2018年12月28日金曜日

【とっとり県政だより】面白そうだから、平井知事との新春座談会に参加してきたよ。

天候 晴れ
今歌「シャープペンシル feat. SUSHIBOYS」lyrical school


やっほー!ブログ記事二日連続の投稿。まとめたいことがあるので、29日まで三夜連続で更新していきたい。そんな中、今日はちょっとしたお知らせ。



毎月鳥取県が発行している広報誌『とっとり県政だより』2019年1月号に、平井知事含めゲストの方たちと一緒におはなしした様子が掲載されましたー!



今日鳥取の友達から、「対談してる記事みたよ~!」と連絡があり、気づきました。てっきり年明け発行かと思い込んでいた!笑






『とっとり県政だより』とは…



『とっとり県政だより』とは、鳥取県が毎月発行している広報誌です。


「わかりやすく、開かれた県政」をめざして、鳥取県広報課では、毎月1回広報紙を編集発行し、県内の全世帯に配布しています。この他にも県総合事務所や県内の市町村役場等にも設置してますので、ご入用の際は、県広報課又はお住まいの市町村にお問い合わせください。
このたび読者層の拡大のため、パソコンはもとより利用者が急増しているスマートフォンやタブレット端末でも閲覧できる電子書籍版を平成23年10月号から開始しています。(引用元:鳥取県ホームページ)

その広報誌の新春企画である座談会に今回呼んでいただきました。
表紙はこんな感じです。ひとりオレンジが紛れ込んでいますね(笑)


1月号表紙(新春座談会の様子)



新春座談会のテーマは「交流拡大、新たな時代へ」。具体的には、交流の拡大をさらに加速させる観光資源の磨き上げ、国内外の観光客の心をつかむおもてなし、「関係人口」増加に向けた受入強化などについてざっくばらんに語り合ってほしいとのことでした。



なので、自分よりも大先輩の方々しかいない中、これでもかと、観光や大山についておもうこと、自分自身の取り組みについて考えてることをざっくばらんに話しました(笑)



話しすぎたので、記事からはもれてしまった部分もあるのですが、各々話したことをきれいにギュッとまとめてくれました。詳細な内容はここで紹介するまでもなく、広報誌の中に。電子版もあり、だれでも見れるようになっているので、もし興味があれば、ぜひご覧ください。




結果としての、『関係人口』。



ちなみに今回、座談会の依頼書が送られてきたときに、あるキーワードが目に入りました。



それは、「関係人口」ということば。地方に携わる仕事をしているなら一度は聞いたことがあるかもしれないこのことば。



今回も座談会の中で、暮らしに触れる観光が、『関係人口』を増やす取り組みになっていますねと司会の方に言われたのだけど、それはあくまで結果であって、こちらから『関係人口』というラベルをつけるものではないなーと思ってます。



なぜならラベルがつくと、それを『目的』にするひとがふえてしまうからです。そうなると『関係人口』を増やすために、〇〇するという発想になってしまう。



そもそもは、真ん中に関係性をつくる根本のものがなければ、関係性なんて作れない。『関係性』のための関係なんてもろいよね。関係をつくるために、名刺交換をとりあえずしておこうみたいなことに似てるのかも。そこで配った名刺の数がいくら多くたって、そこに確実な関係性はうまれない。



『関係人口』ということばが出るときには、その矢印は外部に向きがち。どうしたら興味をもって『関係人口』になってくれるかな?どうしたら首都圏のひとが『関係人口』になってくれるかな?とか。



でも大事なのは、それをつくっていくキッカケ。外じゃなくて内。つまりはその地域にいるひとや産物、そして地域そのもの。



だからこそ、あたりまえなんだけど、じぶんたちの地域の魅力を探し、見つけ、作っていくことこそ大事だとおもう。足元から関係性はつくられていくもの。



大山には、そんな自分たちの足元をしっかりみて、作りたいものを作ってるひとが多い。そして大山自体にもそんなひとたちを引き寄せる土壌がある。そしてその好きになった大山の魅力を伝えるために、暮らしに触れる観光をするのがおれのしごと。



引き続き楽しみながらやっていこう!!!!



ということで、広報誌のお知らせするだけのつもりが、ひとりごともついてきた(笑)
本日は、以上!!広報誌は下記リンク先からどうぞー!
(関連『広報誌 電子書籍版』『広報誌 PDF版』)







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