2021年12月20日月曜日

【何が起こるか分からない】10万円チャレンジは魔法の呪文、パルプンテのその先に。

天候 晴れ
今歌 「パルプンテの歌」山田孝之



やっほー!!
今日は日記的な忘備録までにブログ記事を書きます。
本日、二カ月間、合同会社sunsuntoでお手伝いをしてくれていた、紅ちゃん&りのりのが鳥取大山を旅立ちました。(2021年11月30日執筆)



いろんな人に関わり、鳥取大山に新鮮な風をふかせてくれた二人に心からありがとう。そんな二人のことについて、せっかくなので振り返りたいなと思います。想いは新鮮で旬なうちに言葉に残しておこう。







求人がキッカケで、縁もゆかりもない鳥取県大山町へ。




そもそも二人が訪れたのは、こちらの求人がキッカケ。
"やってみたいこと支援型"の事業運営サポートメンバーを募集します
上記求人から言葉を引用すると…


sunsuntoが運営する「トマシバ~泊まれる芝畑~(宿泊事業)」「シゴト場カケル(シェアオフィス事業)」等のサポートをしながら大山に2ヶ月間滞在し、自分の「何かしたい」「やってみたい」を実現して頂きます。

そしてsunsunto側からは以下2点を具体的に支援させてください。

①10万円の資金提供

②滞在拠点の無償提供(「わたげ荘」というシェアハウス)


事業運営サポートに対しての報酬は発生しない代わりに、住むところの提供と初日にやってみたいことを実現するために10万円を支給させて頂きます。(引用記事「"やってみたいこと支援型"の事業運営サポートメンバーを募集します」2021年9月6日月曜日

 

 つまり、二カ月間の間で、暮らす場所と資金も提供する中で、自らの興味を自由に形にしてくださいという企画でした。別名『10万円チャレンジ』。



求人を公開して、ほどなく二人から募集がありました。それが、愛知県の大学三年生で「地域での暮らし」に興味を持ち始めたりのりのと、長年勤めてた看護師をやめて地元島根県島根町で活動しはじめたばかりの紅ちゃんでした。



もともと、一人だけの募集でしたが、りのりの紅ちゃんと話したあとに、どういう関わり方であれ、ふたりとも鳥取大山に呼ぼうと決めました。決め手はひと言でいえば、人柄なのですが、それぞれ企画に対しての興味やアプローチが違うところも面白いなと感じていました。だからこそ、ふたり同時に来てもらうのが良いなと。



りのりのについては、決まった後にも、壁が二つありました。①大学の研究室であるゼミをリモートで受けさせてもらえるように交渉すること。②長期で滞在することについて、親御さんにしっかり説明して納得してもらうこと。




特に②については、とても自分と向き合って、まっすぐに親御さんに伝えようとしていました。この段階で相談も受けていましたが、鳥取大山にやってくる前からチャレンジは始まっていましたね。無事親御さんにも理解してもらい、応援してもらい大山へ。※そして滞在中には、なんとタカさん(りのパパ)もわたげ荘に遊びにもきてくれました。



滞在中のふたり、それぞれ自由なスタイルで。



滞在場所は、鳥取大山のシェア別荘兼シェアハウスの「わたげ荘」。それぞれ個室で二カ月鳥取大山の暮らしを体感できるように。そして、合同会社sunsuntoのお手伝いは土日の9:00-15:30のみ。それ以外の時間は自由にすごしてもらえるように。仕事やお出かけなど、時間外でも興味あることであれば、一緒に行動もしていました。
(関連記事「【鳥取大山わたげ荘~祝一年記念~】面白そうだから、シェア別荘一年目の変遷や変化をまとめてみた。」)




りのりのは平日は大学の授業をリモートで受けつつ、紅ちゃんは地元島根町と鳥取大山を行き来するような暮らしのスタイルでした。それぞれ過ごし方が違う中で、自分にあった鳥取大山わたげ荘での暮らしをしていました。



そんな中で、滞在のいちばん最初に手渡したのが、興味を形にするための10万円でした。考えてみると…自分の興味を形にするために10万円をまとめて使う機会ってあまりありません。だからこそ、興味を形にすることはもちろん、10万円を使い切ることも、二人にとってはチャレンジだったと思います。



そんな中、どんな暮らしを具体的にしていたのか。そのあたりの滞在中のことについては、つぶやきを引用しておきます。













本当に二か月の一部ですが、かなり濃い時間を過ごしていたのだなと、つぶやきをちょっと振り返るだけでも思います。どんどん自ら動いていく二人だからこそ、どんどん一つの体験を自分の興味に引き付けて広げていった印象を持っています、すごい。


 

『10万円チャレンジ』成果発表会、いつものお金と何かが違う。



今回、滞在が終わるタイミングに合わせて、『10万円チャレンジ』の成果報告発表会の場を設けました。超詳細が気になる方は、ぜひオンラインでの発表や、本企画についての二人の振り返り記事もご覧になってください。



(関連サイト「オンライン発表会(りのりの発表03:04~14:35 / 紅ちゃん発表 39:34~1:01:00)」、りのりの関連記事「ありがとう、大山。」、紅ちゃん関連記事「【大山で過ごした、2ヶ月】」)



発表の時に印象だったのが、自由に使っていいはずの『10万円』を使うことに心理的ハードルがあったことでした。それはきっと、今まで二人が経験したことがない、お金の使い方だったからなのかなと思います。



今回二人に渡した『10万円』は、普段のお金とは異なる方向を向いたお金でした。



どういうことか。例えば、会社の中で予算をもらって、運用していくお金は、何かしら会社につながるような方向を向いています。例えば、会社や個人で仕事の対価として自分がもらったお金は、自分の好きなことに使うこともあれば、ためることもあると思いますが、自分の興味にすべてを使い切るという方向に向いてはいません。



そういった意味で今回の『10万円』は、自分の「興味」を何にも遮られることなく使えるお金でした。自分の『興味』や『やってみたいこと』に方向が向ききってるお金



だからこそ、難しかったのかなと思います。ただ、例えば自分で何か事業をはじめるときや、自分で何かを形にし始めるときには、今回のお金との向き合い方が活かしていけるんじゃないかなと思います。


10万円チャレンジは魔法の呪文、パルプンテ。



りのりの、紅ちゃんとも最終的にしっかり向き合い、それぞれの興味から『10万円』を別の形に変えてくれました。今回は『10万円』を使い切れたパターン、使い切れなかったパターンと両方ありましたが、これに失敗自体ありません。



どんな結果でも、そこに行き着いたその人なりの説明や解釈があれば、それは成功です。
そういったときに、お金を出してる側にとってのメリットはあるの?そういう声が聞こえてくるかもしれないので、ひとこと。



「あります。」



なぜなら、僕らが期待していたのはパルプンテだからです。
何が起こっても、どう転んでも、パルプンテの結果を見ること自体が一つの成果。



そして、そのパルプンテを起こした張本人にとっては、パルプンテまでの説明や解釈がそこにあれば、自分にとって実のある経験になっている。そう考えると、お互いにとって◎な仕組みが『10万円チャレンジ』だったのです。



今回は初めての取り組みでしたが、
二人とも本当に楽しいパルプンテを唱えてくれてありがとう。




りのりのは、パルプンテを唱えた結果、「わたげ荘図鑑」を生み出し。
(関連記事『【わたげ荘図鑑】はじめに。』『【わたげ荘図鑑Vol.1 いーおーさん】』)



紅ちゃんは、パルプンテを唱えた結果、「島根町×大山町ビーチクリーンイベント」を生み出しました。
(関連サイト『Let's enjoy ビーチクリーン』日本財団 海と日本PROJECT)



ナイス、パルプンテ!!!!!!!




ちなみにこの『10万円チャレンジ』は、今後も定期的に続けていこうと思っています。10人、100人と…。そういう意味で紅ちゃん&りのりのはトップバッター。今後、後輩が現れた時には、パルプンテを唱える前の心構えなどをぜひ教えてあげてね。




それでは、最後に改めて…
りのりの&紅ちゃん二カ月間、本当にありがとう。
鳥取大山にゆかりもない中、自分が暮らしてきた場所と違う環境で暮らすことは思っている以上に大変なこと。だけど、二人ともそんな環境自体を楽しんでて、ほんとにこちらも一緒にその時間を楽しませてもらいました。



それでは、また近いうちにー!!!
最高のパルプンテをありがとう!!!
これからも自分も周りも、
びっくり楽しくなっちゃうようなパルプンテおこしてこー!!!!





※パルプンテとは…
パルプンテとは、「何が起こるかわからない」という意味です。人気ゲーム、『ドラゴンクエスト』に出てくる呪文のひとつです。戦闘中に使うことができるものの、何が起こるか分からないギャンブル性の高い呪文として知られています。

HP回復やMP回復といった地味な効果をはじめ、何も起こらなかったりもする。流星で敵味方全員のHPが1になったり、【山のように大きな魔人】が現れたり、力がみなぎる(味方全員の通常攻撃が必ず会心になる)等が有名。




紹介したいもの



■シゴト場カケル

鳥取大山で運営しているシェアオフィス。写真、デザイン、動画制作、イベント企画立案、クラウドファンディンまで、各ジャンルに特化してるメンバーでチームを組んで対応します。なにかご相談あればお気軽に下記からどうぞ~!



■トマシバ

今シーズンは終了。来シーズンは、2022年4月1日~

鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)




■鳥取のプロ、まさし


観光プロデューサーまーしーが、鳥取の魅力をゆるく発信するYouTubeチャンネル。(
詳細は下記画像をクリック!)








2021年11月11日木曜日

【ジェダイからマエストロへ】面白そうだから、鳥取城北高校で、日本の中心のことを話してきた。

天候 曇りのち雨
今歌 「」mol-74



やっほー!!!!
鳥取県大山は冬らしい気候にちょいちょい近づいてきましたよ~。
そんな中、先日は鳥取県にある私立鳥取城北高校の、総合の授業へ参戦してきました。
実は、高校に限らず、小学校、中学校含め総合の授業などでお呼ばれすることが多いのです。



例えば、小学校の授業で「大山」のお話しをしたり…(小学生とほぼともだち状態笑)



ある年には、鳥取城北高校からジェダイとして呼ばれたり…(最初の「どうもジェダイです」だけウケました笑)






そんな鳥取城北高校とは、何かしらで毎年関わらせてもらっています。去年は、総合の授業という枠を飛び出し、城北高校一年生の鳥取大山の遠足コースを全体的にプロデュースさせてもらいました。






そして今回は、高校二年生「総合的な探求の時間」で実施される、『TOTTORI MAESTRO PROJECT』のゲストとして呼んでもらいました。今回は、その様子を振り返りたいと思います。





 志学コース2年「総合的な探求の時間」TOTTORI MAESTRO PROJECTとは…



「総合的な探求の時間」TOTTORI MAESTRO PROJECTの概要&目的は、下記の通り。



鳥取城北高校の志学コース生徒の多くは、県内や県外の大学に進学します。その時に、鳥取県外の人々に必ず聞かれることがあります。「鳥取ってどんなところなの?」。この時に、多くの鳥取県民は、内心思っていなくてもこう答えてしまう。「鳥取には何もないよ。」。自分の故郷をPRする絶好のチャンスであるのに何とももったいないことか。鳥取にせっかく関わったからには、自信を持って語れる「地域教養」を身につけてほしい


本「鳥取マエストロプロジェクト」においては、鳥取を「歴史」「食」「経済」「街」「農」「砂丘」「大山」「宇宙」の8つの要素に因数分解して、各セクションのマエストロ(巨匠、専門家)にその道の最高の教養を身につけさせていただく。事前学習⇒レクチャー⇒質疑応答⇒まとめ作業というプロセスを回していく中で、「探求学習をする際のセンス」「専門家に対するリスペクト」「鳥取で育ったというプライド」を育んでいきたい。



ここまで見てお分かりいただけるでしょうか。
そう今回は、マエストロとして鳥取城北高校に参上したのでした。
銀河系の自由と正義の守護者ジェダイとして呼ばれてから数年、今回はマエストロとして戻ってまいりました。
(関連記事「【経験と試行錯誤】『高校生』と『おとな』のちがい。」2018年1月26日(金))



……どうも、マエストロまさしです。
まさしつけるだけで小物感がすごいですが、頑張っておしゃべりしてきました。



ちなみに第一回目は、鳥取県産業未来創造課のひょーちゃんこと、兵江さん。
鳥取の概論と国家公務員や県庁、市役所のお仕事の違い、鳥取で起業するチャンスをトーク。





第二回目は、鳥取県産業未来創造課の課長補佐である高橋泰志さん。
鳥取の「経済」をテーマに、意外と高校生は知らない鳥取の大きな企業の話や衝撃データの数々を交えてトーク。






そして、高橋さんからのバトンを受け継ぎ、第三回目マエストロまさしの出番です。






「…まじかよ、Tシャツじゃん…」とざわざわさせ、掴みはバッチリ?!
それでは、マエストロまさしのお話をちらっと振り返ります。



今回のテーマ『鳥取大山は「日本の中心」、フュージョンにより色違いが生まれる場所。』




タイトル謎ですね。毎回タイトルについては、その年代がすっとに入り込めるポップ「ワード」に書き換えます。
今回はドラゴンボールとポケモンから持ってこさせてもらいました。



今回のテーマについて、簡単に話したことをまとめると…
まずは直観でしか感じ取れなかったやばい鳥取大山のことを紹介。自らが鳥取大山に感じたやばい直観ストーリーと、その直感を形にした景色の画像や大山を表すためのイラストを用いて、言葉ではない部分でやばい大山を感じてもらいました。










その後、その直感の証拠となるようなデータと具体例を用いて、直観を客観的に裏付けをしていくような構成で進めます。









そして、鳥取大山の特殊な地理的環境を説明した上で…






だからこそ、大山は南限や北限の植物や生き物がいること、生物の遺伝子的分化エリアであること。遺伝子的分化エリアなので、北と南の猛者たちがギリギリ集う交流拠点になること。その環境も相まって、陸地でありながら固有種や新種(色違い)が生まれやすい場であること。このあたりを最近の事例を交えながら紹介しました。



例えば、ニホンジカやニホンザル等のミトコンドリアDNAの東日本タイプと西日本タイプの生物の遺伝子的分化エリアであること。アカハライモリやカジカカエル等の外部形態(色味が変わる等)の地理的分化の境界であることなども紹介。そんな境界まで辿り着けちゃう生き物たちは、猛者っぽいですよね。




特殊な環境だからこそ、現れる固有種。






そんな特殊な環境だからこそ現れる固有種の実例も紹介しました。






今回、最近見つかった新種(固有種)として、「ホタル」のお話をしました。なぜなら、「ホタル」は、鳥取大山の海から山まで0-1709mのコンパクトな立地を分かりやすく表現してくれる生き物としてぴったりだからです。



余談ですが、ホタルの見頃をみると鳥取大山の立地の特殊さが分かります。例えば、全国各地、ホタルが生息するエリアにおいて、ホタルの見頃は長くても二週間ほどです。しかし、鳥取大山の場合は、海から山まで標高を変え生息域がずれていくので、なんと約二か月もの間見頃があるのです。ひとつのエリアでこれだけ長くホタルを楽しめるエリアは、全国でも鳥取大山だけです。



そして、それを可能にしている鳥取大山の固有種こそ、鳥取大山の山頂に暮らすホタルなのです。…そんな固有種のホタルが新種として認定されたのは、実はつい最近のことなのです。



遡ること…2014年に山頂付近で1000-2000匹の「ホタル」が大量に発見されました。大山頂上部は風が強く、且つ積雪の多い厳寒な環境にもかかわらず、なぜ山頂部に大量に生息しているのか。その謎を追求するために、山頂で見つかった「ホタル」の独自調査がはじまりました。
(関連記事「鳥取県が大山山頂ヒメボタル調査へ」2014/7/26 産経新聞)



そして、2016年、DNA調査の結果、山頂に生息するホタルが新種の固有種として認定されました。これまで確認されたホタルの生息地のうち、標高の高い地域としては、富士山5合目(標高約1500m)、伊吹山9合目(標高約1400m)、志賀高原(標高約1200m)などが知られていましたが、標高1700mに大量にホタルが発生する例はなく、鳥取大山の山頂に暮らすホタルは、日本で一番最標高に生息するホタルとなりました。



こんな日本で一番最強のホタルが最近見つかるような場所が、鳥取大山なのです。すごくないですか…?このホタルの話は一例にすぎません。鳥取大山には多くの固有種が存在します。それは鳥取大山の環境だからこそ生まれたものなのです。



そう考えると…
『鳥取大山は「日本の中心」、フュージョンにより色違いが生まれる場所。』
ということが腑に落ちてこないででしょうか?



ちなみにここまで話してきたことを踏まえて、もっと言語化すると…
『鳥取大山は「標高と季節によって、北海道から沖縄を感じることができる日本の中心。特化した何かが集まって珍しい何か(固有種や新種)が生まれる場所。』
とも言えそう。そんな生物にとって、何かが生まれやすい環境なのです。



自然界の最先端である生き物や植物に言えることであれば、
もしかして、同じことは、その先にいる「ひと」でも…?






常に変化していく気持ち。



以上。当日のお話をプチ振り返りしてみました。
実際には、もうちょっと詳しく&「同じことは人でも…?」のあとにもお喋りはしてますが、長くなりすぎるので今回はここまで!



毎年こうしてお話しする機会を頂けることは本当にありがたいなぁと思います。
鳥取城北高校であれば、話す対象は高校生と毎年変わりはないので、資料などもそこまで作り変える必要もないのかもしれません。



ただ、それはあまりしたくなくて。毎回新しい自分のことを少しでも話せるように、少しづつ資料もブラッシュアップしています。新鮮なおとなをみせたいじゃん?笑



今回は、今年思いついたメモの話を中心にしたので、資料もけっこう作り変えました。
だからこそ、僕自身も聞いてくれる高校生と同じような新鮮な気持ちでお話しできたなと感じています。



自然体でいるのと、自分自身に慣れてしまうのは、似たようにみえて全然違います。
いつでも新しい自分であり続けられるように、毎日今を大事に過ごしていくぞ~!!と改めて思いました。



聞いてくれた高校生たち、
今回の機会を提供してくれた鳥取城北高校&リッキーありがとう。
楽しかったです!!



それでは、今日はこの辺で。
感想あればアップ先のSNSでもメッセージでもください、喜びます。
それでは、明日も張り切っていきましょー!!!!




紹介したいもの。



■カケルキッチン
毎週土曜限定。週替わり店長のお店。今シーズンは今月11月で終了なり。



■シゴト場カケル

鳥取大山で運営しているシェアオフィス。写真、デザイン、動画制作、イベント企画立案、クラウドファンディンまで、各ジャンルに特化してるメンバーでチームを組んで対応します。なにかご相談あればお気軽に下記からどうぞ~!



■トマシバ

今シーズンは11月21日で終了なり。間に合えば今シーズン、間に合わなければまた来シーズンぜひ!
鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)




■鳥取のプロ、まさし


観光プロデューサーまーしーが、鳥取の魅力をゆるく発信するYouTubeチャンネル。(
詳細は下記画像をクリック!)








2021年11月9日火曜日

【十月まとめ】2021年10月くらしごと振り返り記事。



十月の歌「アニー」ズーカラデル 




今月も始まりました。毎月のくらしごと報告。
暮らしと仕事で、くらしごと。
(関連記事「【八月まとめ】2021年8月くらしごと振り返り記事。」)
(関連記事「【九月まとめ】2021年9月くらしごと振り返り記事。」)




合同会社sunsuntoメンバーおゆうの卒業、新たなsunsuntoメンバー紅ちゃん&りのりのを迎え入れました。
それに伴い、10月は暮らしの拠点であるシェア別荘わたげ荘がTHIRDSEASONに突入。



わたげ荘のシェアハウススペースにも三組(紅ちゃん&りのりの&さやかちゃんとやえけん)が新しく暮らし始めました。シェアハウススペースはまんぱん。



新しい風が吹いています。今月のトピックは初旬ですが、やはりおゆうの卒業。
おゆうたくさんありがとう、意思を継いで紅ちゃん&りのりのも頑張ってますよ~!






それでは!!!
Twitterを遡りながら、九月を振り返ります。






2021年10月をTweetで振り返る。





▼【トマシバ】合同会社sunsunto新メンバー紅ちゃん参戦、あずぷろメンバートマシバ設営体験






▼【くらし】大山町名和門前の集落役目~神社清掃&草刈り~






▼【くらし】ガイナーレ鳥取初観戦、合同会社sunsunto新メンバーりのりの参戦





▼【しごと】合同会社sunsuntoメンバーカメラ講座に参加。





▼【しごと】大山町観光課にsunsuntoメンバー紹介





▼【くらし】わたげ荘にて年に一回の芋煮会を開催





▼【くらし】朝のラジオ体操 in わたげ荘





▼【くらしごと】sunsuntoメンバー向けプチ大山ツアー





▼【シゴト場カケル】カケルキッチンごはんみっちゃん





▼【くらしごと】平澤牧場クラファン達成パーティー





▼【くらし】わたげ荘でごはんみっちゃんの会





▼【くらし】芝で朝ヨガの会





▼【くらし】カケルツアー in 鳥取八頭郡エリア






▼【くらし】トーテムポール掘り~イトナミダイセン藝術祭~





▼【シゴト場カケル】カケルキッチン季節のランチルームさざなみ×ふじぱん





▼【くらし】イノシシ鍋の会 in わたげ荘





▼【くらし】鳥取大山登山 with 大山メンバー






▼【しごと】とっとり移住Web休日相談会にておしゃべり





▼【しごと】BSSラジオ放送の選挙特×YouTube生配信にゲスト出演








▼【くらし】大山秋のご縁日に参戦





▼【OrangeTrip】トマシバ滞在者へ酪農体験、ドローン体験





▼【あそび】「今日からおはよー鳥取」さっけー卒業





以上、2021年10月くらしごと振り返り記事でした。
季節の変わり目、秋から冬へ。
11月も張り切っていきましょう~!




紹介したいもの。



■カケルキッチン
毎週土曜限定。週替わり店長のお店。今シーズンは今月11月で終了なり。



■シゴト場カケル

鳥取大山で運営しているシェアオフィス。写真、デザイン、動画制作、イベント企画立案、クラウドファンディンまで、各ジャンルに特化してるメンバーでチームを組んで対応します。なにかご相談あればお気軽に下記からどうぞ~!



■トマシバ

今シーズンは11月21日で終了なり。間に合えば今シーズン、間に合わなければまた来シーズンぜひ!
鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)




■鳥取のプロ、まさし


観光プロデューサーまーしーが、鳥取の魅力をゆるく発信するYouTubeチャンネル。(
詳細は下記画像をクリック!)







2021年11月8日月曜日

【鳥取大山わたげ荘~祝一年記念~】面白そうだから、シェア別荘一年目の変遷や変化をまとめてみた。

天候 晴れ
今歌「美しい日」SUPER BEAVER



やっほー!!
早いもので、わたげ荘というシェア別荘兼シェアハウスをはじめて一年間が経ちました。
シェアハウスは聞いたことがあるかもしれませんが…全国的にもなかなか例がない「シェア別荘」というかたち。



今回はそんなわたげ荘の一年をまとめてみます。
記事の流れは下記の通り。
各項目で気になる部分だけお読みくださいな。



①シェア別荘について
②わたげ荘について
③わたげ荘の一年目~各総滞在日数~
④わたげ荘一年目の変化『わたげ荘を「家」にしない』
⑤『わたげ荘を「家」にしない』ための作戦~家賃がアップするシェアハウスに~
⑥観光の視点からの「わたげ荘」
⑦目的がない場所「わたげ荘」、自分たちのための場所「わたげ荘」
⑧わたげアルバム~数字とTwitterで一年の振り返り~月別滞在日数あり~








『シェア別荘』について




シェアハウスは聞いたことあるけど……シェア別荘ってなに?
そんな方の為に…現在運営しているわたげ荘における「シェア別荘」についてお話します。
「シェア別荘」という言葉は、中々馴染みがないと思いますが、それもそのはず。
実は全国的に見ても「シェア別荘」として運営している場所はあまり例がありません。
そしてその多くは、シェア別荘という名前を冠した会員制リゾートサービスです。



会員制リゾートサービスのスタイルは、「タイムシェア型別荘」と言って、一つの大きな家を1口「10日から2週間の権利」を購入する形式で運営しています。費用負担もかなり大きく、どちらかというと旅館やホテルの延長線上にあり、いわゆる「暮らし」というよりは「リゾート」寄りな側面が大きいです。



その一方で、いま大山で運営しているシェア別荘「わたげ荘」は、その形式とは異なり、「リゾート(=非日常)」よりも「暮らし(=非日常の中の日常)」に重きを置いた場所になっています。



わたげ荘では、五部屋ほどある母屋をシェア別荘スペースとして、部屋が空いてさえいれば、いつでも滞在できるような形になっています。



また、シェア別荘だけでは、人通りがなく、家にとってあまり良くないので、常時暮らす人がいるように、奥にある別室三部屋はシェアハウスとして運営しています。



顔が見えない人同士のリゾートサービスとしての「タイムシェア型別荘」ではなく、顔が見える人同士の暮らしに重きを置いた「シェア別荘」になっています。





『わたげ荘』について




わたげの一年を振り返る前に、まずは「わたげ荘」という場についても簡単に説明していきます。



もともとのわたげの成り立ちは、鳥取大山に定期的に足を運んでくれていた「顔が見える大切な人たち」に向けたシェア別荘というところから。そこにシェアハウス機能も加え、「完全紹介制のシェア別荘兼シェアハウス」わたげ荘がスタートしました。



「完全紹介制」という名の通りシェア別荘メンバーの友人であれば足を運べる場ではありますが、言い方を変えれば、わたげ荘の入口は「友達限定」とクローズドな形になっています。



またホームページを利用した集客や情報発信も行っておらず、サイト自体も存在しないので、ネットからでは問い合わせなどもできないようになっています。



わたげ荘はあくまで暮らしの拠点であるので、わたげに関わる人の繋がりでしか辿れないような場になっています。それが滞在するメンバーの安心感にもつながっています。ちなみに入口はクローズドですが、わたげの雰囲気自体は非常にオープンなのもおもろいところ。




わたげ荘の一年目~各総滞在日数~




さて、わたげ荘がスタートしてから一年。「わたげ荘」という場に、どれくらいの人通りがあったのかを簡単に「数字」でまとめてみました。



2020年10月~2021年9月

■シェアハウスメンバー(4組)
合計滞在日数:630日

■シェア別荘メンバー(18組)
の合計滞在日数:237日

■シェアハウス・シェア別荘メンバー友人
合計滞在日数:141日




上記の滞在日数比率をみても分かるように、常にシェアハウスメンバーがいるところに、シェア別荘メンバーがやってきて、そのシェア別荘メンバーが滞在している間に友達がやってくるというバランスになっています。



スタート当初のわたげ荘の空気感や雰囲気は、間違いなく暮らしているシェアハウスメンバーが作ってくれていたと思います。最初の土壌はシェアハウスメンバーと、そしてそこから訪れてくれたシェア別荘メンバー含めみんなで土壌を作っていきました。



わたげが面白いのは、シェアハウスメンバーは入れ替わりますが、シェア別荘メンバーは変わらない(むしろ共感した人がちょっとずつ増える)というところ。その点が、わたげにいつもふわふわ浮いている空気感や雰囲気にも影響してる気がします。



現在では、自然にわたげの空気感なるものが生まれています。そして、わたげに訪れる人ひとりひとりも、そんなわたげに合った空気感を持ち寄ってくれている気がします。




わたげ荘一年目の変化『わたげ荘を「家」にしない』




続いて、わたげ荘の変化について。
ここでは、わたげ荘の仕組みで、実際に変えたことを紹介します。シェア別荘という前例のない取り組みを、シェアハウスと組み合わせ、まさに実験的に運営していった一年間でした。



最初からルールを作るのではなく、「目の前のひとり」から出てきたヒントを参考にして、少しずつ変化させていくスタイル。わたげ荘の最大の魅力は、全員が対話ができるメンバーだというところです。だからこそ初めからのルールは作らず、対話によって変化を生み出してきました。



そんななか、自らも暮らしながら、周りの暮らしも感じながら、徐々に、あるギャップに気づき始めました。それは『わたげ荘』という同じ場にも関わらず、かたや『家(シェアハウスメンバー)』として、かたや『別荘(シェア別荘メンバー)』として捉えるわたげ荘の構造についてです。



わたげ荘は、友人づてにいろんな人がやってくる場所でもあります。部屋というプライベート空間はありますが、共有スペースなどはパブリック空間でもあります。



ただ「シェアハウス」「シェア別荘」という性質上、それぞれの立場で、そのプライベートとパブリックに抱く感覚的なバランスが異なることに気づき始めました。そして住めば住むほどに、プライベート感覚が強くなっていくなど、そのバランスの違いは大きくなっていくことにも。これを解消せずに、そのままバランスの違いが大きくなればなるほど、お互いにとってストレスフルな環境に繋がる可能性がある……そんな未来が見えました。



場を運営している際に大事にしていることがあって、「ひと」に問題はないということです。わたげ荘についても、このストレスを生み出しうる原因は「ひと」ではありません。「ひと」は素直だから、「環境」にあった行動を自然に繰り出します。フォーカスすべきは「ひと」の問題ではなく、「環境(仕組み)」の問題。



だからこそ、このわたげ荘の環境を整える方に頭を全振りして考えました。当時わたげにいたメンバーにも相談にのってもらいながら。そんな「環境(仕組み)」という面で、わたげ荘一年目の大きな変化は、『わたげ荘を「家」にしない』ということを決めたことでした。



具体的には、シェア別荘に併設しているシェアハウスの運営方法を変更して、滞在するみんながわたげ荘を『別荘(仮家)』として捉えらるような環境に変えました。それぞれの立場から『わたげ荘』に抱くプライベートとパブリックの感覚的バランスを合わせられるように。





『わたげ荘を「家」にしない』ための作戦~家賃が段階的にアップしていくシェアハウスに~




『わたげ荘を「家」にしない』ための、シェアハウスのシステム変更を紹介します。
主なシェアハウスの変更点については、入居五ヶ月目から段階的に賃料がアップするような家賃スタイルへの変更でした。



一見、長く住む人に対して、プライスダウンでなくプライスアップする方法は矛盾していますが……ここで一番大事な視点は、長く住んでもらい収益性を安定させる為の大家目線ではなく、入居者にとって快適なプライベートとパブリックのバランスを整えるための大家目線です



入居者は賃貸でありながらも、家賃が上がるタイミングをひとつの退去タイミングと見据えることになります。その結果、わたげ荘を「家」ではなくネクストステップへの仮住まい的「別荘」として捉え、プライベートとパブリックの感覚的バランスを、シェア別荘メンバーと同じようなバランスで保てるようになりました。



また、シェアハウスメンバーは、「家(空き家)を探したい」「仕事を探したい」「地方が合うかどうか試したい」といった目的意識を持ったメンバーが多いので、「家賃がアップする」=「退去までを考えるキッカケ」にもなり、期間(出口)を設定してあげることでより有意義にわたげ時間をすごせるようにもなりました。



同じ人であっても、人のフェーズはどんどん変わりゆき、それに伴い性質も変わっていきます。人は変わるもの。いい意味。だからこそ、場としての「入口」と「出口」の環境設定をしっかりしてあげることで、わたげに合う人が、わたげに合う時期にいれるようになるんだなと身をもって感じた一年でした。



(※ちなみに余談ですが、「五か月目」には理由があり…わたげメンバーが地域の方との関係性を作り、空き家を見つけて暮らし始めるまでが平均五か月だったことから、この期間に設定しました。)




観光の視点から見る「わたげ荘」




実はシェア別荘である「わたげ荘」から、「これからの観光の形」も垣間見えています。



この六年間、鳥取大山の観光プロデューサーとして、「暮らしに触れる観光」をコンセプトに、日々さまざまな人に暮らしに紐づく大山を感じてもらってきました。



六年前に描いたこれからの観光のかたちは…行ったことがない場所を次から次へと目指すスタンプラリー型の消費型観光から卒業して、愛着ある場所に何度も訪れることにより、自分たち自身が豊かになる創作的観光という形でした。



当時の記事からも分かるように、そんな新しい観光の形を思い描きながら、大山の魅力に触れてもらってきた六年間。その結果、鳥取大山が好きになり、定期的に遊びにきてくれる人もたくさん増えました。



そんな大山に愛着を持って遊びに来てくれるみんなと一緒に実現できたのが、今回のシェア別荘「わたげ荘」です。愛着ある場所に何度も訪れることにより、自分たち自身が豊かになれる創作的観光の一つの形とも言えます。



そして今は、このシェア別荘から、六年前より更に一歩進んだ”あたらしい観光の形”を日々感じています。



”あたらしい観光の形”を言葉にするならば、それは、”暮らしに隣した観光”です。シェア別荘という「暮らし」の拠点があることで、自分のバランスで「暮らし」と「観光」を行き来することができます。



「暮らしに触れる観光」をコンセプトに、鳥取大山の暮らしに入口を作る動きをしていた数年間。その先に、わたげ荘という場所が生まれ、自由に暮らしと観光とを行き来できる「暮らしに隣した観光」が実現しました。



”暮らしに隣した観光”については、まだまだこれから言語化できることが増えてくると思いますので、ひとまずは現在思ってることを言葉に残しておきました。




目的がない場所「わたげ荘」、自分たちのための場所「わたげ荘」




これからの「わたげ荘」において変わらぬことが一点あります。
それは、暮らしの拠点である「わたげ荘」に”目的”は何もないということです。
そしてほかの誰でもなく、自分たちのための場所であるということ。



大好きな鳥取大山という場所で、自然体で過ごす、遊ぶ、食べる、寝る。
それ以上に必要なものは何もありません。
自分たちが安心できる空間だからこそ、本来の「わたし」でいれると思っています。



ほかの誰でもないそんな自然体な「わたし」たちが、わたげにやってくるひとり一人を繋いでくれているのだと思います。そのまんまのみんなにありがとう。



この一年間を通して、わたげメンバーの興味から生まれたものは、数え切れません。
わたげで楽しめるワタゲームス作りから始まり、夏祭りやパン作り、珪藻土教室や芋煮会、詩の会や版画の会、日々日々のごはん会など形に見える催し事から、新しい発見、楽しさや喜びや安心感など目には見えないものまで。



これからも、そんなひとりひとりの興味が自然に湧き出て、ゆるりと形にしていけるように。いつまでも「わたげ荘」は、目的がない場所として、自分たちのための場所として。



この先何が起こるか分からないけれど、安心できる場所に待ってるのはひとりひとりに必要な偶然との出会いだけ。そんなスタンスで、これからも。わたげの行く先は、そよそよ風まかせ。




わたげ荘アルバム~数字とTwitterで一年の振り返り~月別滞在日数あり~




最後は一年目のアルバムを作ってみました。
わたげに訪れてくれたひとりひとり、みんなに感謝して(ありがとうー!!!!!)。
わたげアルバム、レッツゴー!!!!




■FIRST SEASON

2020年10月
 
シェア別荘メンバー:15組(合計滞在日数:22泊)
シェアハウスメンバー:2組 
ひと言:「わたげ荘スタート。芋煮会を開催。」





2020年11月 
シェア別荘メンバー:15組(合計滞在日数:17泊)
シェアハウスメンバー:2組
ひと言:「シェア別荘メンバー続々とわたげ滞在」

 



2020年12月 
シェア別荘メンバー:15組(合計滞在日数:17泊)
シェアハウスメンバー:2組 
ひと言:「看板完成、大掃除、最高の年越し。」







2021年1月 
シェア別荘メンバー:17組※メンバー2組参戦(合計滞在日数:7泊)
シェアハウスメンバー:2組
ひと言:「わたげメンバーで初詣。シェア別荘メンバーも2組参戦。」






2021年2月 
シェア別荘メンバー:17組(合計滞在日数:11泊)
シェアハウスメンバー:2組
ひと言「暮らしになれてきたところ。季節は春に向かってアラジン。」
 



2021年3月 
シェア別荘メンバー:17組(合計滞在日数:16泊)
シェアハウスメンバー:2組
ひと言「シェア別荘メンバーが続々わたげに訪れ自主企画を開催」
 



 

2021年4月 
シェア別荘メンバー:17組(合計滞在日数:28泊)
シェアハウスメンバー:2組
ひと言「わたげメンバーに季節の筍便無料発送。わたげメンバーで大山お泊り多い4月でした。」
 



2021年5月 
シェア別荘メンバー:17組(合計滞在日数:20泊)
シェアハウスメンバー:2組
ひと言「今や恒例、カルディ会初開催」 




■SECOND SEASON


2021年6月 
シェア別荘メンバー:18組※メンバー1組参戦(合計滞在日数:24泊)
シェアハウスメンバー:0.5組※2組卒業、二拠点滞在1組入居 
ひと言「シェアハウスメンバー2組卒業。わたげ荘SECOND SEASONへ突入。」

 



2021年7月 
シェア別荘メンバー:18組(合計滞在日数:40泊)
シェアハウスメンバー:1.5組※1組入居
ひと言「夏は作れる。わたげ夏祭り開催。」

 



2021年8月 
シェア別荘メンバー:18組(合計滞在日数:23泊)
シェアハウスメンバー:1.5組
ひと言「サウナ会、落語会、詩の会、焼き肉の会。集う人々の自主企画が次々と。」



2021年9月 
シェア別荘メンバー:18組(合計滞在日数:12泊)
シェアハウスメンバー:1組※二拠点滞在1組卒業
ひと言「わたげに色んな先生が訪れ、わたげメンバーでゆるくレッスン!」







■THIRD SEASON


2021年10月 ※NOW 
シェア別荘メンバー:18組(合計滞在日数:12泊)
シェアハウスメンバー:3組※1組卒業、3組入居
ひと言「わたげ一周年。シェアハウスメンバー3組入居。THIRD SEASONへ突入。」




以上、一年目のアルバムでした、
二年目に突入して一か月のわたげ荘。
わたげ荘の暮らしは続くぞ続く……



長々お付き合いいただきありがとうございました~!
それでは、また鳥取は大山で~!







紹介したいもの。



■カケルキッチン
毎週土曜限定。週替わり店長のお店。今シーズンは今月11月で終了なり。



■シゴト場カケル

鳥取大山で運営しているシェアオフィス。写真、デザイン、動画制作、イベント企画立案、クラウドファンディンまで、各ジャンルに特化してるメンバーでチームを組んで対応します。なにかご相談あればお気軽に下記からどうぞ~!



■トマシバ

今シーズンは11月21日で終了なり。間に合えば今シーズン、間に合わなければまた来シーズンぜひ!
鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)




■鳥取のプロ、まさし


観光プロデューサーまーしーが、鳥取の魅力をゆるく発信するYouTubeチャンネル。(
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