2022年6月17日金曜日

【遊び場】駒沢はっらぱプレーパークは、おとなの思いが込もった原始的で先進的な遊び場。

6月16日

天候「晴れ」
今歌「がんばれ兄ちゃん」ハンバート ハンバート


やっほー!!おはようございます!!
今日は久しぶりの深堀りシリーズ、今日の深堀りは昨日の記事から。
昨日は子供時代に過ごした岩手の話しをしていたのだけど、そこで少し顔を出してきた、家の隣にあったはらっぱプレーパークについて。
(関連記事「【島根留学】小学生に毎夏過ごした、岩手での思い出と経験。」)



実家は、数年前に引っ越したのだが、僕が鳥取大山に旅立つ前までは「駒沢」という場所にあり、そしてそのお家の隣には、「駒沢はらっぱプレーパーク」という遊び場があった。
(関連記事「駒沢はらっぱプレーパーク」)



このプレーパークには、プレーリーダーという一緒に遊んでくれる遊び場を見守ってくれる人がいる。そして、見守れる広さとしてはちょうどいい、しかし子供があそぶには充分な広い空間が、それが駒沢はらっぱプレーパークです。



いつからここで遊んでいたかというと、まじで気付いた時には毎日通っていた。小学高学年くらいまでは、はらっぱで遊びまくっていたといっても過言ではない。ただこのはらっぱプレーパークが、おとながこどもたちのためを思って作った場所だと気付いたのは鳥取大山にきてからだ。



というのは冒険遊び場というプレーパークという名を使ったコミュニティを作ろうとしている団体が鳥取大山にもいたからだ。そんなところから、調べてみると、「はらっぱプレーパーク」はこどもたちのための先進的な取り組み、しかし原始的な遊び場だったことを知った。



しかも、「駒沢はらっぱプレーパーク」が生まれたのは、1989年4月なので、1988年生まれの僕は、まさにはらっぱ第一世代だったことにも気付いた。東京世田谷という閑静な住宅街の中にあるこどもの遊び場、これこそ本当に環境に恵まれていたのだと気付きます。



はらっぱでは色んな遊びをした。自由に水道から道を作れるどろんこ遊び、屋根から屋根へとジャンプする度胸試し、屋上からネットに飛び込む遊び、ベーゴマ、めんこ、スライダー、工作、火を使ったり、あげたらきりがない。



その中で特にはまったのはクギ差しだ。五寸クギを地面に指しあって相手のクギを倒したら、勝利。勝つと相手のクギをゲットすることができる。毎月クギさし大会も開かれ、そこで優勝を目指し毎日くぎさしで遊んでいた。子供のころは、この五寸クギをどれだけ持っているかが、カッコいいの証だったことを思い出す。



家には泥にまみれた五寸クギが100本はあったと思う。このクギ刺しをはじめ、はらっぱで学んだ遊びは全国共通だと思っていたのだが、今までクギ差しが通じる人には会ったことがない。しかし昭和に確かに流行った遊びらしい。そりゃ流行るよねという感じ、めちゃめちゃ面白くてはまり続けていたからな。



そんな遊び場に、久しぶりに、今年の一月に鳥取の友達たちを連れて一緒に行ってみた。相変わらずはらっぱは変わらず子供の遊び場で、そこでプレーリーダーなる大人も一緒になって遊ぶ、懐かしい光景だった。




そして、そこで本当に久しぶりに「天野さん」というはらっぱを立ち上げた人に出会った。僕自身は直接の記憶には残っていなかったのだけど、天野さんの奥さんが「まーしー」を知っていてとても懐かしがってくれていたとのこと。



そして、我が母も天野さんご夫婦のことを知っていた。母もはらっぱトークが盛り上がり。「腕相撲大会も皆出た~優勝だったよ!夏ははじめてはらっぱに作ったスライダーもした!私が大人で初めてやった人だったよ!」



母の楽しむ力さすがだなと思いながら、そんなあそびの思い出が詰まったはらっぱという場所は改めて凄いなと思ったのであった。昨日ひょんなことから、「はらっぱ」という言葉が出てきたので、今日はそんな「はらっぱ」の奥行きを言葉にしてみた。



そして、そんな天野さんが主催するイベント「世田谷の子どもに外遊びをもっともっと!プレ研究会~保育園×プレーパーク~」というイベントが6月19日に開催されるみたい。時間が許せば参加したいなと思っている。



自分が育ってきた環境が、どんな思いで作られていた場所なのかを、少しずつ知っていきたいなと思います。場所あまり関係なく、興味ある人には、何か得るものがあるイベントになるのではないかなと。



それでは、今日はこの辺で。
今日も一日張り切っていきましょう~!!!!



(暮らしの風景。はっらぱに遊びにいったと時の様子。)





紹介したいもの


世田谷の子どもに外遊びをもっともっと!プレ研究会「保育園×プレーパーク」

2022/06/19 (日)開催のイベント。興味ある方はぜひ。(下記画像をクリック)





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