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2018年8月31日金曜日

【大山の夏】Table de Daisen~夏の旬食材を味わおう~

天候 晴れ
今歌 「かわいいひと」ウルフルズ



やっほー!!!
今回は東京での滞在記録をしるしていきます。


ちなみに8月25日は、毎月恒例となったチーム水彩合宿開催。
気付いたら5回目を迎えてるらしいーすごい。チーム水彩については、ちょっくらnoteの方でウルトラ久しぶり更新するので、ここではおいておいて。



今回は、大山の食材をコース料理で味わえる『Table de Daisen』について。
二ヵ月に一回東京で実施される本イベント。
毎回定員いっぱい、そして、なんと今回で七回目。



続いてる、続いてる、こつこつ、コツコツ。



ちなみに何を隠そう『Table de Daisen』で、フードコーディネーターを務めるTiroirまつごんには、先月末鳥取県大山でも出張シェフをやってもらいました。
(関連記事『【KAIフェス2018】面白そうだから、大規模DAISEN PARTYをやってみた。』)



続けていくことで、こうして一緒に新しい取り組みにチャレンジできるのも嬉しいな。



そんなこんなで今回は、『Table de Daisen』のコース料理を写真で振り返り。
大山夏の旬食材がおいしいコース料理にへんしーーーん。






Table de Daisen~夏の旬食材を味わおう~



さぁ今回でいつのまにか七回目を迎えたTable de Daisen。
一般公開しているこのイベント、今回もはじめてましてで参加してくださる方も。
『食』がキッカケでコミュニケーションが広がっていたのが嬉しい。


それでは、大山夏の食材をメインにした今回のコースメニューを、一品ずつ振り返っていきましょう。



①かぼちゃサラダクラッカー添え


大山でとれたカボチャサラダをクラッカーでディップ。あまくて美味しい。




②イカポキ クラッカー添え


今が旬の白いか。獲れたて新鮮な白いかを漁師加藤さんから提供して頂きました。
こちらもクラッカーでディップ。





③大山トマトのガスパッチョ


ガスパッチョとは冷製スープのこと。スペインのスープではめっちゃ有名なもののひとつで、暑さの厳しい地方や夏に特に好まれる料理。




④ビーツのコロッケ


こちらのメニューは、先月の大山でのイベントでも出した料理。ビーツを混ぜてるため、中身は真っ赤に。でも美味しいよ~!






⑤大山鶏のオーブン焼き


みなさんご存じ大山鶏。大山鶏のオーブンの付け合わせは、夏野菜たち。白ネギやナスは、國吉農園のとれたて野菜を使っています。美味しい野菜をいつもありがとう!






⑥大葉の冷製カッペリーニ


そして大葉で爽やかな香りがポイントの冷製カッペリーニ。これをたくさん食べまくってお腹いっぱいになりました(笑)カッペリーニは、パスタです。おかわりもあったので、大人気でした。





⑦スイカのフルーツポンチ


そして最後は大山の小玉スイカのフルーツポンチ。大山でとれたブルーベリーとコラボレーション。デザートにはもってこいのメニューでした!






以上。
写真で振り返る大山夏の旬食材でつくるコースメニューでした!




次回は秋だよ、Table de Daisen。




今回で七回目をむかえたわけですが、やっぱり継続は大事ですね。
ちなみに今回の参加者のうち半数は大山にきたことがあるひと。こうして、一度大山に足を運んでくれた友達が、東京のイベントにも参加してくれるのは嬉しいね。


いきなり大山に行くのはハードルが高いかもしれないけど、こうしてこちらから出向いてしまって、『食』から大山を知ってもらうことが、大山へのはじめの一歩!


ちなみに、次回の『Table de Daisen』は10月末。
この頃には秋の食材、次回もお楽しみに!


ちなみに来月は、『Table de Daisen』はないのだけど、山形由来の『やばい芋煮会』が、運営に携わっているSUI SAI BASEで実施されます。


まだ詳細は出ていないけど、日程は9月24日(月・祝)みたい。
チーム水彩のナガリナを中心に企画。イモニケーションが楽しめるみたい。
やばい芋煮会実行委員会ながりな「春は花見、夏はBBQ、秋は芋煮会。」
(芋煮への意気込みがのってるページを下記にぺたり)





もしスケジュールが埋まっていなければ、ぜひとも参加してみてください。
秋と言えば、芋煮でしょ!(参加申請なんかは後日お知らせするみたい)



それでは秋の香りを芋煮でちょっと感じたところで、おしまい!
最後は集合写真をぱしゃり!!
みんなありがとーーーーーーーーーう!!









『大山に関するプログラム』





【DAISEN NIGHT ~芝畑に寝ころび、大山の夜を感じよう~※小中学生無料!!】


天然のプラネタリウムを芝畑に寝転んで感じよう。プロフォトグラファー豊さんによる写真撮影も。

①9月2日(日) 21:00~22:30 残り:残席あり
②9月8日(土) 21:00~22:30 残り:残席あり

申込はこちら⇒『お申込みページ




【色で考える東京と大山】きっかけは、成り立ちが違うグラデーション。

天候 晴れ
今歌 「Different Colors」WALK THE MOON



やっほー!!!
東京へ行ってきました。と言っても、今年度からは毎月行ってるけどね(笑)
今日はつれづれなるままに、東京と大山という場所について書いていく。
ひとりごとに近い。というよりひとりごとだ、やっほい!



かなり感覚的なことばを書いていく。
ことばになりきれてない言葉をならべてく。
そんな自分なりの言葉をならべるからこそ、少しずつじぶんの言葉にしていけるとおもってる。



じぶんのことばをつくる過程。



そんなこんなで、東京に、帰るたびに思うことがある。
それは、東京はやっぱりおもろい場所だということだ。



田舎が、『海の幸』、『山の幸』で例えられるならば、東京には、『人の幸』がある。
どんなマイノリティになりうる人にだって、似てるような人がいて、きっと自分の居場所がある。
そんな人の色が、そこまで離れてない町ひとつひとつにだって見て取れる。



東京にいる時、最近はあるくことが多いのだけど、その町の色と町の色との境界線を探すのがおもろい。境界線の境目と感じる場所には、大体似ている『ひとの暮らし』がある。
そこを隔てて、そこから、それぞれの町の色がはじまる。



そんな町の色に引き寄せられ、自分に合う色がある。
そんな風に思えるおもろい場所が、東京なのかもしれない。



まるまる三年間。大山へ初めてやってきた時の、言葉にできない『直感』の答えを探すために、ひたすら試行錯誤しながら、じぶんがやりたいことをカタチにしてきた。



考えて、カタチにして、言葉にして、考えて、カタチにして、言葉にして。
言葉にするのが下手なので、言葉にするより最初にカタチにすることが多かった。
そのカタチを説明することで言葉にしていた。そしてその言葉をもとに考えた。



一般的には、考えて、言葉にして、カタチにするだろう。
でも自分の直感を確認するために説得するべきは自分ひとりのみ。
なので、カタチにする前に誰かに説明するための言葉はいらなかった。



考えが自分なのだから、それをまずはカタチにする。それをもとに、誰かには説明すればいい。もうやったカタチがあるのだから。そのカタチの説明が、言葉になる。



最初は周りにいる人以外には、なかなかに理解されないが、安心して大丈夫だ。カタチの積み重ねが、勝手に、周りにいる人以外への説明になる。やりたいなら、やっちゃえばいい。シンプル。



その繰り返しを三年間やってきた。
そうやって、カタチにして、言葉にしてを繰り返していくうちに、どんどんいっちばん最初に大山で感じた『直感』の輪郭もみえてきた。



『大山』になぜ直感的に興味を持ったのか。自分なりにわかってきた。
いやまだまだ直感の奥行きには辿りついてないのだけど、ちょっと言語化できるようになってきたという方が正しいかもしれない。



縁もゆかりもない場所にこれほどまでに惹かれた理由。
それは、生まれ育った『東京の色』と『大山の色』が似ていたからだ。



そう、『東京』も『大山』も、同じグラデーションの色を持っている。



まず東京。
東京は『ひと』のグラデーションから、町の色ができている。
『ひと』の様々な色に引かれて、『場所』にもグラデーションがかかっていく。
つまりは、『ひと』が『グラデーションある色(東京)』をつくっている。
人創的グラデーションとでも呼ぼう。



一方、大山。
大山は『自然立地』のグラデーションから、町の色ができている。
『自然立地』の様々な色に引かれて、『ひと』にもグラデーションがかかっていく。
つまりは、『自然立地』が『グラデーションある色(ひと)』をつくっている。
こっちは、自然的グラデーションかな。



東京と大山、同じグラデーションある色でも、色の成り立ちが違う。



『ひと』から『色(場所)』を作った東京。
『自然(場所)』から『色(ひと)』を作った大山。



縁もゆかりもないと思っていた大山。
実は『色』で見てみると、めっちゃ縁もゆかりもあったんだよね。
だけど、そんなめっちゃゆかりある『色』の成り立ちが違う大山。



そこに直感的に興味を持ったんだと、今ならわかる。



時を、いまにもどす。



そしていま、その自然から色づくりをする大山で、着実に土台ができはじめている。この大山の土台があるからこそ、本当の意味で、『大山』と『東京』を繋げられると思っている。



大事なのは繋げることではなく、繋げ方。
培ってきた土台があるからこその繋げ方。



繋げ方を軸にした繋がるタイミングは近づいてきてる。
このあたりは、現在進行形。
しっかりカタチにして、それを言葉にしてこの続きは伝えていきます。



足元からの一点突破。



以上、かなり久しぶりなひとりごと的つれづれなるまま更新でした。



2018年8月23日木曜日

【KAIフェス2018】面白そうだから、大規模DAISEN PARTYをやってみた。

天候 晴れ
今歌「電光石火」フジファブリック 


やっほー!!!


前回は『森びとトラベル』の記事で久しぶりに、トラベル紀行をブログにまとめたのだけど、初日だけで1,000人くらい読んでた(笑)ただただ振り返っただけなのだけど、それが大山の遊び方の参考になるのであれば、いいこと。


今回は更にもうちょいと前の出来事について。7月終わりに、大山町の御来屋地区で実施されていたアートプロジェクト『KAI(カイ)フェス2018』。その一環として実施した『DAISEN PARTY in 御来屋』を振り返り。


ちなみに、100人規模の料理を用意するということで、sunsuntoとしては、今までで一番でかい規模の大山の食イベントでした。今回、御来屋で実施された『KAIフェス2018』と、当日のイベントの様子を写真を交えて振り返っていきたいと思います。





KAI(カイ)フェス2018』とは?




そもそも『KAI(カイ)フェス2018』ってなんなの?と思う方がいると思うので、簡単に説明。


実は、2017年にハワイから経済界、教育界トップのヤングリーダー達が鳥取県大山(だいせん)エリアを訪れ、各分野で地域活性化を目指す大山に暮らす方々と交流をしました。


そのタイミングで訪れていたのが、ハワイでグラフィッティアートを牽引するハワイアンアーティストJohn Primeさん。ハワイにある『カカアコ』のウォールアートのムーブメントを起こしたメンバーの一人です。


そんな中、滞在期間中にJohnさんが、ここ大山町御来屋の防波堤に壁画を描いてくれたことがプロジェクトのキッカケ。そんな海辺での交流から、かつての賑わいがなくなった御来屋を、世界的に有名なグラフィッティアーティスト達による壁画で、再び元気にしようというプロジェクト計画が持ち上がりました。


2018年7月。満を持して、『KAIフェス2018』開催。Johnさんをはじめとするハワイやマイアミの有名アーティスト達、日本を代表するグラフィッティアーティスト達を御来屋に招き、壁画アートのワークショップや交流、御来屋の花火や漁船パレードとのコラボなど約二週間かけて実施しました。


そんな中で、とても大事な『食』での交流の部分を担当させてもらいました。



そもそも、なぜ『食』イベントの依頼があったの?




今回の『食』イベントのお誘いは、ちょうど今年の三月に『KAIフェス2018』代表の加藤さんから。


KAIプロジェクトの趣旨をお話してくださり、アーティストが滞在中のタイミングで、100~150人規模の『食』イベントの企画・運営・実施をお願いされました。


県内外で『食』のイベントを実施していることから、声をかけてもらいました。自分たちがやってきたことが、こうして何かに繋がることは嬉しいよね。



今回の『KAI(カイ)フェス2018』は、補助金に一切頼らず実施しているプロジェクト。補助金を使わないのが凄い凄くないとかではなく、地方において自分たちの資金(もちろん出資やスポンサー費用とかはあるけど)でそれをやりきる覚悟があるプロジェクトってなかなかないよ。その覚悟がすごいです。


ですので、今回sunsuntoが担当する食イベント実施についても委託金などは一切なく、持ち出しにより企画・場所を創り上げ、そして集客によって自分たちでペイするスタイル。


でもそれは、大山にきて地域おこし協力隊を一年で卒業してから当たり前の様に、自分たちがコツコツ着実にやってきたやり方です。だからこそ、迷いなく食イベントを受けさせて頂きました。


そしてお仕事を受けた一番大きな理由としては、イベントの想定規模から、今まで培ってきた関係性と経験を活かして、今までやったことがない新しいことが試せると思ったからです。


フードコーディネータまつごんと実施してきた大山のコース料理を東京で楽しむ『Table de Daisen』。大山に暮らすひとが、シェフとなり実施してきた『DAISEN PARTY in 大山』。



この二つを掛け合わせたイベント。


東京と大山で『大山の食』を通してやってきたメンバーと培った経験を掛け合わせて、イベントをいっしょに実施することができました。みんな協力ありがとう。





『DAISEN PARTY ~海を食べつくそう~』を写真で振り返る。




それでは、言葉だけでは伝わらないことは大半なので、あとは写真で振り返っていきましょう!


■準備編


東京からまつごん、大阪からさぁちゃん上陸。
前日と当日、二日かけて下準備をみんなでよーいどん!



大山から参戦。きょんちゃん芝ケーキの準備。




大山から参戦ちなってぃ&奈良から参戦いずみんもお手伝い。ちなってぃはサラダ担当してくれました!




和歌山から参戦のゆぽぽはモロコシゆでるゆでる。




みんなで協力プレイ!開始時間にしっかり提供開始できました~ありがとう!




■『DAISEN PARTY ~海を食べつくそう~』開演編



まずは、せーの…




かんぱーーい!




地元や町外、県外の方、いろんな方が足を運んでくれました。




フードコーディネーターまつごんから料理の説明をみなさんに。




今回のアーティストさんの紹介タイム。
英語で通訳&紹介してくださったしほさんありがとうございました!




会も終わりに近づいたところで、司会のみょーちゃんが、細かすぎて伝わらない選手権で優勝をかっさらたネタを披露してくれました。動画で見てたのを生で見れて感動&めっちゃおもろかったです!笑


司会も、少しの打ち合わせにも関わらず、終始場を盛り上げてくれてありがとうございました。




そんな大山パーティーの様子をハイライト動画にもしてみてるので、会場の雰囲気を知りたい方は下記から動画もぜひ!





■料理編

さぁ、そして遂に料理編へ!!!
今回は、フードコーディネーターまつごんにコース料理を考えてもらいみんなで作り、大山メンバーもそこに自ら一押しの一品を作るカタチで提供しました。


それでは料理を振り返っていきます。テーブルに並べられたら料理たち。




①國吉農園のミニトマトと大葉のマリネ



②御来屋イカのなめろうカナッペ





③大山鶏ハムのサラダ~ジェノベーゼソース和え~



④ヴィシソワーズ(ジャガイモ、玉ねぎ、白バラ牛乳)


美味しくて飲むのに夢中で撮影しわすれ


⑤小林農園のビーツコロッケ



中身はこんな感じ




⑥鶏団子の柚子あんかけ




⑦レモンカルボナーラ





⑧大山サラダ巻




⑨夏野菜の揚げびたし~山本家の味~




⑩芝ケーキ~大山の中腹からこんにちは~





⑪御来屋の鮮度抜群おさかな刺身




⑫坂田農園のとうもろこし




⑬漁師中村さんの牡蠣




⑭おにぎりくんのふるまいおにぎり







そしてドリンクは、御来屋町づくりの方々に担当して頂きました。感謝。


それにしても、なんと豪華な食たち。本当にどれも美味しかったし、作ってくれた、素材を提供してくれたみなさんに感謝です。


改めて、本当にありがとうございました。


DAISEN PARTY ~海を食べつくそう~』を終えて。




今回、『KAIフェス2018』を通して、『DAISEN PARTY ~海を食べつくそう~』を実現できて本当に良かったです。


100人規模で『食』の質を担保しながら、提供をするということは簡単なことではないですが、フードコーディネーターまつごんのレシピはもちろん、そこから一緒にこのイベントを創り上げてくれた川ちゃん、さぁちゃん、きょんちゃん、ちなってぃ、いずみん、ゆぽぽ、おにぎりくんに本当に感謝です。


またこのメンバーですぐにチームワーク抜群でできたのも、『大山の食』を通して今まで何度もイベントをやってきた経験や、それまでに繋がった関係性の連続(土台)があったからこそだと思います。


いきなり100人規模のイベントをやろうとは思わないし、ただただでかいことをやりたいともまったく思わない。でもこうして、一回一回積み重ねてきたからこそ、その培った経験や関係性を活かして実現出来たのが今回の『DAISEN PARTY 』です。


ちゃんと目の前のことを一回、一回全力で積み重ねていくと、気付いたら出来ることが増えていたり、見えるものがいい意味で変わっていく。自分で実感してる。ワープはしないし、したくない、いっぽいっぽ。そのいっぽいっぽがたのしい。


ちなみに、今回この規模を経験できたことで、今後いろんなことに横展開できるんではないかと考えています。例えば、トマシバウェディングでの二次会やパーティーとしての『食』提供だったり。この経験をまたしっかり新たな経験に活かしていきます。常に何かをするときには、片足は未知の一歩へ。



合わせるのではなく、合わさる。




最後に…
今回こうして大山の『海』エリアに自分たちができることで貢献できたのはとても嬉しいことでした。何よりも今回の『KAIフェス2018』で、自分たちがやれることをした結果、それが貢献に繋がったのが嬉しいです。貢献することが目的ではなくてね。


『地域の為に』から始まらなくても、地域で何かをするという時点で、すでに『地域の為に』との接点はある。外側からの『地域の為に』に合わせるのではなく、内側から『地域の為に』に自然に合わさるカタチ。



これからも自分たちの真ん中は一切ぶらさず、だからこそ積み上げていけるし、積み上げていった結果が自然と『地域の為に』との接点を広げることになるはず。


なので、やっぱ真ん中がだいじ。じぶんにまっすぐ進むだけだね。


御来屋にできた素敵なウォールアート、これから大山の案内コースにもいれていこう。ウォールアートを作ることはできないけど、その魅力をひろげることはできる。ひとを連れていくことによって、ゆるやかに広がっていく。それが自分のしごとであり、やりたいことであり、できること。


おっしゃ。引き続き、じぶんのできることとやりたいことをしていきながら、楽しもーっと!


それでは、最後は今回の『DAISEN PARTY ~海を食べつくそう~』を創り上げたメンバーとパシャリ!!ありがとーーーーう!!!






イベント情報



8月25日~東京に行きます。そこで大山のイベントや、運営に携わっているSUI SAI BASEでイベントを実施します。お時間合えばぜひとも~!


■『Table de Daisen~大山の食卓~』

東京で、鳥取県大山の旬の食材をコース料理で楽しめる贅沢なイベント!
日程:8月26日(日)19:00~22:00
定員:24名
料金:5,000円(シェア割4,500円※Facebookイベントページをシェア)
開催場所:飯田橋
詳細、参加申請は下記からどうぞ!





■『SUI SAI 工房~旧中川で釣りを楽しもう~』

必ずと言っていいほど釣れる釣りスポット旧中川で、手ぶらで釣りを楽しもう!
日程:8月26日(日)11:00~12:00/14:00-15:00
定員:5名
参加費:1,000円(釣り具レンタル&エサ代込み)
開催場所:SUI SAI BASE(最寄り駅:東大島駅)
詳細、参加申請は下記からどうぞ!(お問い合わせからお申込みください)



■『SUI SAI 食堂vol.2~店長によるアメリカンな食堂!?~』

食堂なのにアメリカン!?『炭火焼ハンバーガーセット』にかぶりつこう!
日程:8月26日(日)12:00~13:00
定員:10名程度
費用:800円
開催場所:SUI SAI BASE(最寄り駅:東大島駅)
詳細、参加申請は下記からどうぞ!

https://www.facebook.com/events/305694423535939/



2018年8月12日日曜日

【森びとトラベル】ゆかいな森の大家族が、大山にやってきた。

天候 晴れ
今歌 「ドラマ」C&K


やっほー!!!
先日無事、トマシバがスタートしました。たくさんの応援をいただき、トマシバとしての一歩目を踏み出せました。本当にありがとうございました。


基本的に、レディフォー内で記事を書きまくっていたので、個人ブログに書く頻度がちょっと減ってたのだけど、ちょいちょい勝手に更新はしてました(笑)そろそろ個人ブログの方でも、出来事系をまたちょいちょい書いていきたいと思います。


そんなトマシバOPENと同時に、実は森の住人、森人たちが大山に遊びに来てくれていました。しかも13人というかなり大所帯。大山三回目がふたり。二回目がさんにん、あとは初めて。(たぶん笑)そして宮城、新潟、東京、神奈川、千葉、香川、山口、大阪(たぶん)と全国各地からようこそ!


それにしても大山凄すぎて、何回でもみんなくる、しかも友達を連れて(笑)こうして自然に広がっていくのがいいよね。自然な広がりがいちばんいい。三年前の誕生日に思い描いてたことが、すこしずつカタチになってきてるなー。


そんなこんなで、今回は愉快な森人たちの森人トラベルを写真で振り返り。それでは、合流してからの、二泊三日の森人トラベルを振り返っていきましょーう!!





森びとトラベル一日目


行程表
OrangeTrip『生きた化石を見に行こう~オオサンショウウオ観察~』▷OUランド(皆生温泉)▷OrangeSpace


19:30~21:00   OrangeTrip『生きた化石を見に行こう~オオサンショウウオ観察~』


OrangeTripにて、生物大好き南部町観光協会シロケンにガイドになってもらいオオサンショウウオのリアルに触れてもらいました!しろけん最高なガイドありがとう!




21:30~23:00   OUランド(皆生温泉)


鳥取きたら温泉は外せない、ほっと一息。


23:30~  OrangeSpace


そして、ホームに到着。ここで今日の振り返りをみんなで。そしてそのあとは、ひたすらおみやげ紹介やら、ひさしぶりの再開やら、はじめましてやらで、おはなし。ゆかいで、まじめで、ゆかい。




森びとトラベル二日目。



行程表
トマシバ内覧▷芝畑▷海鮮料理『海』▷大山プライベートビーチ▷ジュピタリアンヒル▷風見鶏▷植田正治美術館▷大神山神社▷金門▷豪円湯院▷平澤牧場▷天然プラネタリウム▷OrangeSpace


8:30~   『トマシバ』&『芝畑』

今回の森びとメンバーにはトマシバ応援団もたくさん。ちょうどチェックアウトしたあとで、タイミングよくトマシバテントがたっていたので、おひろめ。見学。


12人で寝転んでも、この広さ。改めてトマシバでかいな~!手を伸ばして屋根が高いアピールをしています(笑)



そしてトマシバテントの外に広がる、空の海が交じる芝畑でもぱしゃり。





9:30~   『海鮮料理’海’』

朝早めから海鮮料理を堪能できる『海』へ。朝ごはんにまじでぴったり。海老そ汁がはんぱないうまさです。





11:00~   『大山プライベートビーチ』

ここは地元の人しかやってこないプライベートビーチ。日本海は荒波のイメージが強いかもですが、夏の海の透明度は抜群です。砂浜もさらさら。そしてこっちが笑っちゃうくらい良い表情しかしないもりびとたちをパシャリ!




ビーチフラッグ優勝。




13:00~   『アイスタイム』


海で遊んで、アイスをぱくり。ガツンとみかんとソーダフロート。





13:30~   『ジュピタリアンヒル』

木星人が住むジュピタリアンヒルへ。ここでみっつ、さおりちゃん、みのりくんも登場!みのりくんナイスむじゃきなあしあげ。




ジュピタリアンヒルの入り口でぱしゃり。みっつももりびと。




新作の小屋でサウナごっこしたり。




木の精になってみたり。




宙舟で、空を感じたり。




そしてとっておきは、山之内さんの木楽器の演奏で、たまたまいたおじいさんが船をこいでくれるの巻。ここはいったいどこ(笑)




山ノ内さんいつも楽しい時間をありがとうございます!


15:00~   『風見鶏』

小腹がすいたら風見鶏。地産地消を大事にして、県外では販売していない最高のたまご。
シュークリームや、シューアイス、卵かけご飯などみんなぱくり。




中には入りきらなかったので、外でも食べてます(笑)
たまちゃんナイスおめめぱちくり!





16:00~   『植田正治美術館』

植田正治美術館へ。影絵を楽しめるスポットあります。





そして、ベテラン組と新人組のスピード感の差がはんぱないスターショット。
真顔組と笑顔組のバランス(笑)




17:15~   『大神山神社』&『金門』

自然石でできた日本一長い参道を潜り抜け、大神山神社へ。
サンダル率の多さ、よく頑張った(笑)



金門へ案内するひとは少なめなので、通ってないと草が生い茂り、どこが道かわからなくなります。そんな草をくぐりぬけ金門へ。




金門でやっほー(先は崖です)




18:15~   『豪円湯院』

鳥取一標高の高い温泉、豪円湯院へ。たくさん楽しんで、たくさん歩いた後の温泉は染み渡る。


19:30~  『平澤牧場』

そして、いつもお世話になっている平澤牧場でよるごはん。大山の魔女と勝手に呼んでいますが、みんなを笑わしてくれるパワーはまじで魔法です。いつもありがとうございます。

カンパーイ!



平澤牧場には、最新曲まで網羅しているカラオケも。みんなで大熱唱!




そして、星空観察組も。みんな自由でいいね~天然プラネタリウムでは、流れ星が流れまくりました。


23:30~   『OrangeSpace』

二日目もみんなで感想を書き出してみる。ひとりひとりの楽しいが見えて、おもろい。
そして書き終わったあとは、朝までみんなで語らい、飲みあい。そしてそんな森びとたちの愉快な声をBGMに知らないうちに寝ていました(笑)

めっちゃ密度濃い一日。みんなの感想をぱしゃり。




森びとトラベル三日目




行程表
参道市場&大山館▷大山清流エリア▷Cinema Valley▷ジュピタリアンヒル▷お菓子の寿城▷ジェラード屋「pa cherry b. GELATERIA」▷ひまわりの海▷焼き鳥屋「すみれ」



9:00~   『芝フレスコ』

朝一でぬまっちとえいたを空港までお見送り。
帰ってからは、芝の上でフレスコボール。もじゃうまい!




11:00~   『参道市場』&『大山館』

参道市場でパンを、大山館でおにぎりくんのおにぎりを購入。
おにぎりくん美味しいおにぎりをありがとう。みんなでぱしゃり!





11:30~   『大山清流エリア』

たまたま出会った、またたびさんに連れられおススメの大山清流エリアへ。




清流エリアでぱしゃり。はじける清流すまいる!




大山Tシャツトリオ!似合ってる~!




お腹がすいたよ、ピクニックタイム。いただきまーーす!




そしてひとりひとり森の中で向き合うダイアログインザフォレストもやってみたよ。
ちょうど雨が降って、霧がかかっていい感じの雰囲気に。森の中だと、雨も気持ちいい。




大山清流エリアの締めはスイカ。美味しくたべたよぱしゃり。




14:00~   『CinemaValley』

デザートには森のスープ屋さんCinemaValleyへ。
いつもお世話になっているかずぅさん&ビリーさん。




ハンモックがあったり、小屋があったり、くつろぎながら、スープやデザートをまちます。みんないいえがおすぎるやろ。




そして豆もじゃかわいすぎるやろ(笑)おひとついかがすか~




やってきました、カップスープ。




森のなかでぱしゃり。いただきます。




そしてかずぅさんとも一緒にぱしゃり!
いつも暖かく迎えてくださりありがとうございます。



15:30~   『お菓子の寿城』

そして、旅行といえばおみやげ。お菓子の寿城でおみやげをしっかり購入。そして、ここで、みんなとはお別れ。…なのだけど、ながりな&りっちは夜遅くに旅立ちまで、あとすこし続くよ森びとトラベル。

現地集合、現地解散だからこその身軽さをもつ森びとたち。

16:30~   『ジェラード屋「pa cherry b. GELATERIA」


南部町地域おこし協力隊トダカナが合流し、南部町を案内。オススメのジャラード屋さん「pa cherry b. GELATERIA」へ。





17:15~   『ひまわりの海』


そして大山の麓にあるひまわりの海へ。大山に向かって咲き誇るひまわりは圧巻!



ひまわりでテンションあがった瞬間をぱしゃり!





18:00~   『焼き鳥屋「すみれ」』

大山ガールちなってぃも合流して焼き鳥。そして遂に森びとトラベルフィニッシュ!ながりなとりっち一緒に帰ると思いきや、寝台列車と夜行バスと、別々に帰っていきました(笑)




以上、写真で振り返るありえない濃密さの森びとトラベルでした-!



出会ったひとに、出会いたい。



いやーほんとにおもろい旅行だったな~森びと旅行に混ぜてもらえて感謝です。
ちなみに旅程はほぼその場で次々と決めていくパターン。満足したら次の場所へ。みたいな感じ。その場のフィーリングで。時間にふりまわされないためにも、計画は補助線、直感が本線プランです。


みんな、ほんとに楽しい時間をありがとう。



ちなみに、旅中にやったダイアログインザフォレスト、じぶんが見えておもろかった。
質問と答えがこちら。(紙がくちゃくちゃなのはポッケにいれてたからで、字がぐちゃぐちゃなのは、岩の上で書いてたから笑)




その中の最後の質問にこんな風に答えてた。


質問「どんなひとに出会いたい?どんな場所に向かいたい?」


回答「そのまんまで進んで(右往左往も含めて)、そこで出会うなら、どんなひとでも。出会ったひとに、出会いたい。」


自然にぱっと出てきた言葉なのだけど、まじでそのまんまの意味。出会いたいひとも、向かいたい場所もなくて、しいて言うなら今の延長戦上にいるひとや場所。


出会いたいひとのイメージすらも全く思い浮かばないけど、いままであった人たちに会えてよかったとは全力で思う。だから、出会ったひとに、出会いたい。


つまりなにを言いたいかというと、そのままでいけ自分!!!ということ。
そのままで突き進めば、きっと未来でも自然と出会っているだろう。


そういう意味で、『自然』が好きなんやなーと気づいた森びとトラベルでもありました。


写真をみながら、にんまりしてしまう旅行って最高の旅行だよね。
めちゃめちゃ楽しい雰囲気が伝わってきてにんまりしちゃう写真ばっかり。


そしていつも訪れるたびに暖かく迎えてくださる大山のみなさんありがとうございます。そのおかげで、みんな百倍楽しんで帰ってくれます、ほんとに、ありがとうございました!

そしてこんなにいろんなロケーションがコンパクトにまるっと味わえる大山は、やっぱりやばい!大山もありがとう!!


それでは、さいごは集合写真、森の大家族たちで、ぱしゃり!






今回お世話になったところ





■風見鶏
関連サイト『たまご屋工房 風見鶏

■大山館(おにぎりくん)
店舗サイト『大山館

■海
関連サイト『

■cinemaValley
お店サイト『cinemaValley
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■平澤牧場
牧場サイト『平澤牧場

■ジュピタリアンヒル
サイト『ジュピタリアンヒル
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