2017年9月12日火曜日

【香川ぶらり旅】香川の魅力をギュッーと凝縮した36時間がすごかった。

天候 雨のち曇り
今歌 「ゆらゆら」YeYe

やっほー!!
本日は、八月振り返り記事『香川ぶらり旅編』の続編いきたいと思います。

前回は、『うどんツアー編』の記事を更新。
(関連記事『【香川ぶらり旅】香川県一のうどん案内人による『うどんツアー』を体験してきた。』)

今回は、佐藤姉妹に連れられ巡った香川スポットを紹介していきたいと思います。
それでは、さっそく香川ぶらり旅スタート~!!




香川ぶらり旅メンバー紹介



さぁ改めて今回香川をまるっとアテンドしてくれた佐藤姉妹を紹介!

左が姉ひかり、右が妹はなちゃん

姉ひかり、妹はなちゃんは、大学時代からのともだち。大山にくることになるまでの一部始終を知ってるふたり!

実は何を隠そう、大山にも何度も足を運んでくれています。
(関連記事『TOKYO STYLE in DAISEN〜東京からきた三姉妹の奮闘記〜』)

また、大山町のシェアハウス「のまど間」を作るワークショップに参加するため大山まできたことも。当時の様子は地元新聞にも掲載されています。(下記参照)



はなちゃんは出会った当時から「自分の村をつくりたい!」と話していました。いまは香川県仁尾市にある松賀屋を拠点に、『村』というカタチを現代版に変容させたシェアビレッジ仁尾を中心メンバーとして運営しています。自分の言葉に、少しづつ少しずつ追い付いてきてる。これからもどんどん自分の想いを言葉にして、言葉と追いかけっこしてほしい!

ちなみにのまど間お手伝いの様子は下記写真!



写真や記事の日付を見て分かるように2015年2月22日となっています。僕が大山町に移住したのは、2015年4月1日。そう、実はまだ僕が大山町に移住するまえから大山に足を運んでいるのです笑

佐藤姉妹は、僕が大山に行こうと決めた瞬間から知っています。「移住した時に住む“のまど間”を作るお手伝いあるらしいよー」と伝えた時には、即鳥取大山に行ってました。このエピソードだけでももの凄い行動力を持った姉妹ということがわかるはずです笑

ちなみに僕より先に平澤牧場にも行ってました。不思議な縁ですね!
☟平澤牧場で大山ポーズをする佐藤姉妹☟



そんな大山に何度も足を運んでくれてる二人の故郷香川を今回はぐるっと案内してもらいました!

そして今回特別ゲストとして、先日大山に遊びに来てくれたばかりのみーちゃんがサプライズ登場!まじでびっくりしました笑


(関連記事『【東京女子旅】ラッキーガールの二人旅~はじめての鳥取・大山編~』)

今回はそんな愉快なメンバーで香川ぶらり旅を敢行しました!
それではメンバー紹介したところで、さっそくぶらり旅振り返っていきましょう!


香川ぶらり旅、START!!!!!



それではさそっく写真で振り返っていきたいと思います。
ちなみに鳥取県大山からの交通手段は電車でぶーーん。
鳥取から、久しぶりに電車のったけど、電車旅もなかなか良いね!

香川ぶらり旅 一日目

『四国村』☞『獅子の霊巌』☞骨付鶏『一鶴』☞ゲストハウス『無双地図』

■四国村 17:00~

前日まで三浦海岸ジャパンオープンで東京にいたので、当日は鳥取をお昼ころに出発。
17:00頃に到着。『四国村』なる場所が集合場所に。

GoogleMAPで調べてみると…何か森の中にある。

 地味に傾斜がある道をひたすら登り、



 やっと『四国村』へ到着。到着したときには閉村してました笑
『四国村』の正体は、四国各地から古い民家を移築復原した野外博物館でした!『四国村』で、佐藤姉妹&サプライズ登場のみーちゃんと合流して、さっそく次なる目的地へ。


■獅子の霊巌 18:00~

めっちゃイカツイネーミングの『獅子の霊巌』へ。
実は、瀬戸内海随一の展望台の名前なのです。
獅子の霊巌展望台からは高松市内、五色台、男木、女木の島々など、瀬戸内の多島海の美しさをまるごと眺めることができます。

そしてこの『獅子の霊巌』展望台から、一見、せんべいのような小さい皿状の土器を投げて開運や厄除けを祈願する「かわらけ投げ」も楽しむことができます!

もちろん瓦は全員購入。投げる準備万端です。




『獅子の霊巌』展望台に到着!すでに三人は楽しそう笑


さぁこれから瓦を投げます。キリ!


この直前にひかりさんのミステリーアタックがさく裂するも、二回目の登板では、無事瓦投げ成功!


瓦投げで落ち着いてからは夕日から夜景になるまでをじっくり楽しみました。
なんと獅子の霊巌展望台からの夕日は、『日本の夕陽百選』にも選ばれてます。


夕陽も綺麗だったけども、夜景のほうがおススメ。
夕陽を見て帰っていく人が多かったのだけど……せっかく夕陽を見に来たのであれば、夕焼けから夜景へ変わっていく様子を眺めてみて!夜景でもぱしゃり!



■骨付鶏『一鶴』 21:00~

お腹を空かせて夕ご飯は、骨付鶏専門店の『一鶴』へ。
香川、初ご飯はなんと『骨付鶏』でした!香川は『うどん』のイメージしかなかったけど、実は、『骨付鶏』もめちゃくちゃ代表的なご当地グルメらしい。


お腹がぺこりすぎて、さっそくいただきます!
骨付鳥には親鶏と若鶏の2種類があって、それぞれ違った味わい。
親鳥はコッリコリで、若鶏はやっわらかい!まるごと頂いちゃいました。




■ゲストハウス『無双地図』 22:30~

22:00すぎに、香川県三豊市にあるゲストハウス『無双地図』にチェックイン。
ちょうど『無双地図』は8月からゲストハウスとしてスタートしたばかり。今回ははなちゃんの繋がりから紹介してもらって宿泊。横山さんに対応していただき、『無双地図』についてのお話も聞かせていただく。以前には観光庁やピッキオに勤めており、大山にもガイド講師として何度訪れたことがあるらしく、大山の話でも盛り上がりました!

その後、この日は、翌日早朝から『うどんツアー』を控えていたため、大人しく就寝。
一瞬で寝れました笑




香川ぶらり旅 二日目

『うどんツアー』☞ゲストハウス『無双地図』☞『レモン農家浅野さんの農園』☞『Lollo Rossa』☞『KAKIGORI CAFE ひむろ』☞『松賀屋~シェアビレッジ仁尾~』


■『うどんツアー』 6:00~


前回のblogでもご存じ、香川県ナンバーワンのうどん案内人哲さんによるうどんツアーを体験。午前中にうどん屋五店舗で合計五食。おなかまんぷくになりました笑
詳しくは前回のブログ記事をご覧ください。


(関連記事『【香川ぶらり旅】香川県一のうどん案内人による『うどんツアー』を体験してきた。』)

■ゲストハウス『無双地図』 13:00~

そしてまたまた『無双地図』へ。そうです、ランチです笑
到着するやいないや、お食事担当さくらさんが作ったお料理がテーブルに!


料理をぱしゃり!!


いただきまーす!
地元の食材がメインで使われており優しい味でした!
今度こそ満腹!!ごちそうさまでした!!



食後、ランチスペースの壁とパシャリ!いつでも楽しそう笑


そしてゲストハウス『無双地図』の看板を掘る体験。宿泊した人に掘ってもらい、みんなで完成させるのが目的。その場所に自分が制作に携わったものがあるってことは、不思議と愛着がわくよね。

横山さんに説明を受け、さっそく看板掘りスタート!!


はなちゃんは、難しいところをガツガツ掘り進めてました笑


楽しそうなみどり!

最後は、掘った記念に名前を看板裏に記入。


最後だったから、ぜんぶ巻き込んだ笑
『無双地図』に行った人は、ぜひ看板裏をチェックしてみてね!


記念撮影パシャリ!



■『レモン農家浅野さんの農園』 14:00~

続いては、レモン農家浅野さんの農園におじゃまさせて頂きました。
香川県三豊市周辺、冬は柑橘類が豊富。瀬戸内海の温暖な気候と日当たりのよい斜面は、レモンを育てるの絶好の環境。

訪れたあたりも海から山にかけての斜面にレモン畑・みかん畑が広がっていました。
レモンは水はけの良い場所が栽培に適していて、少しくらい土がやせているほうが美味しさが凝縮した実になるのだそう。

鳥取県大山では、みかんやレモンを生産している方は土地柄少ないので、浅野さんのお話は、とても新鮮で勉強になりました。


浅野さん自らレモンをもぎ取り。


レモンに近づくと、レモンのいい香りがパっーっと広がる感じ。まさに清涼感。


レモン農園でもあそぶひとたち笑


帰り際に「農家にきて、手ぶらとかありえんから」と言って、
おみやげにレモンをいくつもくださいました!感謝!
浅野さんおススメの飲み方、生絞りレモンスカッシュは最高でした!!
浅野さん本当にありがとうございました!


■『Lollo Rossa』 15:30~

そして浅野さんの農園から目と鼻の先にある『Lollo Rossa』へ。


こちらでは浅野さんのレモンを加工して、商品を作っています。
パッケージもイケてて、手に取りたくなるような商品ばかり。
おみやげにレモンシロップを購入!



■『KAKIGORI CAFE ひむろ』 17:00~

続いては行列ができまくるかき氷屋さん『KAKIGORI CAFE ひむろ』へ。
行列ができすぎてて、予約表に名前を書き込み銭湯へ笑
銭湯から戻ってきて、少しして名前が呼ばれ店内へ入れました~すごい人気。


今回のかき氷の第一目的は、浅野さんレモンのかき氷を食べること。
まずはレモン味を即決!笑


レモンに加え、『ボイセンベリー』と『ぶどう』味を注文!




そして出てきたかき氷………で、で、でけえ!!!!!!!!
レモン味とボイセンベリー味がこちら。


ぶどう味ずどーーん!!!


かき氷は予想の何倍もふわふわで、氷自体にも味がついていた。おそらく氷の中の水切りヨーグルトがいい仕事をしている模様!笑
どれも美味しかったけど、やはり生産者さんの顔がみえると、また感じ方もかわるなーと実感。レモン含め三種類美味しく頂きました!ごちそうさまでした!!



■『松賀屋~シェアビレッジ仁尾~』 19:00~

そして遂に本日の宿である『松賀屋~シェアビレッジ仁尾~』に到着。


『松賀屋~シェアビレッジ仁尾~』にきたのは、去年DAISEN PARTYを開催させてもらって以来。(関連記事『【DAISEN PARTYin香川県松賀屋】シェアビレッジ仁尾で話題の松賀屋に行ってみた。』)

こうして一度だけではなく、また足を運べたのがうれしいなー。
久しぶりに浪越さんに会いたっかたのだけど、当日は会えなくて残念。

ちなみにこの日は、はなちゃんが地元のメンバーを集めて宴を開催してくれました。
ほぼみんな初めましてだったけども、松賀屋メンバーに混ぜてもらいました!


集まったメンバーも比較的同世代が多く、仁尾暮らし仁尾育ちのひともいれば、Iターン、Uターンの人もいたりして、めっちゃいいバランスだな~と感じた。そして、みんな仲がいいね~!笑

出自はバラバラ、でもチームワーク抜群。
今の自分の周りの大山メンバーにも通じるものがあるなーと感じてた。

たぶん松賀屋のメンバーも『地域おこししようぜ!!』なんて息巻いてるわけではなくて『面白いことしたい』が最初にあって、それが結果として周りからみたときに地域おこし的なものにみえてるだけなんだろうな。

中心には、自分たちのやりたいがある。
だれのためって、そこで暮らす自分がまずは全力で楽しまないとね!

いやーそれにしても楽しい宴だったなーみんなで人狼なるものしたけど、めちゃくちゃ盛り上がった!ゲームを掌握している渡邊さん半端なかった!!!笑
楽しい夜をありがとうございますー!!!


香川ぶらり旅 三日目

フリータイム

三日目は、出発時間まで仁尾近辺をぶらり旅。
松賀屋~シェアビレッジ仁尾~を運営する一般社団法人誇の新代表今川さんのてんぷら屋『仁尾かまぼこ店』さんを見学。ちなみに今川さんは『KAKIGORI CAFE ひむろ』、『ショッピングストアー今川』の経営もされています。多角経営すぎる!



そして出来立ててんぷらを購入し、松賀屋に帰り次第すぐに食しました!笑


はなちゃんの指導のもと、松賀屋型を和三盆(伝統的な砂糖)でつくってみたり。


型にはまったぜ、じゃん!!!


完成と同時に、出発の時間となり、松賀屋を出発!!
今回は、滞在時間36時間。新しい出会いや、また訪れたい場所、行ってみたい場所も増え、大満足の香川ぶらり旅となりました。

ひかり、はなちゃん、みどり楽しい時間をどうもありがとう!!
今度は大山でお会いしましょう!!笑


違いを知るからこそ見える『大山の輪郭』



こうして定期的に、大山とは異なる場所に足を運ぶことはめっちゃ大事なこと。
なぜなら、ほかの場所を深く知ることで、より一層『大山の輪郭』も見えてくるから。

大山で暮らすことで見えてくる『大山の輪郭』
ウチから見る『大山の輪郭』
大山とは異なる場所を知ることで見えてくる『大山の輪郭』
ウチを知った上での、ソトから見る『大山の輪郭』

どっちかだけではなく、両輪。

都市か地方かの二元論ではないし、地方VS地方の競争論でもない。
都市と地方の『違い』を『差』として捉えるのではなくて、『違い』は『違い』のままで。

今回の香川訪問で、よりハッキリした『大山の輪郭』をもとに、今度は大山をフィールドにいろいろ試していきたいと思います!

その『大山の輪郭』を自分たちなりのカタチで表現したものも、近々発表できると思うので、お楽しみに!!

改めて、香川アテンドしてくれた佐藤姉妹どうもありがとうー!!!!



今回紹介したいもの


ゲストハウス『無双地図』

場所:香川県三豊市三野町大見甲5092




一般社団法人誇


松賀屋~シェアビレッジ仁尾~
場所:香川県三豊市仁尾町仁尾丁980




KAKIGORI CAFE ひむろ
場所:香川県三豊市仁尾町仁尾乙202





大山に関わるイベント情報


Table de Daisen ~大山の食卓~

日程:9月24日(日)18:30~21:30
大山旬食材を使用したオリジナルコースメニューを、東京で味わおう。
申し込みはこちらから☞【Table de Daisen申し込み




【Orange Trip】DAISEN NIGHT

日程:9月17日(日)21:00~22:30
大山の夜空を芝畑に寝転んで楽しもう。プロフォトグラファーによる撮影で、星とあなたの写真もプレゼント。
申し込みはこちら☞【DAISEN NIGHT 申し込み








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