2017年6月26日月曜日

【Table de Daisen in TOKYO】旬の大山食材をコース料理で味わおう。

天候 雨のち曇り
今歌 「大空で抱きしめて」宇多田ヒカル

やっほー!!
宇多田ヒカル×サントリーの最新CMみなさん見ましたか?
大山は水が美味しくて有名ですが、今回南アルプスに続き奥大山エリアがCMでデビュしました!普段サントリーの森と水の学校専属ガイドとしてお仕事もしており、CM撮影場所は普段ガイドしている場所でした笑
(関連サイト『サントリー次世代環境教育「水育」~スタッフ紹介~』)

そんなCMでも、宇多田ヒカルさんが『水の山』と呟いている大山エリアですが、
今回東京に戻るタイミングに合わせて、この『水の山』の麓で育った野菜・お肉・海産物・お酒などを味わえるイベントを東京で実施しました。

その名も『Table de Daisen~大山の食卓~』名付け親は、今回シェフも務めてくれた、みなさんご存知まつごんです!(あとで紹介します笑)





今回は6月25日(日)に実施した『Table de Daisen~大山の食卓~』についてのプチレポートです。


東京で大山を味わえる『Table de Daisen~大山の食卓~』と『DAISEN PARTY』の違い。



 実は、『Table de Daisen~大山の食卓~』以外にも、『DAISEN PARTY』という大山を味わえるイベントは実施しています。

しかし『DAISEN PARTY』はどちからというとCLOSEDなイベント。イベント自体も非公開ページですので、なかなか一般の方は、SNS上では開催する時期はつかめません笑

というのも『DAISEN PARTY』は、実際に大山に足を運んでくれた方、OrangeBoxで野菜を注文してくれた方、OrangeTripに参加してくれた方、そしてそんな人たちの友達等々、すでに顔が見える関係が前提で楽しめるイベント設計になっています。

基本的には、僕の友人・知り合いがほとんどなので、前提として共通の友達がいるところからコミュニケーションがスタートします。共通の話題や趣味は、仲良くなるきかっけになりますが、その中で一番大きなキッカケは、共通の友達がいることだと思っています。

そういう意味で、イベントの中では、すでにある『人間関係』を前提にすることで、みんな安心して楽しめるのだと思います。
遊びに来てくれるみんなも、顔が見える関係性=安心できる場所。そんなイメージを抱いてくれているのが伝わるので、このカタチを変えたいとは全く思っていません。いまきているみんなが、いちばん楽しめるカタチを突き詰めていきたい。それが自分のいちばんたのしいカタチ!

ちなみに下記は、DAISEN PARTYのイベント開催場所により、自分の中で意識しているCLOSED/OPENの割合。



そんな信頼関係が前提にある『DAISEN PARTY』なので、そこから仕事だったり、遊びだったりに発展することも。前回はラジオパーソナリティーのえっちゃんが来てたのですが、イベントがキッカケで俳優のだいちゃんと、フレスコボール協会事務局長さわりょーもラジオ出演することになったみたいです。

そんな『DAISEN PARTY in 東京』はスタートしてから一年以上経過していますが、毎回満員御礼で40名近くのみんなに参加して頂いています。(関連記事『【渋谷】DAISEN PARTY in 渋谷VANDALISMを開催してきた。』)

ただ鳥取や大山に興味を持ってくださる方にも、せっかくなら、大山の旬の食材を堪能してもらいたい!!!!

そんな思いから、一年間、鳥取県大山の『食のイベント』を継続してきた経験ノウハウを元に、誰でも参加できるOPENなカタチではじめたのが『Table de Daisen~大山の食卓~』というイベントです。

『DAISEN PARTY』よりも、より『食』にフォーカスを当て、美味しい旬の食材をコース料理として味わっていただくカタチにしました。ちなみにその時に参考にしたのが、京都丹後の食材を利用してイベントを実施している『丹後バル』でした。イベント中心で活動している関くんにもアドバイスもらいました、ありがとう!(関連サイト『丹後バル』)

『DAISEN PARTY』が『人』からはじまるコミュニケーションだとすれば、
『Table de Daisen~大山の食卓~』は、『大山の食』からはじまるコミュニケーション。美味しいと笑顔になるから、自然と会話もうまれちゃう!



Table de Daisen~大山の食卓~』生産者紹介



それでは、当日の様子の前に、『Table de Daisen~大山の食卓~』で今回美味しい食材を届けてくれた生産者さんを紹介したいと思います。

野菜編 生越農園~トマト・オクラ~

今回とても甘いと好評だったトマトは、生越(おごし)農園のおごしさんに提供して頂きました。とても甘いトマトに無農薬のオクラ。個人取引はしていませんが、トマトについては三越各店に出荷しています。三越に寄った際には、ぜひ生越農園を思い出して下さいね。そしてレジへGO!!!





野菜編 OrangeBox~じゃがいも・白ネギ・玉ねぎ・ナス・ジャンボにんにく~

みなさんご存知、大山の野菜通販OrangeBoxです。今回は、無農薬野菜を今月6月から農家として就農した相方みっちに提供してもらいました。
みっつありがとう!!!(写真は冬のみっつ)
(関連記事『【Orange Box】野菜の想いを届けます。』)
(関連サイト『Orange Box』)




海産物編 かにの渡辺~紅ズワイ蟹~

今月で漁期が終了する紅ズワイ蟹は、境港さかなセンターに店舗を構える「かにの渡辺」さんに提供して頂きました。東京でイベントをするということで、サービスもしてくれました。大将ありがとうございます!大山が育んだミネラルいっぱいの地下水が海と混じり合うからこそ、栄養たっぷりの海産物に。海産物も大山の恩恵をたっぷり受けています!
(関連サイト『かにの渡辺』)




海産物編  (株)漁師中村~冷凍もずく~

大山の移住振興を中心に立って盛り上げている漁師中村さん。最近は、観光の面でもプログラム作りを手伝ってくださり、海の観光プログラムも一緒に盛り上げていきたいと思っています。そんな漁師中村さんからは、今回大山、御崎港でとれたもずくを提供してくださいました。何から何までいつもありがとうございます!!!!
(関連サイト『漁師中村~鳥取・大山~』)





果物編  小林観光ブルーベリー園~ブルーベリー~

今回果物枠として登場するのは、ブルーベリー!鳥取県大山町にて観光農園を営んでいる小林ブルーベリー農園さんに提供して頂きました。甘いものを厳選して摘み取りましたよー、もちろん自ら!!笑
ちなみに美味しいブルーベリーが入場料500円で食べたい放題なので、興味ある方はぜひ足を運んでみてくださいね。小林さんありがとうございます!!
(関連サイト『小林観光ブルーベリー園』)



お酒編  はた酒店~のっかり美人~

お酒好きな友人がきたら迷わず連れてくはた酒店。おみやげにも、その人にあった地酒を提案してくれます。今回は、”のっかり美人”&”強力”の二本をイベント用に提案して頂きました。イベント当日は、一升瓶でしたが、大人気であっという間になくなりました。
いつもありがとうございます!イベントの際は、またよろしくお願いします!
(関連サイト『はた酒店』)



その他、大山鶏、とうもろこしなどは僕が調達しました!この生産者紹介だけを見ても、豪華さが半端ない。
正直、食材調達している本人の僕ですら、贅沢すぎると思ってしまうほどの食材の豊富さでした!笑


Table de Daisen~大山の食卓~』START!!!



前置き長くなったー!それでは、当日の様子を振り返ってきたいと思います。
今回は、初めての開催にも関わらず20名以上の方に参加して頂きました。コース料理ということで、定員も少なめに設定しているので、会場も満員となりました!

まずは、コース料理をつくってくれた中学校友人のふたりを紹介。こうしてイベントでコラボすることになるなんて不思議だけど、うれしい!!!!!!!




右側:まつごん
フードコーディネーターで独立を目指しているまつごん。今回はメニュー構成から、当日の料理まで全て担当してくれました。素材の味はもちろんだけど、それがまつごんの手によって更に格段においしくなっていました、最高。ありがとう!!

左側:かよ
仕事の傍ら、絵本作家をしています。今回は、デザートケーキと、手書きのメニュー表&ランチョンマットを製作してくれました。イベントをあったかい雰囲気にしてくれました、最高。ありがとう!!


開場前の会場!


かよが作ってくれた、大山をイメージしてくれたランチョンマット&メニュー表!


そしてはじまりました、『Table de Daisen~大山の食卓~』


着席形式で、コース料理を楽しんでもらいました!


それでは、コース料理を振り返っていきたいと思います。
今回のコース料理はこちら!!

①生越農園のトマトとオクラのコンソメジュレ

見た目も華やかで涼しげなジュレ。フレンチレストランの前菜としてもお馴染!ということで、今回は生越農園のトマトとオクラを使ったジュレがトップバッター!


②みっつ農園の豆乳ヴィシソワーズ

ヴィシソワーズは、冷たいネギ風味のジャガイモのポタージュです。今回はみっつの野菜やもずくを使用。バターでネギとじゃがいもを炒めてからブイヨンを加えて煮、裏ごしして生クリームで伸ばし、冷やして出来上がり。


③ナスと玉ネギのラタトゥユ

ラタトゥユとは、フランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みです。今回はみっつの玉ねぎ、ナス、ジャンボにんにく、生越農園のトマトなどを食材として使用しました!

④大山サラダ仕立てのカルパッチョ

こちらは新鮮な大山野菜をふんだんに使用したカルパッチョ!これまたトマトがいい味を出しています!


⑤ねぎとパンチェッタのキッシュ

キッシュは、フランスのパイ料理の一つです。パイ皿にパイ生地を敷き、ベーコン・ハム・チーズなどの具を入れ、生クリームや牛乳を混ぜた塩味の卵液を注ぎ、オーブンで焼いて出来上がり!今回はみっつの白ネギも入れています。


⑥大山豚のロースト

名前の通り、大山豚のロースト!鳥取産のモロコシ&生越農園のオクラもセットです!



⑦蟹味噌のクリームリゾット

こちらは蟹さんのクリームリゾット。かおりだでも蟹のにおいが漂ってきて、絶品でした。



⑧採れたてブルーベリーのデザート

そして最後をかざるはブルーベリーチーズケーキのデザート。自ら摘み取ったブルーベリーがこんなにも美味しい姿にカタチを変えるなんて感無量。



以上、めちゃくちゃ豪華なコース料理となりました。
その他にも、量は多くありませんが地酒も楽しんでもらいました。



また当日は秋川渓谷で地域振興をされている櫻澤さんもイベントに足を運んでくださいました。実は大山に移住する前に、一度櫻澤さんが企画しているイベントに参加させて頂いたことがありまっした。一参加者であったにも関わらず、覚えていてくださってとてもうれしかったです。

今回は、週末お手軽に、都心から60分で足を運べる秋川渓谷のPRもしてくださいました。ありがとうございます!!


今週末、あじさいが見ごろ!!ぜひ興味が少しでも湧いた方は足を運んでみてください。(関連サイト『秋川渓谷』)

そんなこんなで、今回は大成功の『Table de Daisen~大山の食卓~』となりました。
今後も二か月か三か月に一回のペースで実施していきたいと思いますので、ぜひぜひよろしくお願いします!

集合写真、パシャリ!



料理として、みんなの前に出てくるまで。



今回コース料理として、出てくるまでには、あたりまえだけどその食材を丁寧に育ててくれた生産者さんがいます。そんな生産者さんの顔がみえることにより、よりいっそう料理に対しても親近感を持ってもらえると思ってます。

こうしていろんな生産者さんに関わってもらえることで、大山、ひいては鳥取・山陰の魅力が少しでも多くのヒトに伝わるようなイベントを。ただただ大きい範囲でというわけではなく、それがしっかり伝わるベストな規模間も意識しながら。
これからも言葉だけではなく、しっかり形にしていきたいと思います。

ぼくがやりたいのは「大山のいまの魅力を伝えること」。
その手段の一つがOrangeBox。その手段の一つが『Table de Daisen~大山の食卓~』。
こうしていろいろな食材の裏側をしることで、お店や飲食店、はたまた観光など、大山や鳥取に携わるものとみんなの距離がちかくなーれ!

今回関わってくださった生産者のみなさん、
イベントに来てくださった参加者のみんさん、
そして一緒にイベントを作ってくれたまつごんとかよ。
本当にありがとうございました!!

鳥取、大山に遊びに来る際は、ぜひご一報くださいね。
それでは、今から夜行バスに揺られながら、大山に帰ります。
またねー!!!!


今回紹介したいところ


秋川渓谷

今週末あじさいが見ごろだよーいそげー!


OrangeBox

大山の旬の野菜を届ける野菜通販

2017年6月21日水曜日

【早稲田大学】入学案内に載ったついでに、早稲田大学を紹介してみる。

天候 快晴
今歌 「らしさ」SUPER BEAVER

やっほー!!!!ちょっとした報告。

このたび2017年早稲田大学入学案内にのりましたー!

『OBOG INTERVIEW~先輩たちのキャリア選択~』
過去10年以内のOBOGの中から6名選出されるのだけど、
その中の1人としてピックアップして頂きました。



こんな感じです笑
先輩(早稲田卒業生)のキャリアを紹介するものなのだけど、
正直いま僕が進んでいるキャリアと同じ道を目指そうとしても、それは現実的ではありません。なぜなら、いまの事業は、『大山』だからこそできること、尚且つ『佐々木正志』だからこそできることをしているからです。

むしろそれを実現するために、東京から大山へきたわけだし、一年で協力隊も卒業したわけです。

『大山』はここにしかないし、『佐々木正志』はひとりだけ。
なので、キャリアとして再現はできません。
ただ、『地方(場所)』×『あなた』というちょっと大きい枠組みで見た時には、大切にすべき根っこの部分は、今やってることと何も変わらないと思っています。

そういった意味で、キャリアを再現するためではなく、キャリアを選択する際のちょっとしたヒントとして、学生には届けばいいなと思います。

それにしても事業も駆け出しの駆け出し、キャリアと呼ぶべき大きな社会的バックボーンや、後ろ盾もないにも関わらず、インタビューを掲載すると決めた早稲田の懐の深さはすごい。

思えばもともと早稲田に入れたのも、早稲田の懐の深さがあってこそだったな笑
高校三年生で受験始めたのがちょうど10年前。まさか自分が早稲田の入学案内に載るなんて予想もしていなかったなー!
人生何が起きるか分かりませんね笑

今回2017年度版入学案内に掲載されるということで…
いい機会なので「早稲田に入るまで。入学~卒業にかけて」を過去記事を編集しながら、ちょっと振り返ってみようと思います!

「早稲田なんて夢のまた夢。あたまいい人しか入れない。」そんな風に思ってませんか?たぶんこれから先の話を聞けば、すこし考え方もかわるかもよ笑


【現役時代】早稲田は、あうとおぶ眼中!~偏差値28という未知の領域に到達~



そうみなさんご存知、実はぼく浪人しています。
しかも最初から早稲田を目指していて、浪人したわけではないんです。

むしろ 早稲田大学なんて眼中にありませんでした。
あうとおぶ眼中(自分の学力の足りなさから笑)
当時のぼくにとって、早稲田の赤本(過去問)には、よくわからない記号が並んでいて、赤本開いた瞬間に何も考えずサッと閉じた記憶が、昨日のことのように思い出されます。

当時通っていた高校から早慶に合格するのは、毎年一人出るかでないか。高校時代、常に成績最下位争いをしていた自分にとっては、全く目指そうともしていない大学でした。

それに自分にとって'学歴'は人生を楽しむ上で必ずしも必要ではないものでした。
なぜなら、どこの大学に行っても楽しめると思っていたし、当時はバスケのプロになりたかったので、体育会(高いレベル)でバスケができる大学がよかったんです。

ちなみに忘れもしない偏差値28という見たこともない数値をたたき出したのも現役時代。夏のセンター試験全国模試、マークシートで四択しかないのに、なぜかことごとく不正解。

まさか受験勉強に励んだ結果、偏差値28という未知の領域に到達できるとは夢にも思っていませんでした笑

そして無事、受験全滅。浪人の世界へと足を踏み込みます。


【浪人時代】確信は、早稲田祭。~勉強漬けの一年間~



浪人からが、本当の受験生活のスタートと言っても過言ではないかもしれません。
浪人してからは、自分への挑戦として早稲田大学を目指しました。

当時ぼくが早稲田を目指すと言って、入れると思った人はほとんどいないんじゃないかな笑
だけど、そんな自分だからこそ、「バカでもやればできる」って事を、自分の頑張りで、誰よりもみんなに示せるんじゃないかなと思いました。

正直、学歴が欲しいと思ったことは一度もなかった。
だけどそれでも早稲田を目指したのは、「 自分みたいなバカでも、ほんとにホントに努力すれば、出きるんだぞ!」っていう自信が欲しかったから。

自分でもやればできるっていう自信。
そこを新しいスタートにしたかったんだと思います。

そんなぼくが早稲田に入りたい気持ちを決定的にした出来事がひとつあります。
それが、早稲田祭というお祭り。 日本一の学園祭。

早稲田祭に足を運んだ時に、衝撃を受けたのを今でも覚えています。
みんなめっちゃバカしてて、それなのに誰よりも楽しんでいるし
「なんだこの人たち、ほんとにみんな頭いいのか!?」と思うレベルで笑

ただ、自分にとっては、ほんとにホントにそれが衝撃的で鳥肌もんで 。
自分が早稲田にいるイメージしか思い浮かばなくなっちゃって笑
もう大学生活を送るなら早稲田しかないと確信した時でした。

どんな場所でも楽しめると思ってた自分が、ここしかないって確信した。
だから途中で諦めるって選択肢はなくなったのかもな。

そんな想いを抱えながら 、早稲田に行きたいと心から想い努力し続けました。
自分が学力の最底辺にいるのは分かっていたので、全ての時間を勉強に費やしました。
 一年間一度も遊ばず、自分史上いちばん勉強した一年。

そして、そして、無事、受験失敗。(まさかのアンコーーール!!笑)
「一年を全て勉強に費やした結果が、不合格。」
このときは、なかなかへこんだ気もする笑

しかし、一筋のひかりが。
受験結果が、補欠で落選だったのです。
その時ぼくは 、あのあうとおぶ眼中だった早稲田大学が、あと一歩まで近づいたことが嬉しかった。 あと一歩で、早稲田に入れる。

それが二浪を決めた理由です。
そして、未知の世界二浪時代へと突入することになりました笑
(関連記事「今日からまた始まり」by mixi 2008/04/03)


【二浪時代】『三度目の正直』VS『二度あることは三度ある。』



二浪目は 受験費用、予備校代を稼ぐため週5で朝5時から9時くらいまでクロいネコの宅急便で働いたあと勉強する毎日。

いつのまにか支店の鍵を任せられ、あぶなく社員になりかけそうになる事件もありながら、なんとか受験生であることをおもいだしました笑

バイトは良い息抜きになりました。
もちろんキツい時もあったけど、そういう時は頑張れる喜びを噛み締めるようにした。

そして、満を持して迎えた三回目の受験。
センター試験では、ベテランとして誰よりも落ち着きを放っていました笑(いわばハンター試験のトンパ並みの安定感笑)

二浪で、結果はどうなるにせよ、受験は終えようと思っていました。
自分自身で、二年間やり抜いたことに自信ができたから。

そんな気持ちで 結果発表を見ました。
結果は、補欠………繰り上げ合格!!!!!

二浪を経て、ギリギリ、ほんとにギリギリつかみ取った合格。
また一番下からのスタート。
でも、そんな合格のかたちなんて関係ありませんでした。

合格を知ったときは、おもわず叫んだ笑
チャリにのりながら「やったー!!!!」と叫びながら爆走した!
びっくりでびっくりで、びっくりで。 ほんとに嬉しかったのを覚えている。

そんな三年間の受験を通して学んだこと。
それは、『努力』に対してのとらえ方かもしれない。

『努力』は成功したい未来を信じる人にとっては、『希望』になりえるもの。その未来を信じない人にとっては、つまらなくて、継続する気にもならないもの、時間の無駄とさえ思えるもの。

『三度目の正直』VS『二度あることは三度ある。』

重要なのは、成功するか、失敗するかではなくて、先が見えない未来を信じれるかどうかだけ。つまり、自分を信じれるかどうか。

信じて走り抜けた人は、ある目標を、失敗したとしても、その失敗を糧にして走り続けることができる。その失敗が、新しい成功を生むまで。

そういう意味で、努力は裏切らないと思う。

ある一定の場所に到達する為にするのが『努力』と捉えられがちだけど、きっとその努力は、また別の場所へ到達する際の見えない力になってると思う。ほかの誰でもなく、自分のための力になる。
その積み重ねが、その人自身を作っていく。

そんな生き方の指針を学べた貴重な時間だった。
正直言うと、受験で覚えた勉強なんて、ほぼなーーーーーーーんも覚えてない笑
勉強内容なんて、社会に出れば役に立たないものばっかり。

でもその膨大な時間を費やしてるからこそ見えてくる一滴の気づき、ちっちゃな自分への信頼(自信)こそが、未来の人生を推し進めるときの原動力になる。
その一滴に価値がある。必ず、自分の糧になる。

逆に受験以外にも自分を試せる場所なんて日常に存在しているから、そんな場を持ってる人は、受験をせず、そこを突き詰めていいと思う。

受験は絶対じゃない。選択肢のひとつ。

でもその選択肢のひとつである受験を選ぶからには、
人生で一回あるかないかの受験、自分を信じて楽しんでみるのもありかもよ?笑

(関連記事「いいみんなだいぇい」by mixi 2009/03/18)



【早稲田入学~卒業】早稲田の個性は、多様性。~「あたりまえ」を知る~



二浪という 、二年間一生懸命頑張った証しを携えて早稲田大学に入学。

受験時代によく聴いていたのが「浪人は年下が同い年になるから大変だよー。二浪なんて、年下が先輩になるわけだからもっと大変。」という何処からともなくまわってくる噂たち。

ほかの大学はよくわからないけど、早稲田に関して言っとく。
浪人や二浪をわざわざ気にする人なんていないよ、驚くくらいに笑
なぜならそんな表面的なカテゴリーなんて気にならないほどの、刺激的で魅力的な個性にあふれているから。

まぁそもそも浪人は、その分だけ頑張った証拠なんだから、何も恥ずかしいことじゃない。

もし、気にされているように感じているのであれば…
真実はひとつで、きっと自分が誰よりも浪人したことを気にしているだけ。
いちばんの壁をつくるのは、自分自身だったりする。

こちらが気にしていなければ、相手も何も気にしない。
二浪で、壁を感じたことは一度もなーーーーい!!笑

そもそもそんな浪人とかいうカテゴリーで付き合う人をえらぶ相手とは、最初から付き合わなくてもすむから、逆にラッキーかもね笑


早稲田に入ってからは、自分が思っている以上に、新鮮で楽しくて刺激的な毎日。
何よりも、本当にこれから先も付き合っていきたい友達がたくさんできた。

ほんとうに早稲田は多様性のかたまりで。驚くほどいろんな個性がいりまじってる笑
それも周りと比べるからこそ生まれる個性ではなく、自然とあふれでてきちゃう個性。

だからこそ、「あたりまえ」が「あたりまえ」じゃないことに気づき始める。
だれかにとっての「あたりまえ」を受けとめるところから、コミュニケーションは、はじまる。いろんなことを受け止める素地ができた。

そして何よりも、自分が決めたことに対しては、みんな泥臭く何があっても最後までやり抜いていく。

大学時代にそんな友達と一緒にすごせたことが、何よりもの財産。
卒業したあと「最近仕事どう?」なんて聞かなくとも、常に突き進んでいるのが容易に想像できる。
だからこそ、ぼくも自分の道を迷いなく突き進み続けられます。

周りを確認する暇があったら、自分が確信した道を進むのみ。

今振り返っても、早稲田での四年間は、夢みたいな毎日でした。
だけど、戻りたいとは全く思わない。
早稲田で培った力をもとに、これから描いていく未来の方が断然に楽しみだから。

それぞれの大学のみんなが母校を最高だと思うように、ぼくも心から言えます。

「早稲田大学は最高の大学です。」

早稲田大学で出会ったみんなが最高。
それを与えてくれた早稲田に感謝しています。

人生で一回あるかないかの受験、自分を信じて楽しんでみるのもありかもよ?笑
ついでに早稲田を目指してみるのもありかもよ?笑
(関連記事「感謝×早稲田×出会い」)


世界をつくるのは君たちの言葉だ。~Change the world with your words~


最後に、今年の早稲田の入学案内の見開き1ページ目にズドンと載っている言葉を。
自分自身が大切にしている、『言葉』の考え方がそのまま表されていてびっくりしたので、紹介します。

君たちが世界だ。世界をつくるのは君たちの言葉だ。Change the world with your words.


世界が間違いを犯そうとするとき、君はそれを止める力を持てるか。
君はそれを止める言葉を持てるか。
世界が愛を見失いそうになっているとき、君はそれに光をあてることができるか。
君はその光に仲間をあつめることができるか。
世界を動かそうとするとき、君はまず目の前のひとりを動かさなければならない。
そのひとりの胸のなかにある心を動かさなければならない。
つまり、それはひとりの心を動かすことができたなら、
世界を動かすことができるということだ。
君の言葉は、国境を越えて、人種を超えて、時を超えて、文化を超えて、
それを必要とするひとに届くか。
世界に届く言葉をもて。その言葉に責任をもて。(引用サイト『早稲田大学』)

いつも大事にしていること。
目に見えない誰かではなくて、今、目の前にいるひとりに届く言葉を。
目の前にいるひとりが、世界への入口。

今回、早稲田入学案内に載ることになったのも、早稲田大学という大きなものに届く言葉ではなくて、取材に来てくださった目の前のひとりに届く言葉を持っていたからだと思います。

これからも、そのスタンスはぜったいに崩さないし、崩れようがない。
ぼくは鳥取県大山という場所から、世界をつくることばを届けるべく、これからも突っ走ります。
一緒に楽しんでくれるまわりのみんなと一緒に。
そして、その言葉に責任を持つ。

ひきつづき、道中ひたすら楽しんでいきたいと思います!!!!
おもしろきこともなき世をおもしろく。
ぼくたちの言葉が、世界を、つくる。


紹介したいところ


早稲田大学

☟資料請求はこちら☟
入学案内/パンフレット





鳥取県大山のイベント



『Table de Daisen~大山の食卓~』

■東京で、鳥取県大山の旬の食材を楽しめるイベント!
日程:6月25日(日)19:30~22:30
詳細、参加申請は下記からどうぞ!



『OrangeTrip』

■鳥取県大山で、大山の魅力を楽しめるイベント!

①DAISEN NIGHT~芝畑に寝転び、大山の夜を感じよう~
大山の芝生に寝転んで、真っ暗闇を五感で感じるプログラム。
日程:7月1日(土)21:00~22:30
申し込みは下記プログラム画像をクリック!
※小学生~高校生は参加費半額。



②こころを調える~四百年の歴史ある宿坊山楽荘にて~
住職のガイドによる贅沢大山寺エリア散策&座禅in山楽荘
日程:7月2日(日)10:00~12:30
申し込みは下記プログラム画像をクリック!





③ヒルカラビール~ビアエッセイストが伝授!ビールの基礎知識と楽しみ方~

大山の絶景スポットで、国内外のビールをビアエッセイストと楽しむプログラム。
日程:7月30日(日)15:00~17:00
申し込みは下記プログラム画像をクリック!



2017年6月16日金曜日

【未来の職業】中山小学校で『しごと』について話してきた。

天候 快晴
今歌 「変わらないもの」奥華子

やっほー!!珍しく二日連続のblog。
今回のblog記事テーマはこちら、じゃん!



そんなテーマの前に、まずは今日のはなしをしようかな笑
いまの大山、梅雨突入にも関わらず、カンカン照りが続いてます。
そして本日は、毎週金曜OrangeBoxの出荷日。

朝から自然栽培農家こじまさん、みっつのところにお邪魔してお野菜収穫してきました。
今週のお野菜は、キャベツ、きぬさや、間引きニンジン、じゃがいも、ジャンボにんにく、ネギ、ブロッコリーと少しずつ野菜の種類も豊富に。

ちなみに『間引き』にんじんってわかりますか?!
『間引く』とは、密集して育っている野菜を、栄養がいきわたるように抜き取る作業のことをいいます。野菜が等間隔になり育ちやすいようにするため、必要な作業です。

その間引いた育ちざかりのニンジンが、今回OrangeBoxに入っている間引きにんじん。
それがこちら。じゃん!


小さすぎて、普通だったら商品にはならないけれど、OrangeBoxの目線はそこにはありません。
美味しいものを届ける。それのみ笑
美味しければカタチは関係ない。

よく見れば、サイズもとてもかわいらしい一口サイズ。
この抜きたての間引きニンジンをもらって、水洗いして、その場でパクリ。
あまーーい!!今週注文された方は、ぜひ水洗いして、その場でパクリやってみてくださいね!
(関連サイト「OrangeBox」)

そんな働き方をしているぼく。野菜通販から、観光のプログラムまで、基本的にいつも地元の方と共同しながらしごとをしています。

でも実際にはイメージがつきにくい仕事だと思います。
なぜなら、企画がうまれるのも、企画を作るための『打ち合わせ』という場ではなくて、日常の会話の中からうまれることがほとんだだからです。

例えば、芝作業のお手伝いをすることが多いのですが、OrangeTripの『はじめてのドローン』『DAISEN NIGHT』も、芝作業中の会話の中から実現まで至ってます笑

その他にも、早朝は平澤牧場にお手伝いに行くことが多いのですが、朝ごはんを頂いている時に『DAISEN PARTY』のはなしをして会場として貸してもらったり。
☟前回の『DAISEN PARTY』の様子☟



そんな暮らしからカタチになっているのが、いまのぼくのしごとです。
だからこそ『暮らしに触れる』がコンセプト。
すべて”大山の暮らし”から、はじまっているんです。

もちろん東京の働き方とは全く違います。
意識すべき時間軸も全く違います。
東京は、めちゃくちゃ楽しい場所だけど、大山はもっと楽しい。

「じゃあ実際、そのしごとってどういうものなの?」

ということで、そんな疑問と好奇心を抱いている地元の大山町立中山小学校の六年生に『しごと』について伝えに行ってきました。(ちなみに今年の二月なので、もう中学生になってる笑)
前置き長かったー笑
今回はそのミニレポートです!


総合学習「先輩に学ぼう!~未来の職業や生き方~」@中山小学校



今回は総合学習の授業にお呼ばれしました。
小学校6年生が未来の職業や生き方について学習をする際に、実際に町内で働く方をゲストティーチャーに招き、話を聞いちゃおう!という企画。

まじでいい授業。
こどものころからいろんな働き方や価値観に触れるのはとても大切なこと。

当日は、「観光」「コーディネータ」ということに興味を持った生徒のグループへ。
まさかの全員女子笑

特に小学生だからとかは関係なく、いつも通りいまの『しごと』について話しました。
質問もとぎれなく飛んできて、気づいたら授業の終了時刻になっていました笑

小学生の質問は、純度100%。それに応えるには、もちろんこちらも純度100%。

キラキラな目「ひとに関わるときに大切にしていることは何ですか?」

その答えがとても印象的だったみたいで、後日もらった感想文にみんな同じことが書いてあった。

『しごと』というよりも、自分が生きる上で大切にしていることだから、伝わったのは嬉しかったなぁ。

もちろんその姿勢を貫くことで、周りからみたら損をしてるようにみえたりもするかもしれない。でもそんな相手目線の損なんて気にしないってことは、自分の人生を生きている証拠。

はなしを聞いてくれたみんなには、いまのまんまで進んでほしいな。
いやーそれにしても癒された!!!笑


「しごとは、楽しい。」



授業の最後に、みんなの前で手を挙げてくれた子が、こんなことを言ってくれた。
「楽しそうに話している姿を見て、仕事って楽しいんだと思い、将来働くのが楽しみになりました!!」

小学生に楽しそうと思われるほど、しごとのこと楽しそうに話していたのか笑
でもそう思ってくれたのは、本当にうれしかった。
しごとは、たのしいものだよ!

自分はたまたま、個人事業主というカタチを選び自ら事業をはじめたわけだけど、どんな仕事も、自分次第でたのしめるよ。


東京で、会社で働き始めた理由は、世間に蔓延しているネガティブなしごと観がホントなのかを、自分で確かめたかったから。「自分でもしごと楽しめないのかな?」という好奇心に近い疑問から。
そして、日本の比率的にみて会社に勤めるひとがほとんどの中で、そういった人たちの気持ちを知りたかったから。

実際に働いてみると、イメージは全然違った。特に、会社に勤めてずっとぼくのことを面倒みてくれた先輩は、いつだって仕事に全力で、何よりもめちゃくちゃ楽しそうだった。

成績がまったくあがらない時期も「会社に行きたくない」と思ったことは一度もなかった。(上司からしたら、「ちょっとは思えよ」って感じだったと思うけど笑)
(関連記事「未来は僕らの手の中」☜会社在籍中に書いてた数少ない記事)

なぜなら、近くにいる先輩を見てたから。
先輩をみてて気づいたことは、自分の「やりたい」「楽しい」をしごとの中にめちゃくちゃ取り入れていたこと。全部じぶん流の『しごと』に変えていた。

その時に、自発性がある『しごと』はなんだって楽しいんだと気づけた。
いまの『しごと』がつまらないと感じる理由は、受け身的な要素がきっと多いから。
受け身で降りてきた仕事も、ちょっとスパイスを加えれば、なんだって自分流のしごとに変えられる。

例えば、いま僕がお手伝いしている芝のしごとを例にあげると…
芝のしごとに、大好きな歌というスパイスを加えて自分流のしごとに変えている。「緑のマキバオー」を全力で歌いながら、芝の作業をやっているひとがいたら、それは僕です笑

まぁ芝はちょっと極端な例だけれど、
どんな仕事も自分流に変えてみるための余白はあると思う。

ただ自発性は、自分のなかから湧き出てくるものだから、「やりたい」や「楽しい」って気持ちが何よりも重要。
小学生は、まずは遊びまくって、自分の「楽しい」をみつけること、ふやすこと。(ちなみにおれはいまも遊びまくってる笑)

そうすれば自然と、楽しい仕事ができるようになる。

ちなみに楽しいは、楽をするってことではないよー。
苦労や、葛藤も、楽しむための醍醐味。
そこを乗り越えるために「やりたい」気持ちが大切なんじゃないかと思います。

中山小学校の六年生(いまは中学生)のみんなありがとう!!!!!
それでは、最後に感想文をパシャリ!











紹介したいところ



大山町立中山小学校

ところ:鳥取県西伯郡大山町下甲1022




2017年6月15日木曜日

【仕事を受ける意味】ローカルとグローバル。ミクロとマクロ。

天候  快晴
今歌 「World is Mine」Yogee New Waves

やっほー!!!
先週は、無事大山夏山開き祭が行われましたねー
去年は参加できなかった前夜祭にも参加。前夜祭のたいまつ行列は圧巻でした。

夏山開き当日は、これでもかと言うくらい空気が澄みわたっていました。
夕日といっしょに、大山から隠岐諸島までクッキリ!
思わず久しぶりに普通の投稿をfacebookでしてしまいました笑



そんな大山暮らしを満喫している僕ですが、実はいま仕事の関係で山陰も走り回っています。

先週は松江、出雲の方にも足を運びました。
大山を拠点に活動している僕がなぜ島根県まで足を運んでいるのか?
実はいま、山陰の食に関するプロジェクトに、『ライター』として関わっているのです。(ちなみに今回の仕事依頼は東京から。)

さまざまな仕事をする中で、依頼がきたものすべてを受けるわけではありません。
なぜなら、からだは一つしかないし、目指したいベクトルは決まっているので、取捨選択もしています。
しかし今回のしごとは自分のなかでしっくりくるところがあったので、受けました。

ちなみに今回の仕事、自分の中のポジショニングとしては、サントリー森水ガイドの仕事と同じとらえ方です。
つまり、①【必要条件】自分の事業にプラスになる。 ②【十分条件】収入源になる。
(関連記事「【森と水の学校】二年目に突入するので、「森と水の学校」を始めた理由を振り返ってみる。」)

それを前提に置いたうえで、
『今回のしごと』をする意味と、(どう自分の事業にプラスになる?)
『しごと』内容である『ライター』のしごとに焦点をあてて、
自分の考えをまとめるためにも、ちょっと書いておきたいと思います。



『今回のしごと』をする意味。


まずはじめに今回のしごとをする意味は二つ。
①「マクロ視点」②「パーソナルチーム視点」
順番に説明していきます。



①「マクロ視点」

実は今回の仕事は、インバウンド(外国人が訪れてくる旅行)向けコンテンツのライター業務です。

僕自身、大山という場所に身を置き、大山を核にした事業を進めています。
地方である『大山』という場所に身を置き活動しているからこそ、ローカル(地方的))な目線は持っています。
それと同様に東京で生まれ育った経験からアーバン(都会的)な目線も持っています。

そのように対極に見えるような二つの目線を持つことで、片側に寄っているだけでは見えないものが見えてきます。今回は、インバウンドに関わることで、ロカールと対極に思われがちなグローバルな目線に少しでも触れることが目的。

それが結果的に、自分の事業にもプラスになると感じています。
自分がインバウンドするというわけではないのだけど、ローカル目線で進むにも、しっかりほかの目線を持つことは重要。それは、東京と地方という二つの目をもった経験からも感じること。

ただローカルやグローバルという言葉は、立場によって変化するものにすぎないということは肝に銘じておく。いま暮らしている”大山”という場所も、日本人からみてローカルなだけで、外国人から見たらグローバルの一つ。

Local is Globalであり、Global is Localでもある。

立場によって変わるローカルとグローバルという目線ではなくて、
立場によって決まるミクロ(目の前)とマクロ(目の外)という視点をいつも意識する。

マクロ的視点を養うことで、ミクロ的視点で見つめている”大山”の輪郭がよりみえるようになる。
それは、規模やスケールを変えて『今』を見るものさしがふえることにつながる。
そんな、いめーじ!笑




②パーソナルチーム視点


これは勝手にじぶんで作ったことば。
個人それぞれが「楽しい」「やりたい」ことで自立した状態が基本のチームを作りたい。
個人を尊重したチーム。

いまぼくの周りには、ものすごくやる気で満ち溢れたメンバーが何人もいるので、そんなメンバーがいつでもレッツゴーできるような体制をつくりたい。

これは自分の事業にプラスというよりかは、ライフワークにちかい。
なぜなら、まわりにそんな人ばっかりだったら、おれがぜったいたのしいから笑

なので、ぼくのあたまの中にいるなかまと一緒にできそうな仕事であれば、ドンドン受ける。

今回も話をもらった瞬間に、顔がうかびました笑

そしてそんな状態で自立してるからこそ、一緒にしごとした時にもお互いに新しい視点を与えあえるとおもってます。お互いにレベルアップしていくイメージ。

そういう意味で、今回のしごとにも、ひとり巻き込ませてもらってます笑

自分がしっかり自立するのは最優先だけども、それを優先することによって、あふれてくる仕事をしっかりチームとして進めていきたい。

知らない人を幸せにできるとも、したいとも思わないけど、自分の周りくらいは少しは変えられることもあるはず。
だから、その”少し”を繰り返し、繰り返し積み重ねていこう。

以上、こちら二点が今回の仕事をする意味。
単発の仕事であれば、チームで進める必要はないのですが、
今後も続く継続の仕事であるため『②パーソナルチーム視点』が理由の一つとなりました。


『ライター』の記事は、”関係性”で決まる。



『しごと』内容である『ライター』についても、ちょっと書いておきたいと思います。

いまはネットに情報があふれてる時代。
ネットを見れば、いろんな人が情報発信しています。
言ってしまえば、誰でも『ライター』と名乗れる時代になりました。

そんな中、自ら事業を進めるにつれて、『ライター』の方に活動を記事にして頂ける機会も極端に増えました。
(関連記事「【はじめましての自己紹介】」)

事業も少しづつではあるけれど進み続けているので、
自分としては、その進み具合が記事として残るのはとてもありがたいことでした。

特に、協力隊をやめるか否かを迷っていた最中に取材をしてもらったノマド的節約術松本さんの記事は、自分の初心を振り返る時には、見返す記事です。
(関連記事「観光のゴールは移住。東京は楽しいけど、大山町はもっと楽しい。佐々木正志さんの熱量が凄い」)

その後も、いろいろなメディアで取材をうけてたわけなのだけど、
ある記事が公開されたときに、ライター経験豊富なともだちから連絡が入りました。

ともだち「記事よんだよー!この取材ってどんな感じだったのー?」

おれ当日会って、いろいろ話して取材してもらったかんじだよー!そのほかもろもろ……

ともだち「そういうことか!なんか、まーしーの活動を知ってる身としては、正直
全体的にふわっと仕上がってんな…と思ったから、まーしー的にどう思ってるか気になったのよねー」


このとき、正直言うと、『自分が記事に感じている仕上がり』と、『ともだちが記事に感じている仕上がり』にギャップがあったのに内心驚いていました。

なぜなら、僕は「ものすごくうまくまとめてくれたなぁー」と思っていたからです。
でも実はそこには、無意識の前提として「関係性がないにも関わらず」という見えない前置きがあったことに、友達の言葉で気づいたのでした。

もしかすると、いまネット上にあふれてる記事のほとんどは、『(関係性がないわりには)ものすごくうまくまとめられた記事』ばかりなのかもしれない。

最近はインタビュー記事も氾濫しすぎて、ぜんぶおなじに見えたりしませんか?笑
正直、めっちゃおなじにみえる笑

きっと関係性がない中で、記事にしようとすると、『ライター』と『取材先』という関係を超えていけない。
そうすると、結局誰が書いても同じような記事になってしまうのではないかなー。

ただ、それを突破する方法はあるとおもってます。
それは関係性があるからこそ、書ける記事を書くこと。
(まさかのそのまんまー!!!!!!!笑)

その関係性の深度が深ければ深いほど、無意識の前提・前置き(ex「100回通った、二年間話しまくった、めっちゃ好き、ずっと一緒に仕事をしたetc...」)は誰にも真似できないものになる。
自然と、その人にしか書けない記事ができあがる。

自分が取材をされてたからこそ、そしてライターの友人がふいに言葉をかけてくれたからこそ気づけたこと。
それがなければきっとずーーっと気づけなかったなぁ。

ちなみにその気づきを形にしたのが、DAISEN TRAVELで書いた「森のスープ屋cinemaValley」の記事でした。
(関連記事「【cinemaValley】大山・森のスープ屋さん」引用元:DAISEN TRAVEL)

自分にしか書けない記事。
関係性があるからこそ書ける記事だと自信をもって言えます。
ライターの記事は、”関係性”で決まる。


”関係性”とは違った入口からの記事。



上記の内容をみて、
『ライター』の記事が”関係性”で決まるのであれば、今回のしごと(取材相手にはじめて会う『ライター』のしごと)もどこにでもあるような記事になってしまうんじゃない?
そう思う方がほとんどだと思います。

でも実は”関係性”とは違った切り口もあるんです。
それは相手を理解できる共通の”専門性”を持っているかどうか。

今回しごとを受けた理由も、取材先が観光に親和性が高い飲食店のため、自らの”専門性”を最大限活かせると感じたからです。

今回の取材相手は、主に飲食店を経営されている方々でした。
そこで共通している僕の専門性は、『”自営”であること』『”観光”に携わっていること』『”飲食”に関わる通販をしていること』。

この共通の前提や専門性を持っていると、相手の言葉を自分でも深く理解することができます。そこから自然と会話のラリーがうまれ、聴くことに徹するだけでは得られなかった生の声をきくことができるんです。
そんな生の声こそ、”専門性”があるからこそ引き出せるもの。

実際に、取材をしている際に観光のお話や、野菜通販のお話しなど、自分の事業を入口にした会話がたくさんおこりました。
そうやって共通した専門性がある会話の入口を持つからこそ、聞き出せる内容も書ける内容も深まります。

こう考えると『ライター』の記事は、”専門性”で決まるともいえます。
普通にうまくまとめるだけなら、もう機械ができる時代になってるのを考えると…
これからの時代は『ライター』として書ける能力は必要条件で、自分が持つ”専門性”から書ける能力がプラスαで必要になってくると思います。


『肩書き』ではなく『自分』ではじまる関係性。



ちなみに取材に行く際に、僕は『佐々木正志』として行っています。
今回の取材を通しても、『ライター』という黒子役(役どころ・肩書き)ではなくて、『佐々木正志』として会話をするからこそ、引き出せることがあったと実感しています。


これは「『ライター』の記事は”関係性”で決まる」とも通ずるところなのだけど、聞き役に徹する『ライター』は自ら関係性を閉じてしまっているといっても過言ではないと思っています。
出し手(取材相手)と受け手(ライター)の関係性が固定化されていては、価値の総量は決まってしまいます。

取材をしているにも関わらず、そこで自然と会話が巻き起こるような、出し手(取材相手)と受け手(ライター)という固定化した関係性を壊すことも、記事をオリジナル化させるには必要なこと。

だからこそ『佐々木正志』として取材へ行っています笑
初めて会うときに、名刺わたさず、名刺代わりに野菜の通販紹介紙を渡してます笑
いつものスタンスで会話をするのにめちゃくちゃ近いイメージ。ちょっとバランス的に聴くことにフォーカスあててるくらい。
でも両方が出し手で、両方が受け手な柔軟な関係性だからこそ、そこで生み出せる価値の総量はふえていく。

(柔軟な関係の価値の総量)ー(固定化された関係の価値の総量)=記事のオリジナリティ
数式であらわすと、イメージはこんな感じ!




『取材』から続いていく関係性。




そして今回なによりもうれしいことが、取材を通して、熱い思いを持った方たちと関係性がうまれたこと。

例えば、出雲にある『いづも屋』の多々羅さん。
出雲がまだここまでの観光地になっていなかった時から、Iターンで門前に店を構えたはなし。団体を作って、最前線で走ってきたはなし。
『食』についてのヒアリングもしながら、そこから派生するはなしはとても興味深いことばかり。言葉からは、優しい熱さを感じた。


そして同じく出雲の、『そば処田中屋』の田中くん。
まさかの同い年。修行を積んで地元にUターン。

そばにかける情熱がひしひしと伝わってきた。
そば打ちも、間近で見せてもらったけれど、すでに職人のオーラ。そばを切るのも、駒板は使わず手駒(手を駒板の代わりにして切ること)で切っていた。この手駒ができる職人は、どんどん少なくなってきているらしく、「手駒にこだわりたい」と熱く語ってくれた。

そして、肝心のそば。
正直おせじ抜きで、今まで食べた「そば」の中で断トツに美味しかった。
これは行って食べてもらうしかない。常にお客さんが並んでいるけど、余裕で並ぶ価値あり。

お店構え、料理はもちろんなのだけど、
それ以上に『ひと』を知ることで、そのお店を心からおススメできるようになる。
「出雲に足を運んだ際には、ぜひ『いづも屋』と『そば処田中屋』へ!!」
そんなことを次から遊びに来た友達に言っているのが、容易に想像つく笑

取材から続いていく関係性ありがたし。

こんな風に、取材に行くたびに魅力的なひとに会える。
そのスタンスを近くで感じることで、じぶんの仕事を顧みる機会にもなる。
本当にいい機会を頂けたなと思います。


すべては”大山”に。



そしてぼくは、大山にもどってくるわけです笑
さまざまな場所で熱い想いをもって活動されている話を聞くたびに、感じます。

自分がやるべき場所は大山だと。
すこしずつずこしずつ自分がやりたいこともカタチになってきています。

例えば、大山の旬の野菜を届けるOrangeBox。
大山にいけない人にも大山を感じてもらうためにはじめた事業。
有り難いことにすこしずつ注文してくださる方も増えています。
OrangeBoxから派生して、イベントとして大山の旬の野菜を東京で食べられる機会も、定期的に作っています。
6月25日(日)には「Table de Daisen~大山の食卓~」というイベントも実施。いつもはバイキング的な感じだけど、今回はがっつりコース料理に。
東京にいる人にも、大山の旬の食材の美味しさを感じてほしいという思いから企画しています。(もし少しでも興味あれば下記から申し込みぜひ。)



また先日は、東京のバーベキュー場で、大山野菜をセットとしておいてくれることも決まりました。
すこしずつ、本当に少しずつだけど、大山に行けなくとも、大山に触れることができる機会がふえています。


ただ、もちろん大山の魅力は、大山に来た時に一番感じることができる。
そんな思いから、はじめた大山の魅力を大山で感じてもらう事業がOrangeTrip。

今週土曜日は、ビアエッセイスト矢野さんを迎えて、芝畑でビールを飲んだり。
(申し込みはこちら⇒『ヒルソトビール申し込み』)


フォトグラファー豊さんをガイドに迎えて、大山の夜を感じたり。



 大山寺の豪賢住職をガイドに迎えて、大山の宿坊で座禅をしてみたり。



大山で思いをもって活動されている方をガイドに迎え、大山の場を利用した様々なプログラムを実施しています。
こちらも少しづつ協力してくれる方が増えており本当にありがたい。
OrangeBoxも、OrangeTripもひとりじゃなんもできないなーと改めて実感。
(関連サイト「OrangeTrip」)

これからもしっかり学んだことを、ここ大山でカタチにしていく!!
ことばはもちろん、何よりも行動をし続けるのみ!!

取材のblog記事かくつもりが、結局さいごは大山に行きつくというね笑
ちなみに6月23日~26日までは東京にいます。
もし東京でおススメのイベントや、「ここ見といた方がいいよー」なんて場所があれば教えてください。むしろ一緒に行きましょう笑

大山ではじまり、大山でおわるblog記事でした笑
だいせんいいとこ!!!!


今回紹介したいところ


そば処 田中屋

ところ :島根県出雲市大社町正門鳥居前
営業時間:11:00~16:00(蕎麦が無くなり次第終了)
電話番号:0853-53-2351
公式HP   :http://soba-tanakaya.jp/




いづも屋

ところ :島根県 出雲市大社町杵築南775-5
営業時間:10:00〜17:00
電話番号:0853-53-3890
facebook:https://www.facebook.com/monzenizumoka