2016年6月23日木曜日

【地元に寄り添う場所】面白そうだから、月一でおにぎりランチやってみたinまぶや

天候 雨のち曇り
今唄 「アンパンマンのマーチ」斎藤ジョニー(cover)

やっほー!!!
今日は午後からピーカン晴れ。
とても気持ちいい一日
明日からは日曜まで、関東圏から三組も友人が遊びにきてくれます。
わくわく。天候が少し崩れそうだけど、その時々に合った楽しみ方があるので、問題なし。楽しみ!
そんなワクワク前夜の本日は、
毎月恒例おにぎりcafe一日店長inまぶやを開催。
ワンコインでおにぎりランチを振る舞いました。
ジャーーンッ!!!!
本日のワンコインランチメニュー
■三種おにぎり
(こま塩、マヨかつおぶし、わかめ佃煮)
□かぼちゃの煮物
■大山町入江さんのネギ入りタマゴ焼き
□ほうれん草の和え物
■お味噌汁
マジ美味かった!
ちなみに今回は、初の試みでお客さんに海苔を巻いてもらうカタチに。
やっぱりパリパリの海苔で食べるおにぎりは美味しいよね!
毎回メニューや出し方を変えているので、
少しずつバリエーションが増えてきた。だてに月一でやってないね笑

振り返ると、去年の10月から月一回のペースでやっているみたいです。
もともとまぶやで一日店長をしてみようと思ったキッカケは、協力隊として、もっともっと地域の人との交流も増やしていきたいという想いからでした。
「それじゃあ今は、協力隊を辞めたのだからもう関係ないんじゃない?」
そんな声も聞こえてきそうですが、
僕にとっては月に一回のこの時間はとても大事にしたい時間でもあります。
ぼくの観光事業は、大山にいる方達と進めていますが、ターゲットは町外の人達でもあります。しっかり地元の目線にも寄り添いたいとは考えていますが、ターゲットは町外なので、やっぱり無意識のうちに、ソト寄りの目線になりがちなのかなとも思ったりもします。
だからこそ、地元にしっかり寄り添った拠点である”まぶや”で、地元の目線を再認識することはとても大事なこと。
なので協力隊うんぬんとかどうでも良いはなし。
むしろ、協力隊だからやってます。ってのはおかしなはなし。
本当に自分が必要だと思ったことをやるべきだし、
そのやるべきことに、役職やポジションは関係ない。

やっぱり自分が大事にしたいのは、もともとすんでるひと。いまある大山は、そのひとたちが創ってきてくれたもの。その大山に一目惚れしたから、やってきた。
そんな最高な土台があったからこそ、大山でもいま色んな動きが出てきているのだとおもいます。
積み重ねてくれた土台の上にいるからこそ、いまを楽しめてる。
そのことに感謝しつつ、もっともっと今を楽しみまくろう!!!

ちなみにはなしはめっちゃ変わるけど、
ちょうど一年前は、北海道にいたみたい笑
本当に地域起こし協力隊の時もいろいろ経験させてもらったなー感謝!
完璧に地域起こし協力隊だったことが、今に活きてると言い切れる。
そしてしっかり活かした自分ナイス!ありがとう!笑

振り返った時にいつも自分に「ありがとう」って言えるように
これからも、まっすぐすすんでこ!!まっすぐ!!
近道でも遠回りでもまっすぐ!!!!
それでは、明日も楽しんでいきましょーう!

2016年6月19日日曜日

ミライをイメージするチカラ

天候 曇りの後晴れ
今唄 「ハイウェイ」くるり

やっほー!!!!
今日は今井書店にて、しなきゃいけない作業を一気におわらす。
時間が空いてて、家で集中できなさそうな時は大抵今井書店に行きます笑
(ログハウスで快適にシゴトしやすい環境をつくる予定)

前にも少し話しましたが、
実はいまサントリー水育「森と水の学校」の個人ガイドとしても活動しています。(研修中ですが)自分の事業もやって、芝もやって、ブロッコリーもやって、どんだけ色んなことやるんだよと思ったひと、僕も同感です笑
せっかくなので、少しモリミズの紹介。


サントリー「森と水の学校」とは?

「森と水の学校」は、小学校3~6年生とその保護者を対象に、「サントリー天然水」のふるさと(白州はくしゅう奥大山おくだいせん阿蘇あそ)で行う自然体験プログラムです。大自然の中で、森の探検や水に触れる体験を通して、水の大切さや、水を育む森や自然の大切さを体感します
「森と水の学校」は、2004年に阿蘇校(熊本県)で開校され、白州校(山梨県)、奥大山校(鳥取県)と広がり、2014年に活動開始から満10年を迎えました。これまでに、約19,800名の親子の方が参加しています。(2015年現在)
なんと2016年度は、募集後即締め切り。ものすごい人気に驚くばかりです。”水と生きるサントリー”が、美しい水を未来へと繋ぐ環境活動の一環として実施しています。
詳細はこちら▷サントリー「水育」

サントリーCMに出てくる森を巡ります。

もちろんガイドになるからには、中途半端な知識ではなくて、しっかりと説明できる正確な知識が必要です。そしてその知識を分かり易く伝える能力も必要です。
その能力を体得しようと、いま頑張っているところです。

そのガイド能力は、自分が目指すべきセカイでは必要?

結論から言うと、僕自身、ガイドになりたいわけでも、ガイドを目指しているわけでもありません。
なぜなら、これから僕が大山でやっていくことは、専門職(大山の魅力伝えたい&ガイド能力&特殊能力)のひとと、あそびにきたひとを繋ぐことだから。
でも実は、その繋ぐ中心には”大山”という場所がある。
だからこそ、その中心にある大山の知識を深めることは、めちゃくちゃ意味があることだと思っています。ひととひとを繋ぎ、より相乗効果を発揮するには、自分自身もそのフィールドをより知っておく必要がある。繋ぐ役割をもつ僕が、その能力を持てれば、よりいっそう楽しい場が創り上げれるとおもってます。
つまり僕がここで体得しようとしている能力は、将来的にガイドをするためのガイド能力ではなくて、
自分が目指すべきセカイを実現するために、自分にとって必要な能力。
だからこそ全力で取り組みます。
去年、旅行業務取扱管理者と言われる国家資格を目指していた時と、すこし似ているかも。(関連記事「バスケ馬鹿が、旅行業界唯一の国家資格に挑戦してみる。」「明日、旅行業の国家試験があるってよ。」「バスケ馬鹿が、旅行業界唯一の国家資格を挑戦してみる。〜結果編〜」)
この資格を取る時も、資格を取ってできること云々よりも、”大山”という場所を活かすために自分の能力を少しでも高める可能性があったからこそ、やり抜けました。
資格という飾り云々ではなく、そこから広がるセカイをイメージしていたからこそ、やり抜けました。
あたまのなかでは、未来に何をしているかは分からないけど、確実に楽しい方向性に行くイメージはできている。
今年一年は、これから目指して行くセカイの基盤を創る年。
いま自分が向き合っているすべてのことが、未来にどう広がって行くのかイメージはできている。
だからこそまずは、外から見た華やかさではなくて、しっかり根を張ることを何よりも大切に。
まだまだ端からみてたら変化は起こらない。まだまだ起こらない。
短期的に見える大きな変化は求めていない、そんなことをしようとしているんじゃない。
すこしずつでいい。すこしずつ、いっぽいっぽ。
でも自分がいま向き合っていることが、ドカンと爆発する時がぜったいにくる。
その流れを絶対に逃さない。

なーーーんてね!笑

でもまぁトニカク毎日毎日全力疾走だ!走りながら考える!!
とにかくトニカク動く。そして、その動きをカタチに残す!!

「大山にどうして、きたの?」
と良く聞かれるけど、
自分の直感に従っただけだから、その直感を100%相手に伝えることはできないんだよね。
説明する時には、直感にイチバン近いであろう”一目惚れ”というコトバを使うけど、出し手と受けてに少しの差はあるはず。
直感は、いままでの自分の積み重ねが、世間体や常識を無視して瞬時に出した答えだから、自分にとっては絶対的に正しい。だからこそ、自分を動かす強い力になる。だからこそ、自分にしか理解できない。
でも自分にしか理解できない直感に従って溢れ出た想いを、行動としてカタチに残すことはできる。
そしてそのカタチは、自分の想いを表現したものであるはず。
直感人間の自分は、どれだけ行動したか、そのカタチを残して初めて、自分の想いを相手に伝えることができると思っています。
だから、こんなにも行動に拘るのかもしれません笑
直感が相手に伝えられないのなら、そこから溢れ出た想いを、行動で伝える。


そんな感じで張り切って行きたいと思います!
ちなみに明日からはリンゴの袋掛けに初挑戦です笑
常にチャレンジ!!
それでは、明日もめちゃめちゃ楽しんでいきましょー!!!




2016年6月14日火曜日

【漢祭り開幕】トットリ満喫横断Trip

天候  快晴
今唄  「On The Street in Shibuya」The Throttle

やっほー!!!!
先週の土日は、東京から友人が遊びにくるということで、
久しぶりに鳥取横断まーしーTripを催行しました。
大山のみならず、鳥取の魅力を伝えるべく連れ回しました。
毎回Blog見てる方はご存知かもしれませんが、
ぼくが連れ回す時は、地元のトモダチも毎回巻き込みます笑
未だに人気記事になっている「TOKYO STYLE in DAISEN〜東京からきた三姉妹の奮闘記〜」では、女子旅行をテーマに鳥取を横断しました。
上記事の中にあるお盆の時期に開催されるお盆の大献灯での浴衣写真は、めちゃめちゃ記念に残りますよー。今年は、8月11日(木)〜13日(土)に開催されます。11日であれば一緒に参加できそうなので、もしトモダチで遊びにきたい人は、早めに連絡ちょーだい!
大献灯はもちろん、大山の魅力をウルトラ伝えてあげます笑

少しはなしがずれたので戻そう。
そんな前回の鳥取横断女子旅
それに対して、なんと今回は漢祭り!!!!!笑
メンバーは本当にバラバラ笑
簡単に紹介すると、
東京ボランティア友人もっちー、バスケ仲間ゆうぞうさん、Orange Spaceの半住人ひろぽん、早稲田学報を見て会いにきてくれたイズミン、とっとりずむの中の人さっけー、大学サークル後輩且つ今年から鳥取でドローン事業を始めるうさぴょん、成蹊大学を休学して鳥取にきた伊藤ちゃん、南部町地域起こし協力隊シロケン
なんとう多種多様なメンバー笑
漢祭り旅行はっじまるよー
ズドーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!

岩美にて記念写真
まだちょっとさわやかなかんじ笑
どうです?この圧倒的漢クサさ!!!最高っ!!!!
ということで今回の漢祭り写真で振り返って行きます笑

一日目

 Orange Space▷平澤牧場▷鳥取砂丘▷岩美町(シーサイド浦富▷遊覧船▷岩見絶景スポット)▷鹿野町&八百屋barものがたり▷Orange Space

Orange Space

我が家
続々と精鋭達が集まり始めます。

ちょっくら芝作業中のみなさんに挨拶
平澤牧場

平澤さんに夜の八百屋barで使用するラム肉を頂く。
鳥取砂丘
場所を移して鳥取砂丘

しっかりラクダさんとも記念撮影
ラクダに乗って記念撮影だけであれば¥500なり
岩美町

ここからは岩美マスターサッケーも漢祭りに合流笑
さっけーは鳥取の魅力を伝えるblogメディア「とっとりずむ」の編集長でもあります。
鳥取観光する際には、ぜひ参考にしてみてね!

漢くささ全快!!!笑
シーサイド浦富にてお昼ご飯
海鮮ドーーーンッ!
浦富海岸遊覧船
遊覧船の待ち時間は
マジシャンさっけーがマジシャンを披露!
岩美クルーズ
40分¥1,400なり。
透明度抜群
岩美町ではこのエリアでカヤック体験もできます。
ぜひオススメ!
☟カヤック体験をした時の記事はこちら☟
ゴールデンウィーク
岩美絶景スポット

この絶景スポットでは
これから鳥取を中心にドローン事業をしていくうさぴょんのドローンで遊び倒しました笑
海の上且つ150m以上は飛ばしてないので問題ナッシング。
一応、国土交通省ドローンの飛行ルールも下記に一部掲載します。ドローン飛ばしたい方や、更に詳しく知りたい方は画像をクリックしてみてください。

引用元:国土交通省


おもむろにドローンPHANTOMを取り出す
うさぴょん
ドローンに湧く漢たち笑 
メカに大興奮する様子笑 

記念写真をパシャリ
ドローン予想以上に面白い!!!!!!!!!!!
ただのラジコンだと思っていた僕があまかったです笑
ちなみに僕が主催する観光プログラム事業Orange Tripでは、
うさぴょんをGUIDEに迎えドローンを使用したプログラムを実施する予定です。
ドローンを使用した観光プログラムは日本で初になるのかな?
まぁ日本初とかその辺は拘らず、常に質の高いプログラムを作り続けていこう。
乞うご期待!

鹿野町 八百屋barものがたり

夜は八百屋barものがたりへ。
定期的に開催されている日本酒Nightというイベントにゲストとしてお招き頂きました。
なるちゃんありがとう!!!
なので漢祭り軍団も一緒に参加させてもらいました。
ここからは寝坊して飛行機寝過ごした東京友人あすかも合流です笑

いいかんじのチラシを作って頂きました。

鹿野町の雰囲気も本当に素敵です。

八百屋bar外観
なるちゃんご挨拶
みんな大好きドラゴン

中田さん!
参加者にも関わらずお料理準備いただきありがとうございます!
参加者に関わらずお手伝いありがとうシリーズ2
すずありがとう!!

八百屋bar内観

山陰の美味しい日本酒を揃えてくださった
道前さんありがとうございます!!

集合写真
なるちゃん素敵空間に呼んでくれてありがとうー!!!
Orange Space

戻ってきましたOrange Space
まだまだ夜はこれから。
みんなで寝転び、
満天の星空&流れ星を眺める。

ここから朝まで宴は続きました笑
すずは八百屋barでお手伝いしてから朝合流。

二日目

山楽荘(Orange Trip「こころを調える」参加 )▷ものづくり学校▷平澤牧場▷はた酒店

Orange Trip「こころを調える」

僕が主催する観光プログラムOrange Tripに参加してもらいました。
全部で参加者は15名。半分が県外からの参加者、半分が地元鳥取の参加者でした。
こうして地元の需要もあげながら、県外の方を迎えれるのがベスト。
今回のアンケートも非常に満足・満足が100%の結果に。
参加してくれた方が、オススメしてくれるような、そんなクオリティの高いプログラムを作り続けて行きます。
いつも協力してくださる山楽荘さん(豪賢さん、律子さん)ありがとうございます。
ちなみに7月も同観光プログラムあります。興味ある方はぜひ。あと2名で締め切りです。
それでは写真で振り返り!




大山自然解説員の資格も持っている豪賢さん 
国重要文化財阿弥陀堂にて座禅体験
座禅中は風や鳥の鳴き声が自然のBGMに。

大山の自然について説明 
森林散策&座禅体験後は
精進料理
みなさん精進料理に大満足でした。
ここでうさぴょん&伊藤ちゃんとはお別れ

大山ものづくり学校

自分でコーヒーを入れることが出来ます。
÷カフェ

学校の道具で遊ぶの巻

みんなでまったり。

平澤牧場
平澤牧場で焼き肉

美味しいお酒も頂きました。
平澤さんありがとうございます!
はた酒店


翌日帰宅する前にお土産!
お土産と言えば…
恒例のはた酒店
ひとりひとりに丁寧な接客
いつも暖かく迎えて頂いてありがとうございます。

今回は購入したお酒を風呂敷に。
ふろしきに包まれてもらったら嬉しい!

以上っ!!!!!!
漢祭りからはじまる鳥取横断ツアーでした。
気づいたらめちゃめちゃ長くなっていた笑
今回、大山のみならず様々な場所を回りました。
もちろん大山は大好きだけど、トットリの魅力はそれだけじゃない。
イロンナ素敵な場所を知れるからこそ大山の魅力もあがると思っています。
決して大山だけで完結してしまってはだめ。
もしかしたら、大山ではなくて岩美が気に入る人もいるかもしれない。鹿野が気に入る人がいるかもしれない。でもそれでいいんだと思います。
自分の好きな場所が、だれかの好きな場所になるとは限らない。
好きを押し付けるんじゃなくて、好きを伝えるだけでオッケー!
しかも本当に自分が大好きな場所に自信があるなら、それこそイロンナ魅力に触れてもらいたよね。それを知った上で、大山最高ってなったら、最高!!!!違うってなっても、その人にとって、大山より最高な場所を見つけられたなら最高!!!!
こんなかんじかな笑
だからこれからもさっけーや、八百屋barなるちゃん初め、大山以外にもいろんな素敵なひとや場所とつながっていけたらなぁと思います。
これからも宜しくお願いします!


まとめ

今までの鳥取横断ツアーと圧倒的に違うところ。
それは、自分の場所ができたということ。
自分の場所=自分が好きなように使える場所
それがOrange Space。
遊びにきた人が楽しめる空間を、自由に作れる。
Orange Spaceは、誰にとっても寛げる家のような存在にします。
ここを拠点に大山、そして鳥取の魅力を伝えていきます。
県外の友人、地元の”ひと”がフラットに繋がる場所に。
だからこそOrange Spaceは友人&友人紹介の方限定にこだわります。
遊びにくる人が安心してこれる場所。
そんな場所にしていきます。
そんな場所だからこそ、”ひと”がフラットに繋がれると思っています。
そんな場所だからこそ、”ひと”の魅力がめちゃくちゃ伝わると思っています。
僕の事業のWEBページにもキャッチコピーとしてズドンと載っていますが、
これから目指すのは、

縁ある人と生み出す
〜暮らしに触れる観光の新しいカタチ〜

大山という名前も知らず、もちろん知り合いやツテもない。
そんな中でも、自分の中から沸き上がる感覚だけを信じて大山にきた僕だからこそ、
大山の縁を、一から作っていけるし、広げていけると思っています。
みんな無意識に関係性から’ひと”をみちゃうけど、
本来、関係性ってのは、自分と相手で築くもの。
何の縁もないソトモノである自分だからこそ、一から関係性をつくれる。
いままでのしがらみになんてとらわれないよ、うわさなんて気にならないよ。
常に、まっすぐにひとと向き合う。年齢も職業も関係ない。
自分の目を信じる。
そんな自分が信じたひとたちだからこそ、
自分にとって常に大事なのは周りにいるひと。
目に見えない誰かではなくて、いま目の前にいるあなた。
世界を変える、日本を変える、東京を変える、鳥取を変える、大山町を変える。
実はそんなことはどうでもよくて、
自分がいままで出会ってきた人、そして今目の前にいるひとが、自分にとっての世界を変えるキッカケをくれると思っています。
目の前にいるひとに全力で向き合うことが、
大山町を変える、鳥取を変える、東京を変える、日本を変える、世界を変えることにつながるとおもってます。
だからいつだって全力でいきます!笑
未来はみえない。
でもだからこそ、面白い。
見えない未来にワクワクしよう。
だって自分で変えていけるのは未来だけ。
未来は、希望で、可能性!!!!!!!!
引き続き
自分の未来と可能性を信じて、
まわりにいる大好きなひとたちと突き進みまくります!!!


※追記2016/07/18
いずみんが漢祭り動画を制作してくれました。UPします!








2016年6月11日土曜日

ブロッコリーから広がる世界。

天候 晴れ
今唄 「生きとし生ける物へ」森山直太朗


やっほー!
ここ一ヶ月間お手伝いしていたブロッコリーの収穫が先日落ち着きました。
収穫作業はお休みなので、今日は畑の草刈り作業を朝からしていました。
草刈りの使い方もマスターして少しずつ暮らしの力がついてきているかも!笑

いまの生活を旗からみると、完璧に農家を目指している青年です。
なので、最近よく農家を目指していると思われることが多いです。
野菜通販Orange Boxもしているので、なおさらそう思いますよね笑

だけど、自分が進むべき方向性はしっかり自分の中にあります。
「大好きになった大山を、みんなにとっても、身近な場所にしたい」
今の自分の行動の全ては、そこにつながっている。

もしかしたらその先もあるのかもしれないけれど、きっとそれは大山を通じて広がる世界。楽しみだなぁ。

ブロッコリーの収穫も落ち着いたので、ちょっと振り返りをしてみたいと思います。

そもそもなんで農家さんの元で働こうと思ったの?



Blogを見ている人は知っているかもしれませんが、今年で地域起こし協力隊を卒業して独立しました。
そしてこれからは、暮らしに触れることができる新しい観光のカタチを、大山で作っていきます。
そのためには、大山で暮らしているひとたちの力が不可欠。

ただ、所謂従来の観光ツアーのような、ただ表面をなぞるようなことは絶対にしたくありません。
そのためには、まず自分自身が徹底的に暮らしを知る必要があります。
そしてそこで暮らしているひとに寄り添うことで、初めて気づくことがあるはず。
前置き長くなりました。

ということで、答えはシンプル。
大山で暮らしている農家さんの立場になって、モノゴトを考えられるようになりたかったから。
そこにつきます。ほんとにそれだけ。

もちろん全てが全て分かるはずはないけれど、はなしをただ単に聞くだけと、実際に農家さんのイチバン近くで一緒に身を持って経験するのとでは理解に雲泥の差がでるとおもう。

だからこそどんな状況であっても、どんな天候であっても、基本的に毎朝4時から12時までの収穫・箱詰め・発送はいっしょに作業しました。(一回めっちゃ寝坊しました、ごめんなさい笑)
そうして初めて、農家というシゴトをちょぴっと理解できたかなと思います。

観光プログラムはいつできるの?



上記ですこし話しましたが、それじゃあ実際の観光プログラムはいつ頃できるの?というはなし。
もともと頭の中のイメージでは、収穫やりながら話しを詰めて行こうかなぁと思っていたのですが、すこし時間軸がはやいことに気づきました。

対サービスの時間軸はめちゃめちゃ早いに超したことはない。
だけど対ひと(ここでは地域のひとの意識)が、そのスピード感についていけるかは、また別の話し。

ただ儲けたいだけなら東京と同じスピード感で全てをやってしまっても良いかもしれないけど、自分が住む場所を、未来もよりよい場所にしていきたいと思うのであれば、その場にあったスピードの緩急をつける必要がある。

広がりをもてるようなカタチを目指す。
地域で何かを始める時に、いくらやっていることが正しくても、それがつまらなかったり、負担になった時点で広がりはなくなる。

だからこそイキナリ観光プログラム化してお金を取るのではなくて、まずはこの一年間で土壌を作ることにしました。

やるべきことはふたつ。

①徹底的に農家さんの立場になって考える。一日、一週間、一ヶ月、一年の中で忙しい時間帯をそれぞれ把握して、負担にならないカタチを常に考えるクセをつける。農家さんに聞く必要ないくらい理解・把握する。

②Orange Spaceに遊びにくる友人(希望者)を中心に、農業プログラム(収穫etc..)を何度も実施。農家さんにも、触れ合ってもらう。楽しんでもらう。慣れてもらう。

①は常に意識しているし、
②はすでに何度か実施しているので、今後も予定にあるので継続していこう。
②については、嬉しいことに協力してくれる農家さんも、とても楽しみにしてくれている。

この二つがしっかりできれば、信頼関係もできるはず。
信頼関係があるからこそできるものを作る。
信頼関係の上に、観光プログラムがのってるイメージ。
だからこそ真似できないものになる。

観光プログラム以外のひろがりは?



実際に大山町に住んで思ったのは、ひとの繋がりからくる、大山ならではのシゴトが非常に多い。

そして実は人手が、かなり足りていない!!!
人が必要な時期が、スポットで集中しているため、都合良く手があいている人がいないのが原因。

一人いるかいないかで、収入にもけっこう影響がでてくるほどです。これはやらないとまじで気づけなかった。いま何人かの農家さんの元で働かせてもらっていますが、来年も僕が同じ頻度で働けることは難しい。でもそこを埋める仕組みは作れる。実際に農家さんの元で働いた経験があるからこそ、注意すべき点も共有できる。まずは自分がお世話になっている方達が抱えている課題から少しずつ解決していきます。

もしニーズがあれば、広がるし、広がらなければ、お世話になった方への恩返しということでオールオッケー!!!
なので、準備でき次第こちらも実行します笑

Orange Spaceを簡易宿泊所として登録次第、県外の学生をファームステイで受け入れる。
期間は一週間or二週間

学生メリット
□大山の田舎暮らしが体験&毎週県内外からOrange Spaceに訪れるオトナとフリーに交流
農家さんメリット
□収穫・箱詰めラクーー!!!!!!ちょっと休めるー!!!!!!(毎日作業なので、このちょっと休めるは、かなり重要。)
こんなとこかな。


最後に…

実際やってみてどうだった?



率直な感想。
面白かった!!!!!!!!!!!!!!
感想小学生か!と思った方、ごめんなさい。
語彙力ありません笑

楽しかった!!!!!!!!!!!!!!
そしてそれ以上に、いろんなことを教えてくださったゆーじさん、すみこさんには感謝いっぱいです。

慣れない早朝収穫に三日目にして二時間の大寝坊。
「いじれるネタができた」と笑って許してくれたココロの広さ無限だい。
そして、ブロッコーリーの成長の早さには本当に驚きっぱなしでした笑

採っても採ってもなくならない、爆発した時はどうなるかと思いました。
※ブロッコリーが大量にできたことを爆発といいます。
「ブロッコリーは待ってくれない。」名言です。

いちばん嬉しかったのは、二週間くらいたったあるひボロボロになった僕のカッパをみて、新しいカッパをプレゼントしてくれたことです。
「まーしーカラーえらんできたよ。提島農園のユニフォームだ!!!」
カッパをもらったことよりも、そのコトバと気持ちがめちゃめちゃ嬉しかったです。

かっぱ!じゃーーーーん!!
さりげなくBOSS
いいでしょ!!
これからめちゃめちゃ愛用します。
まぁブロッコリーが終わったから、終わりということではなく、明日も早朝から草刈りです。

6月終わりくらいからはとうもろこしの収穫もはじまります。
楽しみ楽しみ!!!
ということで、後半の方は完璧に小学生の作文みたいになってしまいましたが、
最後はブロッコリー畑の景色で締めましょう!

それでは、明日も張り切って行きましょー!!!!!!!

後ろ姿で語るゆうじさん
初日

大量
多い時は5台分くらい

朝日














2016年6月8日水曜日

各地に広がるDAISEN〜山梨県甲府でDAISEN BBQをしてきたよ〜

天気 晴れ
今唄 「on The Street in Shibuya」The Throttle

やっほー!
定期的に更新する予定が、
一ヶ月ぶりになってしまった笑
最近はFacebookページ(Orange Space,Orange Box,Orange Trip)で
近況を報告することが多くなっていたから、Blogがおざなりになっていました。
でも、FacebookページとBlogは距離感だったりコトバの厚みが違ってくるので、
Blogも今日からしっかり更新していきたいなと思います。

そんなこんなで、実はつい先日まで二泊三日で山梨&東京に行っておりました。
もちろん山梨へは結婚式です。僕が県外に行く時は基本結婚式です笑
本当に人生に一回しかない結婚式に、式から呼んでもらえるなんて、こんなに嬉しいことはありません。
独立したばかりだからとか、鳥取にいるからだとか関係なく、飛んで行きます笑
今の自分がいるのはトモダチがあってこそなので、大事にすべきことはいつも変わらない。
そして結婚式でもないと、大山から出ようとは思わないので、その部分でも自分の行動を変えてくれるキッカケをくれて嬉しい。ありがたい。
もちろん県外に行くからには、そこで何かしらDAISENもカタチにして残していきます。そういうシゴトの仕方、地域との関わり方が可能なのかを自分自身で試す。
大山に拠点を置きながら、大山という武器を持ち出して、東京並び全国各地でシカケていきます。

前回のBlog記事
ひととひとを繋ぐことは、ひとと場所を繋ぐこと。
で最後にこんなことを言っていたのを覚えていますか?
今回東京で大山を感じてもらえる企画できたのは、本当に良かった。大山の食材を提供してくれる人達がいるからこそできること。今後は、こうしたカタチで大山以外の場所から大山を発信することもしていきます。東京都内の知り合いの飲食店と組んで、東京に戻る際に一日限定の大山パーティーなんかもやりたいなー(ひととひとを繋ぐことは、ひとと場所を繋ぐこと。引用)
そう。
山梨での結婚式の翌日
今回は山梨県甲府でDAISEN BBQを企画開催してきました。
5月に思い描いていたカタチをさっそく翌月にカタチにしてみました笑
自ら出向いて、大山、鳥取の良さを知ってもらう。
受け身じゃ何も起こらない。常に攻めの姿勢です。
攻撃力100(守備力1)!!!笑


DAISEN BBQ in山梨県甲府


今回は、コミュニティスペースwakatsukiにてDAISEN BBQ
今回は山梨に食材を郵送したため、
量も限られており、10名限定で開催しました。
集客は山梨を庭としているワカツバ君がしてくれました。
一瞬で集まったので、さすがとしか言いようがない!!
(大山にも4回程遊びにきているワカツバくんのBlogもどうぞ「三浦海岸からこんにちは」)
みんな個性的で話しをしてて面白かったし、
この規模だからこそけっこう一人ひとりと話せて良かった。
そして大山の食材たちにも満足してくれたみたいで大満足なDAISEN BBQin甲府でした。
ちょっぴり写真振り返り。
大山の野菜と肉達(ラム&豚)

ラムのスペアリブ!!!!!!

みんな大山きます笑

職人ピート!
大山に四回きてます笑

集合写真

以上。
こんな感じで各地でイロイロ仕掛けて行きます。
ちなみに、
実は7月に東京渋谷にあるBARとDAISEN企画をすることに。
DAISENの食材をオリジナルのメニューにして出して頂けることになりました。
またこちらは詳細決まり次第ご連絡します。
7月のDAISEN企画は、DAISEN BBQ同様クローズドなイベントにしようと思ってます。
9月あたりには代官山の飲食店で、Orange Space,Orange Trip,Orange Boxを利用してくださった方限定のイベントも企画予定ですので、そちらも決定次第共有します。
大山に関わったひとたちが、ずっと”楽しい”を共有できる場所をつくる。
大山だけではなくて、東京でも。
それが大山と東京、二つのふるさとを持つ自分のかかりでもある。

大山にいないけど、いるのと一緒。


ちなみに僕が山梨に行っていた期間は、
ちょうど大山では夏山開き際が行われた時期でした。
そこでは、Orange Boxのやさいたちが特製スープになって
鳥取大山観光にきたお客さんたちに振る舞われました。
cinemavalleyのかずぅさんが絶品スープに。
こうして自分が大山にいなくても、かずぅさんに野菜を託すことで、
大山の夏山開き祭にも、一緒にいた気分になれました。
かずぅさんありがとうございます。
一人でできることなんてかぎられている。
だから、じぶんができないところは、しっかり周りに頼ります。
その上で、しっかり自分のできることは全力でする。

以上!
それでは、明日も早朝からブロッコリーの収穫なので寝ます。
明日も張り切って行きましょー!!!!