2022年10月30日日曜日

【トマシバ】『労働の場』ではなく、『コミュニケーションの場』。

天候 曇りのち晴れ


やっほー!!おはようございます!!
昨日のトマシバの設営作業はとても賑やかでした。
というのも、鳥取に観光に訪れたにも関わらずトマシバ設営をしたいという猛者が二名。



一人は千葉から参戦、もう一人は東京から参戦でした。
二人とも一泊二日や二泊三日で弾丸にも関わらず、鳥取大山、そして設営も一緒に楽しんでくれてありがとう。



ちなみに、トマシバの設営や撤去は、『労働』の時間というよりも、『コミュニケーションの場』として捉えています。



もちろん、トマシバというサービスを提供するためには、テント設営撤去は必要な作業なのですが、その捉え方は自由。



イメージで言えば、みんなでBBQしているときのような会話や作業の感覚に近いです。



話しながら、コミュニケーションを取りながら、そこに作業がおまけで付いてるような感じです。



教えてもらいながらでもあれば誰でも出来る作業が多いので、気軽に話しながら。
子供達もよく手伝いにきてくれるし、それがウェルカムなのも、『コミュニケーションの場』だから。色んなコミュニケーションが生まれた方がおもろいもんね。



泊まる人が楽しめるだけではなく、トマシバに関わってくれる人も楽しく。
コミュニケーションのキッカケとしてのトマシバ。
そんな視点から、トマシバ作業を楽しく突き詰めていきたいと思います。



今日はこんなところで。
それでは今日も一日張り切っていきましょう~!!



 (暮らしの風景。鳥取大山、紅葉はじまりました。)





紹介したいもの


■「リトルプレス博2」


ハレアメ出店決定!11月27日(日)に開催される「リトルプレス博2」。昨年初めて開催して大好評を得た「リトルプレス博」。リトルプレス作家さんが広島 蔦屋書店内に出店をして、リトルプレス作家さん全員によるリレートークもあります。第2回目となる今回は、さらにリトルプレス作家さんの出店も増やし、15のブースに出店。見たことのないリトルプレスを多数ご紹介。詳細は下記画像をクリック!




■「ハレアメ~第一次産業はポップカルチャー」

ハレアメは「#第一次産業はポップカルチャー」をコンセプトに掲げ、「晴耕雨読」に由来するローカルカルチャー誌です。第一次産業に近い人と遠い人、それぞれの距離を縮めたい、と2019年3月に創刊、隔月発行。自然に寄り寄り添った人々のいとなみを「文化」として紹介し、生産物(=作品)をより楽しめるレシピも掲載。詳細は下記画像をクリック。






■「小さな投資プロジェクト」

鳥取大山で、あなたの興味を形にしませんか?営利、非営利問いません。形にしたいあなたに、シゴト場カケルから資金(1/5/10万円)を提供します。興味ある方は下記からエントリー。
ントリーフォーム:「小さな投資プロジェクト



■「小さな投資プロジェクト」応援寄付メンバー募集


鳥取大山で運営しているシェアオフィスの応援プロジェクト「小さな投資プロジェクト」継続寄付メンバー募集中です。まずはページを覗いていただけると嬉しいです。
(詳細は画像をクリック)



■シゴト場カケル


鳥取大山で運営しているシェアオフィス。
クラウドファンディング、クリエイティブサポート等の相談は、サイト下部にあるメールアドレスからどうぞ。写真、デザイン、動画制作、イベント企画立案、クラウドファンディンまで、各ジャンルに特化してるメンバーでチームを組んで対応します。




■トマシバ

営業期間は、2022年4月1日~11月20日


鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)








2022年10月29日土曜日

【シゴト場カケル】顔が見える関係性は、世界の見方を広げるの巻。

天候 晴れ
今歌 「すずめ feat.十明」RADWIMPS


やっほー!!!おはようございます!!
昨日は月に一回のカケルミーティングでした。
それに合わせて、現在サポートの中心で関わってくれている
合同会社sunsuntoメンバーも大集合しました。



卒業メンバーを加えずに、
現在サポートで入ってくれているsunsuntoメンバーは3名います。
一人は、sunsnutoメンバー最年長の黒ちゃん、
一人は、基本的に完全フルリモートのすーさん、
そしてもう一人が、10月25日からやってきたタメ吉です。



そんな中、リアルで顔を出すのが珍しいのがすーさん。
身体の調子の関係で、移動に体力を使うので、なかなか頻繁にカケルに顔を出すことはできないからです。
しかし黒ちゃんの現地までの送り迎えサポートもあり、先月に引き続き、今月も顔を出してくれました。



すーさんが移動する時は、杖を併用し、足をすべらせながら、移動をしていきます。
先月すーさんがカケルに足を運んだ際に、気にも留めていなかったカケルの入口が、異常に入りにくく、体力を使うことが発覚しました。



そこで!すーさんにヒアリングをしながら、次にすーさんが訪れた際に、移動しやすいように、入口に取り付けられるスロープを購入。



今回は、そのスロープがしっかり機能するかどうかもドキドキしながら、スロープを使って移動するすーさんを見守りました。



…結果としては、前回よりもかなり移動しやすくなりました。すこし傾斜の角度が厳しいところもありましたが、出入りするくらいであれば、合格点。ホッとすると同時に、改めて、新しい視点を与えてくれたすーさんに感謝です。傾斜の部分はやりようがないかもう少し考えてみようかなと。



何かの課題を解決したり、社会や環境をよりよくするというお題目のもと、見えない人のことを想像して行動する。
そんな綺麗な言葉によって、動かされる行動は長くは続きません。



こうして顔が見える関係性があるからこそ、色んなことが自分に紐づいて、自分の言葉で考えられるようになると思っています。



目の前の人にしっかり向き合って、実が詰まった言葉をこれからも使っていきたいっす。
足元も世界だし、その先の世界も足元から地続きです。



ということで本日はここまで。
毎月一回のカケルミーティングは毎回楽しみ、楽しい。
それでは今日も一日張り切っていきましょう!


 (カケルの風景、黒ちゃん先輩が、後輩ため吉にレクチャー、隣ですーさんもくもく集中)




紹介したいもの


■「リトルプレス博2」


ハレアメ出店決定!11月27日(日)に開催される「リトルプレス博2」。昨年初めて開催して大好評を得た「リトルプレス博」。リトルプレス作家さんが広島 蔦屋書店内に出店をして、リトルプレス作家さん全員によるリレートークもあります。第2回目となる今回は、さらにリトルプレス作家さんの出店も増やし、15のブースに出店。見たことのないリトルプレスを多数ご紹介。詳細は下記画像をクリック!




■「ハレアメ~第一次産業はポップカルチャー」

ハレアメは「#第一次産業はポップカルチャー」をコンセプトに掲げ、「晴耕雨読」に由来するローカルカルチャー誌です。第一次産業に近い人と遠い人、それぞれの距離を縮めたい、と2019年3月に創刊、隔月発行。自然に寄り寄り添った人々のいとなみを「文化」として紹介し、生産物(=作品)をより楽しめるレシピも掲載。詳細は下記画像をクリック。






■「小さな投資プロジェクト」

鳥取大山で、あなたの興味を形にしませんか?営利、非営利問いません。形にしたいあなたに、シゴト場カケルから資金(1/5/10万円)を提供します。興味ある方は下記からエントリー。
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■シゴト場カケル


鳥取大山で運営しているシェアオフィス。
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■トマシバ

営業期間は、2022年4月1日~11月20日


鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)







2022年10月28日金曜日

【琴浦町VS大山町】面白そうだから、よしもとチャンネルに出演して、もう中学生に審査してもらったの巻。

天候 晴れ
今歌 「SAUNA SONG」DISH


やっほー!!!おはようございます!!
先日、吉本興業が運営するBSよしもとチャンネルの生放送がありました。
その中で、同じ県の隣町同士で勝負する「となりマッチ」という企画があり、
今回は『琴浦町 VS 大山町』でのバトルでした。



審査員は次長課長さん、もう中学生さん、ロザリオさんの四名。
大山町のプレゼンターは三名で、それぞれ制限時間1分の三番勝負。
テーマは、『グルメ』『映えスポット』『フリーテーマ』。



トップバッターは大山町長で『グルメ』、二番手に僕が『映えスポット』、そして三番手で猪ハンターゆきえさんが『フリーテーマ』担当でジビエをお話ししました。



僕は「大山の海と山が近いやばさ」「だからこそ見れる春夏秋冬を超えた景色がやばい」を1分で紹介。



結果としては、大山町に三票、琴浦町に一票で大山町の勝利。
……しかし僕の中で今回一番印象に残ったのが、琴浦町役場の雰囲気の良さ。
琴浦チームは、三年以内の若手職員メンバーで構成されており、
その同世代の連帯感も相まって、まじで雰囲気良かったです。



琴浦町と言えば、琴浦町商工会の女性部のみなさんとも、お仕事で定期的にご一緒させてもらうのですが、こちらもまじで雰囲気が良い。



シゴト場カケルメンバーには、琴浦町の協力隊であるじゃんじゃんもいます。
琴浦町内外で、自由にのびのびと活動をしている印象を持っていたのですが、その理由の一端がかいまみえました。琴浦すばらし。



そんなこんなで、琴浦町のプレゼンに心動かされ、プレゼン内で紹介されていたサウナ施設『Nature Sauna』にさっそく昨日行ってしまいました。



『Nature Sauna』は、日本初・国立公園内にあるフィンランドサウナ。大山のきれいな恵みの水風呂のキンキンさと、大自然の中での外気浴最高でした。ちなみに可愛いし素材もめちゃ良かったので、Nature Saunaオリジナルサウナハット&タオルも購入しちゃいました。



サウナのスタッフメンバーも気さくで、おすすめの時間帯なども教えてくれました。どうやら金曜日は夜20時まで営業しており、比較的すいており、満点の星空を眺めながらの外気浴も最高とのこと。また行きます。



ちなみに「BSよしもとチェンネル」での放送の様子も、よしもとチャンネルに登録すれば無料で視聴可能なので、ぜひお時間あれば覗いてみてね。琴浦町の雰囲気の良さも、大山の良い感じな紹介も伝わると思います。(関連番組「チーキーズ a GoGo!【中国・四国】~行く・見る・味わう・楽しいニッポン~」)



それでは、今日はこの辺で。
また明日~!!


 (暮らしの風景、Nature Saunaのサウナの様子。)






紹介したいもの


■「Nature Sauna

『Nature Sauna』は、日本初・国立公園内にあるフィンランドサウナ。





■「リトルプレス博2」


ハレアメ出店決定!11月27日(日)に開催される「リトルプレス博2」。昨年初めて開催して大好評を得た「リトルプレス博」。リトルプレス作家さんが広島 蔦屋書店内に出店をして、リトルプレス作家さん全員によるリレートークもあります。第2回目となる今回は、さらにリトルプレス作家さんの出店も増やし、15のブースに出店。見たことのないリトルプレスを多数ご紹介。詳細は下記画像をクリック!




■「ハレアメ~第一次産業はポップカルチャー」

ハレアメは「#第一次産業はポップカルチャー」をコンセプトに掲げ、「晴耕雨読」に由来するローカルカルチャー誌です。第一次産業に近い人と遠い人、それぞれの距離を縮めたい、と2019年3月に創刊、隔月発行。自然に寄り寄り添った人々のいとなみを「文化」として紹介し、生産物(=作品)をより楽しめるレシピも掲載。詳細は下記画像をクリック。






■「小さな投資プロジェクト」

鳥取大山で、あなたの興味を形にしませんか?営利、非営利問いません。形にしたいあなたに、シゴト場カケルから資金(1/5/10万円)を提供します。興味ある方は下記からエントリー。
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■「小さな投資プロジェクト」応援寄付メンバー募集


鳥取大山で運営しているシェアオフィスの応援プロジェクト「小さな投資プロジェクト」継続寄付メンバー募集中です。まずはページを覗いていただけると嬉しいです。
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■シゴト場カケル


鳥取大山で運営しているシェアオフィス。
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■トマシバ

営業期間は、2022年4月1日~11月20日


鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)








2022年10月27日木曜日

【鳥取ワーキングホリデー】合同会社sunsuntoに、福岡からニューカマーがやってきた。

天候 曇り



やっほー!!!おはようございます!!
一昨日、福岡から鳥取大山にニューカマーが登場しました。
その名も、ため吉。グッドなタメで、ため吉です。



今回「鳥取ワーキングホリデー」という制度を使って、鳥取大山へ。
一カ月間sunsuntoメンバーとして一緒にお仕事をしていきます。
具体的には、一日一組限定グランピング「トマシバ」をメインにして、
シェアオフィス「シゴト場カケル」のことまで幅広く関わってもらいます。



そんなため吉、今もNPOメンバーとして社員として働いています。
所属するのは、国際協力のNPO法人Colorbath。カラーバス、略してカラバス。
そんな現役NPO職員のため吉がなぜ一カ月の鳥取大山滞在が可能なのか?



そう、実は、所属しているNPOは完全リモートワークの組織。
そのため場所に捉われずに、動くことが可能だったのです。



そしてもう一つの動く理由としては、リモートワークならではの課題感がありました。
完全リモートワークは、当たり前なのですが、オンラインでの作業や対話が多くなります。



そうなった時にどうしても、手触り感がなくなってしまい、
暮らしの彩度が薄くなってしまう。
その彩度を濃くするため、暮らしの部分にフォーカスを当て、
暮らしの場所自体を変えてみよう。それが、今回の作戦です。



まだ鳥取大山にやってきて二日ですが、ため吉的にも良い予感を感じてるみたい。
意気込まなくても、自然体のままでいれるのが鳥取大山。
自然体でいれるこそ、色んな経験がすっと自分の中に入り込んでくる。



そんな自然体で楽しむ鳥取大山での一カ月になりますなります。
一緒に鳥取大山、楽しみましょう。
鳥取大山で、ため吉に会ったら、みなさんぜひとも宜しくお願いします!



それでは、今日はこのへんで。
また明日~!!!


 (暮らしの風景、初雪を観測した鳥取大山と芝畑)





紹介したいもの


■リトルプレス博2


11月に開催される「リトルプレス博2」。昨年初めて開催して大好評を得た「リトルプレス博」が帰ってきます。リトルプレス作家さんが広島 蔦屋書店内に出店をして、リトルプレス作家さん全員によるリレートークも行い、多くのお客様に楽しんで頂いた「リトルプレス博」です。第2回目となる今回は、さらにリトルプレス作家さんの出店も増やし、15のブースに出店してもらいます。そして今回初めて出店される作家さんは10組となりますので、前回来ていただいたお客様にも、見たことのないリトルプレスを多数ご紹介できます。詳細は下記画像をクリック!




■「ハレアメ~第一次産業はポップカルチャー」

ハレアメは「#第一次産業はポップカルチャー」をコンセプトに掲げ、「晴耕雨読」に由来するローカルカルチャー誌です。第一次産業に近い人と遠い人、それぞれの距離を縮めたい、と2019年3月に創刊、隔月発行。自然に寄り寄り添った人々のいとなみを「文化」として紹介し、生産物(=作品)をより楽しめるレシピも掲載。詳細は下記画像をクリック。






■「小さな投資プロジェクト」

鳥取大山で、あなたの興味を形にしませんか?営利、非営利問いません。形にしたいあなたに、シゴト場カケルから資金(1/5/10万円)を提供します。興味ある方は下記からエントリー。
ントリーフォーム:「小さな投資プロジェクト



■「小さな投資プロジェクト」応援寄付メンバー募集


鳥取大山で運営しているシェアオフィスの応援プロジェクト「小さな投資プロジェクト」継続寄付メンバー募集中です。まずはページを覗いていただけると嬉しいです。
(詳細は画像をクリック)



■シゴト場カケル


鳥取大山で運営しているシェアオフィス。
クラウドファンディング、クリエイティブサポート等の相談は、サイト下部にあるメールアドレスからどうぞ。写真、デザイン、動画制作、イベント企画立案、クラウドファンディンまで、各ジャンルに特化してるメンバーでチームを組んで対応します。




■トマシバ

今シーズンの予約開始は2022年2月15日~
営業期間は、2022年4月1日~11月15日


鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)







2022年10月26日水曜日

【ハレアメ】「仕事づくりの実績」から、「仕事」へと変えていく段階のお話し。

天候 晴れ
今歌 「ティンカーベル」水曜日のカンパネラ


やっほー!!おはようございます!!
昨日は久しぶりにハレアメメンバーで集結しました。



そもそも『ハレアメ』とは?を簡単に説明すると…
『ハレアメ』は「第一次産業はポップカルチャー」というコンセプトのもと、
2019年1月~隔月発行していたローカルカルチャー誌です。



2019年から一年間隔月発行して、全6号を発刊しました。
そんなハレアメメンバーとして二年ぶり?に「ハレアメ」ミーティングをしました。



なぜ、二年ぶりに集まったのか?
実は来月に広島蔦屋で実施される人気の催し「リトルプレス博」に、
お声がけいただきイベント出店することになったからです。



なんとリトルプレスの専門家?有識者?の方から、
ハレアメの推薦があり、今回出店15枠の中の一つとして出店します。



そんな数年ぶりに、「ハレアメ」が日の目を浴びるタイミングで、
もう一つしっかり話しておかないといけないことがありました。



それが「ハレアメ」の今後の方向性についてです。
ちょうどハレアメの企画が立ち上がったのが四年前。
そこから季節の写真など、料理の写真などを撮りためながら、
三年前に発刊あスタートしました。



当時はそれぞれが駆け出しで仕事を頑張っていくフェーズ。
そのため「ハレアメ」の目的を、自分たちの実績作りに重きを置いていました。
そのため価格も手に取りやすい価格で設定。



自分たちの報酬は、「ハレアメ」を実績に、そこからの新たな仕事への繋がりを「報酬」として捉えていました。



しかし、そこから数年が立ち、それぞれ人生のフェーズも変わり、仕事のフェーズも変わっていく中で、当時のモデルでは、継続は難しいのではないかと考えていました。




そのため、今回久しぶりにハレアメメンバーで集まり、ハレアメを続けるかどうか、続けたいかどうか、どんな方法があるか、などをザックバランに話し合いました。



結果としては、隔月発行から年一回発行に変えて、価格もそのボリュームに見合った価格にすればいいのでは?という方向性が濃厚に。



………しかし、それが本当にいいのか?現状のハレアメの形式(封筒の中に冊子が入っている)が良いという意見もあるかもしれない。今現段階では、自分たちで決めきれない…。



ならばいっそのこと、今回の「リトルプレス博」をリサーチの場にしよう。そしてリトルプレスを好きな人たちが集まるこの場で意見を集めよう。



そして、その所感をもとに、今後のハレアメの方向性を決めていこう!ということになりました。なので、現段階で言うと、「現状はまだ悩み中」ということになります。



でもこの問題は、ひとつの殻を破る時、何か階段を上る時には、どんなことにも当てはまることかもしれません。ハレアメを「仕事づくりの実績」から、ハレアメを「仕事」自体へと変えていくフェーズ。そのリアルをリトルプレス博では、さらけだして、いろんな意見をもらえればなと思います。



とは言え、本当に今回「リトルプレス博」にお誘い頂いたのは、本当に嬉しい。しかも推薦を頂いたというのも本当に嬉しい。数年ぶりに陽の光が差した「ハレアメ」、この陽の光をしっかり次へとつなげていきたい。



この数年でそれぞれがレベルアップしてるのは間違いないので、そのレベルアップを証明できるようなスタイルを確立して、楽しみながら「仕事」としてハレアメを続けていきたい。そのためのリサーチをしっかりやろう。



以上、そんなこんなでリアルタイム近況日記でした。
ぜひ広島蔦屋で開催されるリトルプレス博、興味ある人は足を運んでね。
それでは、またね~!!!



 (暮らしの風景。昨日は星が綺麗でした。)




紹介したいもの


■リトルプレス博2


11月に開催される「リトルプレス博2」。昨年初めて開催して大好評を得た「リトルプレス博」が帰ってきます。リトルプレス作家さんが広島 蔦屋書店内に出店をして、リトルプレス作家さん全員によるリレートークも行い、多くのお客様に楽しんで頂いた「リトルプレス博」です。第2回目となる今回は、さらにリトルプレス作家さんの出店も増やし、15のブースに出店してもらいます。そして今回初めて出店される作家さんは10組となりますので、前回来ていただいたお客様にも、見たことのないリトルプレスを多数ご紹介できます。詳細は下記画像をクリック!




■「ハレアメ~第一次産業はポップカルチャー」

ハレアメは「#第一次産業はポップカルチャー」をコンセプトに掲げ、「晴耕雨読」に由来するローカルカルチャー誌です。第一次産業に近い人と遠い人、それぞれの距離を縮めたい、と2019年3月に創刊、隔月発行。自然に寄り寄り添った人々のいとなみを「文化」として紹介し、生産物(=作品)をより楽しめるレシピも掲載。詳細は下記画像をクリック。






■「小さな投資プロジェクト」

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■トマシバ

今シーズンの予約開始は2022年2月15日~
営業期間は、2022年4月1日~11月15日


鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)





2022年10月19日水曜日

【地域での関係性】「つながりの深め方」と「アプローチ方法」をすこし言語化してみた。

天候 曇り
今歌 「ピース」ふぇのたす



やっほー!!おはようございます!!
本日は早朝から、集落全体にチラシを配りまわっていました。
集落メンバー順々に回り、一週ごとにチラシ配り担当が変わります。
今回は僕が担当になり、朝から散歩もできて頭すっきりです。



そんなこんなで今回は、頭の中を整理シリーズ。
先日、鳥取県大山町で地域おこし協力隊を新たに募集する上でインタビューを受けました。
その際の質問に対する返答で、もう少し自分の中で言語化できた方が良いかも。
という質問があったので、今回は当時のやり取りプレイバック…!



インタビュアー「地域の中で関係性を作る上で、どんなことを意識してましたか?直感的な「センス」という部分もあると思うのだけど、論理的に意識していた部分は当時あったかな?」



まーしー「地域の関係性を作る上で、行動という点では、まずは自分で色んなところへ顔を出して知り合う。そして再度訪れると同時に、紹介したい大山の人のもとへ友達をドンドン連れていきましたね。」



まーしー「もう一つ環境という点でラッキーだったことがあり、当時開業したばかりのシャアハウスに暮らしていたので、暮らしているだけで、いろんな人が訪れてくれて勝手に繫がりができていきました。そういう意味では自ら動き関係性を作り、動かずとも関係性が作れる環境に身を置いていたのが良かったことですね。」



当時のやり取りを振り返りました。
ここで二点だけ補足&深堀していきましょう。



まず一点目。
なぜ「知り合った人(大山で紹介したい人)のもとへ、友達を連れていくのか。」
紹介したい人が好きだから、友達に楽しんでほしいからも勿論な上で、インタビューに添った内容で答えるなら、繫がりを深めていくため。



自分と相手だけの繋がりを一本の糸と例えるならば、友人たちとの繫がりの糸を増やすことによって、一本の糸ではなくなります。それが繋がりを濃くする、地域(そこに暮らすひとりひとり)での関係性を作ることにもつながりました。



そして二点目。
この繫がりの糸を増やしていく、「知り合った人(大山で紹介したい人)のもとへ、友達を連れていく」という行動。実はこの行動は、その人が営んでいるスタイルによって、細かい手順が変わるということです。



(…0か100かではなく、グラデーションがあることを前提として、分かりやすいように下記では例を出します。)



営みのスタイルを、説明しやすいように両極に分けてみると…



「場を開いてる側の人」~~~~~「場が閉じている側の人」
(~~~~~は0から100のグラデーション部分)



「場を開いてる側の人」とは、観光業者、宿、ゲストハウス、飲食業、コミュニティスペース、観光牧場、性質として開いてる人etc...



「場が閉じている側の人」とは、第一次産業従事者、普通に暮らしている人、性質として閉じている人etc...



ポイントとして、基本手順は変わらないが、「場が閉じている側の人」のもとへ友人を連れていく場合は、寄り添うべき点が一つ増えます。



それは、人を連れていく前に、自らが一緒に紹介したい人のイトナミを体験しておくということです。そうすることによって、閉じている場に、『入口』ができて、友人を連れていけるようになります。



振り返れば、地域おこし協力隊を一年で辞めて「暮らしに触れる観光」を作る上で、僕自身が第一次産業のお手伝いをしまくっていたのも、そこに繋がります。



ここができていないと、連れて行っても、相手の負担になり、繫がりを深めるどころか、相手との糸が切れる結果に繋がります。どちらにとっても、やるせない。どちらにとっても「なんでなんだろう?」になってしまいます。



まずは自分と相手との繫がりの糸を、人が通れる強度にしておくことがとても大事。もともと「場を開いてる側の人」は、人が通りやすい糸が標準装備されてるので、そこまで意識する必要はありません。



だがしかし、それが地域の当たり前だと思い、「場が閉じている側の人」へも同じアプローチすることは、ちょっと待ってみましょう。まずは相手の側にも立って考えてみてね。



ちなみに最初に、0か100でなく、グラデーションがあるという話しをしたけれども、「場を開いてる側の人」でも閉じてる場合はあるし、「場が閉じている側の人」でも開いてる場合もあります。人の性質により変化するものでもあるので、そこもしっかり相手とのコミュニケーションの中で判断するのが良いと思います。



以上、地域での関係性を作る上でのポイントを、「つながりの深め方」と「アプローチ方法」で言語化してみました。



ちなみに当時は言語化せず感覚的にやっていたことなのだけど、それを他の人が参考にできるように一部分だけ言語化してまとめてみました。
自分の頭の中の整理にもなるので、楽しい時間。



それでは、今日はこの辺で。
今日も一日張り切っていきましょう~!!!


 (暮らしの風景。早朝六時チラシ配りの朝焼け。)






紹介したいもの


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■トマシバ

今シーズンの予約開始は2022年2月15日~
営業期間は、2022年4月1日~11月15日


鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)








2022年10月16日日曜日

【弟子募集】おにぎりくんが、弟子募集の相談にやってきたの巻。

天候 晴れ
今歌  「ほめられてる!」眉村ちあき


やっほー!!
おはようございます!!


先日、小さな投資プロジェクトを使って働き方の幅を持たせて見るという記事を書きました。その中でこんなこと話してました。


『合同会社sunsuntoが運営する「トマシバ~泊まれる芝畑~(宿泊事業)」「シゴト場カケル(シェアオフィス事業)」等のサポート』部分を、他の事業者とコラボして受け入れ先の幅を持たせると面白いかもと考えています。……



なぜこんなことを考えはじめたかというと…実はある飲食事業者さんから「弟子をとってみたい」と相談を受けているから。そこで、小さな投資プロジェクトとコラボした企画ができるかもと考えたのです。…



ちなみに、鳥取大山には、個人などの中小事業者さんも非常に多いです。売上規模的にはなかなかお手伝いさんを呼ぶことも難しかったり。でも「小さな投資PJ」を利用して、まずは二か月「誰かと一緒に働く」という経験をすると、受け入れる側としての考え方も一歩進むかもなと。



その方向性が向いてるか、向いてないか。必要か、必要でないかも実感できるし。そして訪れる人にとっても、ある業種を重点的に二か月お手伝いできるのは、その道に興味ある人にとっては嬉しいよね。



この方向性は、良さそうだな~と感じています。何よりいま「弟子をとってみたい」という意思がある人が相談に来てくれているので、一緒に相談しながら固めていきたいなと思います。(引用関連記事『【小さな投資プロジェクト】働き方の幅を持たせて見る作戦、受け入れ先にとってもチャレンジに。』)



そう、実は最近募集しはじめた、おにぎりくんの弟子募集ですが、一緒に動いています。そして今回は、「小さな投資プロジェクト」を使わずに、違った形での協力で「弟子募集」を実現します。(関連記事「突然ですがおにぎり屋の弟子を募集したいです!」)



合同会社sunsunto&まーしーの協力体制は二点。



一つ目は、合同会社sunsuntoで培った短期メンバー受け入れのノウハウをそのまま弟子募集の受け入れに活かし、サポートする。「短期間」「住居提供」など合同会社sunsuntoでのメンバー募集方法を「弟子募集」にそのまま活かしました。求人と弟子との話し合いの場からも一緒に伴走します。



二つ目は、弟子の滞在先として、まーしー運営しているシェアハウスを提供する。働く場所はあるけれど暮らす場所がない。そんな心配はせずに、弟子の住環境をサポートします。



ちなみに「弟子募集」に「小さな投資プロジェクト」を使わなかった理由は、弟子への金銭的な報酬については、事業者自ら提供した方が良いねとなったからです。そして、「小さな投資プロジェクト」使わなくても、それ以外のサポートで実現できるじゃん、やっちゃおうとなったからです。



なので、今回は単なる金銭的なサポートではない部分で『弟子募集』をサポートして実現しました。すでに応募も何件がきており、僕自身も楽しみに感じています。



弟子自体は、一カ月限定なので、実施月がかぶらなければ、今回の募集で何名か決まることもあります。そのあたりもおにぎりくんと話しながら決めていければと思います。



それにしても、今回の求人もそうだけど、自分が実践で試しているからこそ、その実践知が他の人のサポートにもつながるのは良いな。だからこそ、自分自身も、どんどん思いついたことや、やってみたらいいかもと思うことは実践していこう。



そんなこんなで、今日はこのへんで。
ぜひおにぎりくんの『弟子募集』もチェック又はシェアしてみてくださいね。
今日も一日張り切っていきましょう~!!


 (暮らしの風景、日本海に上る朝日と見せかけ、夕暮れ。)



紹介したいもの


■おにぎりくん弟子募集記事


詳細は下記画像をクリックして、覗いてみてね。シェアも宜しくお願いします!




■「小さな投資プロジェクト」

鳥取大山で、あなたの興味を形にしませんか?営利、非営利問いません。形にしたいあなたに、シゴト場カケルから資金(1/5/10万円)を提供します。興味ある方は下記からエントリー。
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■シゴト場カケル


鳥取大山で運営しているシェアオフィス。
クラウドファンディング、クリエイティブサポート等の相談は、サイト下部にあるメールアドレスからどうぞ。写真、デザイン、動画制作、イベント企画立案、クラウドファンディンまで、各ジャンルに特化してるメンバーでチームを組んで対応します。




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鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)







2022年10月15日土曜日

【偶発性を生む】後だしジャンケンができる世界、自然に出てくるグーチョキパー。

天候 晴れ
今歌 「らしさ」SUPER BEAVER


やっほー!!おはようございます!!
本日も感じてることを朝のメモ代わりにちょっと言語化してみます。
まとまりないまま書き綴っていますが、それが大事、その繰り返しで深まるなり。



仕事がら、自分で事業をやっていると、取材やお話を聞かれることが多くあります。
先日も地域おこし協力隊関係の取材でインタビューあったり。
その前はドキュメンタリー番組で密着取材あったり。



その中で、今やっていることの「理由」などを聞かれることがとても多いです。
そして、大体こう答えます。
「ぜんぶ元から作ろうと思って作っていたものじゃないっす」



そして続けて、大体こう答えます。
「木の根っこみたいなもんで、その時にはどんな形や色で色づくか分からないのだけど、しっかり今に向き合うと、その延長線に枝葉があり、葉や花が咲く。その実の部分が今たまたま事業(目に見えるかたち)になっているだけ。なのでこの先もなにおこるかわかんないし、たのしみ。」



この言葉を抽出していくと、
「芯ある偶発性」という言葉に言い換えられるのかなと思う。



面白いことって最初から、想定しているものではなく、突然の出会いやフィーリング、積み重ねの中からの何かと何かの掛け合わせなどから生まれるもの。



なので、最初から「こうします」という名づけ(理由付け)をすることによって、そんな偶然性を排除してしまうことにも。



自分自身、いつもやっていることを「後付け」で「名前」をつけている感覚がとてもある。
やったことを、例えば記事にして文字にしてみて、初めて気づくとかよくある。



「名前」はだれかに説明するためのもの。いま自分自身は、たくさん形にしてきたものがあるから、それを後付けで説明することで、伝わることが増えてきた。



だけど、それを最初からやってきていたら、今には繋がっていないと思う。
自分自身が分かってりる、感じている「芯」があったからこそ、「名づけ」を後にできたのだと感じる。
誰かに説明するための「名づけ」を後にするということは、「偶発性」に任せるということでもある。



でも、きっとこれが何か新しいものを生み出すにはとても大事だし、それこそ自然な何かを生み出すコツなのかなと。



「偶発性のデザイン」ともいえるかも。



この「偶発性のデザイン」をおこすには、二つの入口がある。



一つ目は、環境の性質。
やっていること等の名づけが、後付けできる環境かどうか。



二つ目は、個人の性質。
やっていること等の名づけが、後付けできるメンタルかどうか。



この二点かなと思います。
ただ今の世界で、組織という枠組みの中では、どうしても他者への説明が求められるので「環境」としては難しい。



僕自身が、地域おこし協力隊を一年で辞めることにしたのも、ここを無意識に感じていたからだと思う。ただ自分自身には、名づけを後付けできるメンタル(性質)がたまたまあって、今に繋がっているんだなと感じている。



だからこそ、僕自身は、何か分からないけど「楽しそう」「やってみたい」そんな興味を持っている人の行動を全力で応援したい。なかなか名づけが後付けできる環境がないからこそ、それをしても良いんだよと全力でバックアップしたい。



「小さな投資プロジェクト」も「興味」や「面白い」や「やってみたい」、そんな先に理由が必要ない、「名づけが後付けできる環境」の一つなんだなと、いま書いていて思いました。



「理由」が求められる世の中だからこそ、「理由」が必要ない、そんな一歩をまずは踏み出せるキッカケを。やったことを説明してを繰り返す中で、後から名づけは勝手に生まれます。僕自身がその繰り返しで、今に繋がっているので、それは確信まるです。



いやーちょっと言語化できたわ、小さな投資プロジェクトも、なんでこんなことをしたいのか、完璧に言語化できていなかったけど、こんな感じでやっていくなかで少しづつ輪郭が見えてくもんなんす。それでいいんだよ、と。じぶんをいちばん大事に。



後だし名づけでいきましょう、自分と自分の後だしジャンケンでいきましょう。
目の前に出ているものを見れば、グーチョキパー自然にでるじゃん。
やったことを説明すれば、それが自然と名づけになっていきますよ、と。



最初のいっぽは、他の人への理由ではなく、自分の感覚を。
後だしできるようになれば、「偶発性」も自然についてくる。
自分を大事にレッツゴーや!ということで、本日はここまで。
今日も一日、張り切っていきましょう~!


 (暮らしの風景。秋晴れ、鳥取大山北壁と芝畑。)




紹介したいもの


■「小さな投資プロジェクト」

鳥取大山で、あなたの興味を形にしませんか?営利、非営利問いません。形にしたいあなたに、シゴト場カケルから資金(1/5/10万円)を提供します。興味ある方は下記からエントリー。
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■トマシバ

今シーズンの予約開始は2022年2月15日~
営業期間は、2022年4月1日~11月15日


鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。(トマシバ詳細は画像をクリックしてね。)