5月15日
天候「晴れ」
今歌「光るとき」羊文学
やっほー!!!おはよー!!!
鳥取大山に暮らしてはいるが、定期的に色んな企画のお誘いやお話がやってくる。昨日は、全国の学生がオンラインで参加する教育プログラムに、「トマシバ」を題材として提供してくれませんか?というお話だった。
「innovationGO」という教育プログラムで、サイトもしっかりしており、本格的。サイトから概要を引用してみると…
スマホから全国各地とつながり、未来をつくる、オンライン探究プログラム。U-18が全国各地とつながり、「やってみたいかも?」をみつけ(FIND)、「やってみたい!」をかたちにする(MAKE)をオンライン上で実践するプログラム。スマホやPC、タブレットがあれば、どこからでもイノベーションに挑むことができます。(引用サイト「innovationGO公式サイト」)
こういった教育プログラムで、トマシバ的に一番してはいけないことは、意図をしっかり説明せずに「課題」を勝手に設定されてしまうことだ。それっぽい「課題」を設定されて、それっぽい「解決策」としてアイデアや事業計画が提案されるのが一番もったいなし。
なぜなら、そもそもトマシバは「課題」解決のためにやってはいないし、「課題」を解決しようとせずとも、鳥取大山で何かをやろうとすること自体が、結果として地方の課題と隣接してるものなのだ。なので、わざわざそれっぽい「課題」を考える必要はない。
例えば、トマシバのサービスは、第一次産業である芝農家の出荷されるまで使われていない芝畑を活かすことが実現できているが、それを解決しようとして「トマシバ」をはじめたわけではない。
芝畑からの景色やばい!⇒泊まれたら最高!⇒トマシバやろう!の順番である。「トマシバやろう!」を言語化、説明するときに、「第一次産業である芝農家の芝畑を活かす」が後からついてきた感じである。
なので、今回トマシバは「トマシバに課題はありません(もう解決されてます)」というスタンスを最初から、明確に提示していこうと思っています。
その上で、2ヘクタールの芝畑の敷地があるトマシバを最大限活かしたことをやってほしい。私たちの課題は解決されているので、あなたたちの困りごとをトマシバを使って形にしてください。といったところ。
「トマシバに課題はありません。なので、トマシバやこの芝畑を使って、あなたやあなたの周りにいるひとが困っていることを面白く解決してください。」
そんな宿題をあげようと思います。あくまで主語は高校生に。あなた(トマシバ)が主語の課題は、言葉を聞いて想像で感じるしかないが、わたし(高校生)が主語の課題は、自分の内から体感で感じることができるはず。自分たちのこまりごとを解決する手段が「トマシバ」である。
相手の土俵ではなく、自分の土俵で考えられるような設計の仕方が大事だし、ぜったいそっちの方が面白いなーと改めて感じました。
僕らとしても、どんなアイデアがでてくるかがとても楽しみです。
実施はもうちょい先ですが、また正式リリースされる際にはお知らせします。
それでは今日はこのへんで。
今日も一日張り切っていきましょう~!!!
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