2019年8月8日木曜日

【トマシバ】ファミリーでも大満足、トマシバ堪能コース。

天候 晴れ
今歌 clammbon「Lush Life!


やっほー!
7月終わりから8月のはじまりにかけて…
千葉は柏&神奈川は横浜からお世話になってる三世代ファミリーの方々が、芝畑に泊まれる『トマシバ』に遊びに来てくれました。


今回滞在してくださった三世代ファミリー。実はそのルーツは、鳥取県大山町の香取村にあります。香取村の開拓団として大山にやってきましたが、いまは千葉で暮らしています。


実は今回トマシバにきてくださった方と知り合ったのは大山ではなく、東京の渋谷。しかもキッカケは、このblogを見てわざわざ連絡をくださったことから。



はじめて会ったときから、「応援するよ!」と。そして実際にトマシバにも滞在してくださり、ありがとうの気持ちでいっぱいです。そんな今回のトマシバ滞在をせっかくなので振り返りたいと思います。






ファミリーで、トマシバを堪能コース。



トマシバ一日目
①13:30-14:30 よしぱん





大山のパン屋よしぱんさん、ランチも大人気。  今週のパスタはジェノベーゼの大山こむぎ冷戦パスタ。 もっちもちの大山こむぎ。   🥪 yoshipan 🚗 7 min from tomashiba⛺️    #tomashiba #daisen #tottori#glamping #instagood #poemercy#photooftheday #instadaily #nature #bread #鳥取 #大山 #グランピング #トマシバ #1日1組限定の宿 #天然の芝畑 #大山登山 #キャンプ #観光 #春 #自然好き #国立公園 #山のある暮らし #海のある暮らし #山陰旅行 #よしぱん #パン #焼きたて #大山こむぎ #大山こむぎ冷麺   トマシバに滞在される方には、旅行コースのご相談にものっております。ぜひお気軽にご予約のタイミングで相談してみてくださいね。   ◼︎🏕泊まれる芝畑トマシバ 予約はこちら 👉https://www.tomashiba.com
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トマシバチェックイン前のお昼ご飯は、よしぱんさんへ。
美味しいパンで有名ですが、ランチも大人気。もちろんパンは、どのメニューにもランチセットとしてついてきます。ボリューム満点、ぜひ足を運んでみてくださいね。


②15:00 トマシバチェックイン



日本海が一望できる芝畑。目線の高さよりも高い海。不思議な気分になります。
トマシバテントのリビングスペースは24畳、寝室は9畳と写真でみるより実物はかなり大きいですよ。




この時期はもちろん熱いですが、テントの中は風通りがよく涼しく感じます。扇風機も完備してますので、明るいトマシバものんびりできますよ。お子さんにはハンモックが大人気。ただ水分補給は必須です。


③15:30-17:00 トマシバオプション農業体験ツアー


鳥取大山にて無肥料・無農薬、そして多品目野菜を栽培している國吉農園で農業おしごと体験プログラム。実際に収穫したお野菜は、発送もできます。この時期は、いろんなお野菜の収穫が楽しめました。最後には、スイカをみんなでパクリ。みっつ、さおりちゃんいつもありがとう!!



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千葉は柏、神奈川は横浜から姉妹ファミリーがトマシバに。 今日はトマシバのオプションである農家体験ツアーへ。 國吉農園みっつの案内のもと、農園を周り、色んな野菜を収穫しました。   水なす、ナス、白ネギ、パプリカ、バジル、赤しそ、紫蘇、ピーマン、おくら、トマト。 収穫した野菜は、持ち帰りはもちろん発送も。 とても喜んでくれた農家体験。夏休みの良い思い出になりますように。    👨‍🌾 kuniyoshi farm 🚗 15 min from tomashiba⛺️   #tomashiba #daisen #tottori #glamping #instagood #poemercy #photooftheday #instadaily #Farmerexperience #outdoor #kuniyoshifarm #Vegetables #鳥取 #大山 #グランピング #トマシバ #1日1組限定の宿 #天然の芝畑 #キャンプ #観光 #アウトドア好き #自然好き #夏 #山陰旅行 #海 #國吉農園 #無肥料無農薬 #野菜 #農家体験   トマシバに滞在される方には、旅行コースのご相談にものっております。ぜひお気軽にご予約のタイミングで相談してみてくださいね。   ◼︎🏕泊まれる芝畑トマシバ 予約はこちら 👉https://www.tomashiba.com  ■👨‍🌾國吉農園 👉https://www.kuniyoshi-nouen.jp/
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④17:30-18:30 淀江ゆめ温泉


米子市淀江にあるゆめ温泉。トマシバはゆめ温泉と連携をさせていただき、トマシバのオリジナルチケットで入浴料が無料になります。




④19:00-20:00 食彩ぶしょん


夜ご飯は『ぶしょん』さんを紹介。定番メニューの他にホワイトボードに書かれた地物オススメメニューも。 とても美味しく、お腹いっぱい食べてもかなりリーズナブル。おすすめです。


⑤20:30~ トマシバNIGHTチェックイン


夜のトマシバ、周辺には灯りが全くないので、暗闇の体験を味わえます。灯りに照らされた夜のトマシバがぽつん。



そしてこの日は、星もばっちり見えたみたい。トマシバがあるエリアの星空は寝転がって見てみよう。流れ星も、ちらほら。




トマシバ二日目

①10:00~ トマシバオプション酪農体験ツアー

いつもお世話になっているファーム山下さんで、牛舎見学&エサやり体験。そして新鮮な牛乳でモッチァレラチーズ作り。出来あがったチーズはその場でいただきました。チーズ最高に美味しかったです。ファーム山下、敏子さんいつもありがとうございます。


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本日はトマシバオプションの酪農体験ツアーへ。 受け入れてくださったのはファーム山下の敏子さん。   牛舎におじゃまし、エサやりもさせてもらいました。   そのあとは、牛のお乳でモッツァレラチーズ作り。 特製の製法で、その場でみんなで手作り。 完成したチーズは生はもちろん、食パンと一緒にトーストで焼いてペロリ。   とても贅沢な酪農体験となりました。 ファーム山下の敏子さんありがとうございます。    🐮farm yamashita 🚗 15 min from tomashiba⛺️    #tomashiba #daisen #tottori #glamping #instagood #poemercy #photooftheday #instadaily #Farmerexperience #outdoor #farmyamashita #milk #鳥取 #大山 #グランピング #トマシバ #1日1組限定の宿 #天然の芝畑 #キャンプ #観光 #アウトドア好き #自然好き #夏 #山陰旅行 #海 #ファーム山下 #酪農 #牛乳 #酪農体験 #モッツァレラチーズ作り   トマシバに滞在される方には、旅行コースのご相談にものっております。ぜひお気軽にご予約のタイミングで相談してみてくださいね。   ◼︎🏕泊まれる芝畑トマシバ 予約はこちら 👉https://www.tomashiba.com  ■🐮ファーム山下 👉http://www.dairy.co.jp/edf/list/chugoku/farmyamashita.html
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そしてここでトマシバオプションメニューは終了し、解散。その後は島根の海へ海水浴に向かっていきました。案内したあとに、トマシバに導入したゲストブックを見返すと、とても嬉しい言葉が並んでいました。楽しんでくれたみたいで本当に良かったです。






トマシバが、一日一組限定である意味。



トマシバが、一日一組限定である意味。
それは、日本海と大山が望める広大な芝畑を自分たちだけで味わってほしいから。
トマシバに滞在してくれる方にとって、その方が絶対に忘れられない思い出になると思ってます。


そしてもう一つ大きな理由は、運営する僕らが、滞在する一組一組にしっかりと向き合えるから。トマシバでは、トマシバに滞在する時間以外のコースやおすすめスポットの相談にものっています。今回コースにでてきた飲食店も、どんなものを食べたいかを聞いたうえでおすすめした場所です。


お盆に二泊三日でトマシバに滞在する方には、一泊目の宿は山楽荘さん、そしてそこからお盆の大健灯に行くコースをおすすめしました。実際に山楽荘、トマシバで二泊三日の旅行コースが決まっています。


トマシバのコンセプトは、『大山の入り口』です。滞在する方が一組だからこそ、しっかり相談にものれるし、その方にあった場所を紹介できると思っています。


大山には素敵なスポットがたくさんあります。だからこそ観光ガイドブックにのってるような決まりきったコースではなくて、一組一組にあった場所をこれからも紹介できればなと思います。


素敵なひとと、おもろいスポットがたくさんある大山で、お待ちしています。


紹介したいところ、もの。


■トマシバ

鳥取県大山の麓。名峰大山と日本海のあいだ標高300mに広がる広大な芝畑で、一日一組限定のグランピング。暮らしに触れる様々なアクティビティもご用意。滞在される方ひとり一人に合った旅行コースの相談ものってます。
トマシバ詳細は画像をクリック。



■ハレアメ

第一次産業はポップカルチャーを標語に掲げたローカルカルチャー誌。




2019年8月3日土曜日

【ハレアメ】漁師のことを知ってほしいから、鳥取市でイベントを開いてみた。

天候 晴れ
今歌 眉村ちあき「ほめられてる!

やっほー!!
昨日は鳥取市の日本財団まちなか拠点 in tottori にて、ハレアメの第三部発行記念イベントを実施してきました。



ハレアメは隔月発行のローカルカルチャー誌。
「第一次産業はポップカルチャー」を合言葉に、想いやこだわりをもった生産者に取材させていただき、一次産業をまた違った切り口から知ってもらえるキッカケになればと思っています。



第一号は、酪農家ファーム山下さん。(関連記事『【第一次産業はポップカルチャー】山陰放送にて、ハレアメを特集してもらいました。』)
第二号は、農家國吉農園さん。(関連記事『【ハレアメ】根っこで交信しているからこそ、できること。』)
そして今回の第三号は、素潜り漁師中村さん。



発刊後は毎回、特集させて頂いてる生産者の方をゲストにお呼びして、イベントを開催。生産者の方がこだわりと想いをもって向き合っている食材を、ハレアメ特製レシピのオリジナルメニューにて振舞います。



今回はそんな第四回目のイベントの様子をちらみ紹介。
本当に楽しい会だったので、その記録として残しておきたいという意味でも書いておく。





ゲストは、『素潜り漁師中村』さん。



今回のハレアメイベントのゲストは素潜り漁師中村さん。
素潜りで、牡蠣やサザエを収穫。またワカメは自社商品として加工品で販売しています。
もともと埼玉出身。海にあこがれる想いから、たまたま求人で発見した『鳥取大山での漁師担い手募集』に惹かれ鳥取大山へ。



そんな自分自身が移住した経験から、現在大山町の移住定住センターのコーディネーターとしても活動されてます。大山で出会う時は、その側面から中村さんのことを知っている方の方が多いかもしれません。



なぜなら、海でのしごとはいつもひとりなので、なかなかその現場をみることはできません。今回は中村さんが、命をかけて向き合う現場に同行して取材させて頂きました。



これ以上は言葉で伝えるよりも、まずはこちらの動画をご覧ください。中村さんがどんな想いで海に向き合っているのかをまとめさせていただきました。





海への感謝、そして豊富な漁場を作り出しているブナ林豊富な大山への感謝。その自然の循環への感謝が当日のイベントでも印象的でした。



当日はそんな中村さんが、当日に収穫してくださった岩牡蠣、そして漁師中村の商品である乾燥ワカメを料理にしてふるまいました。その一部、岩牡蠣の和風グラタンがこちら。美味しそう~(美味しい!)





『ハレアメのはなし、漁師のはなし、そして岩牡蠣を食べる。』



発刊記念として東京のとっとりおかやま館、鳥取米子まちなか拠点でそれぞれ開催。
(関連記事『【ハレアメ】知ってほしいから、米子のまちなか拠点でイベントを開いてみた。』)
第二号は倉吉ブックセンターさんにて。
そして今回の第三号は、ハレアメイベントとしては四回目。





いままでのイベント人数にすると、とても少なかったのですが、しっかり伝わるべき人に届き、だからこそとても楽しいイベントになったのだなと思います。


最初はハレアメの紹介。どんな想いで制作しているのか、作ったのかをお話させてもらいました。(関連記事『【第一次産業はポップカルチャー】山陰放送にて、ハレアメを特集してもらいました。』)




そのあとは親戚のように、それぞれの話をしながら、目の前にある海産物はなしを漁師である中村さんに聞きながら。とても贅沢な美味しい楽しい会になりました。


一旦はなしが始まると、そこにはゲストとホストという関係性はなく。みんな自然体で話せるような空気感ができていたなと。ハレアメ運営チームもご覧の様に楽しんでいました。




参加してくださったみなさん、そして中村さんも含め常に愉快な空気を作ってくださってありがとうございました。楽しかった~


届いて嬉しい人に届くかどうか。



これまで四回ハレアメのイベントを実施してきました。
会場のキャパなどの関係もあり、四回ともすべて違う規模間での企画となりました。



第一回目の東京開催とっとりおかやま館では、約50名の方が参加。
第二回目からは発刊ごとに西部・中部・東部を回っていこうということに。



第二回目の米子開催inまちなか拠点in米子では、約20名の方が参加。
第三回目の倉吉ブックセンターでは、約10名の方が参加。
そして、第四回目の鳥取市開催inまちなか拠点in鳥取では、4名の方が参加。



人数はあくまで表面的な数でしかなく、それだけでイベントの良し悪しが決まるわけではない。第四回目の今回が、それを改めて自分たちに教えてくれました。



人数は少なかったのですが、イベントとしての手ごたえは今回がいちばん感じていたんですよね。それもハレアメメンバー全員声を揃えて。



届いて嬉しいひとにちゃんと届き、それが伝わった実感が、今回の時間の中で持てたのだと思います。イベントを企画するからには、何よりもまずは参加してくれる人に楽しんでもらいたいという想いがある。でもやっぱその為には、自分たちも楽しめる空間を作っていくのがやはり一番大事なのだなと感じました。


参加してくれた方からもうれしいこえ。ちょっとはっつけます。








参加してくれたみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
大山にもいつでも遊びに来てくださいね!


ハレアメ次号は特集は『梨農家』、どうぐしれべコーナーは『鳥取県庁職員』。



実はすでに次号の取材にも動き始めています。
次号9月1日発行のハレアメ第四号の特集は『なし農家』さんを取材。
そして道具しらべのコーナーでは鳥取県庁職員の蓼本さんを取材させて頂きます。


大山の梨農家としてトップを走り続けている米澤さん、そして弟子である同期のさんちゃんにお話を伺っています。
第四号のハレアメも素敵な内容になること間違いなしなので、ぜひお楽しみに!


改めて、最後に。イベントに参加してくれたみなさんありがとうございました!!
おそらく第四号発刊イベントは西部で開催します。
そちらもぜひぜひよろしくお願いします!


紹介したいところ。



■漁師中村

今回のゲスト漁師中村さんの商品はこちらから購入できます。ぜひのぞいてみてくださいね。




■日本財団まちなか拠点 in tottori

住所:
鳥取市戎町418
イベント実施できるスペースです。要予約。




■ハレアメ
第一次産業はポップカルチャーを標語に掲げたローカルカルチャー誌。



■DAISEN NIGHT ~芝畑に寝ころび、大山の夜を感じよう~

天然のプラネタリウムを芝畑に寝転んで感じよう。プロフォトグラファー豊さんによる星空といっしょに写真撮影も。  

日程:8月3日(土) 21:00~22:30 ※雨天中止
定員:10名
料金:3,000円
※小中学生以下は大人一名につき2名まで無料。
特典:写真撮影データ プレゼント
持ち物:・防寒具着用の上、できる限り暖かい恰好をご用意ください。

☟詳細・お申込みは下記画像をクリック☟







2019年7月29日月曜日

【流動創生】『RoundTrip2019』が、鳥取県大山町へやってくる。

天候 晴れ
今歌 Hump Back「僕らは今日も車の中


やっほー!
いやー夏がやってきましたね。
夏はなんかすき。自然とテンションあがる感じがしますね。
そしてけっこう久しぶりのブログ。



今日はお知らせというか紹介の記事。
福井県南越前町の車で巡るぜRoundTripを紹介したいなと思います。





流動創生RoundTrip2019』が、鳥取県大山町へやってくる。



はい、みなさん突然ですが、『流動創生』って聞いたことがありますか?
福井県南越前町の取り組みであり、“多拠点”や“旅暮らし”など場所や組織に縛られない、多様で新しい働き方・暮らし方を提案しています。



最近よく聞く『関係人口』というワードに関係する取り組みとしても、界隈では有名なプロジェクトです。例えば、『ソトコト』の関係人口特集でトは、トップバッターを飾っていたりします。


(関連サイト『ソトコトfacebookページ』)


そんな『流動創生』の代名詞でもあるプロジェクトの一つが、『RoundTrip』。福井県南越前町の中だけ完結するのではなく、車で全国巡業しながら、自ら他地域との関係性を作っていくような企画です。
   
   

プロジェクト参加者は、訪れる地域にて困っていることや、やってほしいことなどのお手伝いをします。その代わりに滞在受け入れ地域は、泊まれる場所を提供。お金ではないものを交換しながら、関係性を作っていきます。

   
   
今回そんなRoundTrip2019において、鳥取県大山町も滞在箇所の一つになりました。RoundTripがおもろいなと思うのは、福井県南越前町で完結するのではなく、むしろ外に飛び出し関係性を作っていくことが公に認められていること。



普通の自治体なら「ほかの地域のためにすることをなんで税金でするんだ!」ってことになりますよね。企画自体をカタチするための動きをしている流動創生チームもすごいのですが、この取り組みを公認している福井県南越前町の懐の広さも、もの凄いなと感じていました。



そもそもなんで『鳥取県大山町』に訪れることになったの?




僕は、鳥取県で暮らしに触れる観光事業をやっているのですが、その中の一つの取り組みで、『DAISEN PARTY』というものがあります。



既存の観光では、「きてきて!いいとこだよ!」ということをアピールするばかり。そうではなくて、もう自分たちから近づいて行っちゃおう。そんな思いから全国各地に実際に赴いて、大山食材を食べてもらう『DAISEN PARTY』をはじめました。



そして縁があり、2019年3月頃に、福井県南越前町でも『DAISEN PARTY』を開催させてもらいました。地域おこし協力隊のかんちゃん(@inabigi
)と、地域まるっと体感宿 玉村屋オーナーしょうちゃん(@sho881112)の全面協力のもと。(関連記事『【DAISEN PARTY】面白そうだから、福井県南越前町に行ってみた。』)
 


その『DAISEN PARTY』で流動創生を担当してる宇野さんとお話して、「大山ウェルカムですよー!」とか言ってたら、興味を持ってくださり、実際に今回滞在先の一つとなりました。宇野さん楽しい企画に巻き込んでいただきありがとうございます。



流動創生』と『DAISEN PARTY』は似ているかも。



表面的な見え方や、本質に被せてるお面は違うけれども、真ん中の本質的なところは『流動創生』と『DAISEN PARTY』は、とても似ているんじゃないかと感じます。



自分たちの拠点と呼べる場所があるからこそ、外で培ったものは、内へとストックされていく、還元されていく。町の外での活動は、ソフト面での『町』を拡張する活動でもあるんです。

 

最初に言ったのだけど、普通の自治体なら「ほかの地域のためにすることをなんで税金でするんだ!」ってことになります。そうならずに、その関係性作りからはじまる“多拠点”的な新しい働き方・暮らし方こそ、じぶんたちの『まち』を拡張していく取組みだときっと考えている。町の取り組みとして、カタチにしてるのがすごいんです。



僕の場合は、まずは自分からはじめるのを選んだ。任期が三年の鳥取県大山町地域おこし協力隊を一年で卒業したのには、いろいろ理由はあるけれど、大きな理由のひとつとして、『大山』という場所を『町』という括りではみていなかったことにあります。



海から山まで他の地域も含む大山エリアでみていた。おっきくみた大山エリア。その中に大山町が入ってるかんじ。大山町という自分たちの拠点と呼べる場所があるからこそ、外で培ったものは、大山町へとストックされていく、還元されていくと考えていました。



そういう意味で、大山を海から山まで他の地域も含むエリアとして発信することも同じ。大山を拡張したとしても、それは大山町にちゃんと還ってくる。



でもそれは自治体的な、観光としては不自然な線引きがある中で、なおかつ町のために税金を使う協力隊という制度の取り組みとしては、中々理解してもらうのが難しかったのを覚えています。町の範囲を『拡張』しているではなく、町の範囲を『超えてる』と捉えられることが多かったのかな。
 


まぁでもカタチがないとやっぱ分からないから、まずは自分からはじめて、何年後かに、『カタチにしたもの』を見てもらって、理解してもらえればいいかなと思って、足元と目の前からコツコツはじめました。



そんな自分の経験もあるからこそ、福井県南越前町と流動創生チームが一緒に取り組んでいる『流動創生』というプロジェクトはすごいなと感じます。『流動創生』がはじまったころには、『関係人口』というキーワードもまだ世には出回っていなかったわけだし。



『関係人口』を目的にしたプロジェクトではなく、結果として『関係人口』につながっているプロジェクトだから、注目もされてるんだと思います。



そんなこんなで、『流動創生RoundTrip2019』参加者募集しています。




そんなこんなで前置き長くなりましたが
『流動創生RoundTrip2019』エントリー受付中をしています。



今回は、4泊5日で地方3地域をまわるライドシェアツアー。
ワゴンに乗って地域開拓巡業キャラバン!
少しでもピンときたらぜひ応募してみてくださいね!



鳥取大山では、農作業などを考えていますが、もしかしたら変わるかも?
到着してからのお楽しみということで。  
参加者募集の締め切りが迫っているので、ぜひ興味ある方はお早めにどうぞ。
それでは、大山でお会いしましょー!!



【RoundTrip2019】
開催:2019/9/14(土)~9/18(水)
巡業地:福井県南越前町、奈良県大淀町、鳥取県大山町
参加者募集期間:7/12(金)~7/31(水)
  
☟企画詳細は下記画像をクリック☟

流動創生





紹介したいもの。



■ハレアメ第三号発行記念イベント「ハレアメのはなし、漁師のはなし、そして岩牡蠣を食べる」

開催日程:8月2日(金)19:00-21:00
開催場所:日本財団まちなか拠点 in Tottori(鳥取県鳥取市戎町418番地)
料金:3,000円(ハレアメ一冊付き)
定員:15名

素潜り漁師中村さんをお呼びしてのイベント。トーク後には、とれたて岩牡蠣でつくったハレアメレシピのフードメニューも。海の幸満載の夜ご飯も一緒に楽しみましょう。
申込みは下記画像をクリック。




■DAISEN NIGHT ~芝畑に寝ころび、大山の夜を感じよう~

天然のプラネタリウムを芝畑に寝転んで感じよう。プロフォトグラファー豊さんによる星空といっしょに写真撮影も。  

日程:8月3日(土) 21:00~22:30 ※雨天中止
定員:10名
料金:3,000円
※小中学生以下は大人一名につき2名まで無料。
特典:写真撮影データ プレゼント
持ち物:・防寒具着用の上、できる限り暖かい恰好をご用意ください。

☟詳細・お申込みは下記画像をクリック☟