今歌 「白い雲のように」F-BLOOD
やっほー!!!
先日(と言っても一週間以上前ですが…)
10月8日(日)に山陰放送『藤井フミヤの"惚れる山、大山" 』が放送されました。
(関連記事『【特番デビュー】『藤井フミヤの惚れる山、大山』にガッツリ出演するよの巻。』)
放送前のブログ記事でガッツリ出演するよ!
と言ったものの、正直どれくらい出演してるのかは分かりませんでした笑
実際放映されたわけですが、自分がおもてるよりもガッツリ出演してました笑
放送もされたことですし、せっかくなので当日の様子を振り返っていきたいと思います。
大山の魅力は『暮らし』、そこで暮らす『ひと』。
今回の番組の大きなテーマが『大山』。
そしてそこに紐づく三つのテーマとして『歴史』『自然』『営み(暮らし)』。
『歴史』『自然』『営み(暮らし)』をフミヤさんに存分に触れてもらい、最後に大山登山をすることで、より大山をリアルに感じてもらえる番組構成になっていました。
そんな中、今回ぼくが担当したのが『営み(暮らし)』部分でした。
ご存じのとおり、大山周辺地域は、日本海から大山山頂を含む、海抜0mから1709mまで、まさに海と山双方の恵みがたっぷりの自然豊かな立地です。
国立公園大山を有し、海と山をつなぐ中腹部では渓流風景と高原風景が広がります。
また四季と標高により、常に表情が変わり続けます。
大山周辺全域が観光資源となる全国でも類を見ない地域です。
そんな恵まれた地域の中で、本当の魅力は何なのか?
僕が行き着いた大山の魅力は、『日常』の中にありました。
言うなれば、『暮らし』。言うなれば、そこに生きている『ひと』です。
大山周辺地域の魅力を尋ねると、ひとりひとり違った答えが返ってきます。
海の魅力を語る人、
山の魅力を語る人、
牛の魅力を語る人、
芝の魅力を語る人、
オオサンショウウオの魅力を語る人、
野菜の魅力を語る人、
水の魅力を語る人、
歴史の魅力を語る人、
人の魅力を語る人。
人の数だけ大山に対する想いがあります。
日本のさまざまな場所に足を運びましたが、これだけコンパクトな立地の中で、これほど様々な顔を持っている場所はありません。
これだけ多様な想いを受け止める土壌があることが、大山という地域が持つ魅力。
そして、ここ大山で人生を描いている人こそが、魅力を伝えるために欠かせないピースです。
今回はそんな大山で人生を描いている、その場所に紐づいた暮らし(しごと)をしている『ひと』に触れてもらうことができるように案内をしました。
フミヤさんも『大山のひと』に触れることによって、そこに紐づいている大山の立地や観光資源を、楽しみながら自然と感じてくれたこと間違いなし!
『Orange Trip For フミヤさん~暮らしに触れる~』
いうなれば今回は、OrangeTripやOrangeBoxで培った知識や経験、地元の方との関係性を、フミヤさんが楽しんでもらえるようプログラムに落としこんだもの。
今回は、芝農家『たまちゃん』、農業家『みっつ』、御来屋漁港を見学してから素潜り漁師『中村さん&かなこさん』、そして僕が大山暮らしをはじめた場所のまど間を立ち上げてくれた『やぶちゃん』
そんな大好きなひとたち勢ぞろいの『Orange Trip For フミヤさん~暮らしに触れる~』となりました!
それでは、当日の様子を振り返りー!(テレビを写真でパシャリしたのですが、画像があらすぎてその辺はがまんしてくださいね笑)
『暮らし』編は、僕の仕事紹介からスタート!
まずは、仕事してるっぽい姿で登場したおれんじ!
ぼくが進めている野菜通販事業OrangeBoxや、観光事業OrangeTripについてもガッツリ紹介してくださいました。感謝!
一通りおれんじの説明をしたところで、『暮らし』に触れる大山の案内がはじまります。
①大山で一番大好きな景色と芝畑、芝農家たまちゃんの元へ。
フミヤさんを我が家前の芝畑でお出迎え!ようこそ大山へ、握手!
僕が大山の中で一番大好きな場所である日本海&大山が眺めらる芝畑で、世間話!
ひたすら眺めのよさや、芝の魅力をかたりまくる、かたりまくる笑
いっしょに芝生に寝転びながら、いつもどおりなかんじでおしゃべり!
そして芝生を感じたあとにつぶやいた一言
フミヤさん「ハワイの離島みたい。下手な海外へ行くくらいならここに来た方がいいわ~」
いいましたね!毎年きてください笑
そしていつもお世話になりまくっている芝農家たまちゃんを紹介!
フミヤさん「人間らしい生活って、やっぱこうあるべきだよな~」
たまちゃん&まーしー「大山きちゃいます?!笑」
(ここのはなしは確か放送されてなかった気がする)
②大山のネギ農場&農業家みっつのもとへ。
OrangeBoxを一緒にやってるみっつの農場へ!今回はネギ畑に突入!!
実際にネギ抜き体験も。はじめてネギを抜いたらしい!
フミヤさんこのあとネギも丸かじりしてました!!笑
みっつの移住トークを聞くフミヤさん!
フミヤさん「もう二人は最終目的地きまってんだなー、はえーな~」
みっつ&まーしー「これからですね~大山どうっすか?!笑」
にやけるフミヤさん笑
この日は、めちゃくちゃ天気よくて漁港から大山ズドーーーーーーーン!
ぼくが思う大山の魅力に、毎回うなずきながら聞いてくれました!
御来屋でとれる絶品のサザエやあわびについても説明!
④のまど間と愉快な仲間たち
そして、場所をお城付きシェアハウスのまど間に移します。
ぼくの、大山はじまりの場所。そんな場所のまど間でフミヤさんとDAISEN BBQ!
食イベントDAISEN PARTY や Table de Daisen で培った生産者さんとの繋がりを活かして、今回DAISEN BBQとしてカタチにしました。
今回は野菜はみっつ、海産物は中村さん、お肉は西村さん、そして開催場所はやぶちゃんに提供して頂きました!みなさん本当にありがとうございます!!!
そしてかけ声とともに、うたげはじまり!
フミヤさん「大山に……っかんぱーーーーーーい!!!!」
みんな「かんぱーーーーーーーーーーーい!!!!」
美味しい大山の食材を堪能。楽しそう!実際楽しかった!!笑
そしてフミヤさんがお礼にと、歌をうたってくれることに。
やぶちゃん&まーしー「のまど間の中でお願いします!!!」
⑤歌のプレゼント
ここから弾き語りを、のまど間にて披露していただきました!
ウルトラ目の前で、何曲も歌ってくれて、感動しすぎて、みたことない真顔に笑
本当に貴重な経験でしたー!
以上!!大山の暮らしに触れる『Orange Trip For フミヤさん~暮らしに触れる~』でした。
案内してる間やくるまの中でも気さくに話しかけてくれて、テレビの中でもいつもと全く変わらない自分でいれました!ほんとうにありがとうございました!!
これから。
前回の記事にも書きましたが…
フミヤさんが東京の飛行機に乗る直前に電話をしてくれました。
フミヤさん「まーしー!今回はいろいろ連れまわしてくれてありがとう。本当にたのしかったよー!しっかり大山を感じれたよ。またくるよ!ありがとう」
わざわざ電話してくれた喜びはもちろんですが、それ以上に大山の魅力が伝わったことがうれしかったです。
自分は、顔が見えない誰かに伝える言葉はもっていない。
だけど、目の前の一人に伝わる言葉は、もってる。目の前のひとり。
そんな目の前のひとりに、一目惚れした大山を伝えるのが、ぼくのかかりです。
日常の中にある大山。
日常の中にある海。
日常の中にある芝畑。
日常の中にある野菜。
日常の中に、田舎のあたりまえがすべて詰まっている。
それが、僕が大好きになった大山という場所です。
何か新しいモノを作っていくことも、必要なのかもしれない。
だけど、目の前に魅力があるのに素通りすることはできません。
一目惚れした大山を伝えるのが、ぼくのかかり。
これからは、”暮らし(日常)”にアクセスできるような、観光のスタイルを少しづつ形にしていきます。
めちゃくちゃ大勢の人を迎え入れるのではなくて、来てくれたひとりひとりの胸にズドンと響くようなものを。
かけひきいらない。まっすぐ、まっすぐ!!
大山にきたばかりの時は、場所もひとも、みんな「はじめまして」だったけど、
いまは想いを理解してくれるひとも、いっしょにはしるなかまもいる。
だから、変わらずまっすぐすすむ!!!!!
不安も希望も未来にまるごとまきこんで、行動で『今』を変えていく!
想いと言葉は、行動で示す。
大事なものを大事にするために、自分のままで強くなる。
おっし!!!
それでは、あしたも楽しみながら頑張っていきましょー!!
今回のコースに関連するもの紹介
【OarngeTrip】DAISEN NIGHT
今回でてきた芝畑でのプログラム!大山の夜空を芝畑に寝転んで楽しもう。
日程:10月21日(土)21:00~22:30 残席:3席
11月4日(土)21:00~22:30 残席:3席
大山の夜空を芝畑に寝転んで楽しもう。プロフォトグラファー豊さんによる撮影で、星とあなたの写真もプレゼント。
申し込みはこちら☞【DAISEN NIGHT 申し込み】
【OarngeTrip】DAISEN Farmer Experience ~農家の一日をプチ体験~
今回でてきたみっつ農場でのプログラム!
日程:常時募集※一週間前予約制
自然栽培農家みっつと、大山を舞台にしたありのままの農家体験を。おみやげには、とれたて旬野菜もプレゼントします。
申し込みはこちら☞【DAISEN Farmer Experience 申し込み】
【OrangeBox】~『大山の暮らし』を届ける野菜通販~
今回登場した、みっつの自然栽培野菜が入っている野菜通販!
0 件のコメント:
コメントを投稿