2016年7月17日日曜日

【ブルーベリーはじめました】海と山に囲まれたブルーベリーパラダイスに潜入してきた。

天候 快晴
今唄 「出会いは成長の種」ケツメイシ

やっほー!!!!
今日はめちゃくちゃいい天気。
全日本皆生トライアスロン大会日和でもありましたねー
自転車コースを爆走しているみなさんを太陽が照らしてた。
そんな気持ちがいい天気の日、
ぼくは午前中ブルーベリー刈りのお手伝いをしていました。
4月から芝、ブロッコリー、草刈り、リンゴ、トウモロコシに続きブルーベリー!
今回は、お世話になっているトリノさんの奥さんであるぴーちゃんからお仕事を紹介していただきました。ありがたや!先日は、大山町農家ひとしさんから、ご近所さんの農家塩田さんを紹介して頂き、草刈りのお手伝いバイトなんかも。
こういったお仕事は、いま自分が主として取り組んでいるシゴトの空いた時間を有効活用できるので、非常にありがたいです。
ちゃんと一つ一つ取り組んで行こ!そして楽しもう!
少しはなしずれましたね笑
ということで、ブルーベリーin秋田農園はじめました。


ブルーベリーをバケツいっぱいに。

今回のミッションはバケツいっぱいにブルーベリーを集めること。上記の写真を見て分かるようにブルーベリーは取り頃の色があります。紫を超えて黒っぽくなっているのが収穫する目印です。めちゃくちゃあまーーーーいよ!
大体バケツいっぱいにして4kg。所用時間は約2時間くらいです。
音楽を聞きながら、ブルーベリーを味見しながら、バケツ満載になるまでとりまくる。そして小休止する時に見上げれば青空&大山。
ブルーベリー狩りもさることながら、そのロケーションが最高でした。

前方には日本海
左に見えるが大山!

けっこう屈んでとります、とります。

友人と二人でバケツ二つ満載!

ドっカーーーーーーーン!
どうです?美味しそうでしょう!ブルーベリー狩りしたくなったでしょう!
ブルーベリー摘み取り体験、なんと9月下旬まで実施しています。興味がある方は、ぜひ行ってみてください!
いままでBlogで紹介したオリジナル観光ルートには、果物刈りはあまり入っていませんでしたが、実はあるんです笑
なぜルートに入っていなかったのかは簡単で、自分が魅力を伝えるすべを持っていなかったからです。つまりちゃんと身を持って体験をしていなかったから。
実際にやってみると、楽しいし、気持ちいいし、美味しい!そして眺めが抜群。ブルーベリー×眺めの良さで相乗効果がすごい。
大山周辺の観光資源尽きなさすぎるよ!
今後、秋田ブルーベリー農園さんには、非常にお世話になりそうな予感です。
ちなみに秋田ブルーベリー農園、入園料は無料。持ち帰る場合、摘み取った量に応じて価格が決まるカタチです。ぜひ一度足を運んでみてください!
ブルーベリー摘み取り作業後は、めちゃうまお弁当を頂きました。一瞬でたいらげた笑
ズドーーーーーーーン

ぴーちゃんお手製弁当
めちゃくちゃ美味しかったです。
ありがとうございます!!!!!

午前中だけで新しいし、楽しいし、美味しいしで大満足な一日でした。
やっぱり大山はすごいなぁ、あらためて。なんでもあるわ笑
住んでいても、たまに日常の景色が、
「うおーーー!!!!!!!」って叫ぶほど、彩られてることある。
そういう景色を見ると、なんか鳥肌立って、懐かしい感覚になるんだよな。
自分は自分だから、まったく前世とかはしんじないひとだけど、もし万が一あるとしたらルーツ完璧大山だろうな笑
とりあえずこれから暮らしに触れる新しいカタチを体現していくためにも、
ほかのまねをするんじゃなくて、大山の土俵で勝負しよ、徹底的に!!
そして、暮らしに触れるカタチを体現できるのは、実際に大山に暮らしている自分だからこそできること。そのうえで、暮らしのなかで出会った大山の暮らしをもっと知っている大先輩たちにふれてもらう。そんなことをしていきたい、というかする。
それが自分のしたいことだし、自分が楽しいとおもうこと。自分の楽しいを突き詰める。
最近めちゃめちゃ思うのは、
「地域起こし」は、地域のためにが先にきちゃうと、あんまうまくいかない気がするし、
そもそも楽しそうにその場所で暮らしているのが、イチバンの「地域起こし」だと思うんだよな。移住したいと思う人たちも、そこの”暮らし”に憧れてくるひとがおおいはず。
さいきんだと「地域起こし」は”お金を稼ぐ”ことが最も大事だと言われることが多い。もちろんそれはめっちゃ大事なのだけど、「地域起こし」だけが目的化して先に来ちゃうと、きっとそのうち負担になるし、そこに賛同者が現れなかった時に、きっとひとりでは進めなくなると思う。「なんのために自分はしてるんだろう?」と自問自答して、かなしくなる、きっと。
だからこそ、「地域起こし」を最初に掲げるよりは、
自分の「好き」や「楽しい」から始める「地域起こし」を突き詰めた方が良い。もっと分断して言えば、自分の「好き」や「楽しい」を突き詰めることが、結果的に他から見れば「地域起こし」にみえるだけなんだとおもいまする。
ちなみに「好き」や「楽しい」を突き詰めることは難しいと思うかもしれないけど、地方においては実はそんなことはない。地方だからこそ、「好き」や「楽しい」を突き詰められる可能性がある。なぜなら暮らしのコストが限りなく低いから。
一年で、協力隊を卒業して「Orange Space」「Orange Trip」「Orange Box」をスタートできたのは、全てイニシャルコストがかからないカタチだから。こうしてスタートした小さなカタチを試行錯誤を通して少しずつ少しずつ大きくしていきます。

まぁ「地域起こし」というコトバ自体が、地域を起こしますと張り切ちゃってる感じがするけども、実際に地域を変えるのはやっぱりその場所に住んでいるひとにしかできないんだよね。つまり日常の”暮らし”が根本にはある。だからこそ、住んでいるひとたちの”暮らし”にプラスを与えられるような観光の新しいカタチを作りたいし、その”暮らし”に触れてもらうことによって、ナカとソトの相乗効果をうみたい。
これから大山で暮らして行く中で、どこまでできるかは分からないけど、少しずつ少しずつ積み重ねていきます。
なんかブルーベリーから最後なぞの思っていることを伝える場になってしまった、なぜ笑
まぁいいか!行き当たりバッチリ!!笑
それでは、明日も楽しんでいきましょー!!



今回行ったところ
秋田ブルーベリー農園
ところ:鳥取県西伯郡大山町赤松572-316
公式HP:http://akiberry.jp/







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