今歌 「OH HEY」羊文学 & LÜCY
やっほー!!!
#2022ニーゼロニーニー年の瀬日記 #03
今回、鳥取大山を拠点に制作しているローカルカルチャー誌「ハレアメ」にお声がかかり、11月27日、広島蔦屋T-SITEでの「リトルプレス博2」へ参戦してきました。
ローカルカルチャー誌、いわばZINE界ではホッとなイベントで、本当に全国各地の熱量と面白さあふれるリトルプレスが集まっていました。
そもそも、なぜ、『ハレアメ』にお呼びがかかったのか?…実はリトルプレスの専門家?有識者?の方から推薦があり、今回出店15枠の中の一つとして出店することになったのです。驚き、ありがたし。
チームで話し合っていきましょう。イベントを経たうえでも「ハレアメ」どうしていくかは、まだ分かりません。ただ全員で話し合って出した答えなら、どんな方向に行ってもOK!
ハレアメの今後は、また今度。改めて今回、ハレアメ、めちゃめちゃ熱量こもった素敵な作品だなと感じました。もしハレアメ気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね。
やっほー!!!
#2022ニーゼロニーニー年の瀬日記 #03
第三弾は、広島蔦屋T-SITE「リトルプレス博2」遠征の振り返り。
今回、鳥取大山を拠点に制作しているローカルカルチャー誌「ハレアメ」にお声がかかり、11月27日、広島蔦屋T-SITEでの「リトルプレス博2」へ参戦してきました。
(関連記事『【第一次産業はポップカルチャー】山陰放送にて、ハレアメを特集してもらいました。』2019年3月22日)
「リトルプレス博2」とは…
……昨年初めて開催して大好評を得た「リトルプレス博」が帰ってきます。第2回目となる今回は、広島のみならず全国の15のリトルプレス作家が広島 蔦屋書店内に出店したリトルプレス即売会です。リトルプレス作家さんが自らブースに立って販売をするので、直接作家さんとお話もできるのが特徴です……(サイト引用元:「広島T-SITE」)
ローカルカルチャー誌、いわばZINE界ではホッとなイベントで、本当に全国各地の熱量と面白さあふれるリトルプレスが集まっていました。
そもそも、なぜ、『ハレアメ』にお呼びがかかったのか?…実はリトルプレスの専門家?有識者?の方から推薦があり、今回出店15枠の中の一つとして出店することになったのです。驚き、ありがたし。
しかしそんな数年ぶりに、「ハレアメ」が日の目を浴びるタイミングで、もう一つしっかり話しておかないといけないことがありました。
それが「ハレアメ」の今後の方向性についてです。ちょうどハレアメの企画が立ち上がったのが四年前。そこから季節の写真など、料理の写真などを撮りためながら、三年前に発刊がスタートしました。
当時はそれぞれが駆け出しで仕事を頑張っていくフェーズ。そのため、「ハレアメ」の目的は、自分たちの実績作りとしての比重が大きく、本体価格も手に取りやすい価格で設定しました。
自分たちの報酬は、「ハレアメ」の実績から繋がる新たな仕事、そんな風に捉えていました。しかし、そこから数年が立ち、それぞれ人生のフェーズも変わり、仕事のフェーズも変わっていく中で、当時のモデルでは、継続は難しいのではないかと。
そのため、今回の「リトルプレス博」をリサーチの場にしよう。そしてリトルプレスを好きな人たちが集まるこの場で意見を集めよう。そう制作メンバーと決めました。そんな心持ちで、今回のイベントの場に立たせてもらいました。
感想から言うと、月並みになりそうなのだけれど、本当に熱量がすごかったです。いやリトルプレスへの熱が凄いのではなく、夫々こだわりや好きへの熱量がすさまじく、それを表現する手段としてのリトルプレスに熱がそのまま帯びている感じ。
真ん中にある熱をそのまんまで伝えられる形として、「リトルプレス」という手段をとっているのだなと。そこには、自分のように「リサーチ」の場として立っている人は一人もいなかった、おそらく。ただ自分たちの熱を表現したものを発表し、その熱の続きがあるのは当たり前。ライフワークです。
「ハレアメ」という作品も真ん中には熱がある、制作当時は間違いなくライフワークの土俵にいました。いまはライフワークを経たうえで、ライスワークの土俵探しリサーチに。だからこそ、作品の前に立っている自分たちの違いはまじまじ感じました。
真ん中にある熱をそのまんまで伝えられる形として、「リトルプレス」という手段をとっているのだなと。そこには、自分のように「リサーチ」の場として立っている人は一人もいなかった、おそらく。ただ自分たちの熱を表現したものを発表し、その熱の続きがあるのは当たり前。ライフワークです。
「ハレアメ」という作品も真ん中には熱がある、制作当時は間違いなくライフワークの土俵にいました。いまはライフワークを経たうえで、ライスワークの土俵探しリサーチに。だからこそ、作品の前に立っている自分たちの違いはまじまじ感じました。
自分たちも含め、それぞれの過程を通して立っている土俵にリスペクト。
そして、立っている土俵だけでなく、他の作家さんたちと明らかに違ったことがもう一点ありました。それは作家さんが個なのに対して、ハレアメは集(チーム)でやっているところ。それぞれ異なる職能のメンバーがチームで、リトルプレスを制作企画している出店者はいませんでした。
だからこそ、他のリトルプレスの作り方やあり方とは違う面白さが、そこにあるのかもしれない。関わる人数が多いからこそ、ライフワークとライスワークのバランスにも突き当たるのかもしれない。自然なこと。
チームで話し合っていきましょう。イベントを経たうえでも「ハレアメ」どうしていくかは、まだ分かりません。ただ全員で話し合って出した答えなら、どんな方向に行ってもOK!
ハレアメの今後は、また今度。改めて今回、ハレアメ、めちゃめちゃ熱量こもった素敵な作品だなと感じました。もしハレアメ気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね。
封筒に入ってるので、読んだ後に友達に郵便でお届けできるのも良いっす。
「リトルプレス博2」楽しい時間をありがとうございました!!!!!!!!
紹介したいもの
■「ハレアメ~第一次産業はポップカルチャー」
ハレアメは「#第一次産業はポップカルチャー」をコンセプトに掲げ、「晴耕雨読」に由来するローカルカルチャー誌です。第一次産業に近い人と遠い人、それぞれの距離を縮めたい、と2019年3月に創刊、隔月発行。自然に寄り寄り添った人々のいとなみを「文化」として紹介し、生産物(=作品)をより楽しめるレシピも掲載。詳細は下記画像をクリック。
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