2019年3月12日火曜日

【シゴト場カケル】面白そうだから、顔の見えるクラファン説明会を開いてみたよ。

天候 晴れ
今歌「環状線は僕らをのせて」the chef cooks me

やっほー!!
先日は三泊四日でなっちゃんとぐっさんが鳥取県大山に訪れてくれました。何の為かというと、始動したカケルで『顔が見えるクラウドファンディング説明会』なるものを開催するため。あったことはまとめていこうスタイル。今回はその振り返り日記。






『顔の見えるクラウドファンディング説明会』開いたよ。


今回の目的は、こちら。だんっ!




結論から言うと、大盛況のうちに終わりました。当日はレディフォ―マネージャーなっちゃんによる『レディフォ―(クラファン)のあれこれ』。キュレーターぐっさんによる『はじめまして』と親身な相談。そして僕の方から『クリエイティブサポートについて』の二部構成。そしてその後みんなでトークタイムという時間になりました。



クラウドファンディングという性質上、最初の顔の見える濃いコミュニケーションこそ、大事だなと思っていて、そういう意味も込めて定員は15名ほどに。定員にも達してしっかり一人ひとりとお話できました。



当日の様子を写真でぱしゃり。当日はBSSさんの取材も入って頂き、その様子は21日の夕方に流れるらしい。






最初は今回の趣旨の説明。そして、まずはそれぞれ三人一組になってもらい、三分くらいで自己紹介&今回来た理由について話してもらいました。最初に交流することで、雰囲気自体がやらかくなるし、何より目的意識を最初にもつことで話しが入ってきやすくなるかなと。





なっちゃんによるレディフォ―の説明。




そしてその後は、クリエイティブサポート説明をして、みんなでトークタイムに突入。



おにぎりくんのふるまいおにぎりも登場。




オススメは山で作った塩のおにぎり。美味でした!!
最後は集合写真をぱしゃり。後ろの三人の躍動感(じゃんぷしようとした三人)




実際にプロジェクトにつながるものも数件できて、いま動いています。
みなさんお越し頂きありがとうございましたー!!



カケルで、クラファンの窓口をする意味。



カケルで『クラウドファンディング』の窓口をやる意味。まず前提として、カケルのメンバー自体がクラウドファンディングを実際に経験しているのが大きいなと感じています。(関連サイト『泊まれる芝畑『トマシバ』~非日常の先にある暮らしを体感~』)



そして僕ら自身、絶対の選択肢がクラウドファンディングだとも思っていません。いろんな選択肢がある中で、考え抜いて出てきた結果が『クラウドファンディング』でした。だからこそ、そのあたりも、相談者目線でいっしょにはなせるかなと。そのうえで「やろう、やりたい」なった場合に、キュレーターにつなげる係り。



実際に地域に根差した窓口があることによって、『クラウドファンディング』をやりたいとなったときに出てくる最初の相談や問い合わせのハードル(段差)を、シームレスに変える役割を果たせるのではないかと。最初のひとふんばりが必要な段差をなくして、自然にキュレーターにつなげるような入口に。逆に選択肢として気付いていない人もいるので、そういう人には紹介してあげるかかりに。



もう一つは、窓口を置くことで、カケルではじまるクリエイティブサポートとの相乗効果が見込めること。カケルのメンバー自らがクラファンを実施した経験から、プロジェクトを始めるためには、実は『資金』だけではなく『クリエイティブな技術』も必要な人が多いんじゃないか。そんな思いから、スタートしたサポートシステムです。
 
 
 
クリエイティブ費用は、達成した場合のみ頂き、金銭的リスクなしで、より挑戦しやすい環境を作っていきます。クリエイティブサポートをするのは、『カケルの窓口に相談しに来ていただいた方』且つ『フルサポートプランを受ける方』。



『カケルの窓口に相談しに来ていただいた方』にする理由は、まずそんなに多くのサポートは受けれないので、しっかりコミュニケーションをとれる方を優先していきたい。そして、何より顔が見える距離にいる人たちがおもろいことをどんどんできる場所になれば、結果として自分たちがいる地域が面白くなっていくとおもっているから。



『フルサポートプランを受ける方』にする理由は、レディフォ―キュレーターのフルサポートがあってはじめて、クリエイティブも活きると思っているからです。シンプルプランとフルサポートプランなら迷わずフルサポートをおすすめします。


 
ちなみにこのクリエイティブサポートは、レディフォ―に紐づいたサービスのように見えますが、レディフォ―からの委託業務というわけではなく、カケルが勝手に始めてしまうサービスです(笑)自分たちがクラファンを実施した結果、あったらいいかもを形にしたサービス。ちなみに、いま一件、クリエイティブサポート現在進行形。少しでも考えている方は、ご相談いつでも大歓迎です!



鳥取県大山町でもはじまる『クラファン創業支援』。



ちなみに鳥取県大山町で事業をはじめる、何かしらプロジェクトを立ち上げようと思っている方には朗報。実は、鳥取県大山町では、クラウドファンディング活用創業支援補助なる制度もはじまりました。



ちなみに来年度からは、創業だけでなくもうちょっと範囲が広がるので、地域でプロジェクトを立ち上げるひとも使えるようになります。このあたりと組み合わせれば、クリエイティブ費用も賄えるので、より相乗効果があるかも。詳しくはこちら。(画像をクリック)




ちなみにこの制度の担当者が、協力隊時代にお世話になっていた山崎さん。レディフォ―の二人とも顔合わせできました、お時間とって頂きありがとうございます。



結果としての連携。




今回のイベント参加者の方は、興味あるに留まらず、実際にプロジェクトを考えている方が多くびっくり。そして遠方からは、広島呉から哲郎さんに、岡山からはやっちゃん。それだけでも開いた甲斐があったなと感じました。それ以外にもいつもお世話になっている大山町の移住定住窓口の顏である中村さん、今回レディフォ―さんと連携するにあたりお世話になった鳥取県庁の高橋さん、谷川さんも足を運んでくれて嬉しかったなー



そしてクラファンの窓口を置くにあたり、先ほど紹介した通り、大山町の取り組みとも連携できることになりそうだし、こうして自分たちが形にしていったものが、結果として他のものと自然につながるのがいいな。最初から連携するのが目的ではなくて、自分たちがやりたいことを進めていく上で、それが手を繋げるものなら自然にゆるやかに連携という形になっていく。



そんな自然なつながりを大事にしていきたいね。そして、改めて今回イベントにきてくださったみなさん、本当にありがとうございました。そしてそして一緒にイベントを作ってくれたなっちゃん、ぐっさんどうもありがとう。


自分でも良いイベントだったな~と思います。何よりおもろかった。
結局、じぶんたちがおもろがれるのが一番大事という(笑)
そこは絶対ぶらさずカケルでも進んでいきたいと思います。



それでは最後は、もう一度集合写真をぱしゃり!!






『紹介したいもの』


シゴト場カケル

ちなみに『シゴト場カケル』のサイトもオープンしました。クラウドファンディング、クリエイティブサポート等の相談は、サイト下部にあるメールアドレスからどうぞー!!














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