2019年3月30日土曜日

【ハレアメ】知ってほしいから、米子のまちなか拠点でイベントを開いてみた。

天候 晴れ
今歌「AIAIAI (feat. 中田ヤスタカ)」Kizuna AI


やっほー!!
3月27日(水)ハレアメの創刊記念イベントを鳥取米子で実施しました。
先月末には東京でイベントを実施したので、それに引き続きのハレアメイベント。
さっそく当日の様子を簡単に振り返っていきます!









『ハレアメが出来るまで』トークセッション。


今回のイベント会場は、日本財団まちなか拠点in yonago で開催。
はじめての利用でしたが、臨機応変に対応していただき感謝。





当日は、ハレアメはもちろんハレアメTシャツも販売しました。





平日の夜にも関わらず、ぞくぞくと参加者の方々が。隠岐から飛び入りで参加してくださった方もいて、嬉しいかぎり。


定刻になり、イベントがスタート。最初は自己紹介&なぜハレアメ創刊に至ったのかを説明しました。なんか手がピグモンみたい(笑)

画像に含まれている可能性があるもの:佐々木 正志さん、座ってる


そしてその後それぞれ三人一組になってもらい、三分くらいで自己紹介&今回来た理由について話してもらいました。




話すのが盛り上がっていたため、勝手に五分に延長。とても和やかな雰囲気になりトークセッションへ移りました。




まずはハレアメのことを説明し、その後は「第一次産業はポップカルチャーって?」「そもそもなんでハレアメに関わろうと思ったの?」ということをざっくばらんにクロストークしました。



そして今回、このイベントを爆発的に活性させたイベントツールがありました。その名も『sli.do(スライドゥー)』。匿名で気軽に質問を共有できるサービス。そこからいろんな質問がくるくるくる。質問の一部がこちら。




「第一次産業はポップカルチャーってどういうこと?」という王道な質問から、「何冊売ったら原価回収できるのー?w」というぶっちゃけた質問まで。王道からぶっちゃけまで、こちらもぶっちゃけて答えさせてもらいました。



相手の話をさえぎらず気になったら、質問できるので、本当にこのサービスおすすめ!ちなみにハレアメを100部、飲食店の販促用に購入してくださる方も質疑応答中のコメント上に現れてみんなでびっくり&嬉しいし感謝。参加者の方が、内心気になってることもお答えできたので、ぼくらとしてもとても満足感あり楽しいトークセッションとなりました!




『ミルクの祭り』フードセッション。



トークセッション後は、ファーム山下さんお手製のモッチァレラチーズ&ミルクBar、そしてミルクに合うおむすびを提供してくれたひとにぎりのおむすびブース。




写真を見て分かる通り、みんないい笑顔ではなし、ミルクを飲み、おにぎりを食べてました。大盛況。ほんとに毎回イベントしてて思うのだけど、とても楽しいんだよな~楽しい空気を作ってくれたみなさんに感謝。



ちなみになんと当日は、ハレアメ特集号で取り上げさせていただいたファーム山下さんご夫婦の結婚記念日。こんな晴れの日にイベントに足を運んでいただき本当にありがとうございます。ご結婚38年目を記念してぱしゃり!!





そして最後は、山下さんご夫妻をセンターにしてみんなで集合写真ぱしゃり。
いい笑顔すぎる~本当にみなさん足を運んでいただきありがとうございました!!






参加者の方々の声。



せっかくなので参加者の方の嬉しい声もこちらに掲載。














今後のハレアメについて。




今回も飲食店においてくださる方が現れたり、こうして少しずつ少しずつハレアメの輪が広がっていけばいいなと思います。



そして今回のイベントのスライドゥーで提案して頂いた「この紙面にのっているものが、そのまま購入できる仕組みが出来たら良いと思いました」という声。



昨日ハレアメミーティングする中で、「確かに!!!」となり、
実際にレシピの料理が作れる食材セットも作って販売することになりました。



みなさんに頂いた声も活かしながら、ハレアメをどんどんいいコンテンツにしていきたいなと思いますので、引き続きよろしくお願いします!おいても良いよーという飲食店やゲストハウスさんいましたら、ぜひともご連絡お待ちしていますー!!



そしてハレアメは隔月発行。次号は5月1日に発売予定です~お楽しみに!!


紹介したいところ。


■日本財団まちなか拠点 in yonago

住所:鳥取県米子市法勝寺町65
日中はコワーキングスペース、夜がイベントができるレンタルスペースに。駅からも歩ける距離にあり。詳細は下記画像をクリック!




■ハレアメ

第一次産業はポップカルチャーを標語に掲げたローカルカルチャー誌。












2019年3月22日金曜日

【第一次産業はポップカルチャー】山陰放送にて、ハレアメを特集してもらいました。

天候 晴れ
今歌「Cruisin'」Shin Sakiura · SIRUP


やっほー!!
昨日、山陰放送のテレポート山陰にて「ハレアメ」の特集が流れましたー!テレビ見たよーと連絡くださる方、ハレアメ買ったよ~とメッセージくださる方、応援してるよーと声をかけてくれる方、みなさんありがとうございます。



そんなハレアメが3月1日創刊したこともあり、今回特集として取り上げて頂きました。ありがたい。今思えば、山陰放送さんには毎年何かしら取り上げて頂いています。



2017年は、藤井フミヤさんとの特番で、OrangeTripやOrangeBoxのこと。
2018年は、トマシバ~泊まれる芝畑~のこと。
そして2019年は、「ハレアメ」のこと。



毎回関わってくださるディレクターの方は違うのですが、素敵にまとめてくださって感謝。今回も取材でたくさん足を運んでいただき、ありがとうございます。せっかくなので、放送の様子をちょっくらキャプチャーで振り返りたいと思います。18:30~約7分の特集とニュースコーナーで長尺で取り上げて頂きました。






『ハレアメ』を特集してもらいました。




ちなみにハレアメとは、鳥取大山や東京のクリエイターで制作している「#第一産業はポップカルチャー」を合言葉にした「ローカルカルチャー誌」です。絵画や音楽だけでなく、第一次産業も、作り手の方が試行錯誤しながら造り上げてる過程は、作品作りといっしょで、アートだよね、と。そして全ての人の生活に寄り添ってる第一次産業こそ、いちばん身近なポップカルチャーだ。と本気でおもってます。



そうして「第一次産業はポップカルチャー」を合言葉にした「ハレアメ」がうまれました。今回は、テレポート山陰にてその様子や裏側を放送してもらいました。





内容的には、ハレアメの企画者として僕の自己紹介からはじまりました。
会社員時代の写真や、協力隊一年目当時の写真が使われてて、超絶懐かしい。




これは、お城付きシェアハウスのまど間に暮らしていた頃の写真。誕生日をみんなに祝ってもらったとき。懐かしずるぜ。




その他に取り組んでいることもちらっと紹介してもらいました。
4月1日からシーズンインするトマシバ~泊まれる芝畑~の紹介や。
(関連サイト『トマシバ予約サイト』)




2月1日から始動したシェアオフィス「シゴト場カケル」など。
(関連記事『シゴト場カケル』)




ハレアメのWEBと写真を担当しているひろぽん。テレビのトップでばばんっと出たファーム山下さんの写真撮ったのがひろぽん。めっちゃいい写真でしょ!


ちなみに先ほどあげた協力隊時代の写真の僕の左側にいるのもひろぽんです。燃える赤がトレードマークです。ハレアメについて話しています。





僕が野菜に深く興味を持つキッカケをくれたのがみっつ。
そんな國吉農園みっつも友情出演してくれました、ありがとうー!
野菜に向き合う姿勢が、ほんとうに尊敬できます。食べてね、みっつの野菜。
(関連サイト『國吉農園』『OrangeBox』)







その後、次回3月27日(水)に米子で実施するイベントの打ち合わせも兼ねてファーム山下の敏子さんのもとへ。ちなみに初めて敏子さんと出会ったのは協力隊一年目の誕生日。そのときに「いのちのにおい」という言葉をもらって、いまも大事につかってます。
(関連記事『【いのちのにおい】最高の誕生日プレゼント』)





牛乳ってとても身近にあるものなのに、酪農家の暮らしや仕事って、知ってるようであまり知られていないと思うんです。だからこそ、創刊号はファーム山下さんを取り上げかった。話にいったら、快く受け入れてくれました。



取材の際には、いつもホットミルクを用意してくれたり、取材する側なのにいつも気づかって頂いてばかり。ほんとありがとうございました。そして、敏子さんの言葉とてもうれしい。




そんなこんなな約7分間の映像でした。とても綺麗に編集して頂いていて、改めて取材してくださった山陰放送さんに感謝。ありがとうございました。




『ハレアメ』のイベント鳥取でやるよ。



以上、ハレアメの放映をスクショでみる振り返り記事でした。ちなみにこの『ハレアメ』に関するイベントを来週3月27日(水)日本財団まちなか拠点で実施します。



当日はハレアメについてや、これからについてを制作メンバーきょんちゃん、ひろぽんがお話してくれます。ゲストにはファーム山下さんご夫妻も。ファーム山下特製のミルクキャラメルも用意してもらいますので、楽しみにしていてくださいね。



トークセッションのあとは、飲んで食べるミルクの祭り。おむずぎ屋ひとむずびをゲストにミルクに合うおにぎりも用意してもらいます。平日の夜ですが、シゴト帰りにぜひ寄ってみてください。下記にイベント詳細です。



【ハレアメが出来るまでと、鳥取大山のミルク祭り。】
開催日程:3月27日(水)19:30-21:30
開催場所:日本財団まちなか拠点(鳥取県米子市法勝寺町65)
料金:2,000円(ハレアメ一冊付き)
開催時間スケジュール
19:15-:開場
19:30-19:40:イントロダクション
19:45-20:30:トークセッション 
20:30-21:20:ミルク祭り
21:30:閉会
主催:合同会社sunsunto
※駐車場は、米子市役所か近隣の有料駐車場をご利用ください。


申込は下記画像をクリックしてください。参加ボタンをおせば参加申請完了。当日会場でお待ちしていますー!


ちなみにハレアメについてはオンラインストア(下記サイト)や鳥取県内のカフェ、本屋さん等など店舗で販売もされてます。ぜひゲットしてみてくださいね~!







今回紹介したいもの


■ファーム山下



■トマシバ~泊まれる芝畑~



4月1日から宿泊可能。予約受付中。(予約は画像をクリック)
日本海と大山が望める標高300mの天然芝畑に一日一組限定のグランピングで泊まろう。









2019年3月21日木曜日

【春から冬へ】季節と人をめぐるOrange Trip For You。

天候 晴れ
今歌 「Joy to the world!」天才バンド


やっほー!!
鳥取大山に行ってから、春がより嬉しく感じるようになりました。
なんかほんとに「春」がきたきたーって感じになるんよね。
東京でも、今日桜の開花宣言も出たし本格的に春シーズンも突入だ。



そんな中でも、もちろん「冬」の良さもある。実は今シーズンの鳥取大山の冬には、例年よりもたくさんの人が足を運んでくれました。そのときのこともまとめてみる。



今回は、3月上旬に東京から足を運んでくれたサクちゃんトリップのまとめ。
サクちゃんは、行政職員でありながら、積極的に民間や町づくりの取り組みに関わっています。今回は、そんなサクちゃんが気になる場所を実際に見に行く旅。弾丸で鳥取島根岡山など色んな場所を巡るスタート地点として大山に足を運んでくれました。






大山の暮らしに触れる旅を。




そんな旅行の一歩目を作るかかり。今回は『Orange Trip For You』というオーダーメイド観光プログラムにて案内しました。『Orange Trip For You』を申し込んでくれた方には、申込フォームでDAISEN WORLDのキャラクターを三人選んでもらいます。
(関連サイト『DAISEN WORLD』)




なのでサクちゃんにも同じように選んでもらいました。その選んでくれた三人によって、そのひとの「好き」が見えてくるので、自然とその人にあったオーダープログラムが作れます。あとは当日話していく中で、ここ連れて行ったらおもろいかも!みたいな場所に臨機応変にごあんない。ちなみにこのプログラムで案内するのは、もちろん僕です(笑)



それでは当日の様子を写真で振り返ります。



①山陰最古の駅舎、御来屋駅

まずは山陰最古の駅、御来屋駅で待ち合わせ。




②全国二位の芝の生産地、鳥取の芝出荷作業。

続いては、DAISEN WORLDにも登場するたまちゃんの元へ。他の地域では珍しい芝出荷現場を見学。大山の様々なエリアで日によって収穫作業する場所は違います。芝出荷チームのライングループに入ってるので、リアルタイムの出荷エリアが分かります。







たまちゃん芝の説明ありがとうございます!






③地域のコミュニティスペースまぶやへ


続いては、自らが暮らしていたシェアハウスのまど間を外から紹介したのち、地域のコミュニティスペースまぶやへ。まぶやは「やりたいを形にできる場所」として日替わり店長制度なんかも実施しています。



何を隠そう、僕も二年間ほどまぶやで、おにぎり屋として一日店長を二年間やっていました。そのおかげでいろんな方と仲良くなれたな~、今日もたまたま一日店長としてアッコ堂あっこちゃんが。記念にいっしょにぱしゃり。






④超住民参加型、大山チャンネル。


続いては、まぶやから車で一分。番組制作会社アマゾンラテルナのオフィスへおじゃま。東京に本社を置く番組制作会社が、2015年4月鳥取県大山町に支社を作り、地方だからこそできるテレビ番組作りに取り組んでいます。特徴は、出るのも作るのも住民ってところ。知ってる人が出てるから、見よう。知ってる人が出てるからおもろい。そこを番組作りの肝に。



実はサクちゃんもNHKの自然系の番組にアドバイザー的立ち位置で関わっていたり。お時間いただきプロデューサー貝本さんとおはなし。貝本さんありがとうございました!!
(関連サイト『テレビ×地方活性化!鳥取県大山町にサテライトオフィス』)






⑤雪の大山寺エリアへ


そして車を走らせ、続いては雪の大山寺へ。三月のいちばんおもろい立地の特徴は、海側は小春日和で、山側は冬なところ。たった10分20分で、春から冬へ。この日も大山寺エリア付近は雪がふっていました。ほんとおもろい立地だな~







鐘もならしてもらいましたーゴーーーンっ!






⑥森のスープ屋CinmaValley


そして続いては、森のスープ屋CinemaValleyへ。






DAISEN WORLDにも登場するおふたり。お世話になっている國吉農園のお野菜もふんだんに使っています。まるで野菜が手をつないでいるかのように、ギュッと野菜が詰まったスープ。身体の芯からほくほくです。





ちなみにCinemaValleyは予約しないとまじで入れないので、食べたい方はぜひお電話でご予約の上足を運んでくださいね~!(関連サイト『CinemaValley』☜予約はここからお電話で!)


かずぅさん、ビリーさんいつも美味しいスープをありがとうございますー!!
サクちゃんといっしょにぱしゃり!






⑦ダチョウと出会える、四季が巡る農園。


そして雨がやみ木漏れ日が漏れてきたので、臨機応変対応でダチョウ観光農園へ。ここではダチョウはもちろん、豚、羊、ヤギ、ニワトリ、金鶏、合鴨などなど動物も気持ちよさそうに暮らしています。まずはお馴染みの、ダチョウへのエサやりからスタート。かまれても大丈夫、強めのカスタネットくらいの威力です。






ダチョウ農園は、四季が巡る楽園と差し支えないほど、農園の中で四季が巡ります。野菜はもちろん、山菜、果樹(ブルーベリー)、養蜂、クリの木などなど。毎回違った風景に出会えておもろいです。いまは旬の原木しいたけ畑を案内してもらいました。





ちなみにまっさんもDAISEN WORLDに登場しています。そんなまっさんとパシャリ!
いつも気さくに迎え入れてくださってありがとうございますー!!






今回は、そんなこんな感じで巡った『Orange Trip For You』となりました。大山の暮らしに触れるオーダーメイドプログラム。サクちゃんも楽しんでくれたみたいで大満足です。ぜひまた大山でお待ちしてますねー!!



おまけ:サクちゃんと出会ったキッカケ。



今回さまざまな地域を見に行く弾丸旅行にきてくれたサクちゃん。実ははじめて知り合ったのは、僕が鳥取県大山に訪れる前2015年の1月でした。



鳥取大山に行く前から、鳥取大山でどんなことが出来たらおもろいかなーと常に考えを巡らせていた中で、大山というフィールドを使って、海と星空が交差する場所で映画祭を開けたらオモロイかもとふと思ったんです。その時に、ちょうど『夜空と交差する森の映画祭/ FOREST MOVIE FESTIVAL』を主催してた方がゲストのイベント情報が飛び込んできたので、迷わず速攻足を運んでました。


はなしを聞きながら、みんなでいっしょにワークショップも。探したら、あったよ、当時の写真。相変わらずのオレンジ(この時は南米で買ったノースフェイス着てる笑)




ちなみに大山町の協力隊の面接には、求められてもいないにも関わらず、勝手に映画祭の企画書も作ってプレゼンしてました(笑)ここに参加してたからこそ、その当時の発想が深くなっただろうし、そういう意味でもとても感謝。



その後は、ぼくが東京で開催する大山関連のイベントに何度も足を運んでくれて、そして今回四年越しにはじめて大山に足を運んでくれました。うれしい。やっぱ人ぞれぞれ訪れるべきタイミングは違うから、気が向いた時にくるのがいちばん。「行きたい」と思ったときが行くタイミングやね!



サクちゃんのフィールドである秋川渓谷エリアにも、また遊びに行きますね!!
本当に遊びに来てくれてありがとうございました!



紹介したいところ



■ごえん分校(場所)

「ヒトとマチのご縁をつくる」をコンセプトの東京都五日市の拠点。“ ごえん ” は旧五日市町のシンボルマークであった円形にデザインされた“五”と、漢字の ” 縁 ” などの意味を込めたものです。五日市というまちを楽しくする仕組みを、楽しく学び仲間と作っている場所。

写真の説明はありません。



■ハレアメ創刊記念イベント「ハレアメが出来るまでと、ミルクの祭り」(イベント)

日程:3月27日(水)19:30-21:30
場所:日本財団まちなか拠点 in 鳥取県米子

平日の夜、美味しいミルクバーと、焼きおにぎりミルクリゾットなど用意してお待ちしています。
(詳細は画像をクリック)





■トマシバ~泊まれる芝畑~

4月1日から宿泊可能。予約受付中。(予約は画像をクリック)
日本海と大山が望める標高300mの天然芝畑に一日一組限定のグランピングで泊まろう。





2019年3月20日水曜日

【DAISEN PARTY】面白そうだから、福井県南越前町に行ってみた。

天候 晴れ
今歌「オー・シャンゼリゼ (Les Champs-Elysees)」奇妙礼太郎トラベルスイング楽団


やっほー!
3月17日~18日は福井県南越前町におじゃましてきました~
けっこうな弾丸旅だったけれども、とても楽しく、会いたい人にも再会でき、大満足の南越前町滞在となりました。


ちなみに今回は、ひょんなことから南越前町でDAISEN PARTY実施することに。そこにトークイベントも紐づいたイベントのゲストとしておじゃまさせてもらいました。企画段取りは、現地にいる南越前町協力隊のかんちゃん(@inabigi )としょーしゃんが頑張ってくれましたーありがとう。それでは今回の滞在を振り返ります。




今回のイベント開催のキッカケ。



まずは今回のイベントがこちら。




第一部が、トークセッションで『地域資源を活かした地域の魅力の伝え方』
第二部が、DAISEN PARTY in 福井県南越前町



そんな本イベント、そもそもなんで『福井県南越前町』で実施することになったのか。



そのキッカケは、ちょうど一年前くらい。視察で鳥取大山に、南越前町メンバーが足を運んでくれたことから。國吉農園みっつと僕を目掛けてきてくれて、当時取り組んでいる農業と観光のおはなしをしました。


画像に含まれている可能性があるもの:3人、佐々木 正志さんを含む、、スマイル、座ってる(複数の人)



そんな縁もありながら、ちょうど南越前町で宿を開くというニュースを聞きつけながら、せっかくならこのタイミングで足を運んでイベントをしたいなと思い、かんちゃんに声をかけたのがはじまり。



そっからはかんちゃんを中心に宣伝・広報もとても動いてくれて、最初は集客をみんな心配してたのだけど、ふたをあけてみれば今までで一番人が集まったみたい。すごい。当日はしょーちゃんが司会進行。聞いてくださる方々も、とてもアットホームな空気を作ってくれて、めっちゃ話しやすかったです。



イベントはじまりはじまり。


まずは第一部はトークセッション。
お題は『地域資源を活かした魅力の伝え方』。




まずはしょーちゃんが、そもそも『地域資源』って?あなたがおもう『地域資源』って?
というのを場を巻き込んでヒアリング。それを聞いたうえで、自らがなぜ地域体感宿「玉村屋」を開いたのかを、魅力を伝えるという観点でお話していきました。



続いては、こちらの順番。その前に身体の体操。みんな楽しそう(笑)





トークテーマは、『地域資源を活かした魅力の伝え方』というテーマだったので、僕が大山に来てから、どうやって『大山』の魅力を伝えようとしてきたのかを、実際の経験に基づいたお話をしました。協力隊を辞めたタイミングでの方法論でもあるので、資金もなにもない中でどのように伝わる方法で伝えていったかを当時書いていたイラストもシェアしながらお話しました。何枚か抜粋。



伝わる伝え方のはなし。


地域の魅力が伝わるためには、まずはどんな魅力があるのかを知ることが大事。『地域資源』の中には二つの価値があって、どちらに属するものが多いかで、客観的に自分の地域が見えてくる。どんな魅力があるのかも見えてくる。まずは知ること。
それを鳥取大山ではどのように、魅力を知り、見つけていったかを当時のイラストをシェアしながら話しました。



このあとも当時かきまとめたイラストと、実際の例をいくつか出しながらお話させて頂きました。経験したことしか話せないけど、経験したことは自分の言葉だからよどみなくでてくるなー



このあとは二人でフリートーク。質問もいくつも出て、それについてざっくばらんにお話ししました。おもろかったですー!




最後は参加者のみなさんで集合写真をぱしゃり。





もちろん第二部のDAISEN PARTYも、とても盛り上がりましたー!地元の方とたくさんお話できて良かったな~吊るし柿も実際に見に行きたいし、流動創成のおはなしも聞けたのでおもろかった。ラウンドトリップカー(流動創成の全国を巡るくるま)に一緒に付いていってしまう西川さんのチューリップ魂もまじすごい。





みなさん代わる代わる席もなんとなく変わっていく感じで、終始とても賑やかな雰囲気でした。楽しい時間を本当にありがとうございました。



南越前町かんちゃんトリップ



そして翌日は、贅沢にも、南越前町地域おこし協力隊のかんちゃんがまるっと南越前町を案内してくれました。マロちゃんもいっしょにぐるり。その時の写真をはっつけます。


最初は、前回鳥取大山に一緒に視察にきてくれたヒコさんのトマト畑へ。挨拶もできてよかった。次回はトマトジュースを飲みに行こう。





道なき道を超えて…




アカタン砂防へ。とても気持ちいい森でした。(花粉はばしばし飛んでる笑)





その後土の駅でごはん。美味しい天丼とそばを頂く。





北前船主の館 右近家を見て、展望台まで歩く。眺めも最高。




その後は、海の見える梅園へ。『黄金の梅』というブランド梅。とてもフルーティーな香りが特徴。




ハウスにはいると梅農家はまのさんがサッとコーヒーをだしてくれて、少々おはなし。どこの地域もだけどやっぱり後継者不足は深刻だ。梅づくりをしたい人にとっては抜群の環境なので、もし興味あるひとはまずはかんちゃんを訪ねてみるのがいいかも。




そして梅トークの流れのまま、圃場も直々に案内して頂きました。ありがとうございます!







地域をまるっと体感。


そしてそしてお世話になった玉村屋へカムバック!実は、今回会いに行かせて頂いた方々は、玉村屋の壁面に書いてある方たちなのです。玉村屋が入口となり、こうして地域の方々の暮らしに触れるようになっています。そんな信頼をベースにした取り組みを一緒にできる人たちがいるのが、なによりも地域の財産だなと感じました。






『流動創成』という取組で外との関係性を作る一方で、受け皿である地域に根差した人玉村屋のような場所があれば、良い関係性の流れが巡っていく気がしました。そういうひととひと、場所と場所がゆるやかに繋がっていくのがよいね。


そして、到着して最後は玉村屋の前で、集合写真をぱしゃり!





大満足の南越前町ツアーでした。かんちゃん本当に一日連れまわしてくれてありがとう。そして宿泊お世話になったしょーちゃん、のっち、そして当日イベント参加してくださったみなさんも本当にありがとうございました。また鳥取大山の食材も持ち込んで足運ばせて頂きます。ありがとうー!!!




紹介したいもの


■福井県南越前町リクエスト型移住体験ツアー

ちなみに僕らが案内してもらったように、その人にあったコースを案内してくれるリクエスト型体験移住観光ツアーなるものがはじまるみたい。ぜひ興味ある人は、下記つぶやきをクリックして連絡してみてね。




■地域まるっと体感宿「玉村屋」

今回お世話になった宿。まさに南越前町の入り口のような場所。ここから、「ひと」や「場」を知ることによって、「日常」を体感できるよー





■ハレアメ創刊記念イベント「ハレアメが出来るまでと、ミルクの祭り」

日程:3月27日(水)19:30-21:30
場所:日本財団まちなか拠点 in 米子

平日の夜、美味しいミルクバーと、焼きおにぎりミルクリゾットなど用意してお待ちしています。