今歌「カーテンコール」浜端ヨウヘイ
やっほー!!おはよー!!
新年度はじまりましたね。
鳥取大山は朝から晴れたり雨降ったり雪降ったり←
相変わらずおもろい天候の場所だ。
そんな本日は朝から、東京から鳥取大山に引っ越してきたキクちゃんを大山支所へお見送り。
【きくちゃん初出勤】東京から大山に引っ越してきたきくちゃん@kikuchi34 。本日から、まさかの大山支所観光商工課での勤務。山の中腹に住みながら、車免許を持っていない男のチャレンジ始まります笑— まーしー (@maashii_taiyo) 2019年3月31日
晴れの日は自転車で通うみたい笑 pic.twitter.com/wANmRtF2Na
そう!なんと鳥取県大山町の役場、観光商工課でお仕事することになったのです。
そして鳥取に引っ越してきたものの、車の免許を持っていないきくちゃん。
そんな男の山暮らしチャレンジはじまります(笑)
ちなみに、ぼくが東京から鳥取大山にやってきてから五年目に突入したみたいです。当時だれひとり知ってる人がいない中、どきどきワクワクで大山町にやってきたことを思い出す。
そんな中、当時の観光商工課で協力隊の担当であったくにのさんが、「大山はこんないいとこなんだよー」とぐるっと案内してくれて、暮らしているひとをこんなにも惹き付ける大山という場所は本当にすごいなーと感じたのをいまふと思い出しました。
そんな大山にやってきたばかりの頃、これからの仕事について、こんなことを書いていました。
大山町地域おこし協力隊観光プロデュース職として、まずは町を知る段階からスタートしています。
現場を回って、話を聞くところからです。
僕個人としては、大山、大山町を一人でも多くの人に知ってほしいという想いがあってやってきました。
そして、その想いを実現できると思っています。
三年という任期で、どこまで出来るかは未知数だけれど、これからの三年間を、必ず次に繋がる形にしてみせます。
その為にも、まずは、足元をしっかり見て、しっかり考えて、それを元に、大山町の魅力を発見していければなと思います。
動いてみてまだまだ、一週間ですが、出逢う人出逢う人、みんな大山が大好きです。
話してみるとみなさん良くしたいと言う想いを持っているのを感じます。
だけど想いを動かす時間がない。想いを動かす術がない。みなさん言います。
今日町長と地域おこし協力隊観光部門の打ち合わせでお話しさせて頂いた際に、「観光については、想いが想いのまま動かない。」(※ニュアンスの捉え方は人それぞれかと思います。)と、ぽつんと一言おっしゃっていました。
その時にピンときました。難しいことは考えなくていい。
大山が大好きなみなさんの想いを形にする仕事が、自分の仕事なんだ。
その想いを、自分なりの形で表現するために、ここにきたんだと。
やってやります!!!!
観光の知識やノウハウは何もありませんが、想いが乗った時の行動力は誰にも負けません。現状の知識や能力で全てが決まる世界じゃないってことを証明する。(引用元:関連記事『移住 〜東京都世田谷区から鳥取県大山町へ〜』)
自分なりに動きまくり、この四年間で少しづつ少しづつ形にしてこれたのかなと思っています。
そして当時考えていたことと変わったことがひとつあります。
それは「大山で触れてきたみなさんの思いを形にする」のではなく、「その想いに触れたうえでの自分なりの想いを形にする」のが自分のしごとだと思えるようになったこと。
そうすることによって、自分が楽しみながらも、結果として、今いる場所の魅力を伝えていけるのだと思います。あくまで大事なのは自分や近くにいるともだち。いつだって自分のあしもとから。ホップ、スキップ、ジャンプ的な感じで楽しみながらやってこ。
それと大山に訪れた時と、状況として大きく変わったことも一つ。それは自分たちの拠点ができたこと。自分たちの事業である『トマシバ』、自分たちのしごと場である『シゴト場カケル』。
そんな場所ができたことにより、より暮らし(しごと)に近い環境もいっしょに楽しめるようになりました。五月だけでも一週間近く滞在する友人が四人くらいいます(笑)観光だけでなく、中期、長期で滞在してみたいという方も、ぜひ気軽に声をかけてみてくださーい。
大山にきてから、いろんなひとに助けてもらったからこそ、こんなスピード感で想いを形にできてるわけで、だからこそ、その土台を活かせるひとにはどんどん活かしてもらえるように。
まぁ何よりもやっぱ楽しいのがいちばんやからね!そうやって個人が楽しいと思えることをどんどん形にしていける場所って単純に楽しい。大きな大きな企業や会社がずどんとあるより作るより、小さな楽しいをカタチにしている個人が集まる場所の方が好き。
その小さな個人のあつまりが結果として会社よりも大きい強いかたちになる気がしてるし、そんな公では引き継げないインフラ的なかかりをsunsuntoではできればいいなと最近はおもってる。
ちなみに最後の最後に、当時から一番いちばん変わったことをひとつ。それは大山を通して友達がたくさんできたこと。もうこれが圧倒的にうれしい。大山にこなければ、会えなかった人がたくさんいるから、もうそれだけでほんとに大山に感謝してる。そして、大山に行く選択をした自分ナイス、ありがとう!
ということで、五年目突入する大山も引き続き楽しんでいくぞー!
それでは大山でお会いしましょう!ちなみに今日から、ブログ定期的に更新していく予定でっす。新元号そろそろ発表だね、たのしみ。
それでは、新年度張り切っていきましょー!!!
紹介したいもの。
■トマシバ~泊まれる芝畑~
本日シーズン開始。予約受付中。(予約は画像をクリック)
日本海と大山が望める標高300mの天然芝畑に一日一組限定のグランピングで泊まろう。
■ハレアメ
第一次産業はポップカルチャーを標語に掲げたローカルカルチャー誌。
3月1日創刊号発売。次号は5月1日販売。(販売は下記画像クリック)
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