2022年9月30日金曜日

【メタバース】面白そうだから、バーチャルオフィス「MetaLife」を使ってみた。

天候　晴れ

今歌「そよ風」SHISE

やっほー！！おはようございます！！
昨日に引き続き、気持ちいい秋晴れ。青空は、やっぱり気持ちいいね～！

このまま続け秋晴れ天気。

突然ですが、「メタバース」って最近よく聞きませんか？

メタバースは、ユーザーがアバターを使って社会生活を送れる仮想世界のことです。メタバースのポイントは、現実世界に限りなく近い状態で活動できることです。現実世界と同じく常に時間が流れ続けている世界で、アバターを動かして遊んだり集まってミーティングをしたりできます。Web上の空間でありながら社会生活を送れるのです。

そんなメタバースを体感できるバーチャルオフィスサービスが「MetaLife」。そんな「MetaLife」を、最近シェアオフィス「シゴト場カケル」に導入してみました。

これが思った以上に良い！！！

鳥取大山にリアルなオフィスはあるのですが、それぞれが各地で作業してることもあるので、Web上で同じ時間空間を共有できるようになるのは、とても良いし、新しい感覚。

サービスの仕組みも面白く、アバター同士が近づくと自動でビデオと音声が接続されるので、話したい人の隣に移動するだけで手軽に話しかけることができます。

ちなみに会議室などもあり、そこに入室するとzoom的なコミュニケーションができると同時に、ホワイトボードがあり画像やイメージ、テキストなどもお互いがリアルタイムで描き合い共有できるようになっています。

まじで使い勝手が良い。月一回のカケルMTGが本日あるので、さっそく今日は「MetaLife」で実践していきたいと思います。

ちなみに、メタバースは新しい概念とされがちですが、その先がけともいわれる3次元仮想空間「Second Life」は2003年にリリースされ、日本でも2006年ごろにブームとなりました。その空間が通信技術の発展でよりアップデートされたと考えれば親しみやすいですね。

全然昔からあるものだし、なにより一回このサービスを使ってみてほしい。

まじで使いやすいし、体感としてみると、「これがメタバース？オンラインでつながるゲームと変わんないじゃん！」という印象を持ち、取っつきにくい言葉が持つハードルを一気に下げられると思います。

「MetaLife」の回し者みたいになっておりますが、まじでいいのでほんと使ってみてね！
使ってみたい人のために、下記にリンクも張っておきます～！それでは、本日も張り切っていきましょう～！！

(昨日の景色、気持ちいい青空と緑)

紹介したいもの

■メタバース空間「MetaLife」

MetaLifeは、「みんなと集まる」という現実世界の感覚をオンライン上で再現できる、カスタマイズ可能なバーチャルスペース(メタバース)です。

■「小さな投資プロジェクト」

鳥取大山で、あなたの興味を形にしませんか？営利、非営利問いません。形にしたいあなたに、シゴト場カケルから資金（1/5/10万円）を提供します。興味ある方は下記からエントリー。
エントリーフォーム：「小さな投資プロジェクト」

■「小さな投資プロジェクト」応援寄付メンバー募集

鳥取大山で運営しているシェアオフィスの応援プロジェクト「小さな投資プロジェクト」継続寄付メンバー募集中です。まずはページを覗いていただけると嬉しいです。
（詳細は画像をクリック）

■シゴト場カケル

鳥取大山で運営しているシェアオフィス。クラウドファンディング、クリエイティブサポート等の相談は、サイト下部にあるメールアドレスからどうぞ。写真、デザイン、動画制作、イベント企画立案、クラウドファンディンまで、各ジャンルに特化してるメンバーでチームを組んで対応します。

■トマシバ

今シーズンの予約開始は2022年2月15日～
営業期間は、2022年4月1日～11月15日

鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。（トマシバ詳細は画像をクリックしてね。）

まーしー

1988年7月23日東京都世田谷区出身。早稲田大学人間科学部を卒業後、約二年間広告代理店の営業職に従事。偶然WEB求人で目にした”大山町観光プロデューサー職”の募集に、直感的に魅力を感じ大山町へ。はじめて訪れた際、大山の自然、人に一目惚れし、移住を決意。2015年地域おこし協力隊観光部門として活動。旅行業界唯一の国家資格・国内旅行業務取扱管理者免許を取得。自ら事業を起こすため、1年で独立。 2017年sunusntoを立ち上げ。『”大山の暮らし”に触れる』をコンセプトに三つの事業を展開中。 Orange Space〜暮らし体験〜※紹介者限定 Orange Trip〜暮らすひとが届ける観光プログラム〜 Orange Box〜暮らしを届ける野菜通販〜

2022年9月29日木曜日

【トマシバ】一歩いっぽ進化するトマシバ、オプションに焚き火が仲間入りしました。

天候　晴れ

今歌　「レスター」森山直太朗

やっほー！！おはようございます！！

昨日はトマシバで焚き火台が導入するということで、

その実験をみんなでしました～！

「焚き火はできますか？」
トマシバによくある問い合わせの一つです。
トマシバは芝畑なので、基本的に下記は厳禁。

BBQを実施するときは、専用のコンロが必要。

そんな環境なので、焚き火はＮＧにしていました。

しかし、すこしずつ少しづつ進化しているトマシバ。

二年目でトイレ小屋が完成し、三年目でウッドデッキが完成。

そして今年はそのウッドデッキがの上に念願の焚き火台が完成しました。

ウッドデッキができたからこそ、可能になった焚き火台。

ちなみに焚き火台は特注。

去年、鳥取県八頭にある一日一組限定貸切り宿「Fam（ファム）」に泊まりに行ったときに、施設中央にあった焚き火台。

とても大きい焚き火台ですが、火の粉が外に飛び込む心配もないことを考えると、トマシバにとってちょうどいいサイズ。

Famオーナーのベア村さんに焚き火台の詳細を聞いてみると、友人が特注で作ってくれたとのこと。そこでベア村さんにお願いをして、同じく特注の焚き火台を作ってもらいました。ベア村さん本当にありがとうございます。

さぁそして、昨日実際にみんなで試してみた感想……焚き火って最高。

「そんなのわかってるよ」と思ったみなさん。

……本当に想像以上に最高でした。

日本海まで見渡せる開けた視界にも関わらず、そこに灯りは何もないので、

闇の中で炎のひかりが辺りを照らします。

贅沢な時間。トマシバのオプションで一番人気は野外映画＆ＢＢＱなのですが、同じくトマシバ泊るなら必須かもしれないっす。

そんなこんなでニューオプションとして、

焚き火台が近々スタートしますのでお楽しみに。

※オプション受付は、本日午後の予約から適応できるように。

ち！な！み！に！

WELOVE山陰キャンペーンも10/10まで延長、更に全国旅行割引も10/11から開始。

ということで、今シーズンは終了までトマシバお得に楽しめますよ。

トマシバで待ってます。

それでは、今日はこの辺で。

今日も一日張り切っていきましょう～！！！！

紹介したいもの

■一日一組限定貸切り宿「Fam」

鳥取県八頭郡八頭町で、１日１組で営業される古民家宿Fam。まじで良いのでおすすめです。オーナーのベア村さんも気さくで最高！鳥取砂丘側に訪れたら、ぜひ泊まってみてください。気になる方は関連記事、予約は画像をクリックしてくださいね！（関連記事「大好きなこのフィールドを泊まれる遊び場に Fam北村直人さん/とりのひと紀行」）

まーしー

2022年9月28日水曜日

【鳥取大山/移住】空き家は「家」ではなく、集落の中の一つの「部屋」

天候　雨のち曇り

今歌　「スマイル」森七菜

やっほー！！おはようございます！！

本日は『移住』のお話。

実はいま僕が暮らしている鳥取大山は移住先の場所として、とても人気がある。

海から山までがコンパクトにギュッと詰まった場所であり、その自然資源を証明するかのように、1936年に富士箱根国立公園（現・富士箱根伊豆国立公園）等と共に、国立公園として日本で二番目に登録されている。

その自然資源を活かして、第一産業も海から山まで盛んで、産業としてのバリエーションも非常に豊かである。

それ程自然資源が豊かにも関わらず、中心市街地の米子市へは車で20分くらいで向かえてします立地は、とても暮らしやすい田舎の筆頭であると思う。最近は、大山町の米子寄りの大山口駅エリアは、米子市のベッドタウンとして需要も増えている。

いうなれば、『抜群にちょうど良い』田舎なのである。そんな『抜群にちょうど良い』環境に暮らしている上に、鳥取県から依頼され『鳥取暮らしアドバイザー』にもなっていたり、『まーしー不動産』やっていたりするので、移住をしてみたい方の相談を受けることがよくあります。

実は、昨日も鳥取大山のことについて聞いてみたいと相談があり、いまこうして記事を書いている次第です。

移住するには暮らすための『空き家』が必要ですが、ローカルにおける空き家は『家』ではなく、『部屋』という感覚を持ちながら、家全体が自分に馴染むかどうかも含め、少しずつ確認していくのが大事かなと思います。

ローカルであればあるほど、空き家は「家」ではなく、集落の中の一つの「部屋」。そこは一つのコミュニティ。

そこを意識しながら、『家』探しをしていくと、自然になじみながら、良い『空き家』に巡り合えるのではないかなと思います。

以上、プチ移住トークでした。

それでは今日も張り切っていきましょう～！！

　（海から山まで近いのが分かる鳥取大山の御来屋漁港からの写真）

紹介したいもの

まーしー

2022年9月27日火曜日

【小さな投資プロジェクト】働き方の幅を持たせて見る作戦、受け入れ先にとってもチャレンジに。

天候　曇りのち雨
今歌　「ポケットモンスターサン＆ムーン EDテーマ」ポケモン×岡崎体育特別MV

やっほー！！！おはようございます！！！
小さな投資プロジェクトのチャンレンジャーが少しづつ増えています。
現在確定してチャレンジに取り組んでいる人が四名。

こうして、その人が新しい一歩を踏み出すのは、見てて楽しいね。

そんな中、小さな投資プロジェクト10万円枠の活かし方をもう少し広げてみようかなと思っています。現在の条件は下記みたいな感じ。

③10万円チャレンジ年間2件(予算10万円)
自分の時間も投資して、興味を形にするプロジェクト。合同会社sunsuntoが運営する「トマシバ～泊まれる芝畑～(宿泊事業)」「シゴト場カケル(シェアオフィス事業)」等のサポートを週二回しながら大山に2ヶ月間滞在し、自分の「何かしたい」「やってみたい」にチャレンジするプロジェクトです。

プロジェクト参加者には、以下2点を支援します①10万円の資金提供 / ②滞在拠点の無償提供（「わたげ荘」というシェアハウス）」資金の使い道は自由ですが、滞在中に少しでも刺激と張りが出るように条件を3点設定。「①使い切ること / ②使用用途が説明できること / ③2ヶ月間の滞在で「やってみたこと」の成果発表」

　　（引用記事『あなたの「やってみたい」をカタチに。小さな投資PJ始めます！』）

この中の『合同会社sunsuntoが運営する「トマシバ～泊まれる芝畑～(宿泊事業)」「シゴト場カケル(シェアオフィス事業)」等のサポート』部分を、他の事業者とコラボして受け入れ先の幅を持たせると面白いかもと考えています。

例えば、國吉農園でお野菜出荷サポート、AONIWA（やまがみ農園）で芝出荷のお手伝い。ファーム山下さんで酪農お手伝い、漁師なかむらさんの元でお手伝いなどなど。

なぜこんなことを考えはじめたかというと…実はある飲食事業者さんから「弟子をとってみたい」と相談を受けているから。そこで、小さな投資プロジェクトとコラボした企画ができるかもと考えたのです。

元々の条件だとやってくる人のみがチャレンジャーですが、コラボ企画であれば、受け入れ先自身にとってもチャレンジです。それこそ、その人にとっては、新たなチャレンジなわけで、その方向性は「小さな投資PJ」にもぴったりだなと思います。一緒にできるカタチ探っていくぞ。

ちなみに、鳥取大山には、個人などの中小事業者さんも非常に多いです。売上規模的にはなかなかお手伝いさんを呼ぶことも難しかったり。でも「小さな投資PJ」を利用して、まずは二か月「誰かと一緒に働く」という経験をすると、受け入れる側としての考え方も一歩進むかもなと。

その方向性が向いてるか、向いてないか。必要か、必要でないかも実感できるし。そして訪れる人にとっても、ある業種を重点的に二か月お手伝いできるのは、その道に興味ある人にとっては嬉しいよね。

この方向性は、良さそうだな～と感じています。何よりいま「弟子をとってみたい」という意思がある人が相談に来てくれているので、一緒に相談しながら固めていきたいなと思います。

ということで、本日はここまで。

今日も一日張り切っていきましょう～！！

(　早朝は朝日が気持ちいい。)

紹介したいもの

まーしー

2022年9月26日月曜日

【わたげご飯】千葉金谷から、出張料理人まもるんがやってきた。

天候晴れ

今歌「うちのごはん」一二三

やっほー！！おはようございます！！

いきなりですが、ごはんっていいよね。
昨日は、これからわたげ荘に一カ月滞在するまもるんを囲んだごはん会。

まもるんは岐阜出身で、今は千葉を拠点に出張料理人として活動しています。
千葉金谷で実施している『田舎フリーランス養成講座』にて、受講生に美味しいご飯を提供するお仕事もしており、そこでわたげを紹介してくれたじゃんじゃんと知り合ったみたいです。

今回は、「『食』の根っこを知りたい！」ということで、
週五日で國吉農園で農作業をしながら、農業の現場を実感で学んでいくスタイル。
本当にいいと思います。

そうして思い立ってすぐ行動に起こせるまもるんも素晴らしいし、

いつもウェルカムで受け入れてくれる國吉農園のメンバーも最高ですね。

そして週一回土曜日はそのお野菜をや地元の産物を利用したランチを、
シゴト場カケルのシェアキッチンの一日店長制度でふるまいます。

10月1～3週目が出店予定。食べるの楽しみだ。

ちなみに今回の出店や食材費用は、『小さな投資プロジェクト』の応援資金で賄います。
こうして、何かを踏み出す一歩の後押しできるの嬉しいですね。これも挑戦者だけでなく、寄付してくれるメンバーもいるからこそ。ありがとうございます。

（関連記事『小さな投資PJ〜自然料理　つねめし〜』）

まもるんの紹介から話は戻して…
そんなこんなで昨日は、みんなで料理をそれぞれ作りながら、持ち寄りごはん会をしました。メニューはまもるん手ごね特製ハンバーグ、人参ドレッシングサラダ、あらのかき卵汁、ポテトフライ、ポップコーン、大盛りライス。

ぜんぶまじで美味しすぎたし、ごはんって本当に幸せだよね。

一緒に食べるとより美味しいし、ごはんばんざい！！

そんな美味しい昨日の記憶を振り返りながらのブログ記事でした。

今日は何食べようかな～！お腹がすいてきた！

それでは今日も一日楽しんで、美味しいごはんたべましょー！！

紹介したいもの

まーしー

2022年9月25日日曜日

【土づくり】そのまんまの自分でいれる環境、鳥取大山。

天候　晴れ

今歌　「Pop Virus feat.MC.waka」星野源×若林正恭

やっほー！！おはようございます！！

わたげ荘含め、鳥取大山には本当に色んな人がやってくるな～と楽しんでいます。

本日は早朝に、東京農大から二週間大山に訪れていたチヨチヨが旅立っていきました。

カケルに滞在しながら、鳥取大山の『農』プログラムに関わりながらの二週間。
途中怪我などもあり、なかなか思うように活動はできなかったみたいなのだけど、鳥取大山にやってこれただけで、新しい価値観を知れて良かったとのこと。

昨日はわたげに滞在してたのだけど、昨日は鳥取市からまいんちゃん、米子からもりさと、宇宙と言えばのたなぽんやファムやまくん、入れ違いで色んな人が訪れてたので、それもよかったかも。

ちなみに鳥取大山で出会う人は、みなとても話しやすいという印象を持ったみたい。その理由は暮らす人については『鳥取大山』という場所、訪れる人については『わたげ荘』という場所、その二つが大きい拠り所になっていると思う。

まず、暮らす人について。

『鳥取大山』という場所は、第一次産業を筆頭に、個人事業主、つまりはそのまんまの自分を活かして仕事をしている人が多い。そういう意味で壁がなく、コミュニケーションをとりやすい人が多かったのかなと思う。

続いて、訪れる人について。

これは『わたげ荘』に限ることなのだけど、『わたげ荘』はネットにも情報を公開していないので、基本的に友達やその友人でないと訪れることができない場所です。つまりは、いつもの自分でしか訪れることができないようになっています。そこに、友達の友達という無意識の『安心感』なども先立ち、コミュニケーションをとりやすかったのかなと思います。

と、謎の仮説を並べてみたけど、そもそも前提としてみんな『コミュニケーションはとりたい』という気持ちはあると思っています。でも、そこに色んな壁があります、仕事なら仕事の顔をしないといけないし、その顔が気付かぬうちに一つの壁になっていたりします。

なので、自分のかかりがあるとすれば、そんな壁を気付かぬうちに取り除く環境や仕組みをつくること。それを仕組みよりもっと落とし込み、自然になじませること。土台の土にまぜまぜしてます。土づくりがかかり。

ちなみに『鳥取大山』の土が良いからこそ、そんな環境づくりができてるなと感じます。これかたも楽しく土をまぜまぜしていきます。土づくりがかかり。

そんなこんなで本日はちよちよの言葉から深ぼる『鳥取大山』でした。

以上、それでは、今日も張り切っていきましょう～！！！

最高な一日になーる！！

（本日のラジオ体操しながら見上げた朝6:30の空）

紹介したいもの

まーしー

2022年9月24日土曜日

【移動】日常の中にある「移動」に目を向けてみる

天候　曇りのち晴れ

今歌　「光のロック」サンボマスター

やっほー！！おはようございます！！
昨日はトマシバ＆シゴト場カケル（からのお昼＆ダラズＦＭラジオ生配信まで）へ、合同会社sunsunto新メンバーのすーさんがやってきてくれました。

黒ちゃんと同期のすーさんですが、すーさんは移動がしにくい状況なので、基本的にはオンラインでお仕事をお願いしています。経理とＳＮＳ関係。

カケルに一度は足を運びたいと言ってくれており、そんなすーさんが満を持して、トマシバ＆シゴト場カケルへやってきてくれました。すーさんの目線から移動しやすい場づくりをできたらなと。そういった目線も共有したいとすーさんからも提案がありました。

そうすると…カケルの玄関から改善点を発見。入口にちょっとの段差があるのだけど、その段差がなかなかに難易度が高い。

さっそくスロープの導入を検討。自分だけでは見えなかった目線に気づけるし、何より関わってくれてるすーさんが、次にもしカケルに訪れたときに入りやすいようにしたい。

ちなみに椅子もコロコロがついてるものよりも、しっかり固定性があるものが良いということも。コロコロがあると立ち上がる時に、力が入れられないんだよね。
なので、窓側の席の椅子もコロコロ椅子と固定椅子を交互に配置してもいいかもしれない。

今までの自分の方法では「課題」からアプローチして進めていくことって全くなくて。だけど、目の前にいる「ひとり」や「こと」にしっかり向き合っていくと、自然とそこにはいろんな「課題」がでてくるものです。

そんな中身がある「課題」なら、自分ごととして捉えて、向き合えるし、向き合いたいと思えよね。

天井にある「課題」からではなく、目の前や足元にある「ひと」や「もの」に向き合うスタイル。

それが自分にとっても新たな発見を生み出すし、何か想像もしてないことに出会えるチャンスをくれると思ってます。

そんなこんなで、さきほどネットでさっそく良さげな取り外しできるスロープを発見しました。もし、ちょうどいいのがなかったら作っちゃうのもありですね、ＤＩＹ精神。

昨日は新たな発見がたくさんあった日でした。

すーさん楽しい時間ありがとうございます。

それでは、今日はこのへんで。今日も一日張り切っていきましょう～！！

　（昨日のみんなでトマシバにいる様子。）

紹介したいもの

まーしー

2022年9月23日金曜日

【関係人口】「地域の消費者側」から「地域の生産者側」へ。

天候　曇り時々あめ

今歌「SUPER!!」フジファブリック

やっほー！！おはよー！！
ほぼ毎朝ブログを書いていくにあたって、言いたいことを詰め込みすぎない。
それがけっこう大事だと気づいたので、少しずつ伝えていくぜぜ。

そんな今回は一昨日、昨日書いた記事の深堀シリーズ。
（関連記事「【新婚旅行】大山が心の友すぎて、友人夫婦、新婚旅行に大山を堪能しにやってきたの巻。」「【鳥取大山】暮らしは、僕らのクラシック。」）

今日のテーマは『関係人口』。

今回の記事の主役のレオンは鳥取大山にやってくるのは三回目。こうして足を運んでくれるレオンは、東京で実施している大山イベント（大山パーティー）にも度々足を運んでくれている。（関連記事「【DAISEN PARTY in TOKYO】ふきあれるDAISEN旋風～参加者500人突破～」）

今回の新婚旅行も、奥さんと出会った当初から大山を激押ししていたらしく、

「やっと新婚旅行で夢の地へこれました。」と笑顔で大山訪れるキッカケを話してくれた。

そうして、何度も足を運んでくれる人々を巷では『関係人口』という。

しかしこの言葉は、受け入れる地域側が、しっかり理解して使わないとけっこう危険な言葉だとも思う。

なぜなら「関係人口」は、あくまで「何か」の「結果」であって、「目的」ではないからだ。

「何か」の結果として、自然に生まれるものなのだ。ちなみに今回のキッカケとなった「何か」は「観光」。

2017年に初めて訪れた鳥取大山への「観光」を通して、大山の魅力を知り、結果として今の関係性ができあがっているだけなのだ。

「関係人口」というワードが生まれ使われていくうちに、鳥取県が主導している「関係人口」の団体も誕生している。その一つに委員として招かれ参戦しているのだけど、戦略資料には『「観光」から「関係人口」へ』と書いてある。

これが落とし穴でもある。
あくまで「何か」の結果として、自然に生まれるものが「関係人口」。『関係人口』を目的に、作った関係性は長くは続かない、コントルールされて作られた「関係人口」は広がらない。

その前提理解がウルトラ大事だと思います。「関係人口」は人と人の繋がりなわけだから、それをコントロールしようとすること自体がナンセンス。目的化できるなら、コントロールできるなら、それって『関係人口』という言葉を使って、自分たちのために、関わる人を手段化、道具化しようとしているだけなんす。

もし『関係人口』に力を入れたいのであれば、『関係人口』を結果として生み出す『何か』に力を入れるのが大事です。『関係人口』を目的化しないアプローチ。

なので、もし『「観光」から「関係人口」へ』という言葉を言い換えるなら、『「観光」を活かした「関係人口」へ』という表現が適切だと思いました。

ちなみに『関係人口』は『地域の生産者側』に回ることだと思っています。「観光客」が「地域の消費者側」だとすると、その「観光」を活かし、その場のファンや理解を深めることによって、『地域の生産者側』に回れるような仕組みが重要。

観光サービスとして、魅力を享受するだけの場合は、「地域の消費者側」。※もちろんその関わり方は「観光」という面を重視すれば重要。

ただそこから自分たちのホームに戻り、地域の魅力を伝えてくれる人になることは、『地域の生産者側』に回ることでもある。今回の新婚旅行のように、芝農家さんのお手伝いすることも、とってもわかりやすい『地域の生産者側』に回ることだよね。

「関係人口」に力を入れるなら、「消費者側」をベースにした取り組みはサヨナラ。「ホスト」と「ゲスト」の枠を取り払う形が「関係人口」を最大化するには重要ですね。

ここから話すとまた長くなっちゃいそうなので、今日はここまで。

以上、記事の深堀シリーズでした。

それでは、今日も一日張り切っていきましょう～！！！