今歌 眉村ちあき「ほめられてる!」
やっほー!!
昨日は鳥取市の日本財団まちなか拠点 in tottori にて、ハレアメの第三部発行記念イベントを実施してきました。
ハレアメは隔月発行のローカルカルチャー誌。
「第一次産業はポップカルチャー」を合言葉に、想いやこだわりをもった生産者に取材させていただき、一次産業をまた違った切り口から知ってもらえるキッカケになればと思っています。
第一号は、酪農家ファーム山下さん。(関連記事『【第一次産業はポップカルチャー】山陰放送にて、ハレアメを特集してもらいました。』)
第二号は、農家國吉農園さん。(関連記事『【ハレアメ】根っこで交信しているからこそ、できること。』)
そして今回の第三号は、素潜り漁師中村さん。
発刊後は毎回、特集させて頂いてる生産者の方をゲストにお呼びして、イベントを開催。生産者の方がこだわりと想いをもって向き合っている食材を、ハレアメ特製レシピのオリジナルメニューにて振舞います。
今回はそんな第四回目のイベントの様子をちらみ紹介。
本当に楽しい会だったので、その記録として残しておきたいという意味でも書いておく。
ゲストは、『素潜り漁師中村』さん。
今回のハレアメイベントのゲストは素潜り漁師中村さん。
素潜りで、牡蠣やサザエを収穫。またワカメは自社商品として加工品で販売しています。
もともと埼玉出身。海にあこがれる想いから、たまたま求人で発見した『鳥取大山での漁師担い手募集』に惹かれ鳥取大山へ。
そんな自分自身が移住した経験から、現在大山町の移住定住センターのコーディネーターとしても活動されてます。大山で出会う時は、その側面から中村さんのことを知っている方の方が多いかもしれません。
なぜなら、海でのしごとはいつもひとりなので、なかなかその現場をみることはできません。今回は中村さんが、命をかけて向き合う現場に同行して取材させて頂きました。
これ以上は言葉で伝えるよりも、まずはこちらの動画をご覧ください。中村さんがどんな想いで海に向き合っているのかをまとめさせていただきました。
海への感謝、そして豊富な漁場を作り出しているブナ林豊富な大山への感謝。その自然の循環への感謝が当日のイベントでも印象的でした。
当日はそんな中村さんが、当日に収穫してくださった岩牡蠣、そして漁師中村の商品である乾燥ワカメを料理にしてふるまいました。その一部、岩牡蠣の和風グラタンがこちら。美味しそう~(美味しい!)
『ハレアメのはなし、漁師のはなし、そして岩牡蠣を食べる。』
発刊記念として東京のとっとりおかやま館、鳥取米子まちなか拠点でそれぞれ開催。
(関連記事『【ハレアメ】知ってほしいから、米子のまちなか拠点でイベントを開いてみた。』)
第二号は倉吉ブックセンターさんにて。
そして今回の第三号は、ハレアメイベントとしては四回目。
いままでのイベント人数にすると、とても少なかったのですが、しっかり伝わるべき人に届き、だからこそとても楽しいイベントになったのだなと思います。
最初はハレアメの紹介。どんな想いで制作しているのか、作ったのかをお話させてもらいました。(関連記事『【第一次産業はポップカルチャー】山陰放送にて、ハレアメを特集してもらいました。』)
そのあとは親戚のように、それぞれの話をしながら、目の前にある海産物はなしを漁師である中村さんに聞きながら。とても贅沢な美味しい楽しい会になりました。
一旦はなしが始まると、そこにはゲストとホストという関係性はなく。みんな自然体で話せるような空気感ができていたなと。ハレアメ運営チームもご覧の様に楽しんでいました。
参加してくださったみなさん、そして中村さんも含め常に愉快な空気を作ってくださってありがとうございました。楽しかった~
届いて嬉しい人に届くかどうか。
これまで四回ハレアメのイベントを実施してきました。
会場のキャパなどの関係もあり、四回ともすべて違う規模間での企画となりました。
第一回目の東京開催とっとりおかやま館では、約50名の方が参加。
第二回目からは発刊ごとに西部・中部・東部を回っていこうということに。
第二回目の米子開催inまちなか拠点in米子では、約20名の方が参加。
第三回目の倉吉ブックセンターでは、約10名の方が参加。
そして、第四回目の鳥取市開催inまちなか拠点in鳥取では、4名の方が参加。
人数はあくまで表面的な数でしかなく、それだけでイベントの良し悪しが決まるわけではない。第四回目の今回が、それを改めて自分たちに教えてくれました。
人数は少なかったのですが、イベントとしての手ごたえは今回がいちばん感じていたんですよね。それもハレアメメンバー全員声を揃えて。
届いて嬉しいひとにちゃんと届き、それが伝わった実感が、今回の時間の中で持てたのだと思います。イベントを企画するからには、何よりもまずは参加してくれる人に楽しんでもらいたいという想いがある。でもやっぱその為には、自分たちも楽しめる空間を作っていくのがやはり一番大事なのだなと感じました。
参加してくれた方からもうれしいこえ。ちょっとはっつけます。
参加してくれたみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
大山にもいつでも遊びに来てくださいね!
ハレアメ次号は特集は『梨農家』、どうぐしれべコーナーは『鳥取県庁職員』。
実はすでに次号の取材にも動き始めています。
次号9月1日発行のハレアメ第四号の特集は『なし農家』さんを取材。
そして道具しらべのコーナーでは鳥取県庁職員の蓼本さんを取材させて頂きます。
大山の梨農家としてトップを走り続けている米澤さん、そして弟子である同期のさんちゃんにお話を伺っています。
第四号のハレアメも素敵な内容になること間違いなしなので、ぜひお楽しみに!
改めて、最後に。イベントに参加してくれたみなさんありがとうございました!!
おそらく第四号発刊イベントは西部で開催します。
そちらもぜひぜひよろしくお願いします!
紹介したいところ。
■漁師中村
今回のゲスト漁師中村さんの商品はこちらから購入できます。ぜひのぞいてみてくださいね。
■日本財団まちなか拠点 in tottori
住所:鳥取市戎町418
イベント実施できるスペースです。要予約。
■ハレアメ
第一次産業はポップカルチャーを標語に掲げたローカルカルチャー誌。
■DAISEN NIGHT ~芝畑に寝ころび、大山の夜を感じよう~
天然のプラネタリウムを芝畑に寝転んで感じよう。プロフォトグラファー豊さんによる星空といっしょに写真撮影も。
日程:8月3日(土) 21:00~22:30 ※雨天中止
定員:10名
料金:3,000円
※小中学生以下は大人一名につき2名まで無料。
特典:写真撮影データ プレゼント
持ち物:・防寒具着用の上、できる限り暖かい恰好をご用意ください。
☟詳細・お申込みは下記画像をクリック☟
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