今歌 「GINZA」藤原ヒロシ
やっほー!
12月突入しましたね。メリークリスマス!!いつもノリでメリークリスマスと、季節関係なくかけごえを発してるのですが、やっと季節が追い付いてきました(笑)
鳥取大山の空気が澄んで白銀の山景色広がる冬が好き。
東京のこれでもかというくらいスカッとした青空な冬も好き。
そんな12月のはじまり、ただいま東京滞在中。
京都、東京、山梨、茨城とイベント開催など含め巡っていたので、ちょっくら順番にその振り返りとして、記事に残しておきたいと思います。
まずは京都。11月28日(木)は学生人材バンク玄洋さんにお呼ばれして、『meets鳥取@京都』にゲストとして参加してきました。
ただ参加するだけではなく、今回は全国各地で実施している『食』イベントDAISEN PARTYを現地でやってほしいとの依頼もあり、食材調達から現地での調理まで、腕をふるって今の鳥取・大山の『旬』を味わって頂きました。
(関連記事『【DAISEN PARTY in TOKYO】ふきあれるDAISEN旋風~参加者500人突破~』2017年9月28日)
「おもしろがろう鳥取」と「Meets Local」。
振り返りをするまえに、今回の主催&協力団体をご紹介。
今回の主催は、「おもしろがろう鳥取」というプロジェクト!
「おもしろがろう、鳥取」では、観光、農業、アート、まちづくり…など、地域の中と外を繋ぎ、結果として関係人口を生み出すーそんな活動をして鳥取県内で活躍する「鳥取をおもしろがる人」を起点に、鳥取県東部、中部、西部で全8回のイベントを連続開催。地域内外の力を活かしあう可能性を探りながら、参加者同士で学び合い、小さなアクションを考えていきます。(引用元:おもしろがろう鳥取Facebookページ)
そんな「おもしろがろう鳥取」というプロジェクトの一環、県外イベントとして京都にて開かれました。
そして今回は、その京都で、ローカルと京都を繋ぐ活動をしている「Meets Local」さんの全面バックアップ。しかも一緒にイベントを開く「Meets Local」メンバーは、かつて大山のジャミー家で出会ったふじもんさんだったのにも驚きました(笑)
ミツカル「MEETS LOCAL」では、京都や関西でローカルとのつながりをつくるイベントや地方での価値や選択肢を生み出す企画をしています。地方に興味がある学生や社会人の◯◯(仕事・キャリア・暮らし・コミュニティ等)をイベント・相談・情報発信などを通じて応援します!(引用元:ミツカルMeetsLocal Facebookページ)
そんな今回のイベント開催場所は、「MEETS LOCAL」を運営している株式会社ツナグムさんのオフィスも入っている京都リサーチパーク町家スタジオ。
入口もですが、室内も町屋の雰囲気ばりばりで、とても落ち着く空間でした。
『meets鳥取@京都』はじまりはじまり。
町屋スタジオに入り、さっそく「DAISEN PARTY」の調理準備。
大量の蟹をモクモクと解体し、鍋の出汁へと。
ちなみにちらっと写ってる半袖はいつもお世話になっている國吉農園Tシャツ。鳥取大山で最強に美味しいお野菜を作ってます。最近Tシャツもらって、嬉しくてかなり着てます(笑)
(関連サイト:國吉農園/野菜通販: OrangeBox)
ちなみにこの日は、助っ人として、鳥取出身でいまは京都の福知山公立大学に通っているカレー大好きしゅーちゃんがお野菜カットなどを手伝ってくれました。本当に助かったよーありがとう!!
そんなしゅーちゃんの手助けもあり、食材準備も終わりイベントがはじまりはじまり。
乾杯をして、鍋を囲みながら、まずはそれぞれ自己紹介。はじめて会場にきた方や一人での参加の方も多かったですが、やっぱり美味しいものを食べながら話すと自然と会話がはずむよね。ツナグムのふじもんさんも、ゆるりとした雰囲気を作っていて、気持ちいい空気がながれていました。
鍋を囲んでもらいながら、『鳥取大山』へ行ったキッカケや、いまやってることなどをおしゃべり。地方でのシゴト作りに興味を持ってる方が多そうでしたので、仕事の面を、ビジネスモデル含め、いつもよりちょっと具体的にはなしてみました。最初に参加者の自己紹介を聞けたことで、参加者の方が興味ありそうな内容に話すことを変えれたので、持ち帰ってもらえるものも増えたのかなと。
肝心の玄洋さんのトークは、ふたたびの蟹準備であまり聞けず。つぎこそは聞きたい。
学生人材バンク、鳥大生をずーーーーーっと巻き込みながら、十七年続いてるのは、まじ凄いなと感じる。学生は可能性だし、そんな可能性のかたまりである学生が地域に関わる入口や接点を継続して作り続けていることにりすぺくとすぎる。
そんな玄洋さんのトークを堪能している参加者のもとへ、遂についに待ちに待った松葉ガニを運びます。
一瞬にしてみなさんの目線が蟹へ。
「わーーーー!!!!!蟹だー!!!!!!!!」
この時の心の声は、玄洋さんまじごめんさない。のみ(笑)
完璧に蟹をもっていくタイミングをミスったと思いながら、
蟹のムーブメントのひと段落後に、再び玄洋さんトークで盛り上がりました。
その後はごちゃまぜで、みんなで蟹と鍋を囲みながらフリートーク。
いま鳥取大山で運営しているトマシバ(グランピング)にも興味持ってくださる方がたくさんいらしゃって嬉しかったなぁ。いつでもあそびにきてくださいね。大山も連れまわしますよー!(関連サイト:トマシバ)
美味しいって最強、食はポップな入口だ。
イベントの最後にふじもんさんから、「今日の感想を共有してみましょう」と一言。
ひとりひとり、じゅんぐりに感想を話していきました。
参加者:「地域内の人がいくら『こんなに素敵なんです!』と言っても、外の人からすると、地域に関わる最初の一歩にハードルの高さを感じていました。でも『食』があることで参加しやすかったです。外の人が関わる切り口に『食』はとても大事だと思います」
参加者:「『食』があるおかげで、とても参加しやすかったです。結果として鳥取の話しを聞くことが出来て、大山にとても興味を持ちました。行ってみたいです!」
そんなことを聞いていて、やっぱり『食』はポップだな~と感じました。DAISEN PARTYをはじめた理由も、『大山』への入口をポップにしたかったから。ここでのポップは、親しみやすく広いってイメージかな。
魅力を伝えるためや、よくある移住定住の課題を入口にするのではなく、ただ単に『めっちゃ美味しいものが食べれるよ』という入口は、だれにとっても馴染みがあってポップだとおもう。
美味しいって、ポップ!誰にとっても寄り添える美味しいは、ポップ!
ポップにすると、入口が広くなるので、今まで届かなかった距離にいる人たちにも届く。深さは個人によって変わるので、そこはみんなにおまかせです。美味しく楽しんでくれたひとたちが結果として、ちょっとでも美味しいというイメージと一緒に大山を知ってもらえればいいなというくらい。
素敵な場所や、食材が美味しい場所は日本全国にたくさんある。そんな素敵な場所の一つとして、みんなが遊びに来る選択肢のひとつとして鳥取大山を知ってもらえればいいなスタンスです。
鳥取大山が、誰にとっても日本で一番最強に最高で良い場所とは思ってないからね。でも少なくとも自分にとっては、鳥取大山は、最強に最高で大好きな場所。だからこそ、その魅力を伝えたいと思っちゃう。
今思えば四年間続けてきている『DAISEN PARTY』や食イベントに足を運んでくれた人が、のべ1,500人超えてて、最初数え間違いかなと思ったけど、継続するってすごいね。
しかも全国各地で実施している『DAISEN PARTY』は、基本的に全部自主企画だから、参加してくれるみんながいてはじめて成り立ってる。交通費とか食材費もみんなの参加費から賄えてるので、参加してくれるみんなに改めて感謝です。
そして今回は、今までとは別軸で『DAISEN PARTY』でコラボの話を頂けたのはとても嬉しかったです。お仕事として依頼があっての『DAISEN PARTY』コラボは今回が二回目。(関連記事『【KAIフェス2018】面白そうだから、大規模DAISEN PARTYをやってみた。』)
シゴト場カケルのメンバーにはもちろん、東京にもパートナーのシェフがいるので、全国各地鳥取の食を使ったケータリングのお仕事もお受けできます~なにかあればぜひお気軽に連絡くださいね!
これからも定期的に、美味しいを運び続けるぜ!
改めて玄洋さん、藤くん貴重な機会ありがとうございました!!
そしてイベントの空気感を作ってくださったツナグムのふじもんさん、現地でお世話になりまくったたむさん&たむさんのご家族本当にありがとうございました!!
それでは、最後は集合写真でぱしゃり!
参加されたみなさん楽しい時間をありがとうございました!
藤くんが素敵にまとめてくれた本イベントの記事も併せてどうぞ!
(関連記事『『今いる場所の外の世界』を知るからこそ、気づけることがある。Meets鳥取@京都開催レポート。』)
紹介したいこと・もの
■岡山・西粟倉ってどんなところ?京都からできる関わりづくり〜旅と不動産〜in京都(町屋スタジオ)
今回お世話になったMeets Localのイベント。次回は岡山西粟倉。岡山にピンとくる方はぜひとも。
日時:12月6日(金)19:00〜21:00
会場:UNKOWN KYOTO五條楽園
(京都府京都市下京区平居町55番地1)
参加費:500円(お菓子・飲み物付)
■ローカルツーリズムをおもしろがる −地域×観光の可能性を探る!−【米子開催】
\ローカルツーリズム(地域×観光)の可能性を探る二時間!/
日時:2019年12月12日(木)19時−21時
会場:まちなか拠点inYonago
詳細は下記画像をクリック!
■ハレアメのはなし、稲作のはなし、江府町の新米を食べる
ハレアメ第五号の発刊記念イベントです。当日は、今回特集の江府町お米農家松本さんをゲストに、江府町のお米つかった料理を食べながら、ゆるりと時間を楽しみましょう。
開催日程:12月13日(金)19:00-20:30
開催場所:てま里(鳥取県西伯郡南部町天萬897番地)
料金:2,500円(ハレアメ五号 付き)
定員:10名
詳細は下記画像をクリック!
■OrangeBox
新鮮な大山の旬野菜をお送りしますー。大根や白菜など鍋に合う食材がいまはいい感じ。
詳細は下記画像をクリック!
■ハレアメ
第一次産業はポップカルチャーを標語に掲げたローカルカルチャー誌。
詳細は下記画像をクリック!
■トマシバ
鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。今シーズンは終了、来シーズンは4月1日からスタートです。
トマシバ詳細は画像をクリック。
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