2022年6月18日土曜日

【トマシバ】目的がない会話を生み出せる、トマシバ作業の凄いところ。

6月18日

天候「晴れ」
今歌「うんこ」森山直太朗



やっほー!!おはようございます!!
今日はトマシバについて思ったこと、朝のひとり言。



昨日はトマシバの設営作業で、ゆんゆんと芝農家たまちゃんと三人での設営でした。
途中僕は、エアベッド担当でちょっと遠くから、ゆんゆんとたまちゃんの作業風景を見ていたのだけど、話ししながら作業していて、楽しそうなのだよね。



もちろん作業をしながらしているのだけど、もはや作業がおまけと言ってもいいくらいな感じ。こういう光景を、トマシバでは本当によく見かけます。トマシバの作業自体がコミュニケーションのキッカケになっているのだよね。



そしてふと思ったのです。
トマシバを運営していく合同会社sunsuntoが「大きくならない会社」を目指すように、トマシバというサービスも本質的には、資本を生み出す以上のことをできる「場」なのかもしれないと。



トマシバの設営・撤去の作業という時間は、作業を理由に集まれる「コミュニケーションの場」なのかもしれない。もちろん作業自体に報酬はあるのですが、この人が自然体で話せる環境はすごいかもしれない。



もちろん「トマシバ」自体は、合同会社sunsuntoの中での役割としては、資本を生み出すエンジンなのは間違いないのだけど、必要以上の資本を「トマシバ」で生み出そうとは思っていない。



だからこそ、ひとりひとりにしっかり向き合えるような一日一組限定のサービスにしている。数をこなしていく消費的な対応ではなく、訪れる方にしっかり向き合えるような、向き合った時にことばを考える余裕があるような想像的な対応。(うまい消費の対になる言葉が浮かんでこず、想像と現段階では置いてます。)



訪れる人への向き合い方と同じように、それはトマシバに関わってくれるメンバーにも通じることだ。その消費的でない向き合い方が、おそらく設営撤去の時間を「労働」に変えず「想像」に変えている気がする。



作業を理由に集まれる「コミュニケーションの場」であり、雑談をする場でのあり、その意味がない会話の中から、意味をみつけることができる貴重な時間なのかもしれない。



そんな時間である証しとして、昨日ゆんゆんは会話の中で、私的な生活の今後の方向性のヒントを得ていた。単なる「労働」であれば、生み出すとしてもそれは、その「労働」という環境下においての「仕事」のあれこれについてだと思う。



「仕事」を飛び越え、「わたし」に紐づくようなことを生み出せるトマシバの時間。単なる労働以上の価値があるこの時間を、もっといい意味でみんなに使ってもらえるように、言語化していきたいなと思いました。



ひと言でいえば、目的がない会話を生み出せる時間。だからこそ、それぞれに自然に紐づいた「何か」がうまれるのだ、そしてうまれなくてもよいのだ、どう転んでもOKな会話の時間。



そんな朝のひとりごとは、今日はこのへんで。
へんでー、まんでー、ちゅーずでー!!(今勝手に口から飛び出してた言葉を、意味もなくブログの記事にねじ込ませる、良いリズムだな~)
ちなみに今日はサタデー!!!!!



それでは、今日も一日張り切っていきましょう~!!


 (暮らしの風景。本日のわたげの早朝風景。朝のやわらかな日差しすきっす。)




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