2015年10月18日日曜日

秋の大山一斉清掃に参加してきた。

天候 快晴
今唄 「風は西から」奥田民生

昨日に引き続き、
今日の大山も気持ちがいいくらいの快晴。
そんな今日は、皆生大山SEA TO SUMMITが開催されていました。
SEA TO SUMMITではケネディ駐日大使も選手として参加し、選手宣誓も。
(西日本新聞 詳細記事「日本海から大山目指す 船や登山で、ケネディ大使も参加」)
僕は、SEA TO SUMMITには「違いを知るからこそ本質を見極められる」でご存知の通り、北海道大雪旭岳ステージで参戦しています。
満を持しての大山ステージ
もちろん今回の皆生大山ステージ選手として参加!!!!!!
と言いたいところだったのですが、
実は大山町では、本日もう一つ大きなイベントがあったのです。
そう!秋の大山一斉清掃です。
僕はこちらに参加させて頂きました。


秋の大山一斉清掃とは?
大山には毎年多くの登山者が訪れますが、一部の利用者によるゴミの投棄も見られます。ゴミ対策については昭和40年代から地元保護団体や市町村などが対応していましたが、利用者の増加とともに増え続けるゴミ問題には個別の対応では限界がありました。昭和52年に民間や関係行政機関19団体により「大山をゴミから守る県民運動連絡協議会(大山ゴミ退協)」を結成し、春と秋の大山一斉清掃が開始されました。その後、連絡協議会は同様の活動をしている各種団体と一つにまとまり「大山の美化を推進する会」に改組され、年々活動の輪を広げています。(引用元:環境省_自然保護の取組

つまりは簡単に言うと、
「春と秋に感謝の気持ちを込めて大山を綺麗にしよう!」
そんなイベントです。
今回の行事参加者なんと総勢500名以上。
こうした人たちのおかげで、綺麗な大山に登れているんだなぁと再認識。
何もしないで、綺麗なものが保ち続けられるなんてことはありえない。
地域やサポートしてくださる方々(民間企業・各団体)があっての自然。

SEA TO SUMMITという大山を楽しんでもらうイベントの裏側では、
秋の大山一斉清掃という大山を楽しんでもらう基盤作りのイベント。

秋の大山一斉清掃という大山を楽しんでもらう基盤作りの裏側では、
SEA TO SUMMITという大山を楽しんでもらうイベント。

どっちも表で、どっちも裏。
両方しっかり認識した上で観光というものに携わっていこう!!!

最後は帰り道に撮った写真パシャリ


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