町VS江府町VS大山町
各町3名ずつゲストが出演し、町の良いところでひたすらバトル!!!
壮絶なバトル&予想も出来ない展開となっていますので、
ぜひOAをご覧ください!
8月1日〜&8月11日〜
2週連続放送です!!
要チェック!!!!!
収録を終え
夜は、
御来屋の花火大会へ。
花火前の夕焼け オレンジの放射 |
御来屋に大集合 |
山本一家&アマゾンラテルナ貝本Pとパシャリ |
花火 |
花火の近さ、そして海&満点の星空バックの花火。
最高でした。
夏の始まりを感じた夜
夏
始まり。
よーーーーいドンっ!!!!!!!
2015年7月24日金曜日
【いのちのにおい】最高の誕生日プレゼント
天候 雨のち晴れ
今唄 「笑顔のまんま」BEGIN
おはようございます!
誕生日を迎えて、27歳の一歩目。
周りの方への感謝の気持ちを忘れず一歩一歩歩んで行きます。
誕生日の昨日は、
中学生の教育旅行のサポートとしてファーム山下さんにお邪魔させて頂きました。
大山町内にある酪農場です。
現在成牛は、34頭。子牛も含めれば50頭ほど飼育しています。
また、鳥取県内で唯一の教育ファームとしても有名。
立命館大学・京都大学の学生の受け入れなどもしています。
搾乳体験・牧場の仕事体験・牛乳料理体験・牛乳料理講習etc..も行っており、今回中学生は、牧場の仕事体験・牛乳料理講習がメインでした。(更に詳しい情報は、「ファーム山下」へ)
それでは写真で少し振り返り
今回、教育旅行の最後に、山下さんが生徒のみなさんに話したことをすこし紹介します。
「みなさん今日の体験はどうでしたか?牛にたくさん触れ合えましたか?日常では出来ない体験で何かを感じてもらえたなら嬉しいです。牧場に入った時、やっぱりくさいと思ったかな?
牛はね、いのちを一生かけて、人間の生活に必要なことを産み出してくれる生産動物です。牛乳はもちろん、牛肉、そして加工品として洋服や財布などに使われることもあります。みんなに必要なものを命をかけてつくってくれます。
そんな牛を、私たちは大切な宝として育てています。だから、みんなが牧場に入ったときに感じたにおいは、そんな牛が精一杯生きている証である ”いのちのにおい” なんです。においはどうしてもついてしまうから、宿に戻った時に「くさいよー」と言われてしまうかもしれませんが、どうかそれは許してくださいね。」
”いのちのにおい”
これを聞いたときに、泣きそうになった。
泣くというよりかは、ジーーンと感じる感覚に近い。
山下さんが言うことだから重みがある言葉。
山下さんしか言えない言葉。
昨日は誕生日だったわけですが、その言葉に出会えたことが、最高の誕生日プレゼントでした。
大山町をひと言であらわす言葉は、もしかしたら、これなのかもしれない。
大山町には、”いのちのにおい”を感じる場所がたくさんある。
大山から日本海にかけて。
香りじゃない。におい。
香りみたいにおしゃれなものじゃない。
飾り付けもなにもしてないありのままのにおい。
そのまんまのにおい。生きてるにおい。
それが、”いのちのにおい”。
初めて大山町に降り立った時に感じたなんともいえない雰囲気・空気感。
正直、あの空気感は言葉に出来ないものだった。
それを初めて言葉でイメージできた。”いのちのにおい”
ハッキリ言って大山町の魅力は、大山だけではない。
山から海まで、海から山まで。
海と山の間にも魅力的な場所はたくさんある。
それを包括的に表すことばみーーーけっ!
ファーム山下
今唄 「笑顔のまんま」BEGIN
おはようございます!
誕生日を迎えて、27歳の一歩目。
周りの方への感謝の気持ちを忘れず一歩一歩歩んで行きます。
誕生日の昨日は、
中学生の教育旅行のサポートとしてファーム山下さんにお邪魔させて頂きました。
『ファーム山下』とは?
大山町内にある酪農場です。
現在成牛は、34頭。子牛も含めれば50頭ほど飼育しています。
また、鳥取県内で唯一の教育ファームとしても有名。
立命館大学・京都大学の学生の受け入れなどもしています。
搾乳体験・牧場の仕事体験・牛乳料理体験・牛乳料理講習etc..も行っており、今回中学生は、牧場の仕事体験・牛乳料理講習がメインでした。(更に詳しい情報は、「ファーム山下」へ)
それでは写真で少し振り返り
モーモーA 「仲間になりたそうに、こちらを見ている。 仲間にしますか?」 |
酪農で言えば、本来角を取るべきところ、 教育的観点のため、数頭は残ったまま飼育されている。 |
牛について色々教えてくれたひなちゃん、さらちゃん どうもありがとう |
誰でも簡単に作れるミルク餅 用意するもの ミルク・片栗粉・きなこ 手順1 ミルクコップ1杯につき大さじ3杯の片栗粉を混ぜる。 手順2 フライパンで固まるまで、2〜3分かき混ぜる。 手順3 固まったら、きなこにつける。完成。(写真) 簡単、早い、美味しい!!! みなさんもぜひ。 |
「みなさん今日の体験はどうでしたか?牛にたくさん触れ合えましたか?日常では出来ない体験で何かを感じてもらえたなら嬉しいです。牧場に入った時、やっぱりくさいと思ったかな?
牛はね、いのちを一生かけて、人間の生活に必要なことを産み出してくれる生産動物です。牛乳はもちろん、牛肉、そして加工品として洋服や財布などに使われることもあります。みんなに必要なものを命をかけてつくってくれます。
そんな牛を、私たちは大切な宝として育てています。だから、みんなが牧場に入ったときに感じたにおいは、そんな牛が精一杯生きている証である ”いのちのにおい” なんです。においはどうしてもついてしまうから、宿に戻った時に「くさいよー」と言われてしまうかもしれませんが、どうかそれは許してくださいね。」
”いのちのにおい”
これを聞いたときに、泣きそうになった。
泣くというよりかは、ジーーンと感じる感覚に近い。
山下さんが言うことだから重みがある言葉。
山下さんしか言えない言葉。
昨日は誕生日だったわけですが、その言葉に出会えたことが、最高の誕生日プレゼントでした。
大山町をひと言であらわす言葉は、もしかしたら、これなのかもしれない。
大山町には、”いのちのにおい”を感じる場所がたくさんある。
大山から日本海にかけて。
香りじゃない。におい。
香りみたいにおしゃれなものじゃない。
飾り付けもなにもしてないありのままのにおい。
そのまんまのにおい。生きてるにおい。
それが、”いのちのにおい”。
初めて大山町に降り立った時に感じたなんともいえない雰囲気・空気感。
正直、あの空気感は言葉に出来ないものだった。
それを初めて言葉でイメージできた。”いのちのにおい”
ハッキリ言って大山町の魅力は、大山だけではない。
山から海まで、海から山まで。
海と山の間にも魅力的な場所はたくさんある。
それを包括的に表すことばみーーーけっ!
感じる
いのちのにおい
”大山町”
今回紹介したいところ
ファーム山下
2015年7月23日木曜日
【新しい観光のかたち】スタンプラリー型観光からの卒業。
天候 晴れ
今唄 「現実という名の怪物と戦う者たち」高橋優
こんばんは。
夏突入ですね!みなさん3連休は、どのようにすごしていましたか?
僕は、岡山にて国家試験に向けて勉強合宿をしていました。
集中のメリハリ。勉強以外の時間は、しっかり岡山を満喫しました笑
そんな中、時を同じくして大山町には、友達が遊びに来てくれました。僕が移住した大山町に興味を持ってくれて、ゴールデンウィークに初めて大山町にきてくれた友達です。(関連記事「ゴールデンウィーク」)
そしてなんと再度訪れてくれました。四月から移住してきて、リピーターは三人目ですが、滞在日数は一番長いかもしれません笑
今回、合宿と被っていることを事前に伝えていたにも関わらず来てくれたことが本当に本当に嬉しかったです。ゴールデンウィークでは、大山周辺だけではなく、鳥取・島根を横断的に案内しました。
その中で、もう一度くる場所に選んだのが大山周辺。
鳥取砂丘ではなくなぜ大山町なのか?
出雲大社ではなくなぜ大山町なのか?
友達にとって大山町に訪れる一番最初の理由・キッカケは、僕だったのかもしれませんが、今回来てくれたということは、訪れる理由が、僕だけじゃなくなったということ。つまり、大山町で出会った”人”に会いにいくことも目的になったのです。
でもただ友達に会いにいくのであれば、都内の居酒屋で、友達を誘って行けば良いだけのはなし。安いし、楽しいし、近いし笑
だけどそれにも関わらず、東京からわざわざ再訪してくれたことが、大山町に”人”はもちろん”観光地”としてのポテンシャル・魅力があることを証明しています。
最終的な観光のゴールはどこにあるのか?
最近よくかんがえます。
「一回来てドカンとお金を落としてもらう」
「満足度を高めてリピーターになってもらう」
もちろん場所や、人によって色々な考え方はあると思いますが、大山町の場合、僕は移住がゴールだと思っています。
観光を通して、大山町という場所を知ってもらって、「また来たいな」「住んでみたいな」と思ってもらう。そのための入り口が観光。究極のリピーターが移住者です。(移住と言っても、最初から移住を目指すのではなく、結果としての移住です。)
場所だけを売りにしている観光地は、余程のマニアックな人でない限りは、一度行けば大抵満足してしまいます。鳥取砂丘然り、出雲大社然り。
一度行けば、もう一度行こうとはなかなか思いません。
スタンプラリーの感覚に近い。
一度行った有名な観光地と、まだ行っていない有名観光地どちらに行きたいか考えれば、大抵が後者だと思います。
大山町も観光資源のポテンシャルは半端ない。鳥取砂丘にも、出雲大社にも劣らない。これは自信を持って言えます。
ただ大山町は、それだけじゃあない。
住んでいる人や働いている人も”みんなに会わせたい”と思える魅力的なひとばかり。
日本を自転車で旅をした時の肌感覚でだけど、この二つを兼ね備えている観光地は、案外少ないんじゃないかと思う。
そんな人たちと、旅行者を繋げる観光スタイル。移住をゴールとした観光。
”人”を観光として押し出すことは、難しいことかもしれない。
”場所”と違って、”人”はコントロールできるものではないから。
でもそのコントロールできない”人らしさ”のコミュニケーションに価値があると思っています。
既存のツアーの考え方に当てはめるのではなくて、僕らが価値があると感じた事をツアーにしていく。ターゲットは自分です。自分のことは誰よりもよくわかる。
自分が面白いと感じたことを、同じように面白いと感じる人は絶対にいる。それは、今まで自分が誰よりも楽しみながら、誰よりも全力で遊んで来たからこそ分かること。
だからこそ、僕が発信した面白そうな場所(大山町)に、たった3ヶ月で友達が20人近くも遊びにきてくれているのだと思う。自分の近くだけでも興味を持ってくれる人はこれだけいるのだから、全体に上手くPR出来れば母数はものすごい数になると思う。
ターゲットを想定することももちろん重要だけど、あくまでそれは想像にすぎないことを認識すべき。僕が、40代女性向けのツアーを考えたところで、考えても考えても、それは想像にすぎない。
分かり易い例をあげると女性向けの洋服会社。どんなものが良いか男性がいくら考えたところで、それは男性が女性に着てもらいたい洋服なだけで、女性が求めている商品にはなりえない。だから女性向けのアパレル会社には、女性の割合が多い。あたりまえ。
じゃあ想像だけではなくて、データを参考にすればいいんじゃないか?
それも少し違う。データからニーズを予想して、ただ組み立てたツアーなんて面白くもなんともない。もちろんデータはある程度必要だけども、それはデータを参考にツアーを作るということではなくて、自分たちの考えを裏付ける証明として最後に使うべきもの。
だからこそ、ターゲットは自分。芯まで、しっかり血が通ったツアーを作る。
レジャーが少ない時代、団体旅行がメインだった時代。そして決められた出発地から到着まで全行程を管理するパッケージツアーのような昔の旅行スタイル(いわゆる発着型観光)であれば、限定された地域がターゲットになるので、データを参考にニーズを分析することは重要だったのかもしれません。(※マーケティングが必要ないと言っているわけではありません。)
ただ、今は少し変わって来ています。交通方法も格段に増えましたし、個人の目的も多様化してきています。またインターネットが発達したことによって、個人が自分の興味がある分野に、自らアクセスできるようになりました。
その中で行きから帰りまで全てをコントロールするようなツアーは、時代にあっていないのかなと思います。
興味あるもの・興味ないものが入り交じっているツアーよりも、興味特化パターン。現地集合・現地解散でエッジが効いた大山町ならではのプラン。それを面白いと思う人たちがターゲット。
ここを開拓していければと思います。
これから具体的に、僕ら地域起こし協力隊観光チームもツアー案を作って行きます。その中で、実際にツアー素案を考えて、ツアーに関わりうる方達にお話を伺いにいくことが増えると思います。
大山町に馴染んだようにみえても、まだ3ヶ月です。もっともっと大山町のことを深く知りたいので、大山町のみなさん宜しくお願いします。
大山町の今後のツアーを通して、大山へ一回来て終わりではなくて、
「またいつか来たいな」
「来年もきたいな」
「1年に一回はきたいな」
「半年に一回ありだなー」
「春夏秋冬の大山がみたいなー」
「毎月でも行きたい」
「二拠点生活したいな」
「移住したいな」
こんな風に少しでも大山との未来に思いを馳せる人を増やしていく。
観光のゴールが移住と言ったけれども、正直、それぞれのひとにとってのゴールも違うと思ってる。「一年に一回きたいな」が、大山とのちょうどいいゴールの人もいる。そんなそれぞれの人と大山のゴールに寄り添えるような形を目指していく。
ターゲットは自分。
自分が面白いと思ったことをおしすすめる。
佐々木正志の原動力はいつだって”人”だ。
それはこれからも変わらない。
人と人を繋げることは、人と場所を繋げることと同義なのかもしれない。
ちなみにBlogに書いていることで、意見があればみなさんの考えも知りたいです。
僕自身の考えが絶対なんて思っていません。
これは、一つの考え方。ひとの数だけ考え方があります。
その全てに間違いも正解もありません。
これからまたみなさんと話しをしていく中で、考えを磨いていきたいとおもいます。
それでは、明日も全力で楽しんで行きましょう!!
今唄 「現実という名の怪物と戦う者たち」高橋優
こんばんは。
夏突入ですね!みなさん3連休は、どのようにすごしていましたか?
僕は、岡山にて国家試験に向けて勉強合宿をしていました。
集中のメリハリ。勉強以外の時間は、しっかり岡山を満喫しました笑
そんな中、時を同じくして大山町には、友達が遊びに来てくれました。僕が移住した大山町に興味を持ってくれて、ゴールデンウィークに初めて大山町にきてくれた友達です。(関連記事「ゴールデンウィーク」)
そしてなんと再度訪れてくれました。四月から移住してきて、リピーターは三人目ですが、滞在日数は一番長いかもしれません笑
今回、合宿と被っていることを事前に伝えていたにも関わらず来てくれたことが本当に本当に嬉しかったです。ゴールデンウィークでは、大山周辺だけではなく、鳥取・島根を横断的に案内しました。
その中で、もう一度くる場所に選んだのが大山周辺。
鳥取砂丘ではなくなぜ大山町なのか?
出雲大社ではなくなぜ大山町なのか?
友達にとって大山町に訪れる一番最初の理由・キッカケは、僕だったのかもしれませんが、今回来てくれたということは、訪れる理由が、僕だけじゃなくなったということ。つまり、大山町で出会った”人”に会いにいくことも目的になったのです。
でもただ友達に会いにいくのであれば、都内の居酒屋で、友達を誘って行けば良いだけのはなし。安いし、楽しいし、近いし笑
だけどそれにも関わらず、東京からわざわざ再訪してくれたことが、大山町に”人”はもちろん”観光地”としてのポテンシャル・魅力があることを証明しています。
観光のゴール
最終的な観光のゴールはどこにあるのか?
最近よくかんがえます。
「一回来てドカンとお金を落としてもらう」
「満足度を高めてリピーターになってもらう」
もちろん場所や、人によって色々な考え方はあると思いますが、大山町の場合、僕は移住がゴールだと思っています。
観光を通して、大山町という場所を知ってもらって、「また来たいな」「住んでみたいな」と思ってもらう。そのための入り口が観光。究極のリピーターが移住者です。(移住と言っても、最初から移住を目指すのではなく、結果としての移住です。)
場所だけを売りにしている観光地は、余程のマニアックな人でない限りは、一度行けば大抵満足してしまいます。鳥取砂丘然り、出雲大社然り。
一度行けば、もう一度行こうとはなかなか思いません。
スタンプラリーの感覚に近い。
一度行った有名な観光地と、まだ行っていない有名観光地どちらに行きたいか考えれば、大抵が後者だと思います。
大山町も観光資源のポテンシャルは半端ない。鳥取砂丘にも、出雲大社にも劣らない。これは自信を持って言えます。
ただ大山町は、それだけじゃあない。
住んでいる人や働いている人も”みんなに会わせたい”と思える魅力的なひとばかり。
日本を自転車で旅をした時の肌感覚でだけど、この二つを兼ね備えている観光地は、案外少ないんじゃないかと思う。
そんな人たちと、旅行者を繋げる観光スタイル。移住をゴールとした観光。
”人”を観光として押し出すことは、難しいことかもしれない。
”場所”と違って、”人”はコントロールできるものではないから。
でもそのコントロールできない”人らしさ”のコミュニケーションに価値があると思っています。
既存のツアーの考え方に当てはめるのではなくて、僕らが価値があると感じた事をツアーにしていく。ターゲットは自分です。自分のことは誰よりもよくわかる。
自分が面白いと感じたことを、同じように面白いと感じる人は絶対にいる。それは、今まで自分が誰よりも楽しみながら、誰よりも全力で遊んで来たからこそ分かること。
だからこそ、僕が発信した面白そうな場所(大山町)に、たった3ヶ月で友達が20人近くも遊びにきてくれているのだと思う。自分の近くだけでも興味を持ってくれる人はこれだけいるのだから、全体に上手くPR出来れば母数はものすごい数になると思う。
ターゲットを想定することももちろん重要だけど、あくまでそれは想像にすぎないことを認識すべき。僕が、40代女性向けのツアーを考えたところで、考えても考えても、それは想像にすぎない。
分かり易い例をあげると女性向けの洋服会社。どんなものが良いか男性がいくら考えたところで、それは男性が女性に着てもらいたい洋服なだけで、女性が求めている商品にはなりえない。だから女性向けのアパレル会社には、女性の割合が多い。あたりまえ。
じゃあ想像だけではなくて、データを参考にすればいいんじゃないか?
それも少し違う。データからニーズを予想して、ただ組み立てたツアーなんて面白くもなんともない。もちろんデータはある程度必要だけども、それはデータを参考にツアーを作るということではなくて、自分たちの考えを裏付ける証明として最後に使うべきもの。
だからこそ、ターゲットは自分。芯まで、しっかり血が通ったツアーを作る。
時代により適応した形を
レジャーが少ない時代、団体旅行がメインだった時代。そして決められた出発地から到着まで全行程を管理するパッケージツアーのような昔の旅行スタイル(いわゆる発着型観光)であれば、限定された地域がターゲットになるので、データを参考にニーズを分析することは重要だったのかもしれません。(※マーケティングが必要ないと言っているわけではありません。)
ただ、今は少し変わって来ています。交通方法も格段に増えましたし、個人の目的も多様化してきています。またインターネットが発達したことによって、個人が自分の興味がある分野に、自らアクセスできるようになりました。
その中で行きから帰りまで全てをコントロールするようなツアーは、時代にあっていないのかなと思います。
興味あるもの・興味ないものが入り交じっているツアーよりも、興味特化パターン。現地集合・現地解散でエッジが効いた大山町ならではのプラン。それを面白いと思う人たちがターゲット。
ここを開拓していければと思います。
これから具体的に、僕ら地域起こし協力隊観光チームもツアー案を作って行きます。その中で、実際にツアー素案を考えて、ツアーに関わりうる方達にお話を伺いにいくことが増えると思います。
大山町に馴染んだようにみえても、まだ3ヶ月です。もっともっと大山町のことを深く知りたいので、大山町のみなさん宜しくお願いします。
大山町の今後のツアーを通して、大山へ一回来て終わりではなくて、
「またいつか来たいな」
「来年もきたいな」
「1年に一回はきたいな」
「半年に一回ありだなー」
「春夏秋冬の大山がみたいなー」
「毎月でも行きたい」
「二拠点生活したいな」
「移住したいな」
こんな風に少しでも大山との未来に思いを馳せる人を増やしていく。
観光のゴールが移住と言ったけれども、正直、それぞれのひとにとってのゴールも違うと思ってる。「一年に一回きたいな」が、大山とのちょうどいいゴールの人もいる。そんなそれぞれの人と大山のゴールに寄り添えるような形を目指していく。
ターゲットは自分。
自分が面白いと思ったことをおしすすめる。
佐々木正志の原動力はいつだって”人”だ。
それはこれからも変わらない。
人と人を繋げることは、人と場所を繋げることと同義なのかもしれない。
ちなみにBlogに書いていることで、意見があればみなさんの考えも知りたいです。
僕自身の考えが絶対なんて思っていません。
これは、一つの考え方。ひとの数だけ考え方があります。
その全てに間違いも正解もありません。
これからまたみなさんと話しをしていく中で、考えを磨いていきたいとおもいます。
それでは、明日も全力で楽しんで行きましょう!!
2015年7月19日日曜日
岡山勉強合宿
天候 晴れ
今唄 「ルージュの伝言」荒井由実(Cover)
どうもーなんと今岡山にいます!
こんだけ写真を載せたら、遊びに来たのかと思われがちだけど、実は仕事の一環です!
大山町に来てスグくらいの記事
「バスケ馬鹿が、旅行業界唯一の国家資格に挑戦してみる。」
を覚えていますか?
この資格を取得するための直前講習2泊3日コースにきております。
台風の影響で日程変更になり、いくつもの予定がぶっ飛んでしまいましたが、
それはそれでしょうがない。
講習中は集中。
正直なところを言うと、勉強のペースがなかなか掴めていなかったので、今回をキッカケに国家試験当日まで走り抜けてたいと思います!!
昨日は、講習を終えて30分だけ軽く岡山観光。
外国人の観光客が異常に多い。
飲食店の店員もしっかり英語対応。
迎え入れる体制は抜群。
その他にも参考にする点。気になる点は色々。
しっかり頭の中に残して持ち帰ろう。
夜は、岡山にいる友達とご飯。
丁度、大学の友達も岡山に来ているタイミングだったらしく、自分の友達も合わせてみんなで食事。
いやー本当に楽しかったなあ
みんなOPENなので、「はじめまして」も関係なし。
岡山最高!
今度はみんなで大山集合!
充電もハイパーチャージされたし、今日も一日勉強勉強!!!
楽しんで行きましょー!!!
今唄 「ルージュの伝言」荒井由実(Cover)
どうもーなんと今岡山にいます!
ももの助と岡山城 |
岡山城前門 |
岡山城 |
大山町に来てスグくらいの記事
「バスケ馬鹿が、旅行業界唯一の国家資格に挑戦してみる。」
を覚えていますか?
この資格を取得するための直前講習2泊3日コースにきております。
台風の影響で日程変更になり、いくつもの予定がぶっ飛んでしまいましたが、
それはそれでしょうがない。
講習中は集中。
正直なところを言うと、勉強のペースがなかなか掴めていなかったので、今回をキッカケに国家試験当日まで走り抜けてたいと思います!!
昨日は、講習を終えて30分だけ軽く岡山観光。
外国人の観光客が異常に多い。
飲食店の店員もしっかり英語対応。
迎え入れる体制は抜群。
その他にも参考にする点。気になる点は色々。
しっかり頭の中に残して持ち帰ろう。
夜は、岡山にいる友達とご飯。
丁度、大学の友達も岡山に来ているタイミングだったらしく、自分の友達も合わせてみんなで食事。
この店にたどり着くまでに、二件居酒屋満員。 岡山の都会さを痛感した笑 |
左からカイくん・アキ・自分・修平・あゆみん・美希ちゃん |
みんなOPENなので、「はじめまして」も関係なし。
岡山最高!
今度はみんなで大山集合!
充電もハイパーチャージされたし、今日も一日勉強勉強!!!
楽しんで行きましょー!!!
2015年7月17日金曜日
面白そうだから、国指定重要文化財河本家で昼食を食べてきた。~琴浦町編~
天候 曇り&強風
今唄 「ワンダーフォーゲル」くるり
どうもー
台風の予兆がびんびんの今日この頃
強風はすごかったですね!
そんな荒れた天気のなか、今日は、地域おこし協力隊つながりツアーの第三回目が行われました。
第一回目は、大山町。
前回「地域おこし協力隊つながりツアー」では三朝町。
大山町・三朝町ときて今回の舞台は琴浦町。
案内人は、琴浦町のドラゴンこと高橋くんと荻野さん協力隊コンビ!
まずは軽く写真ドーン
琴浦町はどんなところ?
琴浦町は、鳥取県の中央に位置する日本海に面した町です。大山町の隣町でもあります。
人口は、約17,000人。こちらも大山町と似通った数値となっています。
またアニメ琴浦さんとタイアップしてることでも有名です。
タイアップの経緯としては、琴浦町から「琴浦さん」側へアプローチしたというから面白い。
琴浦さん×琴浦町タイアップの詳しい情報を知りたい方は、「琴唄さん特設サイト」をご覧ください。
琴浦町の簡単な紹介をしたところで、さっそく琴浦町ツアー振り返って行きましょう!
9:30〜10:30 大山乳業工場見学
10:30〜12:00 原酒造見学&社長による案内
12:00〜14:00 国指定重要文化財河本家にて昼食
14:20〜15:00 鳴り石見学
15:00〜16:30 塩谷定好写真記念館見学
17:00 解散
なんという完璧なスケジュール!!!
それでは写真とともに説明していきます。
今唄 「ワンダーフォーゲル」くるり
どうもー
台風の予兆がびんびんの今日この頃
強風はすごかったですね!
そんな荒れた天気のなか、今日は、地域おこし協力隊つながりツアーの第三回目が行われました。
第一回目は、大山町。
前回「地域おこし協力隊つながりツアー」では三朝町。
大山町・三朝町ときて今回の舞台は琴浦町。
案内人は、琴浦町のドラゴンこと高橋くんと荻野さん協力隊コンビ!
まずは軽く写真ドーン
暖かく迎えてくださった河本家住宅の当主さんとパシャリ |
琴浦町はどんなところ?
琴浦町は、鳥取県の中央に位置する日本海に面した町です。大山町の隣町でもあります。
人口は、約17,000人。こちらも大山町と似通った数値となっています。
またアニメ琴浦さんとタイアップしてることでも有名です。
タイアップの経緯としては、琴浦町から「琴浦さん」側へアプローチしたというから面白い。
琴浦さん×琴浦町タイアップの詳しい情報を知りたい方は、「琴唄さん特設サイト」をご覧ください。
琴浦町の簡単な紹介をしたところで、さっそく琴浦町ツアー振り返って行きましょう!
琴浦町ツアースケジュール
9:30〜10:30 大山乳業工場見学
10:30〜12:00 原酒造見学&社長による案内
12:00〜14:00 国指定重要文化財河本家にて昼食
14:20〜15:00 鳴り石見学
15:00〜16:30 塩谷定好写真記念館見学
17:00 解散
なんという完璧なスケジュール!!!
それでは写真とともに説明していきます。
大山乳業工場見学
大山乳業工場では、鳥取県内のすべての酪農家から絞られた生乳が集められ、処理されます。関西圏まででは圧倒的認知度を誇る白バラ牛乳の生産場所です。
美味しい牛乳の秘密がここに!
現在が廃業しており、酒造はアートレジデンス等のイベントで使用されることが多い。
建物自体は昭和14年に完成。建物内は、独特の雰囲気。
琴浦町の国指定重要文化財河本家を見学。
大山町にも国指定重要文化財の門脇家がありますが、両家屋とも維持管理の大変さを痛感しました。また、昼食は河本さんが振る舞ってくれました。
美味しすぎて、無限おかわり状態でした笑
ごちそうさまです!ありがとうございました!
河本家の詳しい情報は「琴浦観光協会」公式ページへ。
春期・秋期に2回一般公開をしていますが、問い合わせをすれば随時見学も可能とのこと。
興味ある方は、ぜひ!
琴浦町には、鳴り石の浜と呼ばれるスポットがあります。
鳴り石とは、名前のごとく鳴る石です笑
丸石が波にもまれて「カラコロ」と音をたてるのです。
”よく鳴る”浜であることから、”良くなる”浜として験かつぎスポットにもなっています。
塩谷定好写真記念館
名前の通り世界的に評価された塩谷定好の写真記念館。
全校から写真好きが見学に訪れる、写真愛好家にはたまらないスポット。
館内には、おしゃれカフェも併設されており、まったり時間を過ごしたい方にもピッタリ!
今回のツアーは、琴浦町地域おこし協力隊の二人だからこそのツアーだったと思う。
ドラゴンと荻野さんがいつも地域の方に寄り添いながら活動していることが、ツアーの随所でかいまみえました。
本当に楽しいツアーありがとうございました!
こうやって少しずつ少しずつ周辺地域の理解も深めていこう。
観光で大山町の魅力を発信していくには、大山町以外の魅力を知ることも絶対に重要。
観光客にとっては、大山町も琴浦町も関係ない。
魅力あるスポットを巡りたい。ただそれだけ。
だからこそもっと大きな視点で各地の魅力あるスポットを繋げて行く。
大きな視点(周辺地域・鳥取・山陰・中国地方・日本)と、絞った視点(大山町)
その両方を常に意識しながら動いて行く。
次回の地域おこし協力隊つながりツアーは北栄町です。
参加したい方はご連絡おまちしています!
(友達には、こちらから誘います!笑)
それでは、明日も台風に負けずはりきっていきましょー!!
大山乳業工場潜入!リアルスコープ!! |
エレベータうを上がるとギャラリーへ到着。 白バラ牛乳の歴史を教えてくれます。 |
工場見学 |
おみやげと言えば、みるく館! 試飲もできます! |
入場特典として、牛乳とサブレを頂けます。 |
原酒造見学
現在が廃業しており、酒造はアートレジデンス等のイベントで使用されることが多い。
建物自体は昭和14年に完成。建物内は、独特の雰囲気。
真ん中の少し開いている部分が入り口 |
赤い壇上では、地元の方がLIVEすることも。 またテーブルは、酒蔵のふたを利用。 |
国指定重要文化財河本家
琴浦町の国指定重要文化財河本家を見学。
大山町にも国指定重要文化財の門脇家がありますが、両家屋とも維持管理の大変さを痛感しました。また、昼食は河本さんが振る舞ってくれました。
美味しすぎて、無限おかわり状態でした笑
ごちそうさまです!ありがとうございました!
河本家の詳しい情報は「琴浦観光協会」公式ページへ。
春期・秋期に2回一般公開をしていますが、問い合わせをすれば随時見学も可能とのこと。
興味ある方は、ぜひ!
河本家入り口 |
庭の一部 |
集合写真 |
場所を変えて集合写真 |
みんなでお昼ご飯 とても美味しかった! |
鳴り石見学
琴浦町には、鳴り石の浜と呼ばれるスポットがあります。
鳴り石とは、名前のごとく鳴る石です笑
丸石が波にもまれて「カラコロ」と音をたてるのです。
”よく鳴る”浜であることから、”良くなる”浜として験かつぎスポットにもなっています。
鳴り石を見に行こう! …強風荒波のため3秒で帰還。笑 |
塩谷定好写真記念館
名前の通り世界的に評価された塩谷定好の写真記念館。
全校から写真好きが見学に訪れる、写真愛好家にはたまらないスポット。
館内には、おしゃれカフェも併設されており、まったり時間を過ごしたい方にもピッタリ!
写真記念館外観 |
写真館内 |
併設カフェ |
別フロアもおしゃれ |
まとめ
今回のツアーは、琴浦町地域おこし協力隊の二人だからこそのツアーだったと思う。
ドラゴンと荻野さんがいつも地域の方に寄り添いながら活動していることが、ツアーの随所でかいまみえました。
本当に楽しいツアーありがとうございました!
こうやって少しずつ少しずつ周辺地域の理解も深めていこう。
観光で大山町の魅力を発信していくには、大山町以外の魅力を知ることも絶対に重要。
観光客にとっては、大山町も琴浦町も関係ない。
魅力あるスポットを巡りたい。ただそれだけ。
だからこそもっと大きな視点で各地の魅力あるスポットを繋げて行く。
大きな視点(周辺地域・鳥取・山陰・中国地方・日本)と、絞った視点(大山町)
その両方を常に意識しながら動いて行く。
次回の地域おこし協力隊つながりツアーは北栄町です。
参加したい方はご連絡おまちしています!
(友達には、こちらから誘います!笑)
それでは、明日も台風に負けずはりきっていきましょー!!