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2015年8月10日月曜日

Power in da Performance〜楽しい空間を創る集団が大山町へやってきた〜

天候 晴れ
今唄  「未来は僕らの手の中」THE BLUE HEARTS 



夏真っ盛りですね。
そんな中、8月7日8日鳥取県大山町の社会福祉協議会&琴浦町社協&大山小学校に、
Power in da Perfomanceがパフォーマンスをしにきてくれました。



巻き込むまきこむマキコム」で紹介した彼らです。
ようこそ大山町へ。



Power in da Perfomance集合写真


Power in da Perfomanceとは?



団体写真

活動の様子




Power in da Perfomanceとは、
フリースタイルバスケットパフォーマーの優和(ゆうわ)が代表を勤めるパフォーマンス団体です。首都圏を中心に、特別支援学校や障害者福祉センター、就労支援施設など様々な福祉施設&小学校にて精力的に活動しています。様々なジャンルのパフォーマンスとワークショップを上手く取り入れ、誰もが楽しめる空間を作り出しています。



Facebookページも最近立ち上げたのことですので、ぜひ「イイネ!」を押してみてください。
Facebookページも最近立ち上げたのことですので、ぜひ「イイネ!」を押してみてください。Power in da PerfomanceFacebookページ
彼らの活動が丸わかりです。今回の鳥取県大山町・琴浦町での活動も報告してくれています。





大山町遠征メンバーを簡単に紹介
三井優和


Power in da Performance代表
フリースタイルバスケットボーラー
大学時代の後輩
今回大山町でぜひ活動したいと声をかけてくれて実現










杉之原崇
ストリートダンサー
まさかの同じ大学&学部
所沢体育大学在籍
現在早稲田ダンスチームaka.Wa.Se.Da幹事長



下田恵斗
ストリートダンサー
身長186cm
ダンスの迫力は抜群
ダンスで地元千葉を盛り上げるべく活動中



山本哲也
タップダンサー
タップダンスを始めたのは3歳
生粋のタップダンサー
2ヶ月後から、単身NYでダンス修行。



活動の振り返り


一日目前半 琴浦町社会福祉協議会

会場には100人を超える観客の方々

自己紹介

最後にはたくさんの方がステージ上に
みんなで一緒に空間を造り上げる

最高の笑顔

ストリートダンサーしんちゃん

ダンスでも会場を盛り上げます。

集合写真



一日目後半 大山町社会福祉協議会

みなさん笑顔

誰でもボール回しが出来てしまう。
魔法の技

フリースタイルバスケットボーラー優和
ボール二個のせ!

タップダンサー哲
華麗なステップで魅了

ありがとうございました!!


二日目 大山小学校

最初はボール遊び

誰でも出来るボール回し
アイスブレークタイム

ボールまわしに挑戦

タップダンス

ランニングマン

ダンスレッスン
みんなでランニングマンが出来るようになりました!
集合写真


パフォーマンスの可能性



今回パフォーマンスをする彼らを見て感じた事があります。
それは、一般的なパフォーマンスショーで求められる以上のことに挑戦しているんじゃないかというところです。



一般的にパフォーマンスを披露する場所は、だれだけ高めたパフォーマンス披露できるかに重きが置かれます。ダンスショーなどでも、如何に自分のパフォーマンスを最大限表現できるかに挑み、観客もそれを望んでいると思います。



しかし、今回の場合は違います。福祉施設でパフォーマンスをする際に、必ずしも高いパフォーマンスが求められるとは限りません。



例えば、高齢者の方は、元気いっぱいの笑顔の若者と触れ合うことを望んでいるだろうし、小学生には、まずパフォーマンスに興味を向けさせる遊びが必要かもしれないし。



その点で、今回の様な福祉施設&小学校でパフォーマンスすることは、ただ魅せるだけではない、パフォーマンスを通した双方向のコミュニケーションが求められていたのかなと思う。



それに気づけたのは、今回Power in da Performanceが実際に目の前で、観客を巻き込み、みんなが楽しめる空間を創っていたからに他なりません。
本当に楽しい時間をありがとう。



琴浦町でイベントを実施する意味



今回大山町でまずパフォーマンスをやってもらうことが決定しました。その中で、琴浦町については、社協さんから直接お話を頂き、今回の実施につながりました。



大山町地域起こし協力隊なのだから、大山町のことだけしてればいい。
そんな声も聞こえてくると思いますが…
僕の中では大山町だけが盛り上がればいいとは思ってないし、
周辺地域、鳥取、山陰が魅力的な場所になることに意味があると思っています。



また、そうなることが、大山町の魅力向上に繋がっていくとも思っています。
今回は、観光に繋がる企画ではないかもしれないけれど…
観光でも周辺地域含め盛り上がって行きたいという僕なりの意思表示です。



企画自体も大成功でしたので、本当に良かったです。




地域貢献+観光のカタチ



今回Power in da Performanceが大山町を拠点に3箇所で活動しました。
2泊3日で大山町の農家民宿に宿泊し、大山町の場所・ヒトの魅力を感じながら、地域貢献活動(福祉施設&小学校でパフォーマンス)。



新しい観光のかたち」でも書いていますが、これからヒトとヒトを繋げる観光を押して行きたいと思ってます。その方法の新しいカタチを今回実践してみました。



福祉施設でのヒトとつながる。小学校のヒトとつながる。
きっとそれは、継続的なカタチで続いていく関係性になる。
普通の観光では味わえないヒトとの繋がり。



今回は各施設とPower in da Performanceを繋いだのは僕ですが、次回からは直接、団体と施設同士が連絡を取り合えるカタチにするのがベストだと思っています。
施設つまりそこにいるヒトと繋がることは、地域とつながることと同義。



Power in da Performanceが、毎年一回鳥取大山町を拠点に活動してくれることになれば、これ以上嬉しいことはない。



一回来て大満足で終わるのではなく、「一年に一回は絶対来たい!」そう思ってもらえる場所を目指して行きたい。



今回実際に企画を実施してみて、新たな発見がたくさんあった。やっぱりおれは、動き続けるのがしょうに合ってる。
いつだって自分の行動が経験になる。



成功も失敗も経験。
その積み重ねが自分を創る。
それでは、明日も張り切っていきましょー!!!!!!!



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