2011年6月16日木曜日

いいgakuvo7陣二日目だいえい


今回、写真交えた方が分かりやすいし、伝わると思い書き溜めていました。
書き溜めblog更新。
6月11日

天候 雨からの快晴
現在地 宮城県大郷町
作業場所 宮城県牡鹿半島福貴浦
ラジオ FM仙台
今音  湘南乃風親友(東北)よ
好フレ
未来は誰のものでも無い
一人一人が神から与えられた
別れを繰り返しでっかくなってくんだろう
勝ち負けで悔し泣き
そして優しくなるんだろう
いつだってやり直し 生きてれば出来るもの
授かった命 羽ばたけ ゼロからのスタート
遠く遠く離れて行く景色
涙に滲む大好きな街並
いつかは俺だけの何かを手にし
モノクロの夢 カラフルに染めたい
絶対につかないぜ 膝とため息
いつかは俺だけの光を手にし 照らしてやる
負けるなTomorrow
待ってろTomorrow
未だ見ぬTomorrow
ビビッちまうぐらい輝くTomorrow
負けるな親友(東北)よ
待ってろ親友よ
未だ見ぬ親友よ
ビビッちまうぐらい輝く親友よ




どーも(^^)
今にも眠りそうなので、さっそく今日の作業を振り返りたいと思います。
今日は福貴浦で種牡蛎をつけるための帆立貝や牡蛎のアンカーなどの漁業具回収作業をしました。
牡鹿半島は海に沿ってあるので、津波の被害を直に受けた地域です。
作業場所には帆立て貝や漁具等がものすごく散乱していました。
作業場所に着いたら、女の方が二人いて、一緒に作業をするよう指示されました。
午前中は雨の中とにかく帆立て貝を集めました。集まったと思っても、まだまだ帆立て貝は散乱していました。
実は、以前にもgakuvoはこの福貴浦で作業をしていたのです。
なので、そこの集落の方々が僕たちに、“勇気をもらって、いま自分達が頑張って立ち直って、一生懸命作業している姿を見てほしい ”と言う事で、午前の最後にその集落に行くことになりました。
その集落に行く途中、たまたま一緒に作業していた女の人、二人と行くことになりました。
話していくうちに、二人とも家を完璧に流されて失った事に気づきました。
でも女の人は笑いながら、その事を話していました。
目は完璧に前を向いていました。ただただ強い。

集落について、その方に、帆立て貝を綱に付ける作業を教わりながら体験しました。
みんなにも笑顔で分かりやすく説明していて、なんかかっこよかったです。
とても良い経験をさせてもらいました(^^)
午後は、また作業をしに福貴浦に戻りました。








そして今日は6月11日
そう、今日は震災が起こってからちょうど3ヶ月たつのです。
なので6月11日14時46分から1分間の黙祷をしました。
色んな想いを馳せながら。
そして今日の作業は終わりました。
作業終わり、漁師の方が「牡蛎をつける為の帆立て貝は漁師にとっての命です。それを集めてくれたみんなに感謝します。ありがとう。また牡蛎が出来たら、腹いっぱい牡蠣を食べにきてください。」と一言。
本当に自分が頑張るだけで、こんなにも誰かの役に立てる経験はあまり出来ないと思う。
地震によって被害を被ったものはたくさんある。
ほんとにもう考えられないくらいたくさんある。
ただ、その分こんなにも人と人との繋がりが大事だって事を実感してる。
繋がりがあるから、頑張れるんだ。
繋がりがあるから、ひとなんだ。
誰よりも、人との繋がりを大事にしていきたい。
今回、震災からちょうど3ヶ月たった今、この場所東北にいることには意味があると思う。
間違いなく地震が起こってから僕は変わった。
自分でも感じる。
もちろん芯の部分は何も変わってない。
おれはおれだから。
だけど何かは変わった。
それは分かる。
これからも俺は変わらないで、変わり続ける(^^)
大切なのは変わらないこと変わり続けること。
最後にみんなで「よみがえれカキー」て叫びながら撮った写真。


絶対よみがえるよ!
そして食べにくる(^^)
















おっしゃ!!!
じゃあ明日も今日にまけんくらいめっちゃ気合いいれて、チームワーク抜群で笑顔でめっちゃ楽しみながらがんばっぞ(^□^)/



 
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