2017年5月28日日曜日

【鳥取大山町】面白そうだから、とっとり暮らしアドバイザーになってみた。

天候 晴れ
今歌「いい時間」EVISBEATS

やっほー!!!
いきなりですが、平成29年度4月5日~
鳥取県から委嘱を受け、とっとり暮らしアドバイザーに就任しました。

大山ツーリズム協議会の理事に加えて、だいぶ時間差報告になってしまいました笑
(関連記事「【観光とツーリズム】面白そうだから、大山ツーリズム協議会の理事になってみた。」)

なぜこのタイミングで報告したかというと、
5月26日まさにおととい、漁師中村さん主催『鳥取県暮らしアドバイザー研修』が実施されたからです。

自分のあたまで整理する意味でもまとめておきます。
また実際に『鳥取暮らしアドバイザー』が何をするのか「?」な方も多いと思うので、分かる範囲で共有できればと思います。





とっとり暮らしアドバイザーってなに?



とっとり暮らしアドバイザーは、平成25年度からはじまった取り組みです。
移住実践者が「とっとり暮らしアドバイザー」となり、鳥取県へのIJU(移住)ターンを考えている方に対して、地域の生活情報の提供や自身の経験を踏まえた相談などで対応。移住定住サポートセンター、市町村と連携しながら、移住を考えている方が、定住へ繋がるようフォローアップする取り組みです。

目的:『移住促進
手段:『生活情報の提供、経験談を踏まえて相談etc..

ちなみに上記は自分なりに下記サイトを参考にまとめたものです。語弊や修正箇所が、もしあれば、教えてください。(参考記事「知事メッセージ 「鳥取県で暮らしてみませんか!」」「とっとり暮らし定住促進モデル事業」)

ちなみに鳥取県へのIJU(移住)ターンを考えている多種多様なひとを個人ひとりで対応することは不可能です。だからこそ、上記でも述べてる様に、町や移住定住サポートセンターとの連携が必要です。
また、大山町において暮らしアドバイザーは、僕を含めて八名います。ですので、それぞれの得意分野や経験を活かしながら、自分にあった相談相手のサポートが求められます。


『それはだれのため?』を意識。



『鳥取暮らしアドバイザー』がどういうものか、少しはイメージできたでしょうか?
ただ僕自身が、移住を考えているひとと接する際に大事にしていきたいことが一つだけあります。
『それは、だれのため?』を常に意識することです。

僕自身東京に暮らしていた当時、地方観光や地方移住の盛り上がりを見て感じていたことがあります。

それは地方同士のバトル、勝ちか負けかの二極化。
「自分たちの良さだけを知ってもらいたい!」のオンパレード。

そこに違和感を感じていたからこそ、アドバイスをする側に回る際は、その時の感覚はぜったいにわすれちゃいけないことだとおもってます。

今回「とっとり暮らしアドバイザー」という名前からもわかるように、
大山町の魅力はもちろん、周辺地域(琴浦町・北栄町・伯耆町・南部町etc..)、さらに言えば鳥取の魅力をつたえるのが役割。

最初の相談の段階では、とっとりのいろんな場所の魅力を知ってもらうために入口はひろく。幸運なことに、観光に携わっていることで、とっとりの様々なひとや場所の魅力は知っています。
(関連記事「地域おこし協力隊つながりツアー~三朝町~」「地域おこし協力隊つながりツアー~琴浦町~」「地域おこし協力隊ツアーin鳥取県佐治町」)

そのなかで、大山という場所に興味を持ってくれた方に対して、自分ができる範囲で全力でれっつごー。そんなかんじでやっていきたい。

当たり前ながら、全員が全員大山という場所を好きになるわけではない。
だけど好きになってくれる人は必ずいる。
自分自身のことを考えても、それはあきらか!笑

それと同時に、他の場所を好きになる人も必ずいる。
だこらこそ、「自分たちの良さだけを知ってもらいたい!」でなはくて、
全体の中で、その人に合った場所をみつけてもらう導線つくりが何よりも重要。

そのためには、『実際の暮らし』がどういうものかをしっかり伝える。
『実際の暮らし』をメリットに感じるか、デメリットに感じるか、相手によってとらえ方はさまざま。
だからこそ、伝える側として「これはメリット!これはデメリット!」とは判断しない。

ありのままをつたえることに終始する。そのまんまをつたえる。

そのうえで「住みたい!暮らしたい!」と言ってくれるひとだからこそ、暮らしてからのミスマッチもおこりづらい。

これは、地域おこし協力隊の経験からも同じことがいえる。


「ぜったいあうよ!かもんかもん!」みたいな押しつけではなくて、
「大山はこんなとこで~。めちゃいいいとこだよー!」と情報を教えて寄り添うくらいがちょうどいい。

なにをするにあたっても、
『それは、だれのため?』はだいじにしたいこと。
(関連記事「だれのため?」)

ちなみに、『それは、だれのため?』が自分のためにあたることもある笑
それがいまのしごと。だから、ひたすらじぶんのやりたいことをやってる笑


『暮らしの入口』農業編



導入部分で、暮らしアドバイザーは、それぞれの得意分野や経験を活かし、自分にあった相談相手のサポートが求められると書きました。

例えば、ぼくであれば、比較的若い世代の相談や、観光業(暮らしに触れる観光)をしている経験からさまざまなしごとの情報を伝えたり。

ただ大山町という枠で見たときに、
そのなかで最も大きな暮らしの入り口になるものがあります。

それは、大山町の基幹産業である農業・漁業を中心とした一次産業です。

そこで!!
今回はせっかくなので、『暮らしの入口』農業編についてちょっぴり紹介したいと思います。

大山町への初めの一歩!農業編





大山町で農業をしたい青年「山の恵みも、海の恵みもたっぷりな大山町で農業やりたいっす!!」

まーしー「なるほど!そんな大山を気に入ってくれたきみには三つの手段があるよー!順番に紹介していきますねー!」



手段①:』が用意した入口
「大山町地域おこし協力隊(農業部門)」制度

手段①は、任期が三年である地域おこし協力隊の農業部門です。
協力隊は、「大山町アグリマイスター」に認定された農の達人から指導を受けながら、将来的には、独立就農を目指すことが任務です。
ちなみにマイスターから指導を受ける作物は、(1)梨(2)白ネギ(3)ブロッコリーとなっています。

現在は、募集をしていませんが、タイミングによって募集再開するかも?
☟もっと詳しく知りたい方は下記からどうぞ!☟
(関連記事「大山町地域おこし協力隊(定住部門)設置要綱」引用元:大山町役場HP)

☟当時の採用募集記事はこちらからどうぞ
(関連記事「美しい町で、農の匠を継承する~鳥取県大山町で新規就農者を募集~」)☟

■地域おこし協力隊
任期(研修期間):三年間(一年更新)
給与:あり(166,000円/月)
募集期間:未定




手段②:』が用意した入口
「アグリスタート研修」制度

手段②は、期間が一年のアグリスタート研修です。
こちらは『鳥取県』が用意している、農業志望の方への入口です。
協力隊で農業部門がなくとも、こちらの制度を利用すれば農業への一歩目を踏み出せます。

鳥取県で農業を始めようとする方を、鳥取県農業農村担い手育成機構の職員(研修生)として雇用します。経営力、技術力ともに優れた先進的農家さん(大山町の場合「大山町アグリマイスター」)のもとで、農業の実践技術の習得を目指す研修制度です。

☟もっと詳しく知りたい方は下記からどうぞ!☟
(関連記事「アグリスタート研修」引用元:公益財団法人 鳥取県農業農村担い手育成機構HP)

■アグリスタート研修
任期(研修期間):一年間
給与:あり(125,900円/月・住居手当33,000円/月)
募集期間:前期(平成29年6月12日~7月28日)・後期(平成29年10月10日~11月2日)




手段③:』が用意した入口
「農の雇用」制度

手段③は、期間が二年の「農の雇用」制度です。
「アグリスタート研修」がの職員として研修を積むのに対して、「農の雇用」は農業法人の社員(研修生)として雇用され、研修を積みます。

ここで他の制度との違いがポイントになります。
それは制度の主体は、農業法人にあるということです。


なぜなら農業法人等が、就業希望者を新たに雇用して、生産技術や経営ノウハウ等を習得させる研修を実施する場合に、研修経費の一部を助成する制度が「農の雇用」制度だからです。

しかし、更にポイントとして、
本来受け身の立場である大山町農業志望者を、手段①②と同様に主体にする方法があります。

それは、大山町を知りうるアドバイザーに農業法人とマッチングしてもらうことです。
大山町農業志望者の「大山町で農業をやりたい!」という声を受けた、アドバイザーが、就業希望者を雇用しようとしている(または迷ってる)農業法人とマッチングさせるのです。

大山を知っているアドバイザー(大山町民のとっとり暮らしアドバイザー)に相談してみることで、本来は受け身でしか利用できない「農の雇用」制度を、主体となり利用できるのです。

そういう意味で、手段③として紹介させていただきました!

☟もっと詳しく知りたい方は下記からどうぞ!☟
(関連記事「農の雇用事業」引用元」:農林水産省HP)


■農の雇用
任期(研修期間):二年間(一年更新)
給与:あり(農業法人に対して120万円/年⇒農業法人が給与決定 ~100,000円/月)
募集期間:第三回(平成29年6月19日~8月10日)・第四回(平成29年10月10日~12月1日)




とっとり暮らしアドバイザーのこれから。



なんとなーく鳥取暮らしアドバイザー、イメージできたでしょうか?
上記では、暮らすうえでの生業(しごと)の入口を紹介させてもらいました。
でもでもホントに暮らしの拠点となるには、一番だいじなものわすれてますよね笑

そう、それは住まいです。おうち。

今回の『鳥取県暮らしアドバイザー研修』でも、大山町の空き家やなどの問題についても学ばせて頂きました。

大山町の移住定住に関して、長年活動されてきた漁師中村さんは、こう言っていました。

漁師中村さん「アドバイザーとは、移住者とあきやのファシリテーターだ!」

長年の経験から出たものすごく説得力があることば。
でも、ぼくのなかではまだあつかえないことば。

だからこそ、これから実際に現場を見て学んでいかなければいけないと感じている次第です。
実際にみてかんじてふれないと、学べないタイプなので笑

6月には、実際に触れるタイプの第二回研修がありますので、
その時に空き家問題についてはしっかりまとめて、シェアしてみようと思います。

最後に。
移住交流チームの一員になったからには、自分ができることでチームに貢献していきたいと思います。

カメレオンのタカさん
エースまついさん
ファンタジスタ原さん
愉快なちーむめんばー

コミュニケーションをしっかりとりながら、
ひとりでも多くのひとに、自分にあった場所に暮らすキッカケを。

そしてそれができるのは、
じぶんのいまやっている仕事が根本にあってこそというのを絶対わすれないこと。

そこでの経験を還元していく。

『それは、だれのため?』を意識しながら、
引き続きじぶんがやりたいことを突き詰めていきます。
れっつごー!!


紹介したいもの


鳥取大山 漁師中村 通販サイト
URL:http://www.ryoshinakamura.com/




2017年5月23日火曜日

【みっつ農園】アメリカ修行中の後輩が、農業体験してみた。

天候 曇りのち晴れ
今歌 「人間交差点」RHYMESTER 

ゴールデンウィークあたりまでの友人訪問blogがたまっていく笑
今回は、いちばん最近の訪問記録。

5月14日に大学の後輩、たかあきがまたまた大山に遊びに来てくれました。
に続き、大山にくるのは三回目。

二年前に来た時には、
タカアキ「今後カナダへワーキングホリデーをした後、海外の大学院を目指し勉強する。
将来的には、鳥取県におけるスポーツカテゴリーでトレーナーとして貢献したい。」

こんなことを言ってましたが、いまは実際にアメリカの大学院に行きスポーツについてより深く学んでいます。
ナイス行動力!
そんな大学院の夏休み期間ということで、日本に一時帰国する際に、大山によってくれました。

タカアキに何したい?と聞くと
タカアキ「みっつさんに会いたい。平澤牧場行きたい。」

今回はそんな声をもとに一日満喫プログラムを組み立てました。
それではタカアキの一日を写真で振り返ってきましょう!





密着!たかあき大山1DAYプラン



朝7:00に汽車にて御来屋駅に到着。(はや!)

①平澤牧場

その後、平澤牧場へGO!

朝ごはんをいただき、久しぶりの再会に盛り上がってました。
この日は大丈夫ラーメンの仕込み中でしたので、一時間くらいおじゃまして旅立ちました。

②OrangeSpace

我が家です笑
ちなみにOrangeSpaceというフェイスブックページでは、大山周辺の暮らしや出来事を動画でアップしています。気になる方はぜひ!



我が家では少し休憩しつつ、お互いの近況報告。
ゆっくり話すのは、やっぱいい!
一歩ずつしっかり進んでるね。
その調子でいっちゃえ!

そしてゆっくり休んでから、次は豊家のDIYワークショップへ。

③豊家DIYワークショップ

この日はOrangeTripでもお世話になったいる豊さん家のDIYワークショップへ参加。
家から5分のご近所に引っ越してきたので、すぐに行けちゃいます。
まずは壁のペンキ塗りから。


家のペンキを塗る機会もなかなかないので、めちゃ楽しみながらできました!

壁の漆喰をぬる作業もさせてもらいました。


塗る作業の時は真剣笑




④御来屋ポートフェスティバル

作業後は、DIYメンバーで御来屋ポートフェスティバルにておひるごはん。

屋台もいろいろでてましたー


大満足のDIYプラン!
豊さん、みっちゃんありがとうございました!

⑤みっつ農園 農作業

さぁここからがタカアキご希望のみっつ農園での農作業。
OrangeBoxをいっしょにやっているみっつの農園にて。
(関連記事「【Orange Box】野菜の想いを届けます。」)

来月から地域おこし協力隊を卒業して就農するみっつ。
これまでの地道な活動もあって、はたけもたくさんかりることができました。

今回は、ネギ畑での草ぬき作業!
まずはみっつから草ぬき&みっつ農園のせつめい。
のまど間住人石油掘りのハリーも助っ人で参加!


むかしソバ畑だったみたいで、主にそばの葉をとりました。


みんなで草ぬきかいし!


カメラちかづくと、ふざけるひと笑


ハリーも真剣!

会話をしながら、くさぬき作業!



そして休憩時間には、ちがう圃場を見学。
ドンッ!!!!

さぁこの圃場なにをつくろうとしてるかわかりますか?


そう!
みんさんご存知の…


イエス!!!
そらまめでーす!!!
ジャックと豆の木!


みっつ農園では、いろんな種類の野菜をつくります。
慣行栽培もしていますが、自然栽培も並行してすすめていきます。
自然栽培野菜は、OrangeBoxにてたべれらますよー!

その後、草取り作業にもどり、今日の作業は終了、おつかれさまー!



⑥フレスコボール

農作業後は、みんなでフレスコボール!
(関連記事「【なるか優勝?!】Frescoball JAPAN OPEN2016in三浦海岸に参戦してきた。」

やはりフレスコボールは楽しい。
そして今年のフレスコボールジャパンオープン、日程調整できたので、参戦することに!
またまたTEAM-DAISENで、今年も三浦海岸に遠征です。

それに伴いフレスコボールを毎週金曜18:00~
練習しますので、都合ついたらぜひきてね!

一緒に、TEAM-DAISENとして三浦海岸に乗り込む人も大歓迎です笑


フレスコ姿をみつめるさおりちゃんとみのりくん。てんし。



⑦みっつ家よるごはん

よるはみんなで、さおりちゃんお手製のよるごはんをいただきました。
いやーうますぎる。うまい!うますぎる!
わっしょいの話で盛り上がりながら、帰る時間までおじゃましました!
みっつ、さおりちゃんありがとうー!



そして夜21:00頃の夜行バスにゆられ東京へ旅立っていきましたとさ!


ひととひと、ひとと場所。



ひととひとを繋げることは、ひとと場所をつなげることと一緒。
(関連記事「ひととひとを繋ぐことは、ひとと場所を繋ぐこと。」)

そんなことを毎回ともだちが来てくれるたびに感じています。

大山に訪れたときに僕がしているのは、暮らしのなかでひとを紹介するってこと。
そこにはは観光客向けの顔なんてものは存在しない。ぜんぶありのまま。

僕が本当につたえたいもの。
それは、非日常のなかの日常(暮らし)にある。

大勢を相手にすることはできないけど、目の前のひとりひとりに全力で、ほんもの(そのまんま)に触れてもらう。
そんなことのつみかさね。


自分のイメージが本当の意味でカタチになるのには、めちゃめちゃ長い時間がかかるのはわかってる。

でもその長い長い時間のなかで、関わるひとが増えていき、実践から得られる本物の感覚も増えてく。

自分が考えた仮説を、自分の時間と体を使って実践(実験ともいえる)しているともいえる笑
ほかの人からみたらリスクにみえることばかりしてる(例えば協力隊一年でやめたりetc..)ので、試すとしたら自分でしかできない笑
でもだからこそ、自分の体験からくる自分の言葉も持てる。

あとはそのくりかえし。

「ゴールへ早く行きたいなら一人でいけ。もし遠くに行きたいならみんなでいけ。」
地域でものごとを進める際に、よくきくことば。

「ゴールへ早く行きたい」、とも、「みんなで行きたい」とも思ってない。

いっしょの熱量でできる人と進めればいい。
そうすると、自然に熱も広がっていくんじゃないかとおもったりしてます笑
(関連記事「地域活性は自分が100歩動くことからはじまる。地域おこし協力隊を1年で卒業した友人に話を聞いてきたよ!」引用元:いまどき三着ロース)

自分のなかにゴールはない。
常にいま(過程)が楽しいから、結果たどり着いた場所がいちばんおもしろい場所。
あえて言うなら、その場所がゴール。
そんなかんじで引き続き進んでいきます。

ちなみにタカアキは、アメリカに戻って、来年からNBAで働く予定。
アメリカで経験積みまくって、のちのち鳥取に戻ってスポーツに貢献したいとのこと。

こっち来てから、小学校、中学校、高校で働いている同世代のともだちもたくさんできたから、「教育×スポーツ」カテゴリーでつなげられればいいなーなんて勝手におもってる笑

後輩も、自分が進みたい道に貪欲にこつこつがんばってる。
おれは、言葉で教えるのはうまくないから、引き続き行動で示すしかないな笑

タカアキ「日本一時帰国したときには、またぜったい大山にきます!」
そんな感じで大満足してくれた大山1DAYプランでしたー
訪問先のみなさんありがとうございましたー!!



紹介したいもの


OrangeBox~暮らしを届ける~

みっつ農園のお野菜をたべたい方はこちらからどうぞ~!




【マリンバ演奏会】鳥取県大山に、マリンバ奏者がやってきた。at国重要文化財門脇家住宅&旧名和保育所

天候 晴れ
今歌「所縁」阿佐ヶ谷ロマンティクス

やっほー!!!
本日はちょっと前になりますが、ゴールデンウィークの振り返り。
時間が許す限り、ゴールデンウィークの記事三つくらいは連続更新したい笑

そんな今回は、ゴールデンウィークに大山町で実施された二つの演奏会について振り返ります。

①「親子で楽しも♪パーカッション」主催:国重要文化財 門脇家住宅
②「マリンバ演奏会」 主催:まちづくり名和地区会議

実はこの演奏会、両演奏ともマリンバ奏者坂口あきちゃん&ピアノ伴奏者山田かなこちゃんのふたりによるもの。
そして何を隠そう、マリンバ奏者のあきは、だいのなかよしな友達。
大山にくるのもなんと今回で三回目。

そんなあきと山田がなぜ今回、大山で演奏会を実施することになったのか?
その経緯からおはなししてみたいと思います!



はじめての大山は、2015年のGW。


あきがはじめて、大山にきたのはちょうど2015年のゴールデンウィークでした。
ちょうどぼくが大山にきて一か月ちょっとの頃でした。
(関連記事「ゴールデンウィーク」)

このときは仲良し女子五人組で大山に。(驚くべきことに、翌年にはそれぞれみんな、一人旅や、ともだちを連れて大山にまた遊びに来てくれました笑)

当時大山にきてまだ一か月でしたが、四六時中だいせんを知りたい一心で走り回っていたので、すでにおすすめしたい場所はいくつもあって。
そんな場所を中心に連れまわしました。

お気に入りな大山ものづくり学校から


集落のバーベキュー参戦や、当時住んでいたのまど間で、大山周辺の若者も呼んでいっしょにごはんまで。(ちなみにこの一番左側にいるピートくんは、毎年ゴールデンウィークに東京から大山にきています、もちろん今年アキの演奏会にも両方参加していました笑)



そして、そんな連れまわし先の一つが、国の重要文化財門脇家住宅だったのです。
毎年ゴールデンウィークになると一般公開をするため、そのタイミングに合わせて遊びに行きました。


そして門脇家住宅では、毎年ゲストを読んでコンサートや演奏会を実施しています。

重要文化財が、維持・保存までしか手を付けれていない頃から、門脇家住宅は率先して、魅力を違った方法で伝えるために、維持保存の一歩先にある「重要文化財の利用」を推し進めていました。

そんな長年の歴史があるコンサートにおじゃま。
演奏後、アンケート用紙を書いて、門脇家住宅の門脇めいこさんに挨拶をして、みんなで少しおしゃべり。
「とても楽しかったですー」そんなことをみんなで話して、めいこさんも嬉しそうだったのを覚えています。

ここでは特に演奏会などの話をするでもなく、門脇家住宅をあとに。
そんなはじめての大山とあき。2015年ゴールデンウィーク。


声がカタチになる瞬間は、突然に。


門脇家住宅のめいこさんには大山ツーリズム協議会でお世話になったり、おうちにも度々おじゃまさせて頂いていたり、大山町地域おこし協力隊をやめた後もかなりお世話になっていました。

そんな中、今年の1月頃にイベントの企画で相談したいことがあると声をかけてくださり、そこではじめてアキの名前がでてきました。

めいこさん「ぜひ坂口さんに、こども楽しめるようなマリンバの演奏会をしてほしい。」

ぼくじしんもかなりびっくりしたのですが、なんと2015年の演奏会でアキと出会って話したときのことを覚えてくださっていたのです。一回会っただけなのに、あきほんとすごい。

アキもアンケートなどに「いつか機会があれば…」と書いていたみたいで、
まさかの二年越しで実現カタチになるとは!

スグにアキに相談してみるや否や「ぜひ!!!」と即答!!!笑

こういった経緯で…
①「親子で楽しも♪パーカッション」主催:国重要文化財 門脇家住宅
でアキが演奏をすることになったのです。

本当に、何がキッカケでカタチになるかなんて分からないね。
そしてあきが一緒に演奏するメンバーとしてつれてきてくれたのがやまだでした。
(前日に大きな演奏会があったにも関わらず、終わってスグかけつけてくれました、ありがとうー)

また、イベントを企画するタイミングにあわせて、めいこさんからこんな提案も。

めいこさん「大山町で活動しているまちづくり協議会でも、門脇家演奏会タイミングに合わせて、演奏会をしてみたらどう?演奏会で使用する楽器も、そのまま引き継いで貸しますよ!」

その言葉を受けて…
神田地区のたまちゃんに誘われ『まちづくり名和地区会議』にも所属していたので、そちらの会議でも演奏会を提案してみたら、会長さんやメンバー含め「ぜひ企画としてカタチにしてみたい!」とのこと。

そんな経緯で、
①「親子で楽しも♪パーカッション」主催:国重要文化財 門脇家住宅
に引き続き、
②「マリンバ演奏会」 主催:まちづくり名和地区会議
でも演奏会をすることになったのです。


自分が関わることで、閉じる可能性。



今回、演奏会を実施するにあたり一つだけ意識したことがありました。
それは、自分が関わらないということです。

「???」

上記の流れをみるとめっちゃ関わってそうですが、実は最初の窓口が僕だっただけで、それ以外の企画にしていく過程においては、ほぼほぼ関わっていません。(もちろんちょっとしたサポートはしてます。)

①「親子で楽しも♪パーカッション」主催:国重要文化財 門脇家住宅
であれば、アキとめいこさんが直接やり取りをして企画まで実施しています。

②「マリンバ演奏会」 主催:まちづくり名和地区会議
であれば、アキとまちづくり会議の会長さんが直接やり取りをして企画まで実施しています。

自分があいだに入らず直接かかわることで、お互いにとって『リアル』が見えるし、繋がっていくし、可能性も広がるから。

逆に言えば、自分が関わってしまうことで、自分の枠でしかものごとが展開しなくなってしまうこともあるんです。(たぶんアイデアとかにもおなじことがいえる気がする。)
その枠を飛び越えられる能力があっても、枠の外にはいけない。それはもったいない。
飛び出せるやりかた。

だからこそ、今回はあえて自分が関わらない方法で企画を進めてみようと思いました。
わくをつくらない方法。


地域おこし協力隊時代の経験を活かして。



実は同じようにゲストを迎え、パフォーマンスイベントを実施したことが鳥取県大山町地域おこし協力隊時代にありました。
大山町社会福祉協&琴浦町社協&大山小学校と、合計三施設でのパフォーマンス。
このときは、僕が中心となり、企画調整チラシ作りまで全て実施しました。
(関連記事「Power in da Performance〜楽しい空間を創る集団が大山町へやってきた〜」)

パフォーマンスイベントはどれも大成功。参加者の方々もとても喜んでくれました。
ですがパフォーマンス団体と、その各施設との継続的な直接のつながりを作れるには至りませんでした。

そこにあるのは、僕を通しての繋がりにほかならず、自分の枠の中で企画しちゃいすぎてたなと今ならわかります。

当時はきっと無意識のうちに自己完結させてしまおうとしていて、繋がる余白が残されていない企画のつくりかたをしてしまっていました。

観光で遊びに友達がきたときには、余白がある大山(ひと)との付き合い方を意識しながら実践していましたが、おなじことが当時イベント企画の際には意識できてなかったな~と。

でも正直なところ余白のバランスは、来てくれる相手にも依るところがあるので、何よりそのバランスの見極めが重要。
だからこそ自分が入口(窓口)となり、イベント企画に携わる際には、『自分が関わることで広がること、閉じること(=余白がふえる、へる)』そのバランスもしっかり考えて、自分の立ち位置を決めようとおもった。

自分が関わってしまうことで、自分の枠でしかものごとが展開しなくなってしまうのはもったいない。
入口になって、そこから広がっていく関係性。
入口から出口まで関わることで、深まっていく関係性。

入口から出口。どの場所でいっしょにあるくか。
どこまで一緒に走って、どこまで一緒にもぐるか。

しっかりバランスをみて、相手がいちばん心地よく動ける場所にいよう。

今回は完璧に入口(紹介するとこ)まで一緒で、そこでお見送り笑

そこから、主催者側(門脇家・名和まちづくり会議)が中心になって動いてくださり、それにゲスト(あき)が応えるカタチ。
自分がほぼほぼ関わらないところで、企画実施までカタチになったのがうれしかったです。ひろがった。

それでは実際に当日の様子を振り返っていきます。


「親子で楽しも♪パーカッション」at門脇家住宅 



2017年5月5日(金)17:00~
「親子で楽しも♪パーカッション」
主催:国重要文化財 門脇家住宅』


舞台はもちろん国重要文化財門脇家家住宅。
大山町所子の「重要文化財門脇家住宅」は、明和六年(1769年)に築かれた茅葺屋根の旧家で、鳥取県内を代表する大型民家建築物です。
☟門脇家住宅の魅力はこちらから☟
(関連記事『【DAISEN TRIP】秋の大山満喫コースはこれで決まり!!』)



演奏時間が迫るにつれて、老若男女お客さんが集まってきました。


演奏時間になり、門脇めいこさんのご挨拶。


そして、遂にマリンバ奏者あき&ピアノ伴奏者山田が登場。
まっしろなおそいの衣装。
自己紹介からの演奏開始。


演奏スタート!
動きが俊敏すぎて、何回撮影しても顔がぶれぶれ笑
みなさん演奏に聴き入っていました。


今回は、こどもの日に開催ということで、学校でもよく見返れ楽器からとてもめずらしい楽器まで、演奏とともに紹介してくれました。


演奏後は興味を持った子たちに、楽器の演奏方法もレクチャー!
ちなみにいま叩いている楽器がカホンです。


なんと参加費がかかるにも関わらず35名ものお客さんがお越しくださいました。
子供向けなのだけど、こどもからおとなまで楽しめる演奏会でした。
最後は集合写真ぱしゃり!!

みなさんありがとうございました。





「マリンバ演奏会」at旧名和保育所



2017年5月6日(土)10:00~
「マリンバ演奏会」
主催:まちづくり名和地区会議


今回の舞台は、旧名和保育所。
かつて保育所として使われていた場所の有効利用手段のひとつとして今回コンサートを実施しました。

一日目に引き続き、今回も35名もの参加者。
門脇家住宅に比べると、すこし年齢層はたかめでした。
それでは写真で振り返り。

まずはまちづくり名和地区会議会長のご挨拶。


そして、マリンバ奏者あき&ピアノ伴奏者山田が登場。
一回目とは違った衣装。自然体なり。


演奏はじまりました。
旧名和保育所はとても音色がひびきます。


鉄琴で演奏しいたあとはお待ちかねのマリンバ!


みなさん聴き入っていました。


そして最後は、マリンバ&カホンを使用して、星野源「恋」を演奏。
からだを揺らして楽しんでいたり、手拍子があふれたりと本当に楽しい空間でした。


そして無事、演奏会は終了。
またまた演奏後には楽器で遊ぶ時間。


音を楽しむ。これぞ音楽!!


そして最後は、あき&山田、東京から遊びに来てくれたピート&さおりちゃん&みっつ夫妻とぱしゃり!


あき、山田、二日間おつかれさまー!
とても素敵な演奏会をありがとう!!!


おとで広がる未来。


今回、二日目の演奏会を終えた後に、会長さんやメンバーの方からぜひ定期的に演奏会をお願いしたいという声が出ました。

正直、友達のおれが見てもアキの演奏には聴き入ってしまった。
むしろ感動れべる笑
会の進行のトークも臨機応変で、抜群にうまくてびっくり。

本当に音楽で生きてるんだというのを身をもって感じた。
そして、おれも頑張ろうって。音で肩おされた!

今後あきが大山にくるタイミングに合わせて演奏会もできるみたい。
旅行としごとの両方で、地域と関われることで、また違った大山に気づいてもらえるかもな。
おとで広がる未来。

ちなみにアキは歌のおねえさん的なこともできる(ピアノはもちろん山田です)ので、そんなおしごとも興味あれば連絡お待ちしてます!こっちくるタイミングでコラボできるかもです。つなげます。
(動画参照)

こうして大山といろんな関わり方ができるともっともっと楽しくなりそう。
今後は音楽だけではなくて、スポーツでもやっていく可能性あります。
でもでもあくまで自分は大山への入口。大山への一歩目のきっかけ。
うんうん、みらいがたのしみ!


ちなみに、あき&やまだ御一行は、実は大山もしっかり楽しんで帰りました笑
その様子はあしたblogで更新でもしようかな!
それではまたあしたー!!!
あき&やまだほんとにありがとー!!

紹介したいところ


門脇家住宅

住所:鳥取県西伯郡大山町所子360



あき音楽教室






2017年5月18日木曜日

【琴浦ぶらり旅】旧街道を歩こう~八橋駅から一向平を目指して~

天候 晴れ
今歌 「感情のピクセル」岡崎体育

やっほー!!
昨日は、ブラタモリならぬブラササキを琴浦町八橋エリアで実施してきました
実は琴浦町は、地域おこし協力隊時代に主催していた「地域お越し協力隊つながりツアー」で訪れたことがあります。
塩谷写真記念館、大山乳業、鳴石の浜など見どころがたくさんある印象でした。
(関連記事「面白そうだから、国指定重要文化財河本家で昼食を食べてきた。」)

先週は琴浦町にOPENした「鳥の巣」オープニングパーティーにも行ってきたし、琴浦町に縁がある週だなぁ~

そんなブラササキVoL1テーマは『旧街道を歩こう!』
鳥取きてから長距離歩く機会はだいぶなくなってたなー

そんなこんなで歩いたわけなのだけど、なんでいきなり歩くことになったのか気になりません?笑



ある記事がキッカケで…



実は今回のテーマ『旧街道を歩こう!』は僕からはじまったわけではありません。

大山町出身のトミヤマさん主宰の企画です。
いまは沖縄に在住しているトミヤマさんなのですが、たまたま僕が掲載されている記事を見てくださって連絡をくれたのです。
☟その記事がこちら☟



こうしてもともと大山町にゆかりある方が、ふたたび自分の町に目が向くキッカケになったと思うとうれしい。

そして「企画してみたいツアーがあるので、いろいろ話しがきいてみたい。」と、メッセージを頂いてすぐに帰省のタイミングに合わせてお会いすることができました。
話してみると「旧街道や古道を歩く」ことにものすごく興味を持っていて、なおかつ自分で考えてくださった企画まで持ってきてくれました。
歩きたいオーラ満載、そして歩きたくなってくる!

OrangeTripで企画をするかどうかはまだ分かりませんが、
まずは実際に一緒に歩いてみてプログラム内容を練ってみよう!
ということになり、今回のブラササキVoL1テーマ『旧街道を歩こう!』が実施されたわけです。

それではブラササキ振り返っていきましょうー!


ブラササキ『旧街道を歩こう!』



今回のテーマは、「旧街道を歩こう」!
今回は、八橋駅からスタートして一向平を目指します。距離にして、20km!


①八橋駅

まずは琴浦町八橋駅からスタート。
読み方は「やばせ」なので、お間違いなく。



②旧中井旅館

旧街道沿いに現れる「旧中井旅館」。こちらは、小泉八雲が宿泊したお宿。
中には入れなかったのだけど、月一、二回イベントしてるみたい。




③琴浦町海水浴場

大山では、木料海岸でいつもフレスコボールをしていますが、
ここの浜はいいかも!!こんどフレスコボールしに行こう。
(関連記事「大山町の魅力」)


④大山乳業

ここで一息休憩。
モデルはカメラマンかわちゃんです笑



⑤みちすがら




道すがらで、親切に道案内してくださった方も。感謝。


牛さんもたくさんいました。
こちらは仔牛隊長。


歩いてる途中で、川をみるとなんだかきれい。


⑥法万の大山桜

じつはこれ、読み方が「だいせんざくら」ではなくて「おおやまざくら」と読むんです。
大山に住んでて、久しぶりに「大山」を「おおやま」と呼ぶ植物に出会った笑



⑦みちすがら

大事にされてるおじぞうさん発見。



⑧伯耆の大シイ

なんと日本一の巨木。伯耆の大シイ。
日本百名木にも。はじめて知った。
写真は、大シイの近くの狛犬!



以上、総距離10.6km。
目標の一向平まではたどり着けませんでしたが、とても満足いく街歩きとなりました。
やっぱり歩くと見える景色が変わってくるなぁ。

ルートはこんな感じでした。



それでは最後に、今回のブラササキが一発でわかる動画をどうぞ!(最初にのせろよという声は聞こえない笑)







歩くからこそ、見えるもの。


今回歩いた距離は、約10km
昔の単位でいうと、一里が4kmなので、二里ちょっと。

かかった時間は、約5時間。
帰りは、バスで約25分。

5時間で感じたことを、
すっぽり抜かして25分で移動する。

きっと昔の人は、もっと時間を大切にすごすために、車や電車を発明したんじゃないのかな~って帰りのバスにのりながら考えてた。

だけど、いまって、移動で短縮された時間を使って、また移動してるかんじ。
テクノロジーの発達で、世界や日本の距離がどんどん近くなっていくなかでも、だいじなものは大事にしたい。

学生時代日本中チャリ旅してたのだけど、
一日100~150kmくらいチャリで走って、二週間くらいでたどり着いた場所も、夜行バスで一日でついちゃったり。

移動で短縮された時間の裏側には、むかしの時間軸での出会いやできごとがある。
チャリ旅では、そんなむかしの時間軸での出会いやできごとがたくさんあった。
今回のまちあるきでもそんなことを感じました。

歩くからこそ、感じるものはある。
ちなみに人が五感で感じれる速度の限界は、自転車のペースらしい。
くるまは、もう人間の限界を超えたのりもの。
たまには歩いたり、自転車で走ったり、してみるのもありかもねー
(関連記事「いい無一文チャリ旅鹿児島を目指す編最終日だいぇい」)


いやー一緒に歩いてくださったとみやまさん、かわちゃんどうもありがとうございました!
次回は、伯耆の大シイから一行平を目指しましょう!!


今回紹介したいところ


旧中井旅館

ところ:鳥取県東伯郡琴浦町八橋1398
HP:琴浦町観光協会