2022年6月7日火曜日

【深堀り】Instagram勉強会から深堀る、言葉の届け方。

6月7日

天候「晴れ」
今歌「おはよう。」Keno 



やっほー!!!
おはようございます!!!



今日は久しぶりの深堀りコーナー。先日鳥取県琴浦町にて実施した「商工会女性部向けのInstagram勉強会」で意識したことについて軽く深堀ろうと思います。



今回は言葉の届け方について深堀りします。というのも、先日の勉強会で、特に意識したことが、「Instagramに苦手意識を持っている40-60代の女性陣」に対する言葉の届け方でした。



そこで、「Instagram」という言葉自体にしっくりきていない中で、40-60代の女性陣に寄り添える言葉探しから始めました。その一例として、勉強会の導入で使った言葉が「回覧板」と「絵日記」でした。



「Instagram」は「回覧板+絵日記」だと説明することで、「あれ?Instagramって、自分たちに元々なじみがあるものなのかも」ということの理解からスタートできました。



すると不思議なもので、それまで難しく感じていた「Instagram」の印象が代わり、その後のはなしも、より相手に届きやすくなります。言葉を相手目線で言い換えることが、ことばを届きやすくするために、とても大事なことだと思います。



ちなみに、この手法は、自分自身が子供たち(小中高生)の前で話す機会を頂く中で、気付いたことでもありました。言葉ひとつひとつを馴染みやい言葉に言い換える。「珍しい」を「レアカード」に言い換えてみたり、言葉によって相手の反応も変わっていきます。



要するに大事なことは「伝える」だけではなく「伝わる」ように意識すること。届けたい人(今回であれば「Instagramに苦手意識を持っている40-60代の女性陣」)をしっかりイメージすることによって、自然と「伝わる」言葉選びをできるようになっていきます。



その準備をした上で、一番大切なのが、その準備を全部捨てられるかどうか。いちばん大切なことは、目の前にいるひとに言葉を届けること。



なので、自分が用意してきた言葉が、目の前にいる人に合わないと察知すれば、資料が全てグッバイになろうとも、その場にあった言葉をその場で探って使っていくこと。準備した上で、準備してきた通り資料通りにやろうとしないことが、とても大事だなと感じています。



もちろん想定通りに進めば、それはそれでOK。計画や準備は、あくまで補助線として使えるように、一番大切な本線は目の前にいる人たちに合わせましょう。



ということで、今日の深堀り振り返りコーナーは以上。
今日も一日張り切っていきましょう~!!



 (暮らしの風景。六月緑が濃ゆい大山金門エリア。)






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