今歌 「愛燦燦」美空ひばり
やっほー!!六月に突入しましたね。
昨日は雨で、はたけ的にはハッピーな一日。
そして今日はめちゃくちゃ気持ちいい快晴でしたね。
毎朝目覚めてから眺める景色は最高。
芝からの日本海と真っ青な空!もうこれだけで大満足な景色だなーほんと。
さぁ!そんなこんなで六月突入の月初め!
本日は、やっとカタチとして出来上がった屋号を発表したいと思います。
…そのまえに『屋号』ってなに?ってひともいると思うので、簡単にせつめいしておこう。
『屋号』とは?
屋号とは、会社でいうと会社名にあたるものです。
実は、2016年4月に個人事業主として開業届を出す際には、「屋号」を記入する箇所があったのですが、しっくりくるものが決まっていなかったため空欄で出していました笑
ちなみに屋号があると、銀行口座、名刺、看板、領収書や契約書についても、 屋号で表記することが可能です。
この一年間はずっと個人名で対応していました笑
いま実施しているサービスとしては、
OrangeSpace/OrangeTrip/OrangeBoxが中心となっています。
そこから派生したものはいくつかあるけれど(例えばOrangeBoxから派生したDAISEN PARTYとか)。
そんなサービスたちをまとめる屋号を今回はつくりました。
先延ばししてもしょうがないので、発表します笑
屋号『sunsunto』
屋号は『sunsunto』です。
なんて読むかわかります?
「すんすんと」ではありません笑
なんて読むかわかります?
「すんすんと」ではありません笑
読み方は「さんさんと」です!
この屋号に込めた思いはただ一つ。
さんさんと照らす太陽のように、
あたりまえの『暮らし』を、あたりまえに照らし続ける。
あたりまえは、あたりまえ。
だからあたりまえって気づきにくいし、見落としがちだし、ないがしろにされがち。
でもそのあたりまえにだいじなものがたくさん詰まっている。
ぼくが大山に一目ぼれしたのは、そんなあたりまえの『暮らし』に触れたから。
大山が持つ外向きの顔ではなくて、うちにあるあったかいものに。
だからこそ、そんな『暮らし』を届けたいとおもったんです。
もちろんそんなに大勢に伝えることも、迎え入れることもできません。
でも何千、何万人にうすーーい密度で伝えることよりも、目の前にいる一人ひとりに200%伝えられることをしたい。
来てくれたひとりひとりの胸にズドンと響くようなことを。
だからこそ、ただただ観光地を巡る伝える表面的なものではなくて、大山の暮らしにしっかり触れられるようなことをしていきます。
大好きな場所やひとの魅力を、しっかりここ大山から伝えよう。
ちなみに「さんさんと」は太陽にかかる形容動詞です。
なのでOrangeSpace/OrangeTrip/OrangeBoxすべてに意味が掛かるんです。
「さんさんと」輝く「Orange」。
ロゴもそのまま横展開します。じゃん!
この屋号に込めた思いはただ一つ。
さんさんと照らす太陽のように、
あたりまえの『暮らし』を、あたりまえに照らし続ける。
あたりまえは、あたりまえ。
だからあたりまえって気づきにくいし、見落としがちだし、ないがしろにされがち。
でもそのあたりまえにだいじなものがたくさん詰まっている。
ぼくが大山に一目ぼれしたのは、そんなあたりまえの『暮らし』に触れたから。
大山が持つ外向きの顔ではなくて、うちにあるあったかいものに。
だからこそ、そんな『暮らし』を届けたいとおもったんです。
もちろんそんなに大勢に伝えることも、迎え入れることもできません。
でも何千、何万人にうすーーい密度で伝えることよりも、目の前にいる一人ひとりに200%伝えられることをしたい。
来てくれたひとりひとりの胸にズドンと響くようなことを。
だからこそ、ただただ観光地を巡る伝える表面的なものではなくて、大山の暮らしにしっかり触れられるようなことをしていきます。
大好きな場所やひとの魅力を、しっかりここ大山から伝えよう。
ちなみに「さんさんと」は太陽にかかる形容動詞です。
なのでOrangeSpace/OrangeTrip/OrangeBoxすべてに意味が掛かるんです。
「さんさんと」輝く「Orange」。
ロゴもそのまま横展開します。じゃん!
しぜんに横展開。さんさんと輝け。
ちなみに動画では白抜きして使ったりしてます。
こちらもじゃん!
(いちばん最後にロゴがでます。)
あ
白抜きも動画内でばっちりきまってます。
そんなこんな素敵な屋号とロゴがバシッと決まりましたが、
実はこれ、ぼくだけで考えたわけではありません。
実はぼくにキッカケをくれたひと、ぼくの想いをカタチにしてくれたひとがいます。
まずこのsunsuntoという屋号のキッカケ、
というかこのsunsuntoというネーミング自体を提案してくれた友達がいます。
それが、みなさんご存知、同い年の大見謝くんこと、ジャミーです。
(関連記事「【地方で生きる】 ひととひととの関係性は、わたしとあなたでつくるもの。」)
(関連記事「【東京遠征第三弾】「バザールでしゃべーる 」都会の小商い、地方の小商い @バザール千駄木」)
何度かこのブログにも出てきていますが、
じつは大山にくるたびに夜まで一緒に屋号をかんがえてくれてました。
深夜でねむうなり意識なくなりながらも話してたなぁ。
ジャミー「こんなのどう?」
まーしー「うーん、なんか違う」
ジャミー「これとかおもしろくない?」
まーしー「わはは!たしかに!でもしっくりこないー」
とか生意気なこと言いながらも笑
(ちなみに次の日、イベントゲスト&講師&取材があったにも関わらず、いっしょにかんがえてくれてて、大丈夫かなーと心配しながらもうれしかったのおぼえてます)
屋号かいぎのときのメモがこちら。(2016年10月頃)
ジャミー「まーしーが大山でいちばんすきなところってどこなの?」
まーしー「いますんでるとこ。芝!日本海も大山も両方見えるし、そのうえ芝!だいすき!」
そんなことばから、『芝』を連想したワードも多数でてきました。
こうしてジャミーと話していると、自分のすきまにことばが入ってきて、新しいものに気づけることがとてもおおい。
それでいて、ジャミーのことばのスタンスは寄り添い型だから、意識してなくてもどこか常に残ってて、ふとした瞬間うかんでくるんだよね。
そんな屋号会議にて、屋号として提案してくれた一つがsunsuntoでした。
それぞれ寝かせてみるのも大事だと思って、多少寝かせてたのだけど…
時間がたてばたつほど、
どんどんどんどんしっくりくるようになってきて、
気づいたらsunsuntoしかない!という感覚になっていました笑
自然とsunsuntoを通してつたえたいことも書いちゃったりして。(2017年2月頃)
こんな感じで、まさにどんどんsunsuntoが浮かんできて、気づいたら隣にいた。
sunsunto「やっほー!!!」
こんな感じで笑
でもそれはやはりジャミーの言葉のスタンスが寄り添い方だからこそ時間を経れば経るほど、ことば(sunsunto)が浮かんできて、それが自然に腑に落ちたのだとおもう。
sunsuntoの産みの親ジャミーに感謝。
あらためてありがとう!!!
そして何を隠そうこのsunsuntoをカタチにしてくれた友達もいます。
大山に最近遊びにきた人ならみなさんご存知、
OrangeSpaceで一緒に暮らしている川本くんこと川ちゃんです。
川ちゃんは去年まで大山町のローカルテレビ番組(大山チャンネル)を制作している(株)アマゾンラテルナさんで働いていました。そこから独立。
2月に大阪に帰ろうとしていましたが、いまもまだ大山町にいます、とういか我が家にいます笑
そんな川ちゃんとは自然と行動をともにする時間もふえてきた中、
自然な流れでsunsuntoのロゴをお願いすることになりました。
しかしロゴにいたっては、
まーしー「なんかちがう」「ここをもうちょっとこうしてほしい」「イメージはくれよん」
みたいな謎発言のオンパレード。
だいぶ振り回しました笑
一緒に作業をしてても、一日ずっとロゴ試行錯誤してる日が何度もあったなー
広告代理店の営業でデザイナーと関わってたからわかるのですが、普通なら相手にされないレベルにふりまわしたと思います笑
ちょっと申し訳なさそうにしてたら…(川ちゃんにそう見えてたかはわからないけど笑)
川ちゃん「決めるのはまーしーだから、まーしーが納得しないと意味ないから」
そのことばで、改めて妥協禁止ときめました笑(最初から妥協する気持ちもなかったですが笑)
川ちゃん「まーしーそのもののイメージをロゴにする。」
そんなこと言ってつくりはじめたロゴは、
一緒に暮らして、いろいろ話していくうちに
どんどんどんどんイメージするカタチに近くなっていきました。
そして約二か月かけて完成したロゴがこちら。(改めて)
だいぶ振りまわしてしまいましたが、sunsunto同様、ロゴも最高だと自信を持って言えます。
何よりも、ロゴの密度が違うと思っています。
いっしょに暮らし、より自分のことを知ってくれたからこそたどり着いたロゴ。
おしゃれなロゴ、かっこいいロゴはどこにだってあります。
そんなのはいらない。
大事なことは、自分が自信をもって最高のロゴだと言えるかどうかだけ。
一緒に暮らし、相当な時間をかけて考え、試行錯誤し、作ってくれた密度が答えです。
川ちゃん最高のロゴをありがとうございます!!!
サービス始めるときに屋号を決めていなかったり、
ロゴをつくるのにも、ものすごい時間をかけたり。
「ふつうは決めてから、はじめるでしょ!」
「もっと効率よくできることがあるんじゃないか?」
そう思う方もいるとおもいます。
また実際のサービス、例えばOrangeTripにしても、
「最初からツアーを何本も作って収益化を考えた方がいい」
そんな声もあると思います。
そんなときに大事にしている考え方があります。
それは『根っこは何か。』ということです。
一般的に事業をはじめる際には、何かしら資金調達や初期投資などお金に関するところを考えはじめます。それは、なぜかというと、何かしから事業を進めていく、継続していくにはお金が必要な前提からスタートしているからです。
それらの事業の根っこには多少なりともお金があります。
しかし、いまぼくがしている事業をはじめるときに、費用は一切かかっていません。
なぜなら、もともとOrangeSpace/OrangeTrip/OrangeBoxはすべて人の信頼関係をベースにスタートしたサービスだからです。
ふつうじゃ信じられないと思うのだけど、つまりつぶれようがない事業なんです。
(つぶれるとしたら、地域のひとから信頼を失ったとき)
はじめられるところからはじめ、あるべき姿で、ありつづける。
だからこそ、1からこつこつ作っていくことを大事にしたいと思っています。
根っこが、多少お金でできたビジネスであれば、資本を投入すればその分だけ大きくなる可能性はあります。なぜなら根っこには、お金でできた部分があるので。
だけど、いまぼくが進めているサービスは100%ひとの信頼からはじまったものなんです。だからこそ、「ひとの信頼」でしか大きくなっていかないと思っています。
手助けも、おかねも、紹介も、ものをくれたりも、すべて「ひとの信頼」がカタチをかえたものだと思っています。
なので中身がないおかねには、全く興味がありません。
活動費に頼らず地域お越し協力隊を卒業したのも、きっとそれを無意識に感じていたからだと思います。
(関連記事「本気だから、あと800万円もらうより地域に残ることを選んだ男」引用元:まち冒険)
だからこそ、サービス始めるときに屋号が決まってなくてもいいんです。
ロゴをつくるのにも、ものすごい時間がかかってもいいんです。
なぜならsunsuntoは、ひとが進むはやさで歩み続けることに価値を感じているからです。
ひとが進む早さでしか進めない。でもだからこそ信頼を育む時間がある。
そうやっていっぽいっぽ歩み、こつこつ積み重ねていくのがsunsuntoのやりかたです。
「ゴールへ早く行きたい」、とも、「みんなで行きたい」とも思っていません。
ただ信頼しあえるひとたちと、少しずつ一緒に進めればいい。
そして、sunsuntoにゴールはありません。
なにもみえてません。まっしろです笑
ただ何があっても曲がらない芯はあります。
だからこそ今を楽しめるし、未来のどんな可能性をも受け入れて飛び込める。
きっと結果的にたどり着いた場所がいちばんおもしろい場所だと思います。
あえて言うなら、その場所がゴール。
そんなかんじで、引き続きいっぽいっぽ進んでいきたいと思います。
最後に…
じつはsunsuntoには音的な想いも含まれてます。
「さんさんと」⇒「さん(山)さん(sun)と」
大山と太陽と生きていく。
そんな想い。
自分が大好きになった大山という場所で、自分たちだからこそできるやり方で、一生懸けて楽しみたいと思います。
見えない未来は、可能性!!!!!
DAISEN WORLD
sunsunto公式ページ~大山の暮らしに触れる~
東京12大学オフィシャルサイト
今回sunsuntoとして初メディア露出。早稲田大学卒業生代表として『東京12大学オフィシャルサイト』にて掲載されました。
ちなみに動画では白抜きして使ったりしてます。
こちらもじゃん!
(いちばん最後にロゴがでます。)
あ
白抜きも動画内でばっちりきまってます。
そんなこんな素敵な屋号とロゴがバシッと決まりましたが、
実はこれ、ぼくだけで考えたわけではありません。
実はぼくにキッカケをくれたひと、ぼくの想いをカタチにしてくれたひとがいます。
キッカケのひと ジャミー
まずこのsunsuntoという屋号のキッカケ、
というかこのsunsuntoというネーミング自体を提案してくれた友達がいます。
それが、みなさんご存知、同い年の大見謝くんこと、ジャミーです。
(関連記事「【地方で生きる】 ひととひととの関係性は、わたしとあなたでつくるもの。」)
(関連記事「【東京遠征第三弾】「バザールでしゃべーる 」都会の小商い、地方の小商い @バザール千駄木」)
何度かこのブログにも出てきていますが、
じつは大山にくるたびに夜まで一緒に屋号をかんがえてくれてました。
深夜でねむうなり意識なくなりながらも話してたなぁ。
ジャミー「こんなのどう?」
まーしー「うーん、なんか違う」
ジャミー「これとかおもしろくない?」
まーしー「わはは!たしかに!でもしっくりこないー」
とか生意気なこと言いながらも笑
(ちなみに次の日、イベントゲスト&講師&取材があったにも関わらず、いっしょにかんがえてくれてて、大丈夫かなーと心配しながらもうれしかったのおぼえてます)
屋号かいぎのときのメモがこちら。(2016年10月頃)
まーしー「いますんでるとこ。芝!日本海も大山も両方見えるし、そのうえ芝!だいすき!」
そんなことばから、『芝』を連想したワードも多数でてきました。
こうしてジャミーと話していると、自分のすきまにことばが入ってきて、新しいものに気づけることがとてもおおい。
それでいて、ジャミーのことばのスタンスは寄り添い型だから、意識してなくてもどこか常に残ってて、ふとした瞬間うかんでくるんだよね。
そんな屋号会議にて、屋号として提案してくれた一つがsunsuntoでした。
それぞれ寝かせてみるのも大事だと思って、多少寝かせてたのだけど…
時間がたてばたつほど、
どんどんどんどんしっくりくるようになってきて、
気づいたらsunsuntoしかない!という感覚になっていました笑
自然とsunsuntoを通してつたえたいことも書いちゃったりして。(2017年2月頃)
こんな感じで、まさにどんどんsunsuntoが浮かんできて、気づいたら隣にいた。
sunsunto「やっほー!!!」
こんな感じで笑
でもそれはやはりジャミーの言葉のスタンスが寄り添い方だからこそ時間を経れば経るほど、ことば(sunsunto)が浮かんできて、それが自然に腑に落ちたのだとおもう。
sunsuntoの産みの親ジャミーに感謝。
あらためてありがとう!!!
カタチのひと 川ちゃん
そして何を隠そうこのsunsuntoをカタチにしてくれた友達もいます。
大山に最近遊びにきた人ならみなさんご存知、
OrangeSpaceで一緒に暮らしている川本くんこと川ちゃんです。
川ちゃんは去年まで大山町のローカルテレビ番組(大山チャンネル)を制作している(株)アマゾンラテルナさんで働いていました。そこから独立。
2月に大阪に帰ろうとしていましたが、いまもまだ大山町にいます、とういか我が家にいます笑
そんな川ちゃんとは自然と行動をともにする時間もふえてきた中、
自然な流れでsunsuntoのロゴをお願いすることになりました。
しかしロゴにいたっては、
まーしー「なんかちがう」「ここをもうちょっとこうしてほしい」「イメージはくれよん」
みたいな謎発言のオンパレード。
だいぶ振り回しました笑
一緒に作業をしてても、一日ずっとロゴ試行錯誤してる日が何度もあったなー
広告代理店の営業でデザイナーと関わってたからわかるのですが、普通なら相手にされないレベルにふりまわしたと思います笑
ちょっと申し訳なさそうにしてたら…(川ちゃんにそう見えてたかはわからないけど笑)
川ちゃん「決めるのはまーしーだから、まーしーが納得しないと意味ないから」
そのことばで、改めて妥協禁止ときめました笑(最初から妥協する気持ちもなかったですが笑)
川ちゃん「まーしーそのもののイメージをロゴにする。」
そんなこと言ってつくりはじめたロゴは、
一緒に暮らして、いろいろ話していくうちに
どんどんどんどんイメージするカタチに近くなっていきました。
そして約二か月かけて完成したロゴがこちら。(改めて)
だいぶ振りまわしてしまいましたが、sunsunto同様、ロゴも最高だと自信を持って言えます。
何よりも、ロゴの密度が違うと思っています。
いっしょに暮らし、より自分のことを知ってくれたからこそたどり着いたロゴ。
おしゃれなロゴ、かっこいいロゴはどこにだってあります。
そんなのはいらない。
大事なことは、自分が自信をもって最高のロゴだと言えるかどうかだけ。
一緒に暮らし、相当な時間をかけて考え、試行錯誤し、作ってくれた密度が答えです。
川ちゃん最高のロゴをありがとうございます!!!
根っこは何か。
サービス始めるときに屋号を決めていなかったり、
ロゴをつくるのにも、ものすごい時間をかけたり。
「ふつうは決めてから、はじめるでしょ!」
「もっと効率よくできることがあるんじゃないか?」
そう思う方もいるとおもいます。
また実際のサービス、例えばOrangeTripにしても、
「最初からツアーを何本も作って収益化を考えた方がいい」
そんな声もあると思います。
そんなときに大事にしている考え方があります。
それは『根っこは何か。』ということです。
一般的に事業をはじめる際には、何かしら資金調達や初期投資などお金に関するところを考えはじめます。それは、なぜかというと、何かしから事業を進めていく、継続していくにはお金が必要な前提からスタートしているからです。
それらの事業の根っこには多少なりともお金があります。
しかし、いまぼくがしている事業をはじめるときに、費用は一切かかっていません。
なぜなら、もともとOrangeSpace/OrangeTrip/OrangeBoxはすべて人の信頼関係をベースにスタートしたサービスだからです。
ふつうじゃ信じられないと思うのだけど、つまりつぶれようがない事業なんです。
(つぶれるとしたら、地域のひとから信頼を失ったとき)
はじめられるところからはじめ、あるべき姿で、ありつづける。
だからこそ、1からこつこつ作っていくことを大事にしたいと思っています。
根っこが、多少お金でできたビジネスであれば、資本を投入すればその分だけ大きくなる可能性はあります。なぜなら根っこには、お金でできた部分があるので。
だけど、いまぼくが進めているサービスは100%ひとの信頼からはじまったものなんです。だからこそ、「ひとの信頼」でしか大きくなっていかないと思っています。
手助けも、おかねも、紹介も、ものをくれたりも、すべて「ひとの信頼」がカタチをかえたものだと思っています。
なので中身がないおかねには、全く興味がありません。
活動費に頼らず地域お越し協力隊を卒業したのも、きっとそれを無意識に感じていたからだと思います。
(関連記事「本気だから、あと800万円もらうより地域に残ることを選んだ男」引用元:まち冒険)
だからこそ、サービス始めるときに屋号が決まってなくてもいいんです。
ロゴをつくるのにも、ものすごい時間がかかってもいいんです。
なぜならsunsuntoは、ひとが進むはやさで歩み続けることに価値を感じているからです。
ひとが進む早さでしか進めない。でもだからこそ信頼を育む時間がある。
そうやっていっぽいっぽ歩み、こつこつ積み重ねていくのがsunsuntoのやりかたです。
「ゴールへ早く行きたい」、とも、「みんなで行きたい」とも思っていません。
ただ信頼しあえるひとたちと、少しずつ一緒に進めればいい。
そして、sunsuntoにゴールはありません。
なにもみえてません。まっしろです笑
ただ何があっても曲がらない芯はあります。
だからこそ今を楽しめるし、未来のどんな可能性をも受け入れて飛び込める。
きっと結果的にたどり着いた場所がいちばんおもしろい場所だと思います。
あえて言うなら、その場所がゴール。
そんなかんじで、引き続きいっぽいっぽ進んでいきたいと思います。
最後に…
じつはsunsuntoには音的な想いも含まれてます。
「さんさんと」⇒「さん(山)さん(sun)と」
大山と太陽と生きていく。
そんな想い。
自分が大好きになった大山という場所で、自分たちだからこそできるやり方で、一生懸けて楽しみたいと思います。
見えない未来は、可能性!!!!!
紹介したいもの
DAISEN WORLD
sunsunto公式ページ~大山の暮らしに触れる~
東京12大学オフィシャルサイト
今回sunsuntoとして初メディア露出。早稲田大学卒業生代表として『東京12大学オフィシャルサイト』にて掲載されました。
0 件のコメント:
コメントを投稿