今歌 「あまり行かない喫茶店で」never young beach
やっほー!!!!
本日は、昨日更新した東京遠征の続きを書きます。
登壇イベントおさらい。
①鳥取だからできること。〜起業家志望者へ贈る、地方起業のリアル 〜
日時:2017年3月17日(金) 18:30-19:30
会場:The Roots( 東京都 渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル1号館 303)
参加費:無料
▷関連記事『【東京遠征第一弾】鳥取だからできること。〜起業家志望者へ贈る、地方起業のリアル 〜@The Roots』
②【大山三幸】〜中国地方最高峰大山の魅力を知る〜
日時:2017年3月19 日(日) 16:00 - 21:00
会場:とっとりおかやま新橋館(東京都 港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス1F/2F)
参加費:無料
③「バザールでしゃべーる vol.3 」都会の小商い、地方の小商い feat. Local Champloo
日時:2017年3月20日(月) 19:30~22:30
会場:バザール千駄木(東京都 文京区千駄木3-46-1)
参加費:2000円(フードあり)
今回は、第二弾。3月19日実施された『②【大山三幸】〜中国地方最高峰大山の魅力を知る〜』のイベントレポートになります。
今回のイベントテーマ
来年度「大山開山1300年祭」を迎えるに向けて、
今回のイベントテーマは『中国地方最高峰大山の魅力』について。
今回は、僕を含め4名のゲストの方(清水 豪賢さん [大山寺宿坊観證院 山楽荘 住職]/田島 香菜さん [大山町出身・ミュージシャン]/山田 雅行さん [短期大学非常勤講師])が、それぞれの立場から鳥取県大山の魅力について語るイベントとなりました。
僕の場合は、鳥取県大山の魅力を直接的に伝えることはせず、
『①なぜ東京生まれ東京育ちの僕が、大山に移住したのか。』
『②なぜ今の事業をするに至っているのか。』
この二点について、フォーカスしてしゃべくりました。
この二点をしゃべくることにより、自然に大山の魅力が浮き出てくるので、そこを感じてもらうのが狙いでもありました。
約一年半前に、移住してから初めて呼ばれた『〜トットリ県を面白くする七人の侍〜』というイベントでは、①の部分しか伝えることはできませんでした。聞いてる人からしたら、けっこうフワッとした内容だったと思います。
(関連記事『”あたりまえ”の更新』)
いまはその移住したキッカケである大山の魅力を、仕事(②)として少しずつカタチにしはじめています。今回のイベントを通して、自分自身でも一年前とは、比べ物にならないくらい話すことが増えたなと実感しました。
例えば、
OrangeBoxに封入している『野菜をキカッケに大山へ』がコンセプトのOrangePaper。
このOrangePaperは、大山の野菜を届けると同時に、大山の今を伝える情報紙です。
(ちなみに8月号は、7月中旬から配布するようなスケジュール感)
『農場の今(野菜目線)』『大山の今(観光目線)』で大山の今を知ってもらうと同時に、大山に足を運ぶキッカケとして、月のみどころ(『8月みどころ』)を載せています。
この情報誌をキッカケに大山に訪れた方も多数いらっしゃいます。
生産者が見えるのはもちろんですが、大山という場所を知ってもらうことにより、野菜にもっともっと“体温”を感じてもらえるキッカケにもなりえると思っています。
(関連記事『【OrnagePaper】はじまりのうらがわに迫ってみた。』)
他にもいっぱいしゃべくりましたが、Blogで書ききれないのでここまで。
大好きになった大山で、自分が一番楽しんでいる仕事について話す。
本当に楽しい時間でした。しゃべくるの楽しい!笑
【大山三幸】はじまりはじまり。
ちょっと導入が長くなりすぎましたが、簡単に写真を中心にイベントを振り返っていきたいと思います。
まずは今回のイベントの実行委員長 徳田さんのご挨拶&導入プレゼン。
アンケート集計した結果などを発表。
また、僧兵の格好をして場の雰囲気を盛り上げてくださいました。
登壇者一人目
清水 豪賢住職 [大山寺宿坊観證院 山楽荘 住職]
いつもめちゃくちゃお世話になっている豪賢さんのおはなし。
観光プログラム(OrangeTrip)の際に、毎回豪賢さんのお話は聞かせて頂いていますが、今回は資料を使いながらまた違った角度からのお話で興味深かったです。
大山寺の歴史はもちろん、大山寺のコンセプトの『ととのふ』も紹介。
登壇者二人目
佐々木正志
二人目として登壇。豪賢さんからのバトンを受け取り、気持ちよくお話できました。
参加者の方も、とても真剣に聞いてくださるのが話しながらも伝わりました。
15分という時間、目一杯(むしろ少しオーバー?笑)使わせて頂きました!
登壇者三人目
田島 香菜さん [大山町出身・ミュージシャン]
続いての登壇者は、Little helperというユニットを組んでいるミュージシャンの田島さん。
地元出身という視点から、大山の暮らしや、魅力についてお話ししてくださいました。
登壇後は、ミニLIVEでオリジナルソングを披露してくださいました。めちゃ綺麗な声。
登壇者四人目
山田 雅行さん [短期大学非常勤講師]
ラストは山田さん。自身が移住定住のサポートに関わっていた経験から、移住定住についてプレゼン。大山町と東京都某区の移住定住の政策・実績を見比べながら、大山だからこそできることを提言してくださいました。
各ゲストの講演が終了した後は、ディスカッションタイム。
様々な方にお声がけ頂きました。激励のことばもたくさん。がんばるぞ!
また、たまたま掲載された『早稲田学報』で僕のことを知ってくださり、わざわざ今回のイベントに足を運んでくださった方も何名かいらっしゃいました。ありがたいことです。
『早稲田学報』の威力すごい!
(関連記事『【早稲田学報】偏差値28だったポンコツが、早稲田学報に載っちゃった。』)
最後は登壇者四人が、本日の感想やこれからについてひと言ずつ話して、イベントは終了。
最後にみんなで集合写真をパシャリ!!
以上写真で伝える『【大山三幸】〜中国地方最高峰大山の魅力を知る〜』でした。
今回のイベントを運営開催するにあたり、実行委員長徳田さんはじめ、当日お手伝いくださった吉井さん、松永さん、明里さん、そして学生スタッフのみなさん、本当に本当にありがとうございました。
体温をともなった認知を。
こうして立て続けに、ゲストとして講演する機会を頂きながら、自分が話すことの目的を考えてみた。
答えは一瞬にして出てきました。
それは、『体温をともなった大山の認知をしてもらうこと』。
ただただ名前だけを知ってもらっても、覚えてもらっても、全く意味がない。
大山という場所に“体温”を感じるからこそ、みなさんが次のステップに行動を移してくれると思っています。
OrangeBoxという野菜の通販をしていますが、例えばスーパーで大山の野菜を買ってくれることもめちゃめちゃ嬉しい次への動きです。
体温を感じたことにより、そこから派生する行動は、自分に関係するところになくても全然いい。なぜならその中心には大好きになった“大山”があるから。
僕の事業の一番たいせつなところは、『いまの大山の魅力を伝える』ということ。
それは自分の事業だけで完結するはなしではないし、むしろそんな大山の魅力の一部が自分がいま推進している事業だということを分かっています。
大山という場所で暮らしている、仕事をしている、そんな人達の魅力を伝えるのが僕の仕事。
そんな自分にとって、当たり前で、大事なことを再認識したイベントでありました。
以上、「【大山三幸】〜中国地方最高峰大山の魅力を知る〜」レポートでしたー!
今回お世話になった場所・ユニット
ところ :東京都 港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス1F/2F
Little helper
紹介:鳥取県の山奥で育った田島と京都府の霧の町で育った柴田が東京で出会い2013年末に活動開始。ポップかつロックでメローでキュンとする音楽を求め、アコースティックスタイルやバンド編成でライブ活動中。
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