今唄 「手と手」かりゆし58
最近も盛りだくさんの毎日。
昨日だけでも大山町に移住を考えている山田さん、
智頭町協力隊のナミヘイ、みっつ友人しゅんと出会えたり、
毎日良い出会いに恵まれておりますー
今日午前中は、山田さんの物件探しを一緒に!
その前にBlog更新です。
Blogで、パフォーマンス団体の活動場所を募った結果
前回の投稿「巻き込むまきこむマキコム」
で後輩の団体の活動場所を募ったところ、
いくつか情報を頂けました。
ありがとうございます。
その中でもダントツの早さでご連絡をくださったのが、とある町 の某社会福祉協議会関係の方。
大山町協力隊という肩書きは関係なく、佐々木正志のお願いとして
受け取ってくれたんだと思います。とても有り難い話しです。
もちろん大山町で活動するにこしたことはないけれど、
いま一番大事なのは、後輩たちがパフォーマンスする場所の確保。
8月前半にイベント実施できそうです。
二泊三日
1日目 某福祉施設パフォーマンス
2日目 大山町パフォーマンス
3日目 大山町周辺観光
まだ仮ですが、イメージとしてはこんなところです。
それは、だれのため?を明確に。
今回、イベントを開催するにあたりいったい誰のために動くのかが一番大事なポイント。
今回は、大山町のためではなく、
福祉施設パフォーマンス団体Power in da Performance
もっと言えば代表のみっちーのため。
みっちーが活動できる場所を整えるのが自分の役目。
その中で、大山町で出来るところがあれば、もちろん提供する。
初めから、大山町の協力隊だからと言って、
大山町だけに限定していては、
出来ることの幅を狭めてしまう。
大山町で全部やろうとするのではなくて、
大山町が出来るところで役目を果たす。
実は、同じ事は観光にも。
ここからは完璧に自論なので、こういう考え方もあるんだと流す程度に。「それは、だれのために?」は、
実は観光にも言えることだと思っている。
東京から地方創生の盛り上がりを見ていたときに感じたことは、
地方同士のバトル、勝ちか負けかの二極化。
言葉にすれば、
「自分たちの良さだけを知ってもらいたい!」
のオンパレード。
でもそれは違うと思っている。
学生時代に東京〜九州や北海道など自転車で各地を巡った
自転車以外でも旅行で各地を回った。
いいところは本当にたくさんある。
その中で、
自分に合った場所を見つけてもらう導線をいかに作るかが鍵。
そこで「それは、誰のため?」が一番大切になってくる。
観光は、観光客のために考えるべき。
(もちろんその中で、住民の方の意見も参考にしながら。)
観光客がハッピーになれる方法を考える。
観光する際に、
大山町だけしか選択肢を与えないのは、
自信がないと言っているのと一緒。
観光客に大山町の良さだけを知ってもらうのではなくて、
大山町周辺(伯耆町・琴浦町)、
もっと大きく見れば鳥取
もっともっと大きく見れば山陰の良さを知ってもらう。
その中、その人に合った場所・想い出に残る場所が必ずある。
鳥取に来て一ヶ月ちょいだけど
大山町以外にも面白いところはたくさんある。
富浦海岸シーカヤック体験
お隣伯耆町の恋人の整地天空リフト
サントリー 奥大山ブナの森工場
皆生の海岸線
米子の本宮の泉
あげたらきりがない笑
全員が全員大山町を好きになるわけではない。
だけど好きになってくれる人は必ずいる。
東京で誰よりも楽しんでいたおれが移住するほどなのだから、
それはあきらか!
それと同時に、他の町を好きになってくれる人も必ずいる。
だこらこそ、
「自分たちの良さだけを知ってもらいたい!」でなはくて、
全体の中で、その人に合った場所をみつけてもらう仕組みが必要。
地方創生の流れが来ているからと言って、
目先のバトルばかり考えていると、
地方創生バブルが終わったときに、
一発のどでかい打ち上げ花火で終わってしまう。
これからは、
競合より共生
継続性がある形。
そしてその輪は、どんどん大きくなる。
鳥取県内、山陰のみなさん
みんなで一つになって
魅力を伝えて行きましょう!!!!
全体でも協力しながら、
おれは大山町の協力隊として
これからも大山町のためになるべきことを模索していきます。
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