今歌「あした晴れたら」FOYO
やっほー!!先日、というか本日まで東京からREADYFORメンバー(なっちゃん、ぐっさん、神様)と、茨城から株式会社しびっくぱわーメンバー(ほりしー、コイコイ)が鳥取大山に遊びに来てくれました。
遊びと言いつつ今回のメインは、株式会社しびっくぱわーのほりし―とREADYFORなっちゃんが、全国各地で実施している『クラウドファンディングで想いをカタチに』を、鳥取県内で実施するため。メインはがっつりシゴト!
今回はそんなイベントの様子を記事にしてみました。
『クラウドファンディングで想いをカタチに#6 琴浦編』
最初にちょっと触れましたが、今回は全国各地で実施している『クラウドファンディングで想いをカタチに』の鳥取版。説明のため、イベント概要を引用すると…
「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに掲げ、想いの乗ったお金の流れを増やし続けている日本初 / 最大級クラウドファンディングサービス READYFOR(レディーフォー) ローカル事業部マネージャー なっちゃん (夏川 優梨)と、あらゆる挑戦を応援する場 Tsukuba Place Lab / up Tsukuba を運営し、地域のコーディネーターとして様々なプロジェクトにかかわり続けている ほりした (堀下 恭平) があなたのまちまで遊びに。
クラウドファンディング実行者、これから実行したいと思っている方、そもそもクラウドファンディングってなに?って思ってる方々…にお会いすべくあなたのまちへ!
ここに現地の調整役として米泳ぐのもりさと&シゴト場カケルから僕が加わる形で今回のイベントは実施されました。
ちなみに、今回までの開催場所もせっかくなので紹介。
🚩 #1 では…茨城県水戸市にレッツゴー!
https://www.facebook.com/events/2060665917571061/
🚩 #2 では…長野県長野市にレッツゴー!
https://www.facebook.com/events/2372796006075632
🚩 #3 では…北海道札幌市にレッツゴー!
https://www.facebook.com/events/483541122472836/
🚩 #4 では…千葉県佐倉市にレッツゴー!
https://www.facebook.com/events/952854521741894/
🚩 #5 では…長野県木曽町にレッツゴー!
https://www.facebook.com/events/2428635347399241/
そもそも鳥取県大山町で活動しているのに、なぜ琴浦町で開催?!
イベント自体を自分達の活動場所で『シゴト場カケル』や大山町内の施設でやればよかったのに。という声も頂いたのですが…
そもそもあんまり町のくくりに興味がなく…(笑)地域おこし協力隊だった当時も、『町』の境界を飛び越えて、パフォーマンス団体をお呼びして琴浦町の福祉施設でもイベントをさせて頂いたことがありました。(関連記事『Power in da Performance〜楽しい空間を創る集団が大山町へやってきた〜』2015年8月10日)
琴浦町でイベントを実施する意味。今回大山町でまずパフォーマンスをやってもらうことが決定しました。その中で、琴浦町については、社協さんから直接お話を頂き、今回の実施につながりました。
大山町地域起こし協力隊なのだから、大山町のことだけしてればいい。そんな声も聞こえてくると思いますが…僕の中では大山町だけが盛り上がればいいとは思ってないし、周辺地域、鳥取、山陰が魅力的な場所になることに意味があると思っています。
またそうなることが、大山町の魅力向上に繋がっていくとも思っています。今回は、観光に繋がる企画ではないかもしれないけれど…観光でも周辺地域含め盛り上がって行きたいという僕なりの意思表示です。町のくくりは、行政が決めた単なる線だから、それよりひとの繋がりから広がる円の方を大事にやりたい。ということで、今回は開催に向いてる場所をモリサトと一緒にいくつか提案。
その中で、まさにクラウドファンディングに挑戦している真っただ中であった、国登録有形文化財である琴浦町の金平家住宅こそ、このイベントにぴったりじゃん!と開催場所に決定。
そしてこれまた現在クラファン挑戦真っただ中であるおにぎりくんに、せっかくならおにぎりをふるまってもらおう!ということになりました。
会場提供してくださった琴浦立子谷プロジェクトのみなさん、そしておにぎりくんもイベントへの協力ありがとうございます。
実行者、キュレーター、サポーターの立場から見えるクラウドファンディング。
イベントはじまり。クラウドファンディングに関わるそれぞれの立場から見えることをおはなししてくれます。
【クラウドファンディングで思いを形に #琴浦編】— まーしー (@maashii_taiyo) November 15, 2019
はじまりました。サークル状になる参加者の方々。
ほりしー&なっちゃんのトーーーーーーークはじまりっ!!! pic.twitter.com/cD7NLljag0
ほりしーは自己紹介をしながら、自らの仕事にどうクラウドファンディングを活かしていったのか。挑戦者、サポーター側両方の目線から、事細かに話してくれました。(ちなみに行政コンサルの仕事で、ホリシ―が総合計画を作った和歌山県のとある町の出身者が参加者にいるというミラクルも笑)
みんなの上司なっちゃんも自己紹介。ローカル事業部マネージャー として、READYFORのキュレーターとしては最長のキャリアを誇ります。そんななっちゃんだからこその目線でクラウドファンディングについて話してくれました。
ちなみに何を隠そう鳥取大山トマシバのキュレーターもなっちゃんです。この時に、キュレーターなっちゃんの偉大さを肌で感じたのは言うまでもありません。
ホリシ―となっちゃんが、クラファンについての詳しく濃いはなしをしてくれたところで、地場である鳥取シゴト場カケルからササキマサシと米泳ぐモリサトの出番に。
シゴト場カケルからは、鳥取でいまやってることを。なぜカケルでクラウドファンディングの窓口やクリエイティブサポートをするに至ったのかについておはなし。(関連記事『【キミワク~教育と共育~】行政発と民間発、自己中に行こうぜの巻。』)
モリサトは、米子でクラウドファンディングを実施しようとしたときに、ハードルになったリアルな事象についてシェアしてくれました。
クラファンについて赤裸々に語るモリサト隊長、米子でおもろいことしてくれるよ。拠点作るべく、現在物件探してるみたいなので、もし米子にいい物件あれば情報ぷりーずです。モリサト応援し隊。 pic.twitter.com/uyCGa1y2e8— まーしー (@maashii_taiyo) November 15, 2019
そして、忘れちゃいけない愉快で頼りになる部下たちは、後ろでスナイパーのごとく鋭い眼光で見守ってくれていました!ありがとう!
おにぎりTIME in 琴浦町金平家住宅
ゲストのはなしもひと段落したところで、あとはご飯を食べながら話していこう。ということで、お待ちかねのおにぎりTIMEへ突入!
— あつみん'19 (@chan_at_me) November 15, 2019
おにぎりの種類は8種類、みんなおにぎりを次から次へとほおばり。
おにぎりくんは次から次へとおにぎりをにぎり。
なんとお米二升分のおにぎりがみんなのお腹の中へ消えていきました(笑)
美味しいおにぎりをありがとう、おにぎりくん。
参加してくれた人の声と、キュレーターの声。
この日、ほりし―やなっちゃん、もりさとの話を聞いてくれたのは10名ほど。こうして自ら足を運んで、話を聞きにきてくれるひとがいることがとても嬉しかったです。
今回みたいに、直接話すことによって伝わることは確実にあって、それにより少しずつ少しずつでも、クラウドファンディングについての心理的、知識的距離感が縮まればいいなと思います。
せっかくなので、参加者のつぶやきをぺたり。
でも今日は必ずしもそうではないんやなって思えた。参加してよかったな🌱私のやりたいこと、私は本気で説明できるだろうか。— あつみん'19 (@chan_at_me) November 15, 2019
こうして参加者に何かしら響いたのが嬉しいね。
なっちゃんとおもうとこは一緒なので、なっちゃんの言葉をぺたり。
イベントに来た参加者にこう言ってもらえるの嬉しい…!— 夏川ゆうり (@natsuyuri0228) November 15, 2019
社会的意義があるものも大事だし、本気の思いも大事。
バランスとるのも良いと思うし、どちらかに振り切ってしまうのも良いと思う。
みんな好きにやればいいんじゃないかって思ってます◎ https://t.co/ZPL4FIZ8vb
あくまでクラファンはひとつの手段。もし自分がやってしまおうと覚悟がもてるのであれば、どんなプロジェクトだってありなんじゃないかなと思います。
プロジェクトの内容もあるかもしれないけれど、きっと応援する一番の理由って、ひと。だから、あなたが”本気で”やろうと思ってるなら、きっと大丈夫。本気が大事。
巡り巡る場の循環。一年経って、茨城から鳥取大山へ。
実はおもろいことに、このイベント当日は、なっちゃんがホリシ―と出会って一年。と同時におれもホリシ―と会ってちょうど一年でした(笑)
なんと一年前の今日は、茨城県日立市に。READYFOR&茨城移住計画さんのイベントにゲストで呼ばれていて、そこでクラウドファンディングのはなしをしてました。(ちなみにいまカケルで実施している『クリエイティブサポート』のアイデア段階のはなしもしてたみたい。そのアイデアを実際にいま鳥取大山でカタチにできてるのも感慨深い。)(関連記事『【初潜入】お世話になったReadyforのオフィスにおじゃましてきたよ。』)
そしてその一年後に、茨城で出会ったホリシ―がこうして鳥取大山に実際に足を運んでくれるのは嬉しい。こうして、外に繰り出していくことで、大事にしていきたい繋がりもできるし、お世話になったひとのところへは足を運んでゆきたいね。
それでは最後に、ホリシ―&なっちゃん改めて、今回はイベントを開催してくれてありがとう。そして協力、参加してくださったみなさんもありがとうございます。美味しく楽しい時間でした。次はどこで開催されるのか勝手に楽しみ。それではこのへんでー!
紹介したいこと・もの
■琴浦立子谷ふるさとプロジェクト
今回会場の金平家を提供してくださった琴浦立子谷ふるさとプロジェクト。READYFORでのクラウドファンディング達成おめでとうございます!引き続き進捗情報をぜひチェック&応援してくださいね。
■Lab4期目の新たな挑戦
ほりし―が運営する Tsukuba Place Lab プロジェクト。ぜひ応援を。そして茨城行った際は足を運んでみてね。
■おにぎり君の挑戦!鳥取県大山町から元気になるおむすび届けます
今回のイベントでもおにぎりをふるまってくれたおにぎりくんのチャレンジ!おすすめのリターンはおにぎりセットです!
■OrangeBox
新鮮な大山の旬野菜をお送りしますー。大根や白菜など鍋に合う食材がいまはいい感じ。
■ハレアメ
第一次産業はポップカルチャーを標語に掲げたローカルカルチャー誌。
第二号では、今回のイベントでも使った國吉農園のお野菜を特集しています。
■トマシバ
鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。今シーズンは終了、来シーズンは4月1日からスタートです。
トマシバ詳細は画像をクリック。
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