2019年4月10日水曜日

【大山へお引越し】書物2,000冊と一緒に大山へお引越しボーイ。

天候 雨



やっほー!!
四日連続続けてブログ書いてみたはいいものの、リバウンドで五日放置してました(笑)



実はいま毎日続けていることがあって、まじで継続の大事さをひしひし感じている。記事を書くのは書きたいときであるのはもちろんなのだけど、定期的に『書く』ことはやっぱり大事だと感じていて、自分が確実に書けるペースで書こう。



二日に一回かな。更新する時間は、朝か夜21:00以降になりそうです。
ひとまず宣言しとく。





キクちゃん、大山に引っ越すの巻。



そういえば、ブログにはちょいちょい登場しているが、改めてお知らせ。最近キクちゃんが東京から大山に引っ越してきました。しかも家にあった膨大な本もいっしょに。その数、2,000冊以上、はんぱない。



実はちょくちょくブログやらには登場していたキクちゃん。最近noteを更新していて、その題名でも言っていたように、まじで『引っ越し』的感覚でゆるーくやってきました。



大山に、引っ越した理由はキクちゃんが、noteで書いているのでそちらをぜひ。



昨日お花見したのだけど、地元とは関係なく地域に入ってきた人で『地域おこし協力隊』出身の人の多さ。そういう意味で、キクちゃんみたいに20代で、『協力隊』以外で地域に自ら入っていくパターンって意外に珍しい気がしてるので、これからどうなっていくのか。キクちゃんnote追いかけてみるのもおススメです。



キクちゃん、大山でのお仕事。




6月から本格的に建築の技術をメインにいろいろ動いていこうとしています。DIYは不安だけど、大工さんや工務店にたのむほど予算もない。ちょうどそのニーズを解決するためのサービス。『DIO(DO it ourselves)』を軸において、一緒につくり、自分で作れるひとも増やしていけるようなスタイル。



キクちゃん自身は『HAGISO』という建築事務所で、『バザール千駄木』の管理者経て、最近根津から千駄木に移転した『block~日本一ハードルの低いレコード屋』の立ち上げに関わったりしてました。『シゴト場カケル』の内装もお願いしました。(関連記事『【トマシバ拠点始まりの合図】面白そうだから、みんなでリノベーションしてみた。』)



せっかくなので紹介すると、カケルの内装のビフォーアフターはこんな感じでした。(一部)



ビフォー



アフター




打ち合わせの段階で必要資材&図面はキクちゃんが全部出してくれて、それをもとに資材は実費購入。その資材を使って、四日間実働で一緒に作業(DIO)をして、残った部分は自分たちでやるのだけど、四日間のうちにやり方身につくから自然に手も動くようになっていて、無事完成できました。



料金体系は考え中らしいけど、いまキクちゃんに聞くところによるとオススメでしかない。鳥取に限らず地方は空家多いし、そんな予算はかけず小さくはじめたい人も多いから、そのニーズを満たせるサービス。地方でこそ重要ある気がしてる。



もし興味ある方は、連絡でもメッセージでもしてください~6月スタートできるように事前のお話とかもできるみたい。以上、キクちゃんのプチ紹介でした。



ちょうどいい場所としての大山。




大山一年目に描いてた、『ちょうどいい大山との距離感』。
あくまでその手段が、暮らしに触れる観光。


大山町の今後のツアーを通して、大山へ一回来て終わりではなくて、


「またいつか来たいな」
「来年もきたいな」
「1年に一回はきたいな」
「半年に一回ありだなー」
「春夏秋冬の大山がみたいなー」
「毎月でも行きたい」
「二拠点生活したいな」
「移住したいな」

こんな風に少しでも大山との未来に思いを馳せる人を増やしていく。
観光のゴールが移住と言ったけれども、正直、それぞれのひとにとってのゴールも違うと思ってる。「一年に一回きたいな」が、大山とのちょうどいいゴールの人もいる。そんなそれぞれの人と大山のゴールに寄り添えるような形を目指していく。(関連記事『【新しい観光のかたち】スタンプラリー型観光からの卒業。』2015/07.23)


大山ってまじいいところ。ほんとにいいところ。でも正直ゴリ押しで来てほしいとは一ミリも思わない。なぜなら俺が大山で活動しているように、他の場所にも素敵な場所はたくさんあるからな。



そのうえで大山に行ってみよう。
そう思ったときが来るのにベストなタイミング。
それはすぐにくるかもしれないし、一生こないかもしれない。



でもそれはそれでよい。
きたいひとが来るのが一番いいのだ。それがいい。
そのために、できることは来てくれた人と全力で楽しむのみ。



一度行って終わりのスタンプラリー型観光にさよならするための、暮らしに触れる観光。きくちゃんみたいに引っ越すのがちょうどよい場合もあれば、またいつか大山きたいなとこれから思う人もいる。



ちょうどよさは、ひとによってぜんぜんちがうので、こちらは、そのちょうど良さに当てはまる大山の奥行きを更に深めてドドンとお待ちしていますー!



紹介したいもの。




■トマシバ~泊まれる芝畑~

本日シーズン開始。予約受付中。(予約は画像をクリック)
日本海と大山が望める標高300mの天然芝畑に一日一組限定のグランピングで泊まろう。



■ハレアメ

第一次産業はポップカルチャーを標語に掲げたローカルカルチャー誌。

3月1日創刊号発売。次号は5月1日販売。(販売は下記画像クリック)



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