【インタビュー「時々」】クラファンに挑戦したからこそ出てくる「本当」の言葉。

天候　晴れ

今歌 「バースデーケーキの上を歩いて帰った」チャットモンチー

やっほー！！！おはようございます！！

昨日はクラファンのインタビューにて鳥取県は鹿野町に訪れてました。

鹿野町はどのあたりかというと、鳥取県の中央より少し鳥取市寄り。

鳥取は大山からだと、約一時間かかります。



鹿野町には何度か訪れたことがあり、かつて鹿野町で営業した「八百屋bar ものがたり」を訪ねてが多かったかな。イベントを開いてもらったこともあったな～懐かしい。

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そんなこんなで久しぶりに鹿野町に訪れたのですが、改めて良いまちですね。すこし町歩きしたあとに、鹿野町に新たにOPENしたごはんと焼き菓子のお店「時々」へ。

お店をOPENするにあたり、クラウドファンディンディングに挑戦した「時々」。クラファン最終日に無事達成して、いま現在のOPENに至ります。その中で、シゴト場カケルでは、クラファンのサポートをさせてもらい、今回はその実行者インタビューで鹿野町へやってきました。（関連サイト『農業姉妹の夢、遂に始動！鳥取鹿野町に旬ごはんとお菓子のお店作りたい/READY FOR』）

正式なインタビューは、後々シゴト場カケルnoteで更新しますが、今回お話を聞いている中で、とても印象に残った言葉がありました。



質問「クラファンが向いていない人はいますか？」

回答「基本的にクラファン自体をおすすめはしないですね。……ほんとに大変なので。新着記事をしっかり更新したり、SNSを更新したりと、店舗開店に合わせてクラファン挑戦していたので、本当に大変でした。」

これを聞いた時に…本当に同じ気持ちでした。というのも、クラウドファンディングは、挑戦すればお金が集まるという魔法みたいなものではないからです。

資金調達の選択肢の一つとして「クラウドファンディング」が浸透してきているのは、とてもいいことですが、それと同時に集めることの大変さに気づいていない人も多いです。

たった一つの銀行から資金調達をするのと、数百人から応援の気持ちとしての資金を集めるのでは、大変さと責任感が全く違います。

だからこそ、インタビュー中に「クラファン自体をおすすめしない」という本音が出た時に、この言葉こそ、これからクラファン考えている人に届けたいと思いました。

そして、その上で「クラファンをやりたい！」となったのであれば、もちろん全力でサポートと応援をします。まずは、その大変さを知って、それでも覚悟を持ってやってみたい！と思えるのであれば、それは挑戦する価値があるかなと思います。

ぼくのもとへもクラファン相談は多くやってきますが、上記のようなことをいつも素直に伝えています。その上で挑戦する人たちなので、サポートももちろん活きます。そんな実行者の主体性が、シゴト場カケルを通したクラファン達成率の高さにも繋がっているのだと思います。

インタビュー後は、またまた町ぶら歩きをして、実際に「時々」のオープンサンドや季節のケーキをいただきました。まじで上手かったので、まずは一度「時々」へ足を運んでくれたら嬉しく思います。

それでは今日はこの辺で。

今日も一日張り切っていきましょう～！！！！

　（暮らしの風景、鹿野町「時々」の広々とした店内）

紹介したいもの

■「時々」

2022年9月28日オープン！農業姉妹が経営するごはんとお菓子のカフェ。

■「リトルプレス博２」

ハレアメ出店決定！11月27日(日)に開催される「リトルプレス博２」。昨年初めて開催して大好評を得た「リトルプレス博」。リトルプレス作家さんが広島 蔦屋書店内に出店をして、リトルプレス作家さん全員によるリレートークもあります。第2回目となる今回は、さらにリトルプレス作家さんの出店も増やし、15のブースに出店。見たことのないリトルプレスを多数ご紹介。詳細は下記画像をクリック！

■「ハレアメ～第一次産業はポップカルチャー」

ハレアメは「#第一次産業はポップカルチャー」をコンセプトに掲げ、「晴耕雨読」に由来するローカルカルチャー誌です。第一次産業に近い人と遠い人、それぞれの距離を縮めたい、と2019年3月に創刊、隔月発行。自然に寄り寄り添った人々のいとなみを「文化」として紹介し、生産物（＝作品）をより楽しめるレシピも掲載。詳細は下記画像をクリック。

■「小さな投資プロジェクト」

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■シゴト場カケル


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■トマシバ

営業期間は、2022年4月1日～11月20日


鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。（トマシバ詳細は画像をクリックしてね。）