今歌「Greatest Journey」平井 大
やっほー!!おはようございます!!
本日は朝から、いま暮らしている集落の役目があります。
本日は朝から、いま暮らしている集落の役目があります。
集落の役目…聞き手によっては聞き馴染みのない言葉かもしれませんね。
鳥取大山町で「役目(やくめ)」というと、
それは自分の暮らす集落での草刈りなどの地域の仕事のことをさします。
大山町で暮らす際には、この役目が定期的にあるんです。
いま暮らしている門前集落では、定期的な集まりが平均で月に一回ほどあります。
基本的に、各家庭から1名代表者が出席するスタイル。
力仕事が多いので、どうしても男性が多めになります。
もちろん予定があれば、不参加もできるのですが、その場合は1回3,000円の役目不参加費用を払う必要があります。ただこれはあくまで、単発で不参加という前提があります。
なぜこうした『役目』が集落ごとにあるかというと…
暮らしているエリアの整備を行政の機能だけでは賄いきれないからです。
田舎は広いですが、その広いエリアをそのままにしておくことはできません。道に草が生えっぱなしになったら、誰も通れなくなってしまうし、不便を感じる方が一定数います。
暮らしているエリアの整備を行政の機能だけでは賄いきれないからです。
田舎は広いですが、その広いエリアをそのままにしておくことはできません。道に草が生えっぱなしになったら、誰も通れなくなってしまうし、不便を感じる方が一定数います。
だからこそ、自分たちが暮らすエリアの最低限は、自分たちで賄う。
そのための制度が役目なんです。ちなみに一緒に作業するわけなので、もちろん集落メンバーともコミュニケーションをとる必要あります。(楽しいよ!)
つまり、何を言いたいかというと…地方に移住をしたからといって、何もせず『地方の良さ』をすべて享受できることはないってこと。
『二拠点生活』や『他拠点』という暮らし方においても、それが可能になるのは、地域の方としっかりコミュニケーションをとる人がいるからこそ成り立つ。
「空き家は『家』ではなく、集落(家)における『部屋』」。
集落(家)においては、必ずコミュニケーションが必要。
だからこそ、それを楽しめるスタンスでいれるといいよね。
そんなこんなで、本日も愉快な集落の役目、草刈りパーティーに出陣してきます。
今の素敵な景色を自ら守ってきてくれた暮らしているみんなに感謝しながら、楽しんできます~!!
それでは、この辺で。今日も一日張り切っていきましょう~!!
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