今歌 「葛飾ラプソディー」堂島孝平
やっほー!!!
本日は毎月恒例おにぎりランチinまぶや。
おにぎりランチを初めて一年以上経過しました。
こうして地域起こし協力隊時代にはじめたことが、いまも継続できてるのはいいこと。
(関連記事「面白そうだからおにぎり屋をやってみた。inまぶや」)
仕込みの時間も、はじめたばかりの頃よりも大分短縮。心配すぎて前日から準備していた頃に比べると、おおきな成長。
それでは、本日のおにぎりランチを紹介。どーん!
おにぎりランチinまぶや
今回はシンプルにおにぎり三種+具沢山お味噌汁。
□おにぎり三種(ねぎみそオニギリ+まめと柚子胡椒オニギリ+ごまのりおにぎり)
■具沢山お味噌汁(さつまいも・かぼちゃ・大根・小松菜・ねぎ・豆腐)
お米は、新米はでかけ米。品種はひとめぼれです。天日干しにより、お米の甘さがより引き出されています。
生産者は、伯耆町のモリタニさん。収穫を手伝わせて頂いたはでかけ米です。
(関連記事「【お米収穫】昔ながらの”はでかけ”作業に触れてみた。in伯耆町」「【新米収穫】美味しそうだから、はでかけ米を収穫してみた。」)
また今日の朝みっつ農園にて収穫した野菜たちも使わせてもらいました。
ねぎミソとお味噌汁のネギ・かぼちゃ・小松菜は、朝穫れ野菜を使用!
野菜は鮮度がいのち。旬が最高。みっついつもありがとう!!
本日のランチも無事に終わりました。目の前で、美味しそうに食べてくれる姿をみると嬉しいです。
おにぎりは、どんな具材にも対応して作れます。そして、お米が美味しければ美味しいほど、一緒にのせる具材も引き立ちます。相乗効果はんぱない。引き続き月一回のおにぎり道すこしづつ邁進していきます。
そして今回は、特別ゲストもあらわれました。ドンッ!!
琴浦町地域お越し協力隊のドラゴンです。
愛称:ドラゴン 琴浦町地域起こし協力隊 |
食の魅力を掛け合わせ。
そんなドラゴン簡単に紹介。
右側がドラゴンです。 |
イノシシハンターと言いましたが、イノシシを捕獲しても解体処理施設が限られているため、全てをひきとってもらえるわけではありません。ドラゴンが活動する中部では、解体施設は一カ所のみ。解体処理施設で解体したイノシシでなければ、商業用にも利用できません。そのため、食べられずに駆除されるイノシシも少なくありません。
最近では、Book Cafe「ホンバコ」のチャレンジショップ制度を利用して、イノシシ料理を振る舞うジビエBARもはじめました。けものくさいイメージが強いイノシシですが、そのイメージをジビエ料理で変えようとチャレンジしています。
僕が知る中でも、とても精力的に動いている地域起こし協力隊のひとりです。
(下記は「サタデーイノシシbarページ」日本海新聞掲載を紹介)
今回の作戦会議はというと、「DAISEN PARTYin◯◯」について。
実は今後、ジビエ料理もメニューの一環として出すことを考えています。なぜなら大山でもイノシシはめちゃめちゃ出るので笑
大山にきて一番食べているのがイノシシ肉かもしれません。
そして、その時に頭にポンッと頭に浮かんだのがドラゴンでした。
「一緒にやれたら面白いなー」と感じたので相談してみると、「面白ければOKです!やりましょう!」と二つ返事でOK!さすがすぎる。
次回の「DAISEN PARTYin◯◯」から、ところどころでドラゴンのジビエ料理が火を噴きます。どうぞよろしく!
DAISEN PARTYなんだから、大山の食材(イノシシ)使いなよーと言われそうですが、大山町にはイノシシ解体処理施設がないため、県外のイベント等で商業用には利用できません。なので今回は、他地域のチカラを借りています。
DAISEN PARTYは、「大山に興味を持ってもらう・足を運んでもらう」そんな入り口的な役割。入り口から入って、実際に大山へ赴いたときに食べる“食”は、なにも大山のみでとれるものだけではありません。大山周辺、伯耆町琴浦町江府町米子境港などなど。それこそ観光目線で見れば、大山周辺で食べれる旬の“食材”は、大山の“食”と捉えてもいいと思っています。逆もしかり。
場所の魅力を掛け合わせ。
ちょっと話しはずれますが、一番最初にドラゴンと出会ったキッカケは「地域お越し協力隊繋がりツアー」でした。
大山町地域起こし協力隊観光部門時代に、「観光を盛り上げる為には、周囲との連携が重要」と感じて始めたものです。
始めたキッカケを少し記事から引用すると…
観光はもっと大きな目線で捉えるべきだと思っています。
”観光は、観光客のために考えるべき。(もちろんその中で、住民の方の意見も参考にしながら。)観光客がハッピーになれる方法を考える。観光する際に、大山町だけしか選択肢を与えないのは、自信がないと言っているのと一緒。観光客に大山町の良さだけを知ってもらうのではなくて、大山町周辺(伯耆町・琴浦町)、もっと大きく見れば鳥取もっともっと大きく見れば山陰の良さを知ってもらう。その中、その人に合った場所・想い出に残る場所が必ずある。” (参考記事「だれのため?」)大山町だけではなく周辺の魅力も発見し、繋げていく。協力していく。
実はそのために先月から他の地域おこし協力隊との連携も図っています。(引用:「地域起こし協力隊繋がりツアー」)
周囲の魅力も発見して、繋げていくことが価値になる。
そんな思いから自ら始めた企画で出会ったドラゴン。巡り巡って一緒に協力して、価値を作っていけるのはとても嬉しいことです。
そんな今回紹介したドラゴンと一緒に、ジビエを振る舞うイベントは下記の通り。
ご興味ある方はぜひ足を運んでみてください!
11月23日(水)
DAISEN PARTY in 香川 松賀屋※残席2席
予約:080-1998-2671 |
12月3日
DAISEN PARTY in広島umbrella
※残席余裕あり予約:084-917-5114 |
こうして一緒に楽しめる仲間がふえていくのは嬉しいことだ。
いい一日だったということで締めます!明日からは東京です。
初倉吉からの夜行バス。せっかくだから、少し倉吉ぷらぷらしてから行きますかね。
最後にドラゴンのサタデーイノシシbarの紹介して終わります。
ちなみに明日土曜限定OPENです!
お近くにお住まいの方は、ぜひドラゴンとジビエ料理に会いに行ってみてください。
それでは、あしたも楽しんでいきましょーう!!!!
紹介したいところ
サタデーイノシシbarところ:鳥取市末広温泉町154(BookCafeホンバコ)
営業時間:毎週(土)18~23時にて限定オープン
メニュー
<定番メニュー> おつまみセット900円(おつまみ2+ドリンク1)
<おつまみ> 単品350円
・猪しぐれ煮・猪角煮・燻製チーズ・燻製あごちくわ・燻製ナッツ
猪丼800円
<アルコール> 各500円
・ビール(プレモル)・焼酎 芋、麦・角ハイ・梅酒
<ソフトドリンク>
・ウーロン茶300円・ジンジャーエール/ノンアルコールビール350円
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